ワーホリをやめるべきか

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シンさん(田中慎一)

ネット情報と現実は全然違う!ビックリするぐらい違う!ネットや経験の浅いエージェントの話を信じて、後悔する人が後を絶たない。そん人たちをごまんと見てきた。しつこいくらいの現地視察・情報収集で迷った人を救います。

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留学相談:現在、オーストラリアのワーキングホリデー中ですが伸び悩んでいます。大学3年生ですが、なんとか英語力を高めるために1年間休学しています。TOEICは現在550点ほどなので、1年間海外にいるので最低でも850は超えたいと思っています。既にこちらへ来て3ヶ月が経ちますが、中々伸びているとは感じません。

もちろん外に出れば英語が沢山聞こえてきますが、覚えた単語や表現などであれば少し聞こえるようになった程度でそれ以外は殆ど無理です。外で話される英語が聞き取れるようになるとTOEICでのリスニングパートも聞き取りやすくなるのかなと思っていますが、対策がいまいちよくわかっていません。

こちらの学校にいる留学生の中でフィリピン留学の語学学校に数ヶ月通ってからオーストラリアにワーホリに来たという学生が何名かいらっしゃいますが、結構よく話が出来ているようです。私も最初からそうすればよかったと思いますが、一旦ワーホリを中止してフィリピン留学に切り替えるのもありなのかなと思っています。ですが、殆どの人がフィリピン留学の後にワーホリなので、その逆ってどうなのかと心配です。

オーストラリアで何をやりたいのか

ワーホリの目的を再認識

相談者さんのように、ワーキングホリデーで英語を高めるつもりがなかなか悩んでしまう留学生はかなり多いです。その過程でフィリピン留学を考えだす留学生も多いんですが、実際にフィリピン留学に切り替えるかどうかは目的によると思います。

そもそもオーストラリアのワーホリで、何をしに来たのかということを考えてください。例えば英語を高めるつもりで来るのであれば、これに関しては最初にフィリピン留学などで基礎をしっかり固めた上で、ワーホリをしたほうがより効率的な時間の使い方ができたはずです。

一方で、英語がすでにできるレベルで実地研修に重きを置きたい場合は、やっぱりフィリピン留学に行かずにそのままワーホリをして、働きながら実際の英語を使って学んでいくというやり方の方がいいです。上級者レベルを目指すのであれば、その方が効果的です。

なので、留学生のレベルによって、同じワーホリに行ったとしてもそこで成果を出せるのか、たいした変化を感じれずに終わってしまうのかというのが変わってしまいます。相談者さんであれば、TOIECのスコアがだいたい現在550で、そこから850は超えたいという希望がありますが、なかなかオーストラリアの語学学校の授業ではそのレベルまで達するのはちょっと難しいでしょう。

なぜなら、欧米の留学先の語学学校というのは、1日あたり3時間から4時間のグループ授業で行われているので、その中で、鍛え上げて行くというよりも、自習でなんとかしていくという考え方になってきます。徹底した自習で1日5時間から10時間できるという人でなければ、なかなか難しいでしょう。

オーストラリアの環境は、外に出て生の英語を聞く、実践経験ができるということがメリットとしてあげられますので、実地研修に重きを置きたい人向きなんです。そういったところを集中してやっていきたいという気持ちがあるのであればそのまま残り、逆に英語力を短期間で効果的に高めたいのであれば、考え直してフィリピン留学に切り替えるという方がいいです。

TOIECの点数を上げたいならフィリピン留学

マンツーマン授業で見込める成果

フィリピン留学の場合、英会話のELSコースからTOIEC、TOEFL、IELTSコース、またビジネスコースがあります。大体どのコースに行ったとしても目標に近い点数、もしくは目標オーバーの点数は見込めます。

欧米留学と違って、フィリピン留学の場合、大体8時間ほど勉強させられます。授業のスタイルは、ほとんどがマンツーマンで構成されているので、わからないことがすぐにわかるすごい環境があるんです。

たとえばグループクラスの場合、自分がわからないときに手をあげて発言したとしても、講師も答えてはくれるんですが、自分が満足するような答えが得られない場合が非常に多いです。講師も授業を進めるためにタイムマネジメントしています。質問した留学生もまだよくわかってないけど、これ以上質問して時間取らせると、周りの留学生に申し訳ないんじゃないかとなって疑問をそこで解決せずに終わるケースが殆どです。

大学の英語教授ですら、欧米の語学研修に行ったときもそういう風に感じるそうです。そういうことを考えたときに、マンツーマンの魅力っていうのは、「講師をその時間拘束できる・自分専属になってくれる」というところにあります。要は、フィリピン留学の場合、わからないことがその場でどんどん解決していけるので、どんどん次の問題にチャレンジできるので、学習の進捗がグループクラスしかない場合と比べてとにかく早いんです。

今まで相談された方を見ると、500点前後をうろうろしてる方が多かったです。ですが、そうした方が1ヶ月から3ヶ月のフィリピン留学した時に、例えば500点であれば、だいたい800は超えてきます。実際、直近のお客さんであれば、500前半から900まで上げてきました。ちなみにこれは3ヶ月です。これは、ワーホリを含めた欧米の語学学校では、とても考えられない成果です。

なので、このようにTOEICスコアがメインの目的であれば、やっぱりフィリピン留学のほうが効果的です。ただ、フィリピン留学の場合、外出して聞こえてくるのは英語っていうよりもむしろ現地語(タガログ語とか)なので、外で実践しながら鍛えていく分には欧米諸国と比べると劣ります。

ですが、欧米に行く留学生は基本的に午前中に授業を終えたら同じ国籍同士の留学生で固まってしまうので、そう考えると常に英語ばかりに触れているわけではありません。一方で、フィリピンの場合、外出するのは基本的に週末のみなので平日は朝から晩までずっと英語の授業があったり、多国籍の留学生の中で常に英語に触れ続けています。そういうことを考えてみると、フィリピンだから授業外で英語に触れる機会が少ないという認識は間違っています。

意外と多いワーホリからフィリピン留学

初心者に最適なワーホリの仕方は、フィリピン留学で3ヶ月程度基礎力を高めて、それから実践経験ができるワーホリにシフトするという方法です。ですが、意外とフィリピン留学の語学学校に視察に行くと、ワーホリをいったん中断してフィリピン留学をしているという人が多いんです。

というのも、フィリピン留学はまだまだ日本人の中ではマイナーな留学のひとつなので、知らない方が多いです。知らないので、やっぱり選択肢として最初から欧米しかありません。そうすると、何も考えずにカナダやオーストラリアに行って悩む方が多いんです。そして必ず、フィリピン留学を経験してきた韓国人とか日本人に出会って彼らが意外とペラペラと喋れているのを見たり、話を聞いてみて、「フィリピン留学ってすごいんだな」ということに初めて気づくんです。「自分も最初からそうしとけばよかった」となるわけです。

実際、そういうふうに感じたときに、そこから行動を起こすかどうかというのは、その人次第です。それ次第で、今後の結果は変わります。実際、フィリピン留学先で、私が出会ったワーホリを中断してフィリピンでがんばっていた留学生は、アクションを起こして来ていた人たちです。欧米留学を1年~2年してそのあと来ているという人も多いということを考えると、「フィリピン留学のほうが英語力を高める意味では欧米よりも効果がある」ということですし、2カ国を経験された留学生も共通してそのように考えています。

いろんな環境がそろったもの、それがフィリピン留学です。英語の勉強だけしていれば、あとの生活面はすべて学校側がやってくれます。

例えば、住むところは基本的にキャンバスの中の部屋(寮)になるので、徒歩1分のところが授業を受けるクラスルームです。なのでフィリピン留学には基本的には通学が必要ないので、往復の通学時間を大幅に削減できますよね。

次に、食事の提供があります。1日3食、週末を含めてきちんと学校で食べれます。掃除・洗濯も学校のサービスの中に組み込まれているので、それさえも一切自分でする必要がないんす。これだけフィリピン留学は英語のみに集中できる環境が揃っています。

フィリピン留学でTOEICがどれぐらい上がるのか

フィリピン留学先に行くと、ほとんどの語学学校にTOEICコースがあります。もちろん語学学校すべてのTOEICコースの質が均一してレベルが高いかというと、そういう訳ではありません。

なので、そこに関しては直接留学代理店(エージェント)に問合せてみてください。フィリピン留学でTOEICのスコアは間違いなくかなり上がります。私が今まで見てきた人の中で、最初はTOEICのスコアが270という超初心者という人でも最終的に5ヶ月で875まで上げました。5ヶ月といってもTOEICの勉強をしていた期間は最後の3ヶ月だけです。

最初の2ヶ月間は、TOEICを勉強するまでの基礎力がほとんどなかったので、ESLコースに入ってもらい、そのあとに語学学校を変えて、TOEICに集中してもらったという流れです。TOEICスコア270の人が、帰国する頃には875になっているのってなかなか信じられないかもしれませんが、実際にそれくらい上がります。

きちんとした語学学校に行けば、月平均で100~200点あがるので、それを目安として捉えてもらっていいと思います。ただ、スパルタ式語学学校のTOEICコースは、かなり厳しいスタイルでやらされるので、そこは覚悟して来てください。

過程よりも結果ですよね

以上のとおり、ワーホリとフィリピン留学の違いがわかったと思います。目的に応じて選ぶ先が変えるべきだということを話してきました。

英語力をつけたいのであれば、フィリピン留学。ワーホリなどを通して実践経験を積みたいのであれば、欧米という具合です。ただし、最初から欧米に行く人は、中級程度から行かないと非効率です。なので超初心者から初心者の人たちであれば、フィリピン留学を検討すべきです。

これまで、初心者にも関わらず欧米留学に行ったという人の傾向を見てみると、理想だけを追い求めていたという人が多かったです。ただ、その後の経過を見てみると、ほとんどの欧米留学生の英語力は大して伸びていませんでした。1年間行っていたとしてもほとんど喋れずに帰ってくるというケースが殆どです。

フィリピン留学とワーホリを含めた欧米留学を比較した調査レポートがあります。その中で、フィリピンと欧米に対するイメージの差が明確にでました。

それは「欧米留学のほうがかっこいいし、人に自慢しやすい」ということでした。実は大半の方が、目的はあっても欧米にする理由はこれだけの理由です。ですが、現実は帰国したときにはたいした英語力はつけていなければ、現地の友達もほとんどできなかったという結果がまっています。

なので、欧米に1年間行って来た!というクールなイメージだけが先行してしまい、あまり中身の伴った話をできる方は少ないです。なので、「何を目的として行くのか」「どれくらい達成して帰ってきたいのか」ということを本気で考えてみてください。過程よりも結果を追い求めてまずは考えてみるべきだと私は思います。



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