3ヶ月のフィリピン留学効果

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シンさん(田中慎一)

ネット情報と現実は全然違う!ビックリするぐらい違う!ネットや経験の浅いエージェントの話を信じて、後悔する人が後を絶たない。そん人たちをごまんと見てきた。しつこいくらいの現地視察・情報収集で迷った人を救います。

ときどき思いつき日記みたいなブログ書いてるんで、良かったら見てください。

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【2017/10/19更新】

みなさん、留学に行けば何とかなるとか思っていませんか?

ぼくは、年間100人ほどの留学生に毎日向き合っています。その経験から言えるのは、「留学に行けば何とかなると思ってる人」は伸びないということです。

エージェントって学校の紹介はするけど、こうしたところを指導できる人って少ないよね。だから単に楽しかったって帰って来る人が後をたたないんだよ。
「留学すればなんとかなる」っていうのは、その時点で他力本願ですよね。ぼくがカナダに留学してたときでも、サボることも逃げることもできるので、結局なんとかするのって「自分」でした。

なので、「とりあえず留学する」という意識を捨てることからはじめましょう!正しい認識と対策をしていけばきちんと成果を出せますよ。

これからスタートする人の英語実力ってバラバラなので、個人で書いてあるようなブログってみんなに当てはまることばかりではありません。

ここでは、実際にサポートしてきた人たちの成長記録を検証しながら解説しますよ。忠実にアドバイスを守った結果3ヶ月で超初心者が中級者になった人もいます。

フィリピン留学の効果

やり方やその人のスタート時点のレベルによって大きく前後しますが、ここでは、全体の留学生の平均的な伸びを紹介します。

留学期間で多いのが1~3ヶ月なので、それぞれの期間で成長度合いを紹介します。

※英語初心者(TOEIC400点以下、英検3級程度)の人が留学したとしてお話します。

留学1ヶ月の効果

基礎的な英語力が付いてきたので、簡単な英語なら聞き取れるようになってくる。まだ早口で話されると聞き取りが難しいけど、個人に合わせて話してくれる講師の英語なら大体聞き取れる状況になる。

自分の言いたいことも、普段からめちゃめちゃ使う文章はすんなり出てくるが、それ以外は頭の中で文を組み立てながら、間違えながらでも躊躇なく話せるように。

留学2ヶ月の効果

学校外でも友達を作れるレベル。もちろんペラペラじゃないけど、講師以外の人とも英語で簡単なやり取りならできるようになる。

ここまでは私やりたい!

留学3ヶ月の効果

3ヶ月経つ頃には、授業数は既に欧米留学の1年分に匹敵するくらい受けている状態。

もちろんペラペラではないが、英語を使うことへの躊躇や不安はほぼない状態。更にレベルアップするために何をしなければいけないかがわかっている状態に。

ちょうど1年間欧米留学した人とまさしく同じくくらいの成果ですね。

フィリピン留学で絶対に効果が上がらない3カ条

1カ条:夢見たら負け

あなたは何のために留学しますか?

まずは、そこからはじめましょう。同期間の留学でも人によって目的は違います。

「次の目標があるので英語をしっかり伸ばしたい」という人もいれば、
「バカンスも楽しみながらそこそこ英語も勉強できればいい」という人もいます。

②は、そもそも英語に対する取組み方自体が違ってくるので、上達というよりも経験を重視しているはずです。ここでは①の方に向けて書きます。

しっかり勉強して成果を上げたい人に言えるのは、「夢を見るな」ということです。

失敗

例えば、習い事を始めたからといって、それができるようになる保証はどこにもありません。教えてくれる環境はバッチリ整ってますが、それを利用してやるかどうかは本人次第です。

「行けば何とかなるかもしれない」なんていうことは、現実ぜったい起こりません。

また、「行ったら頑張るかもしれない」という人もたいてい頑張りません。

必ず留学先に「行けば何とかなるかもしれない」と思ってきた人たちがいるので、そういう人たちと傷を舐めあうのがオチです。

 

事前対策が留学効果を左右する

中級者の人は、基本が出来てるので自分の弱点を潰すための留学になるはずです。ですが、初心者は基本がまだなので、取り組むべき内容が広範囲です。例えば、単語を例に見てみます。あなたはレベル何ですか?

  1. 基本中の基本の単語(これがないと何もできないレベル)
  2. 基本単語(知っておかないと困るレベル)
  3. 頻出単語(知っていれば割と初心者の英語の授業についていけるレベル)
  4. 一般単語(日常生活でも普通に海外の人なら使うレベル)
  5. アカデミック単語(ニュースやTOEFL・IELTSなどの受験に出てくるレベル)
  6. 中級単語(ネイティブなら普通に使う単語)
  7. 専門用語(各業界ごとに使う専門的な単語)

仮に英語全くこれからだよって言う人は、レベル1からもちろんやります。でも、コレってお金を払って留学中にやることですか?

ここって英語の義務教育で一番最初に出てくるレベルです。goとかstudyとかeatとかhaveとか・・・これ知らないと授業を受けるのさえ苦痛です。

でも、留学中にこれやってる人がいます。

どきっ!汗

仮にレベルが同じA子ちゃんとB子ちゃんがいたと仮定します。

A子ちゃんは留学前に自分でレベル2まで終わらせて行ったので、留学時にはまだわからない単語(レベル3以上のもの)があるものの、それさえ確認すれば英語の授業はテキストに沿って進んでいきました。

だけど、B子ちゃんは全くやっていかなかったので、レベル1からスタートです。

もちろん、授業どころか先生の説明もチンプンカンプンです。なので、B子ちゃんの授業はほぼ単語の解説になるはずです。また、その解説すらも聞き取れないので、自分でひたすら自習時間に必死に覚えるしかありません。

B子ちゃん、3ヵ月後どうなったでしょうね?

ははは・・・・・汗

答えは、やっとレベル2が終わるかどうかです。行く前には想像も出来なかった進み具合の遅さです。一方で、留学が決まった時点ではレベルが同じだったA子ちゃんは今どこでしょう?

もちろん、だいぶ進んだはず!

そうですね。レベル4まで終わってます。

レベル2の単語力は「知っておかないと困るレベル」です。なので、なんとか初心者の授業が受けれるようになってきたというレベルです。

一方でレベル4は、「日常生活でも普通に海外の人なら使うレベル」なので、講師以外の外国人とも詰まりながらでもなんとか会話が成立つレベルにまでなっています。

どうですか?3ヵ月後にあなたはA子ちゃん(なんとか初心者の授業が受けれるようになってきたというレベル)とB子ちゃん(講師以外の外国人とも詰まりながらでもなんとか会話が成立つレベル)どちらになりたいですか?

みんな同じですよね?

冷静に考えれば、こんなことすぐにわかるんですがなぜかみんなやっていかないんです。A子ちゃんもB子ちゃんもまったく同じ留学費用を掛けてますが、留学前の単語の対策だけでもこんだけ違うんです。。

エージェント選び

問題は、こういうことを留学前にきちんとイメージさせてくれるエージェントや学校が少ないからというのも理由として挙げられます。

だって、ぼくだって初めて留学するときは、A子ちゃんでしたから。。3ヵ月後には奇跡でも起こってるんじゃないかと淡い期待をいだいてました。(笑)

事前対策や考え方って学校選び以上に超重要です。

どこのエージェントが同じ学校に留学するのに安く見積もってくれるのかということ以上に超重要です。だって、留学って安く見積もってもらったとしても数十万掛かるんです!

最初は、殆どの人がA子ちゃんです。だけど、B子ちゃんの結果を出せるようになるまでしっかり付き合ってくれる人の方がよくないですか?だって、同じ学校に行っても天と地ほどの差がでるんですから、、

2カ条:復習はしたら負け

「復習しましょう!」

こんな当たり前のこと、誰でも知ってます。でも、「復習したら負け」です。

もちろん復習はやらないと覚えないですよ。やったほうがいいです。でも、むやみやたらとやっても全く意味がありません。まじめな人ほど忠実に復習します。

でも、結果として得られるものは少ないです。

えーーー、復習はやればやるほどいいんじゃないですかー!

考えてみてください。

1日8時間前後も授業がありますよね?全部復習なんて出来ます?テキストに書いてあったこと、先生に言われてメモしたこと全部思い出しながら復習なんてやる時間あります?

もう一度いいます。8時間分の授業を復習するんです。できますか?

ううう。。

更に、殆どの授業で課題・宿題を出されます。8時間分の授業の復習+課題・宿題です。1日に最低でも6~8人の講師から課題・宿題が出されます。

出来るわけがありません。でも、留学2週目くらいまではみんなまじめなんで(笑)ばか正直に全部やろうとします。

そうするとどうなるか?

もちろん、パンクします!(笑)

優先順位は、次の日にやったかどうかチェックされる『課題・宿題>復習』の順になります。

課題すらすごく考えないと出来ないものもあるので、夜の2時くらいまで課題・宿題を終わらせるのでいっぱいいっぱいになります。結果、あれだけ大事だといわれていた「復習」さえ出来なくなっていきます。。悲しいかなこれが現実。

でも、これ解決する方法があります。

答えは「やらない」です。

えーーーーーーーー!それありですか(笑)

「今度はふざけんな!!」という声が聞こえてきそうです。批判受け入れます(笑)

でも、やれないものはしょうがないです。だからぼくはやりませんし、ぼくが指導する留学生にもやらせません。でも、殆どのお客さんが最大限の効果を出して帰国しています。

ぼくのお客さんでつい先日帰国した女子大生がいます。当初、YesとNoしかいえませんでした(笑)だけど、死に物狂いで正しいやり方で3ヶ月留学した結果、中級者判定が出ました。

3か条:講師の言うこと聞いたら負け

「講師の言うこと聞いたら負け」です。

もはや、意味不明ですか?(笑)※忍耐強い人は読み進めてください。

決して、英語そのものの授業を無視しろと言ってるのではありません。それやったら留学してる意味ありませんw

そうではなく、「英語が伸び悩んでること」や「どうやったら英語が伸びるようになるのか?」を講師に聞いたとしても日本人にはそのやり方は当てはまりません。

えー、だってフィリピン人の先生たちって、日本人と一緒で第二言語として英語勉強してきたから参考になるんじゃないですか?
確かに、フィリピン人の母国語って英語じゃないよね。でもさ、考えてみて。彼らの英語を勉強してきた環境ってネイティブにかなり近いんだよ。ちょっと裕福な家庭だと、生まれたときから家族でも英語でコミュニケーションとってたりするし、そうでなくても学校では英語で授業をするのが普通なんだ。同じ第二言語学習者としては、日本とはあまりにも環境が違いすぎる。なので、全く同じやり方なんてそもそも出来ない。
なるほど!確かに、日本だと普段から英語に触れてることってないですよね。自ら英会話のサークルに参加するとか、、そうでもしない限りまず英語聞こえてこない。。

そうなんです。第二言語話者としてはあまりにも環境が違いすぎます。ぼくもこれまでフィリピン人講師にどうやったら効率的に英語が伸ばせるのかを聞いてきましたが、フィリピンなら周りが完全に英語環境なので習得しやすい状況にあります。

これって、もはやネイティブに「どうやったら英語できるようになりますか?」って聞いてるようなもんです。ネイティブは生まれながらにして使ってるので、「とにかくいっぱい聞いて話せばいいんだよ」ぐらいのアドバイスしか出来ません(笑)

なので、結論こういうアドバイスを聞いてもあまり日本人には当てはまらないケースが多いので、遠回りになってしまうことが多々あるんだよ。

最大の効果をあげた留学生は何をしていたのか?

「フィリピン留学の効果」で説明したのは目安ですが、もちろん効果はそれ以下にも以上にもなりえます。

ぼくのお客さんで、カウンセリングして的確なアドバイスをして実際に留学した人にはこんな人が多くいます。

  • TOEIC505点⇒2ヵ月後に800点超⇒3ヵ月後に890点
  • TOEIC465点⇒2ヵ月後に800点超
  • 英会話超初心者⇒3ヵ月後に中級者認定

などなど

TOEICの勉強は英会話とは違うので、一般的な英会話留学で最大限の効果をあげるための話をします。実際にぼくはこのようなアドバイスをします。

3ヶ月の留学中にたくさんの英語を捨てた

「フィリピン留学で絶対に効果が上がらない3カ条」の中でも話しましたが、まじめに復習するとパンクしてしまいます。

そこでぼくは、できるだけ「取捨選択」をするように指導しています。

8時間の授業を全てその日の内に吸収するのは、もう天才以外ありえません。※天才の人はこの記事読まなくて大丈夫w

凡人の人なら、捨てまくるしかありません。拾うのは少しです。

カッコよく英語を話すことをやめた

英語が出来るようになりたいって思ってる人って、目標があまりにも雑な人が多いんです。例えば、ペラペラになりたいなんていうのは、一生言ってろって感じです(笑)

そんな人には、よくこんな質問をします。

何歳のネイティブの英語レベルなら満足しますか?
そんなこと考えたことなかったな~。うーんと、じゃあ私は、ネイティブで30歳くらいかな~
私なら、大卒程度ですかね。

と、こんな感じの答えが返ってきます。でも、それを答える人の年齢ってまだ21歳だったりします。えっとー、日本語レベルで21歳なのに、第二言語でそれ以上の大卒レベルを目指しちゃうの?それどころか30歳?

ナンセンスですよね?

「母国語以上にしゃべれるようになりたい」って自分で言ってるのわかります?

これって、そう答えてしまった根源に、「英語をかっこよく話したい」という願望があるはず。でも、言葉って「伝える」ことの方がまずは優先ですよね?

× 言語をかっこよく話す>思っていることを何とか伝える
◎ 言語をかっこよく話す<思っていることを何とか伝える

この動画を1分程度見てみてください。その後でもう一度、同じ質問をします。

 

この子が言ってることわかった?そしてこの子いくつだと思う?
えーーー、全然よく聞き取れませんでした。。
しょ、小学生ぐらいですか?

答えは、幼稚園児ですww お母さんとのやり取りで、この子が年上の男の子に恋した話を説明してました。

あなたの今の英語力は、ネイティブの年齢で言うと何歳ですか?

きっと、「生まれたて」という人ばかりではないでしょうか?

感のいい方はもうお気づきだと思いますが、英語初心者ほどわけのわからないほど高い壁に一気にジャンプしようともがいていますw

どう考えても届かないですよね?で、そのうち「無理、難しい。。」となってあきらめてしまうパターンです。

でも、さっきの映像を見てみたら「なんだ、幼稚園児くらいの英語力でよかったんだ」って気付いたはずです。おそらく、一般的に英語が話せると言われてる日本人でもここまで話せてる人って中々いないんじゃないでしょうか?

「何歳のネイティブの英語レベルなら満足しますか?」

難しい単語をたくさん吸収することを止めた

あの幼稚園児の女の子はペラペラ話してるように見えますが、一切難しい単語使ってないですよ。というか、まだ幼稚園児なので知らないですw それでもお母さんとケンカしたり、交渉したりなんだって伝えたいことを伝えられます。

確かに確かに!でもでも、知らない単語がそれだけあるってことは、どうやって伝えたらそれを伝えたらいんですか?
いい質問だね。答えは、簡単だよ。日本人だって日本語全部知ってる人殆どいないよね?また、名前を度忘れする事だってある。そんな時ってどうする?

 

えー、そしたらあーだこーだ言ってなんとか「説明」する。。。。。あ!!!!!

そう、「説明」しますよね? 例えば、フライパンという固有名詞を度忘れしたとします。※そんなの度忘れするやついるか?という突っ込みはよしてくださいw

そんな時は、たぶん「あのキッチンで目玉焼き作ったりする丸い道具。コンロの上で使うやつ!」って説明します!

それと一緒です。

知らない単語があったとしても、それはその時点ではどうしようもない事実なので、英語でも知らない単語があるからあきらめるのではなく、それを「説明してあげる」だけです。

それだけで、コミュニケーションは途切れることなく成立ちます。

「かっこよく話す」に越したことはありませんが、自分のレベルからみたら「伝える」ことができるレベルになる方が、どうみても大事です。

ということは、大学生とか30歳くらいのネイティブの英語力ではなく、目指すは幼稚園児程度のレベルで良いということになります。そう考えると、少し気が楽になりませんか?

このようにマインドセットすることから具体的に留学前と留学中にすることを指導しています。

 

まとめ

海外留学って行ったことない人にとって、それは夢物語だと思います。でも、みんなが通った高校や大学とまったく同じです。同じ高校・大学にいても、仮に1学年に300人生徒がいたら1-10位の超優秀な人もいれば、250位以下の人もいます。

自分が正しい方法でやったかどうか、それが全てです。

3ヶ月の留学でやり方次第で、自分はここまで伸びるんだとわかったら、その効果を最大限まで伸ばしてくれそうな留学地域・留学先、そしてそれをサポートしてくれるエージェントを探しましょう。



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