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シンさん(田中慎一)

ネット情報と現実は全然違う!ビックリするぐらい違う!ネットや経験の浅いエージェントの話を信じて、後悔する人が後を絶たない。そん人たちをごまんと見てきた。しつこいくらいの現地視察・情報収集で迷った人を救います。

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相談者20代女性:フィリピン語学留学に興味があります。ただ、期間が2週間しかありません。TOEICのスコアは750程度ですが、今回そうした対策ではなく純粋に一人旅の前にスピーキングを伸ばしたいと思っています。元々来年当たりに大学院で留学を考えているので、その前に少しでも上達するのであればと考えましたが実際どうなんでしょう?

目的次第

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海外で様々な刺激を受けたいのならアリ

結論から言うと、質問者さんの場合、2週間だけ留学をして英語を高めたいということですが、「しなくてもいい」と個人的には思います。

もちろん、1週間であっても2週間であっても行くべきだと言われる方もいますが、来年海外の大学院に行くからその前に少しでも力をつけたいという前提でお話をすると、行かなくていいというのが私の考えです。

単純に2週間だから意味がないということではありません。目的次第で変わります。たとえば、海外で刺激を受けたいならアリだと僕は思います。どういうことかというと、期間に関係なく留学先・語学学校には、いろんな国からいろんな目的を持った留学生が渡航してきています。相部屋になった留学生、キャンパスの中でふれあう留学生、もしくはクラスメートの中で意見を交換したりする場面が多々あるんです。

その中で、彼らの価値観の違いを見つけることもできるし、そういった話やディスカッションを通して、「なるほどこういった考え方があるのか、こういった進路があるのか」ということを新しく気づく日本人が多いんです。実際、期間関係なく、帰ってきた日本人の留学生の意見としては、ものの見方が大きく変わった、これからの進路が変わりました、という方がものすごく多くいらっしゃいます。なので、純粋に英語を勉強しに行くっていうよりも、そういった刺激を求めにいくという気持ちであれば、短期間であってもフィリピン留学をする意味があると思います。

英語力を高めたいのならナシ

一方で、その期間だけでTOEIC100点アップを目指す、英会話がペラペラできるようになるという目的を持って行かないほうがいいと思います。なぜならば、それだけの短期間で上達は、どこの国であっても無理です。フィリピンは英語力をつけるにはとても効率的な国だと言われています。

ですが、たとえそうであっても、1~2週間ほどで、喋れるようになる、TOIECが100点上がるようになるということはありません。フィリピンはフィリピンなりの英語の勉強の仕方があるんですが、さすがにその期間だけでの上達というのは無理があります。

期間毎の上達度

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1ヶ月での上達度

フィリピン留学すると、「1ヶ月でどれくらいの伸びがあるんですか」とよく聞かれます。日本人の場合は大学生が多いので、夏休み・春休みを使っての留学というのがかなり割合を占めています。そういったときに、はじめてフィリピン留学をしたいという相談者さんが、この1ヶ月でどれくらい伸びるのかと、ものすごく気にされるんです。1ヶ月であれば、ペラペラなることはないんですけども、実際、私が見ている中では、もちろんスタート時点のレベルというのも肝心なんですが、なんとか講師たちの言っていることがわかるレベルに(例え初心者の人であっても)上達して帰ってくるという方が割合的には多いです。

2か月での上達度

そして2ヶ月経つと、どれくらい上達するかというと、たどたどしいんですけど、自分の言いたいことが講師とか、外で買い物をしているときとか、現地の人とかに伝わりだすレベルにはなってきます。ここまでくると、学校の中、自分の通う大学の中では割と英語が喋れると言われている人たちのレベルに近いんじゃないかと思います。英語力アップを目的であれば、最低でも1ヶ月もしくは2ヶ月くらいは行ってほしいところです。

3ヶ月の上達度

3ヶ月までいくと、さすがに自分の言いたいことは、物怖じせずにできるようになるのではないでしょうか。実際そういう方が多いです。

決して、すごくペラペラ喋れているという感じではないんですが、本人から見て3ヶ月前の自分では考えられないくらい自分が喋っている感覚はあるはずです。なので、自分はかなりペラペラ喋れると勘違いをしてくるほど上達はします。

授業以外でも英語に触れられる環境

フィリピン留学の授業時間は、1日の中でだいたい8時間、多いところでは11・12時間は当たり前にあります。月曜日から金曜日まですべて授業があるとしたら1日8時間×5日間で、40時間も英語に触れることができるんです。

もちろんそれだけじゃなくて、日本人留学生以外の学生と話すときはもちろん共通語である英語を使いますので、英語に触れるっていうことは授業の中以外でも十分にあります。もちろん、ショッピングセンターで、買い物をしたり、置いてあるところがわからないなんかを英語で質問したりということがよくあるんですが、そういった意味でも外で英語を使うことがあります。

1週間から2週間のフィリピン留学で見えてくるもの

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物怖じせずに喋れるようになる力がついてくるのがだいたい3ヶ月くらい。そういったことを考えると、2週間でどれくらい上達するのかというと、「こういう世界があるんだな、こういう人たちが留学をしているんだな、そういう人たちとの会話を通じて自分はもっとこうしなきゃ」「この期間でこれくらい伸びるんだったら、例えば1ヶ月でこれくらい伸びるんだ、3ヶ月だったらこれくらいなるんじゃないか」というのが、感覚的に1週間とか2週間くらいで気づけるはずです。

留学期間が1週間なら、現地での生活がやっと慣れてくるという期間です。2週間っていうとこれから本格的に勉強を進めて行こうという時期になるはずです。

なので、2週間の留学であればこのタイミングに帰ることになるので、さすがに英語上達のためだけに行くという感じではありません。英語上達だけのために行くというのはおすすめできないですけども、そういった刺激を受けたり、ちょっと今後の方向性で迷っているという方には逆にこの2週間というのは、お試し期間としてはアリだと思います。

※今回質問者さんの場合、すでに来年大学院留学というのが控えてるので、事前に1週間程度準備のための留学をするよりも、大学院に集中したほうがいいという意味です。

何度もお話ししますが、実際2週間であっても、1ヶ月、3ヶ月であっても同じような旅費、航空券、海外旅行保険、現地だとSSP(スペシャルスタディパーミット)、特別就学許可証、そういったものを支払う必要がでてきますので、費用対効果としてはどうなのかというところがありますが、将来にちょっと悩みがあるとか、刺激を受けたいという方、またお金にそんな困ってないという方であれば、1-2週間でも大アリだと思います。


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