セブの治安解説

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シンさん(田中慎一)

ネット情報と現実は全然違う!ビックリするぐらい違う!ネットや経験の浅いエージェントの話を信じて、後悔する人が後を絶たない。そん人たちをごまんと見てきた。しつこいくらいの現地視察・情報収集で迷った人を救います。

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セブ留学に海はない?

 
セブ島でまずイメージするのが、「青い空に青い海」。リゾートど真ん中の綺麗な景色を想像する人が多いと思います。でも、実際にはとても泳げるような海が広がってるわけじゃなく、こんな景色がまっています(笑)
 
 
 
セブの景色
 
すいません、かなり落としました?
 
でもこれが現実です。
 
テレビでよく特集が組まれるセブ島の海って実は、ボートで30分から3時間ほど移動した島々であることが殆どです。
 
なので、セブ滞在中に海が広がってるというイメージはなくしてください。
 
殆どの語学学校やエージェントが綺麗な写真ばかりアップしてるので、いいイメージばかり持つのは仕方がないことですが、、

参考⇒テレビで紹介されるセブ島の観光地

 

セブ島とマクタン島の違いを知る

マクタン島
そもそもですが、マクタン島ってご存知ですか?
 
セブ島とオールド・ブリッジとニュー・ブリッジの長い端で繋がっている島です。セブ島内部には空港はないので、みなさんこのマクタン島の空港(セブ・マクタン国際空港)を使うことになります。
 
セブ島・マクタン島両方に語学学校はあります。でも、それぞれ雰囲気が違います。なので、それを理解した上でどちらに行くか決めましょう。
 

セブシティの治安は悪い

語学学校が多く集まるのは、セブ島の中にあるセブシティといわれる区域です。
 
こちらには語学学校がフィリピンで一番集中しています。発展してる街ですが、結構ごみごみしています。セブ島の中でも人が最も多く住んでるエリアなので飲み屋さんやクラブ・歓楽街が多いのが特徴です。
 
お金を持った外国人が多く集まるので、それに群がるストリートチルドレンや物乞いが多くいます。特にマンゴーストリートといわれる若者が多く集まる歓楽街に行く際には持ち物に細心の注意を払う必要があります。タクシーを降りた途端に「Money, Money(お金)」と近寄ってくることも珍しくありません。
 
トラブルに巻き込まれないためには、出来れば行かないほうがいいですが、それでも行きたくなる人もいるでしょう。
 
セブ島の中でも一番スリなどの軽犯罪が多発するエリアなので、ポケットには何も入れてはダメです。なので、スマホや財布などは斜め掛けバックの中に入れるなどしてとられないようにしましょう。
 
斜め掛けバックで身を守る
 
また、大金は持ち歩くべきではありません。その日使うであろう金額のみを持ち歩いてください。そうすれば万が一の場合も、数千円の損で済みます。
 
また、そのようにバックなどに入れて対処してる場合でも、引ったくりなどの被害に遭う場合もあります。スリなどと比べると発生率は低いですが、それでもあります。
 
もし、そのような被害に遭いそうになったら必ず守るべきルールがあります。それは「絶対、抵抗はしない」ということです。なぜなら、相手が銃などの武器を持ってる可能性があるからです。もし、抵抗すれば容赦なく発砲することも珍しくありません。なので、抵抗せずに素直に全て渡しましょう。
 
 
大金を持ち歩かないというのは、こういうことがあっても被害を最小限にするためだったんですね!スマホを取られたりするのも痛いですが、このような状況になったらスマホか命のどちらが大事かって思う必要がありますね。
 
スマホはすぐに買いなおすことができるし、海外旅行保険に入ってれば補償(*携行品保険)もあるからね。
 
 
また、女性の一人歩きは出来るだけ避けましょう。夜はもってのほかですが、昼間でもできるだけ男性と歩いたほうが良いです。現地人の男性にとって、色白の女性というのはかなり魅力的です。
 
なので、レイプなどの被害が多発しているエリアでもあります。実際に、ASフォーチュ・ストリートという語学学校のある通りで、留学生が男性と歩いててたにも関わらず、女性生徒がバイクタクシーに連れさらわれそうになったという被害もあります。
 
ASフォーチュナストリート
 
なので、女性はできるだけ長距離を歩くということはせず、近くであってもタクシーを利用しましょう。
 
こんなことはっきり言うのってシンさんぐらいですね。他のエージェントや語学学校はこうした情報って隠しますもんね。
 
まあ、こんな営業妨害みたいな事件は隠したがるのが普通だよね。でも、知っておけば被害に遭わなかったのにってことを考えると、このように注意喚起はした方がいいよね。
 
 
このように悪いことを書き立てればきりがありませんが、それでもセブシティの魅力というのはやはり大きいです
 
大きなショッピングモールにおしゃれなITパークでお茶をしたり、、ですが、エージェントや語学学校の甘い言葉を鵜呑みにするだけではなく、このような治安の側面も知ってから行くべきです。
 

マクタン島の治安

マクタン島は、セブ島と反対側の海沿いがリゾート地となっています。5つ星で有名なシャングリラ・ホテルがあるのもこのマクタン島です。
 
ここにも語学学校が5校ほどあります。
 
ほとんどが海沿いに立っているので、寮から海が見えるなど景色はセブのイメージに近いものがあります。
 
だけど、欠点ももちろんあります。クラブや歓楽街が殆どないことです。なので、そうしたシティ派の人はセブシティの中で学校を選んだ方が良いでしょう。ですが、しずかにゆっくりと過ごしたいという人にはこちらマクタン島の語学学校の方が向いています。
 
また、治安もこちらの方が安定しています。
 
やはりセブシティでは「遊ぶ=お金を使う」人が多く集まるので、それに群がる人が出来ることで犯罪に繋がったりしますが、こちらはそもそも遊ぶところが少ないので、そのような原理が起こりにくいです。
 
マクタン島の語学学校によっては、学校から歩いて買い物したり飲みに出かけたりできるところもあるので、普通の生活は可能です。
 
ただ、セブシティにショッピングに行ったりするときは、マクタン島からセブ島に渡る必要があったり、セブシティの渋滞に巻き込まれながら行くので、片道1時間~2時間程度を毎回覚悟する必要があります。
 
セブ島もマクタン島も広いので、細かに言えば確かに治安のレベルは異なります。そして、それを説明しようとすれば説明できますが、完全ではありません。「え!」っていうような所でも犯罪は起こるので、結局は地元に既にいる留学生や地元で仲良くなった友達から情報を仕入れるのが確実です。
 
ぼく自身なんどもセブには行きますが、行くたびに情報が新しくなります。セブに限らずどのエリアでも思うのが、やはり現地人の情報は日本人滞在者の情報よりも確かでかなりのボリュームを持っています。よく、何年セブに住んでいるというような人の話を聞いても、基本同じところでずっと生活してるだけだったりするので、大した情報持ってないし、かなり情報が古かったりします。さすがに何十年間も現地語でニュースを見たり友人から話を聞いたりして過ごしている現地人の情報にはかないません。
 
なので、留学生であればその学校の先生から情報を仕入れたほうが確実です。たとえそこに住んでたとしても、日本人などの外国人が仕入れられる情報はうわさ程度の情報だっりする場合が殆どです。
 

ボホール島でテロ発生

 
ミンダナオのマラウィ市ではテロ対軍隊の戦いが今なお続いています。実は、このマラウィで戦いが始まる前にセブ島の隣の島で観光地として超有名な「ボホール島」で戦いが起こっていたって知ってましたか?
 
基本的に事件を起こす場所はミンダナオ島だけでしたが、2017年にセブ島の外国人を誘拐するためにボホール島まで迫ったことがあります。
 
幸いボホール島でそのテロ組織は壊滅されたので、セブ島にまで被害が拡大することはありませんでした。ボホールの特定地区の住人が非難するほどの規模でした。さすがに、そのときはセブにある語学学校の生徒にはボホール島への観光が禁止になっていました。
 
そんなことがあったんですね。でも、やっぱりセブに語学学校の大半が集中してるからそうしたネガティブな情報って出てこないんですね。。

 

外務省によるフィリピン渡航の注意喚起

 外務省発表の情報はアメリカ大使館の後追い?

 
ボホール島でのテロ発生時、実は外務省からセブ島で誘拐・テロの注意喚起が出されていました。(現在は、パラワン島でその注意喚起が出ています)このような外務省の情報って、基本的にアメリカの情報の後追いだったりすることが多いです。というのも、アメリカ大使館が、フィリピンに住むアメリカ人向けに同様の情報がだいぶ前に発信されていたからです。
 
このような情報は外務省ではなく、アメリカ大使館からの情報の方が早くつかめます。
 
でも、それってもちろん英語ですよね(笑)
 
そうだね、常に最新情報や信憑性のある情報ってだいたい英語からだよね。自分でちゃんと正確な情報とれるように英語を勉強しましょう!(笑)

外務省の安全マップの信憑性

 
また、外務省が出している安全マップは必ずしも、ぼくらが思ってるような感じでは作られてないんです。
 
フィリピンの安全マップを見るとわかるんですが、どのエリアもレベル1(十分注意してください)から始まってる。中には日本並に治安がいい街でもレベル1で黄色に塗られてて、どうなってんのこれ?って疑いたくなるようなマーキングがされてます。
 
フィリピン安全マップ
 
アメリカの911でビルに飛行機が突っ込んだ世界的なテロが起こった場所の治安度は、「レベル0(安全)」でどう考えても違和感を感じます。
 
これって、実はその土地の治安だけを表したマップではなく、その場所でもし事件が起こった場合の管理体制がどうなっているかを含めた指標なんです。
 
なので、管理体制がバッチリのアメリカは、ハイジャックが3機同時に起きて、ビルに突っ込もうが何しようが、外務省が出す安全マップでは「レベル0(安全)」なんです。
 
片や、これまで外国人が事件に巻き込まれて死んでいないようなすごく平和な街でも、フィリピンというだけでレベル1(十分注意してください)からしか始まりません。 
えーーーー、そうだったんですね。それは全然安全マップのイメージとは違いますね。

なので、安全マップだけを治安情報と考えるのはかなり無理があるんです。 

 

セブ島に子連れで行ってもいいのか?

 
子連れでセブに観光しに行くという人がたまにいます。その際に子どもは大丈夫だろうかと心配される方がいますが、1人で渡航するから安全とかそういうことはまずありません。
 
確かに小さなこが居るときには、子どもに目を配るので、周りの変な人に注意を払えないというリスクはつきものです。これは日本の中でも同じです。
 
大切なのは、先のも書きましたがセブシティでの移動は近くても出来るだけタクシーを使うことや、タクシー自体も流しのタクシーではなく、ホテルやショッピングモールから乗るほうがまだ安全です。
 

セブのタクシー事情

セブシティの治安
 
セブに限らず、タクシーには流しのタクシーとホテルやショッピングモールから出るタクシーがあります。一番気軽なのが流しのタクシーを捕まえることですが、メーター改ざんタクシーやぼったくりがいるので面倒な運転手もいます。
 
そういうのを考えると、外出時はショッピングモールから出てるタクシーを利用すると良いです。
 
でも、外出先でショッピングモールがない場合ってどうするんですか?
 
そのときは、流しのタクシーしかないね。その際は、ちゃんとメーターを使わせることが大事だね。
 
メーターを使わずに、場所を聞いて「いくらだ」って行って来る場合は、まずぼったくりです。これはマニラのタクシーがだいたいこんな運ちゃんが多いよね。ちょっとぼったくられる分にはあまり痛くないけど、毎回毎回ぼったくられてたら結構な金額になってしまうので、この辺は最低限注意したいですね。
 

セブ空港周辺の治安

 
セブ空港に着いたら、到着口を出て右側にタクシー乗り場があります。なので、観光で来た人や学校まで自力で行くという人はこのタクシーを利用しましょう。最近ではGrabやUberといった個人タクシーもありますが、これは初心者には流れが理解できないので普通にタクシーを使ったほうが無難です。
 
セブ空港の治安に関しては悪いと感じることはありません。どちらかというとマニラ空港の方がたちが悪いです。マニラ空港のように到着口を出たとたんにいろんな人が「タクシー、タクシー?」と近寄ってくることも少ないです。
 

 

まとめ

 
セブ島の留学は、マニラに留学するより犯罪件数やリスクは減ります。
 
だけど、バギオやバコロドなどの郊外と比べると軽犯罪発生件数はグンと上がります。
 
観光でも遊びでも誘惑の多い街なので、そこに魅了されていく人はあとを絶ちませんし、ぼく自身セブは楽しむ場としてフィリピンでは一番だと思っています。
 
ですが、その半面でこれまで話してきたようなリスクが存在していることも決して忘れないでください。
 

セブ以外の治安情報



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