フィリピン留学おすすめの地域選び方法

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シンさん(田中慎一)

ネット情報と現実は全然違う!ビックリするぐらい違う!ネットや経験の浅いエージェントの話を信じて、後悔する人が後を絶たない。そん人たちをごまんと見てきた。しつこいくらいの現地視察・情報収集で迷った人を救います。

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http://www.hub1234.com/pfofile.html

「なんじゃこの多さは!!」

フィリピンの留学先って多すぎますよね。。。「学校の選び方すらわからんのに、セブ以外にもいっぱい留学地域あるし、、どこ選んだらいいねん!」こんな声が聞こえてきそうです。実は、地域選びって、学校選びとおんなじくらい重要なんですよ。

だから、「とりあえず決める」というのはやめて下さいね(笑)

留学の成果はホントウに「環境(=地域)」に左右されると言っても過言ではないです。ここできちんと地域ごとの特徴と考え方を押えれば、自分が行くべき場所が見えるはずです。

人によって留学する地域が違うだけで、マジで効果が変わります。セブでは殆ど集中できなかったけど、地方の方だとガツガツ勉強できたっていう人は少なくありません。

なので、こちらの記事で地域選びの考え方をしっかり持ち、他人から強制的におすすめされる地域に行くのではなく、本当に自分にあった地域を判断できるようになりましょう。

1. 万人共通のおすすめの留学地域はない

おすすめの留学地域は人によって絶対違うはずです。もし「ここがおすすめ!」って言うサイトがあれば、残念ながら、そこには何かしらの意図があります・・・セブ島だけの情報サイトは基本的にセブ押しで、他のエリアだけの情報サイトも同様です。

注意してほしいのは、その情報には必ずバイアス(偏った意見)が入ってるということです。一見、公平で良心的に見えるようなサイトでもそのおすすめ理由には何らかしら運営側にとって「都合のいい理由」が存在します。

このように「この地域はおすすめ」と書いてあるにはわけがあるんです。

学校なら当たり前ですが、自分の学校がある地域の悪い所を書くはずありません。正直に悪いところも書いてると見せかけて、絶対に見せたくないところは書きません。色んな学校を扱っているエージェントであっても特定の学校と結びついているケースが多く、それらの学校がある地域の悪い所はだいたい伏せています。

学校選びでも同様のことが言えます。エージェントが学校経営をしていたり、特定の学校を独占的に紹介するエージェントも意外とあります(一般的にはわかりません)。それらのエージェントは必ず特定の学校を最優先で勧めているので注意が必要です。

学校それぞれに必ず強み・弱みがあるのでこれらをきちんと把握した上で留学先を選んでください。学校選びに関しては、こちらの記事を見てください。

2. 都市部と地方の大きな留学地域の違いをつかむ

都会か地方
Subic Bay by allan piamonte

日本の主要都市からマニラへは、直行便で1本。セブは一部主要都市(成田・羽田・大阪・関空・中部空港)からのみ直行で、他の空港からだと、マニラで一度降りて国内線に乗り換えて行きます(4~5時間+乗換え時の待ち時間)。日本でたとえると、東京(マニラ)と大阪(セブ)のような感じ。

地方へのアクセスはセブに行くのと同じ感覚です。マニラで一度乗継けば、だいたい国内線で1時間半前後で行けるところが殆どです(ダバオ、バコロド、イロイロなど)。

ただ、マニラからは飛行機を使わない地域もあります(クラーク、スービック、タガイタイ、バギオ)。基本的にマニラ空港に到着したら学校からピックアップが来てくれます。車での移動時間は近い所で2時間、遠い所で6時間ほどです。

都会に行くか?地方に行くか?でそれぞれメリット・デメリットがあるので押さえておきましょう。

都市部留学のメリット

楽しい

マニラには世界で2番目に大きいモールオブアジア、セブには4番目に大きいSMシーサイドというショッピングモール。また、これら引けを取らないくらいの規模のモールが点在し、外資系の企業が集まる経済特区などもあります。行きたいお店やイベントの数の多さはやはり都会が強いですね。

都市部留学のデメリット

物価が高い

留学費用は地方と比べると高いです(1ヶ月で3~5万円ほど高い)。その他、生活で絡んでくるタクシー代や観光地の料金設定も他と比べると割高に設定されてます。セブのダイビング費用も、地方と比較すると高めです。

これは人件費が地方と比べると高いからです。もちろん、遊びも勉強も日本でするよりはかなり安いですが、意外と出費が嵩んでしまうことが多いです。

渋滞に悩まされる

夕方や週末の渋滞にはまってしまうと中々抜け出すことが出来ません。帰国時にそのような時間帯に空港に向かわなきゃいけない人は、空港到着時間に注意してください。想像をはるかに超える時間がかかることが殆どです。

また、雨が降ると時間帯関係なく多くの人がタクシーを使おうとするので、中々捕まりません。1時間とか平気で待つ感じです。マニラは世界一渋滞します。。。

因みに先日のホーリーウィークにマニラにいたんですが、Grabタクシー(スマホで個人タクシーを捕まえるアプリ)はパンク状態で使い物にならず、ショッピングモールのタクシー乗り場で2時間待ってタクシーに乗れました。トホホ

治安があんまり・・

フィリピン都会の治安

はっきり言いますが、マニラ・セブは治安がよろしくありません(笑)まずマニラは論外ですね。マニラに住み慣れた現地人や移住者で「ここは治安がいいよ。安全だよ。」なんて言う人に会った事がありません。

マニラにも学校がいくつかありますが、基本セキュリティが確保された敷地や建物内にあるので中にいる限りは大丈夫ですが、外に行くときはいつも警戒が必要です。

セブはマニラほどではありませんが、スリは日常茶飯事過ぎて、もはや犯罪の類ではないのではないかと錯覚を覚えるほどです(苦笑)「リュックは前にからう、服のポケットに物を入れない」というのは常識中の常識です。

セブ島には、セブシティという発展した街があるんですが、そこに学校が集中しています。ですが、中にはセブ島の中の郊外にもいくつか学校があるし、セブ島の隣のマクタン島にも学校があります。そちらに関しては、セブシティほど治安は悪くないです。

地方留学のメリット

物価が安い

マニラやセブから地方に移動したときに感じるのが、「タクシーの料金や運ちゃんの態度がなんて良心的なんだ」ということです。

そもそもマニラではメーターを使わせること自体が難しいため、交渉性となることが大半です。メーター使えば250円くらいの距離でも、平気で1000円とか吹っかけてきます。日本のようにたまにしかタクシーに乗らなければ、1000円とかそんな大した額じゃないですが、基本いつも移動はタクシーだと意外と交通費が掛かります。

なので、これまで交通費がかさんでしょうがなかった都会から地方に来ると、ちゃんとメーターを使ってくれるし、お釣りもちゃんと返してくれるのでなんだか得した気分になります(笑)

観光地などの入場料なども他の近いと比べるとやっぱり安いです。

フィリピンではジプニー(格安な相乗りバス)が沢山走ってるので、それが使えればかなり格安で移動できます。ただ、マニラやセブでの使用は治安の関係上あまりおすすめできません。

マニラのジプニー
Jeepney, Philippines by Martin Lewison

渋滞は都会ほどひどくはない

基本的にフィリピンは日本と比べたら交通ルールがあるようでないような所なので、夕方はどの地域でも混雑します。ただ、都会の渋滞と比べたらまだマシです。

治安はまあまあ良い

フィリピンに限らず、日本を出れば安心とはどこに行ってもいえませんよね。ただ、フィリピンの地方は、マニラ・セブと比べると意外と治安はマシになります。

犯罪者が同じ比率でどこにでも存在するとしたら、絶対数が多い都会の方が発生件数が上がるのは当たり前ですよね。

地方留学のデメリット

ショッピングモールが少ない

ショッピングモールなど買い物するところは、都会と比べて最低限です。若者が好きなクラブなども少ないので、あまり遊びたい人におすすめできる地域ではありません。

3. あなただけのオススメの留学地域を見つける

マニラ

 地域ごとの学校特徴

ビジネス向けの語学学校が多いです。マニラでは治安上、留学中の滞在場所はセキュリティが確保されたエリア内にあります。

また、学費はフィリピンの中では最も高いですが、優秀な講師が揃っているので、社会人などのビジネスマンが研修で来ていることが多いです。

どんな人におすすめ?

マニラのおすすめポイントは、なんと言ってもアクセスの良さです。

他の地域のように国内線に乗り継いだり、長時間移動を必要としないところが魅力です。治安があまりよくないというデメリットもありますが、そもそも殆ど外出をするつもりがないのならあまり関係ありません。

親が高齢で留学中に何かあったらすぐに日本に戻りたいなどという事情がある人には最適です。学校からマニラ空港まではすぐに行けて、日本への便もたくさんあるので当日チケットを購入して帰国するということも可能です。

なので、特に留学できる期間も少なく、1週間~1ヶ月程度しか都合がつけられない社会人などにおすすめできる地域だと思います。 

観光スポット

マニラ観光地
Tondo, Manila by travel oriented

  • サン・オウガスチン教会
  • マニラ大聖堂
  • サンチャゴ要塞
  • サン・アグスティン美術館
  • フィリピン国立博物館
  • モールオブアジア
  • グロリエッタ
  • コレヒドール島

セブ

 地域ごとの学校特徴

フィリピン留学の代名詞でもあるセブ島留学。

なんとなく英会話が学びたい人からTOEICなどの試験対策をしたい人、旅のための英語をつけたい人など様々な留学生に向けた語学学校が立ち並びます。

セブ島で学校を探そうとするとあまりの数の多さにどこを選んで良いかわからず、殆どの人がエージェントにすすめられるままに決めてしまうパターンが多いです。学校が多い分当たり外れも多いので、セブでの学校選びは慎重に行いましょう。

どんな人におすすめ?

自然を生かした観光地や、若者が夜な夜な遊ぶ場所が最も多い地域です。セブだけでフィリピンを満喫できると言っても過言ではないかもしれません。ジンベイザメと一緒に泳ぐオスロブがあるのもここセブ島です(セブシティから車で3時間半の距離)。

語学学校の数は他のエリアと比べて圧倒的に多く、10人規模~300人規模のタイプの学校など様々です。マイナス点では、語学学校が多すぎるため講師の平均的な質が他の地域と比べるとやや落ちることや治安の悪さ、空気の悪さです。

海外経験が少ない方や怖がりな女性はあまり向きません。また、セブシティ内には、近づかない方がいい地区もあるので、そういったところは男女関係なく避けたほうが無難で、女性の夜間一人歩きもダメです。

ある程度海外経験がある方や危機管理ができる方で、留学の目的に遊び・観光も多くの割合占めるという人にはおすすめできます。

ネット上に出ているフィリピン留学情報の殆どがセブ島留学です。「セブ島は観光地として有名なので安全です」といった書き込みを見ますが、鵜呑みは禁物です。

セブ島は観光客が確かに多いですが、観光客が多いからといって治安がいいという理屈は成立ちません。実際に軽犯罪の被害者数では他の地域の比ではありません。

ですが、セブにはかなりの数の語学学校が集中してるので、セブの学校側とそれを扱っているエージェントがわざわざ「セブ島はちょっと危ないです」と流すことはまずありません。なので行ってみて想像とぜんぜん違ったという留学生が後を絶ちません。

観光スポット

セブの観光地
Boracay Island  by David Leaño

バギオ

 地域ごとの学校特徴

フィリピン留学発祥の地は、実はバギオです。日系と韓国系あわせて15校ほど学校があり、とても落ち着いた環境です。

バギオの語学学校はスパルタというイメージがありますが、スパルタ校はそのうち2~3校ほどです。フィリピンにはどこの地域に行っても韓国からの留学生が多いですが、バギオにいる韓国人に関しては、そもそもセブのように遊ぶ場所が少ないので勉強メインで来ている人が多いです。

マニラから結構距離があるためエージェントは視察に行かない場所です。なので、イメージだけで「バギオはスパルタ環境で学校から出られないので、日本人には向かない」と話すエージェントもいます。こういう方のカウンセリングはかなり適当なので、その時点で相談するのは止めた方がいいと思います。

どんな人におすすめ?

マニラから車で6時間以上掛かるので初めての人は正直しんどい場所にあります。ただ、一度行けば殆どの留学生がその景色の虜になり必ずまた行きます。

「天空の城ラピュタ」のモデルとなった街とも言われ、圧巻の景色にはとても魅了されます。フィリピンは暑いイメージですが、標高が約1500メートルと高いのでバギオの年間平均気温は20℃です。朝夜は冷え込むので基本的には長袖長ズボンでちょうどいい生活が出来ます。

他の地域では、一般的に建物の中はガンガンエアコンで冷やしてありますが、一歩外に出た途端にじわ~っと汗が出てきます。なので、そのような不快感を味わうことなく、涼しく快適に英語留学をしたいという初級・中級者におすすめの地域です。

7~8月の雨季にはものすごい雨が降るので、湿気対策や雨対策が必要ですよ。セブのようなマリンアクティビティがないため、「留学中は海行きたい!」って人には絶対向きません。バギオは地方と言っても、ダウンタウン、ショッピングモール、クラブ、おしゃれなカフェもあるので熊本(僕の出身地)よりだいぶ発展してます(笑)

観光スポット

 バギオの観光地
Lucy’s Antique Shop at Calle Crisolgo, Vigan – One of The New 7 Wonder Cities of The World by Ray in Manila

  • バナウェイ
  • サガダ
  • バーハムパーク
  • サンフェルナンド

クラーク(アンへレス)

 地域ごとの学校特徴

日本資本の学校が1校と韓国資本の学校で5~6校ほどあります。中でもCIPとAELCという学校にネイティブ講師が多く在籍しています。なので、ネイティブに拘りたい方はこのような学校んだらいいかもしれません。

ただ、教え方はやはりフィリピン人の方が丁寧でうまいので、ぶっちゃけ初心者はネイティブに拘る必要はほとんどありません。

どんな人におすすめ?

もともと米空軍基地があったところです。クラークとは経済特区の呼び名で市の名前ではありません。アンヘレスシティの中にあります。

歓楽街が最も多く、世界的にも有名な町なので退役軍人だけではなく多くのアメリカ人、オーストラリア人などが移り住んでいます。そのため、フィリピンでは最もネイティブ人口が多い地域となり、語学学校でも10~20人ほどネイティブ講師を抱えているところもあるほどです。

街が整備されたクラーク経済特区内に半分の学校が、残りの半分はクラーク外にあります。でも、どの学校もクラークと称していることが多いのは、「アンヘレス」という街自体がイコール「歓楽街」というイメージが強いからです。

語学学校にそうしたイメージがつくのを避けるため、敢えてクラークと名乗っている学校が多いのです。また、エージェントのホームページでも地域名をアンヘレスではなく、クラークと表記しています。

ネイティブが多い地域なのでネイティブの授業を沢山取りたいという人や、そういう環境で勉強したいという人にはおすすめの地域です。通常は、フィリピン留学中に高頻度でネイティブと接する機会はあまりないからです。

アンヘレスの街
2013 Angeles Philippines Trip Day 4 tofuprod

マイナス面を上げるとすれば、タクシーが走ってないのでトライシクル(バイクの横に椅子がついた乗り物)で移動するのが一般的です。街中を走る際は、目の前の排気ガスを思いっきり顔に浴びてしまうので、(慣れてしまえばなんてことはありませんが)気になる人はハンカチなどで口を塞いでいたほうが良いと思います。 

観光スポット

アンヘレス観光地
Mt Pinatubo 2012 by Ernan Tangalin

  • ピナツボ火山
  • ハンドレッドアイランド 

スービック

 地域ごとの学校特徴

学校は、日本資本が1つと韓国資本で全部で4~5校あります。その他の語学学校は、経営者がときどき入れ替わりながら運営が続いています。なぜならスービックでの学校経営は、教育都市ではないので他の地域と違って講師の確保が非常に難しいからです。

個人的には、講師確保さえきちんと出来れば、フィリピンを代表する留学地域に育つような環境だと思います。ただ、現実は肝心の講師確保が難しく、「フィリピン」という発音すら正しく出来ない講師も多く在籍しています。このことが、中々スービックが留学場所として中々浸透してこない理由でしょうね。

他の地域からヘッドティーチャーとして招かれた講師が、あまりの講師のレベルの低さに愕然としたと話していました。英語中級の僕の英語の方が、そこの講師よりマシだといわれたのには笑うしかないですね。

日本資本の学校は、地元の会社や観光施設でのインターン実践をメインでやっているので、実践力をつけたい人にはおすすめです。

どんな人におすすめ?

スービックはもともと、米海軍基地があったところです。その跡地がそのまま経済特区として発展しています。Subic Bay Freeport Zoneという名でスービック市とは区分けされています。

経済特区内の街は、一般的なフィリピンの景色と違ってよく整備されているし、交通の取り締まりなどもしっかり行われています。マニラやセブのような混沌としたところから来ると別の国に来たような錯角さえ覚えます。

治安はすごく良いです。スービック経済特区内はジプニーの乗り入れすらできません。ただ、タクシーは多くないので、交通手段に困ることがよくあります。街はすごくおしゃれで落ち着いているので、英語ガッツリという感じではなく、欧米のような雰囲気も味わいながら留学したい初心者にはおすすめの地域です。 

観光スポット

スービック観光
Boardwalk, Subic by Noel Perlas

  • オーシャン・アドベンチャー
  • ツリー・トップ・アドベンチャー
  • ズービック・サファリ
  • ホワイト・ロック

タガイタイ

 

 地域ごとの学校特徴

フェイス・トゥ・フェイス(Face to Face)という日本資本の語学学校が1校だけです。他のも韓国資本の語学学校がありましたが、街の条例によって全て撤退しています。

韓国人はパーリーピーポー(飲んで騒ぐ人)が多く、街のブランドが損なわれるとして一切の韓国資本の企業が退去させられた過去があります。なので、残り1校となってしまった日本資本の語学学校でも夜に大声を出すなどということを禁止しており、少々緊張した形で運営されています。

学校規模は20人以下で、ボーディングハウス式(一軒家をいくつか借りて学校運営)の学校です。寝泊りする場所と授業を提供する場所は別の所なので毎朝通学(歩いて10分程度)が必要です。

在籍している講師は、元々他校の優秀な講師だったので講師の質は高い方です。タガイタイは教育都市ではないため、講師の殆どが他地域から移り住んでいます。

この学校は、中級程度の英語力がある人にはむいています。というのも、講師の質が高いので様々なアレンジが可能だからです。中級レベルの人は自分の弱点を把握しているケースが多く、弱点のみを授業で強化してもらうというやり方ができます。

一方で、なにを勉強して良いかわからない初心者に対してのカリキュラムはあまり整っていないように思えます。

どんな人におすすめ?

フィリピン人なら誰もが住みたいと憧れる「ブランドの町」です。決してすごく発展しているわけではありませんが、標高が700Mと年間通して25度ほどと気候も安定していて非常に過ごしやすいところだからです。

暑い所に住んでいるフィリピン人でも決して暑いのが好きなわけではありません(笑)平日はマニラで勤務して、週末だけタガイタイの別荘に行くというフィリピン人も多い地域です。フィリピンで一番景色がいいといわれるスタバはここタガイタイにあります。店自体も少ないので、安心してのどかに生活したい中級者におすすめの地域です。

観光スポット

タガイタイ観光地
Tagaytay Highlands, Philippines by lulaymb

  • タール湖
  • スカイ・ランチ
  • ピクニック・グローブ 

バコロド

地域ごとの学校特徴

全て韓国資本の学校で小規模のところから大規模校まで10校ほどあります。

正直どこのカリキュラム(テキスト)も殆ど同じなので施設面や環境だけで学校を選んでしまってもいいと思いますまた、人件費が他の地域と比べても安いため留学費用も割安感があります。

どんな人におすすめ?

バコロドは、道を走っていたらサトウキビ畑があちこちで見られる「でっかい田舎」って感じの場所です。

日用品店やショッピングモールもあるので困ることは殆どありません。フィリピンで有名なイナサル(チキンのBBQ)は、バコロドが発祥の地でイナサル店の集合エリアもあるほどです。魚介類を市場で買ったら、隣の飲食店でそのまま調理してくれるフィッシュマーケットはおすすめです。めちゃめちゃうまいです。

ちょっと遠いですが、「マンブカル」という温泉地もあります。大自然の中、都会の喧騒から離れて安くのんびりと生活したい初級者におすすめの地域です。

観光スポット

バコロド観光
Mambukal: falling water by www.russelcapatoy.com

  • マンブカル
  • プンタ・タイ・タイ・ビーチ
  • クロコダイルファーム

ダバオ

地域ごとの学校特徴

全て韓国資本の語学学校で5校ほどあります。数年前に、ダバオで唯一日本資本の語学学校(IDEA)が撤退してからは全て韓国資本の語学学校です。

2016年に、TOEFLコースで名門だったシアトルという語学学校も閉鎖しました。下の「どんな人におすすめ?」でも説明しますが、ダバオはミンダナオ島の一部で一般的には危険だとみなされています(JICA隊員の渡航禁止エリア)。

そのためダバオの学校では留学生の集客が非常に難しくなっている状況です。ただ、教育都市の割には学校自体が少ないので、講師陣は優秀な人が多く非常に親身になってくれる人が多い印象です。

TOEFL名門校のシアトルが閉鎖された後、実はシアトルのカリキュラム自体は別の学校で引き継がれています。ただ、そのカリキュラムを支えていた経験豊富なプロの講師陣は、全員解雇されました。他の学校に行った人もいれば、全く違う職に就いた人も多いので、事実上シアトルのプログラムはなくなったと思っています。非常に残念です。

どんな人におすすめ?

ミンダナオ島の一部の大きな町です。船でわずか10分渡ったところに綺麗なビーチを持つリゾート地(サマール島)があります。ビーチリゾートやダイビングスポットが充実していて格安で楽しむことができます。

ミンダナオ島は、日本のODA(政府開発援助)であるJICAの渡航禁止に指定されている地域でもあります。外務省が出す国別の安全マップでは、ミンダナオ島の危険度レベルは他のエリアよりも1段階上になります。ただ、ダバオだけはすごく平和な街です。

スリやぼったくりなども少ない町です。それは、何かと世間を騒がせた現フィリピン大統領のデュテルテ氏が市長を務めていたからです。デュテルテ新大統領についてはコチラの記事がおすすめです。

ロドリゴ・デュテルテ氏の市長時代からダバオの平和が築かれたと言われていて、彼が大統領になるのを夢見ていた国民はものすごく多かったのを覚えています。現にそれが今実現したことで、デュテルテ氏の平和改革への期待は膨らむばかりです。

ただ、ここからちょっと注意です。

そんな状態でも、ダバオの安全はデュテルテ元市長の下、決して揺らぐことなく続いていました。ですが、最近になってダバオ市を含めたミンダナオ島全体で「戒厳令」が敷かれています。ミンダナオ島の一部エリアでは、軍とイスラム国に忠誠を誓う複数のテロ組織による紛争が起きています。市民の90%が避難するなどの状態になっているので、かなり大規模です。

戒厳(かいげん)とは、戦時において兵力をもって一地域あるいは全国を警備する場合に、国民の権利を保障した憲法・法律の一部の効力を停止し、行政権・司法権の一部ないし全部を軍部の指揮下に移行することをいう。軍事法規のひとつであり、戒厳について規定した法令を戒厳令(英語:martial law)という。
wiki(戒厳令)

なので、今は以前のようにダバオに関しては例外で安全とはとても言い難い状況となっています。なので、このようなテロにも屈しないというような屈強な精神をお持ちの人にしかおすすめはとても出来ない地域です。

観光スポット

ダバオ観光
Chemas by Cj Jimenez

  • エデンパーク
  • クロコダイルパーク
  • ジャパニーズ・トンネル
  • マウント・アポ

まとめ

フィリピン留学の地域の選び方をお話しました。そもそも留学先は自分で決めるものです。

おすすめには何かしらの意図がありますのでそういうものに惑わされないためにも、自分できちんと情報を持ち、意思を相談者(エージェント)につたえるべきです。エージェントですらこのような考えを持っていない人も少なくないので、エージェント選びも慎重に行いましょう。



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