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シンさん(田中慎一)

ネット情報と現実は全然違う!ビックリするぐらい違う!ネットや経験の浅いエージェントの話を信じて、後悔する人が後を絶たない。そん人たちをごまんと見てきた。しつこいくらいの現地視察・情報収集で迷った人を救います。

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こんにちは!今週(9月21日)ミンダナオにあるサマルアイランドというリゾート地で、武装集団による誘拐事件が発生しました。
http://www.fnn-news.com/…/headli…/articles/CONN00303777.html

今回事件を起こしたとされるグループは、ミンダナオ地方(フィリピン南部)に拠点を置くイスラム過激派組織とみられています。外務省の渡航情報にも載っていますが、ミンダナオ地方にその過激派組織があり、たまにミンダナオでテロ活動を起こすと言われています。
その為、マニラやセブなどで開発支援を行う青年海外協力隊(JICA)も、治安上の理由からJICA関係者のミンダナオへの渡航を禁止しています。では、なぜミンダナオ地方にその過激派組織があるのでしょうか。

まず、フィリピンは、83%がキリスト教徒の国ですが、イスラム教徒も5%程います。そのイスラム教徒は、ミンダナオ地方に集中していて、ミンダナオ人口の2割以上をイスラム教徒が占めています。その中の一部が過激派組織と化し、テロ行為を行う事があります。

では、そのテロ行為を行う理由はなんでしょう?

過激派組織は、イスラム教徒の多く住むミンダナオ島をフィリピンから分離・独立させたいと考えているのが大きな理由です。なのでこうして見ると、過激派組織が、ミンダナオ以外の場所でテロ活動を行わない理由がわかります。

では、フィリピン留学先として最も多いセブは、どうでしょう?

セブは、フィリピン中部にあるビサヤ地方に属しています。なので、ミンダナオ地方とは異なります。ニュースの配信だけを見ていると、行った事がない人にとっては、まるで「フィリピン=テロ」というイメージが出来てしまいますね。

因みに、セブでの主な治安対策は、、
①怪しい場所には近づかない
②一人で夜出歩かない
③ストリートチルドレンの物取りに気を付ける
です。

私も来月からフィリピン入りしますが、もう若くはない私にも「フィリピンで誘拐事件があったけど大丈夫?」ってフィリピンのことをよく知らない親から心配のメールが来たくらいです。 (笑) これって、以前、日本でNOVAの講師(イギリス人女性)が誘拐されて殺された時のことに似ています。(リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件) 

あの時も、結構なイギリス出身の講師が帰国したり、イギリス国内では、日本に行くのは危険だから行くのをやめなさいと言われてしまうなど、日本はすごく治安が悪いというレッテルを貼られてしまいました。

これと同じような心理が、今日本人の間でも働いてるんじゃないのかなぁと思っています。もちろん用心すべきことは用心すべきですよ。また、英語留学先として定番のアメリカですら、年間100万人もの人が誘拐されていると言います。海外に出る以上、日本のように治安が安定しているところを探すのは中々難しいですね。

かといって、海外に出るのを諦めれば、リスクは回避できるがチャレンジは出来ない、夢を諦めるという事になります。なので、フィリピンに限らずどんな国に行くにしても、その国の事情とリスク対策(何をしてはいけない、どんなとこに行ってはいけないなど)を事前に知っておくことが大切で、被害者になる可能性を極力下げることができます。

※こちらでは、フィリピン留学についてポジティブな記事だけではなく、ネガティブな記事も隠さず出していきます。
その両サイドを見た上で、きちんと考えられる対策と心構えをし、不安のない状態で留学してほしいと思っています。


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