フィリピンでワーホリ準備の秘訣

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シンさん(田中慎一)

ネット情報と現実は全然違う!ビックリするぐらい違う!ネットや経験の浅いエージェントの話を信じて、後悔する人が後を絶たない。そん人たちをごまんと見てきた。しつこいくらいの現地視察・情報収集で迷った人を救います。

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今回は、バギオ名門校の1つJICで日本人マネージャーを務める光本さんにワーホリ対策について聞いてました。
 
こちらの学校では、ワーホリを予定している人のための準備コースを用意しています。英語初心者で留学を経験したことがない人はぜひ一読して欲しい記事です。
 
それは、ワーホリそのものが夢で終わる人があまりにも多いからです。
 
初心者がそのまま行くとどうなるか、ぜひ行く前に知っておいてください。光本さん自身もワーホリで失敗した経験を踏まえた上で、色々な方にアドバイスしています。
 
※今回の取材は、紹介されたバギオの中華料理屋さん、ワーホリ準備のOJTとして利用されるカフェ、最後にぼくの好物クリームパフェがあるカフェで行いました。ちなみに脂肪肝ですww
 
バギオのカフェ
 

ワーホリ前の準備を怠るな

オーストラリアに渡航中
 
シン:光本さんはフィリピン留学の後、ワーホリを経験されたようですね。どのようにして仕事見つけていったんですか?
 
光本(JIC):実はわたし、オーストラリアのメルボルンに2ヶ月だけしか行きませんでした。フィリピン留学の後、ワーホリの代理店に案内されるまま「働けるよ。メルボルンなら仕事があるよ。」といわれ、安易な気持ちでいきました。
 
フィリピン留学(JIC)6ヶ月後にメルボルンにワーホリという流れです。
 
恥ずかしながら、現地で仕事を探すという準備は何もしてませんでした。2日間ぐらいバッパー宿に泊まりながら、シェアハウスを探そうと思っていた程度です。
 
シン:その後すぐ滞在先は決まったんですか?
 
最初の1件目の物件で決めてしまいました。滞在先を色々見学してみたかったんですが、当時手元に10万円くらいしかなくてそんな余裕はなかったんです。
 
OZハウスという韓国人オーナー(日本人が管理人)のシェアハウスです。銀行口座も開設し、携帯番号ゲットしました。
 
ただ、そのシェアハウスは週に135ドルもします。部屋は狭く、洗濯機使うだけで1-2ドル/回も掛かります。そして食事代が高い!
 
それまでフィリピン留学の寮に慣れていたのでその差は明確でしたね。フィリピンの方が格安だし、寮の部屋は広い。食事は3食全部ついてる。何も心配する必要がなかったから余計に差を感じちゃいました。
 
シン:それはフィリピン留学と比べれば、授業も何もついてないのにその値段は高く感じますね。で、仕事探しはいつごろから開始できたんですか?
 
予定より遅れたんですが、仕事探しを始められたのが、4-5日経った頃です。
 
「ゴーゴーメルボルン」「イチゴプレス」などの情報メディアや伝言ネットなどの掲示板を見ながら仕事を探しました。とにかく、ワーホリ情報は毎日色々見たほうが良いといわれていたので、沢山見ていましたね。
 
その他、カフェに行っては飛び込みでレジュメ持って行き、1週間後にまた行くという感じ。でも、だいたい無視されます。
 
オーストラリアの町並み
 
シン:なるほど、結構仕事探しは難しそうですね。やっぱ飛び込みは必須のようですね。仕事を見つける上で何かコツとかありましたか?
 
結局ウェブメディアで探した日本食レストランに行くことになりました。到着して2-3週間目でほど経ったころでした。
 
オーストラリアの場合は、飛び込みで聞いてみないと駄目です。また、移民が多い国なので友達からの紹介とかなければ話を中々聞いてもらえるまでに至りません。
 
殆どの場合、「6ヶ月働けるか?」と聞かれるので、例えその予定が無くても6ヶ月と言わないと採用されません。
 
シン:飛び込みですね。やっぱ自分からどんどん飛び込んでいく必要がありますね。でも、日本食レストランだと英語学べないんじゃないんですか?
 
僕はキッチンハンドという、お米を炊いたりもりつけするシェフの補助になりました。周りの同僚は中国人とマレーシア人だったので広東語で話してました。さっぱり話できないので、孤独もいいところです。お皿と話してたようなもんでした。
 
唯一話せたのは、日本人のウェイトレスだけでした。もちろん日本語で、、笑
 
シン:それは辛いですね。その後どうなったんですか?
 
そのうちに、「俺何してるんだろう」ってなってきて。残りたい気持ちはあったんだけど、だんだんそう思うことが多くなってきました。「これじゃ日本と変わんないじゃん!」って思ってついに辞めました。
 
シン:やっぱそういう結果になるんですね。どれくらいでその決断に至ったんですか?
 
ワーホリを初めて2ヵ月経ったぐらいでした。その時気づいたのが、ワーホリって変な夢だけ見ていくと失敗するってことです。ワーホリってほんとどう利用するかだと思います。
 
とてもじゃないけど英語力ない人が行ってもどうにもならないですよ。みんな英語しゃべれないから目的が変わってきてしまいます。お金稼ぎに、、そもそもお金を稼ぎたいなら日本でやったほうがいっぱいチャンスあります。
 

ワーホリ失敗したから見えたもの

JICの会合
 
シン:確かに目的が途中ですり替わってしまうひとワーホリしてる人に多いですよね。で、光本さんはその後どうなりましたか?  
 
2015年の6月に帰国しました。英語には触れ続けたかったから、実家で英語のYoutubeをひたすら2ヵ月間聞いてましたね。それから友人にあったきっかけで上京しようと思って、10月に行ってそこで仕事したんです。
 
偶然なんですが、留学フェアで僕がフィリピンで行っていたJICのお手伝いをすることになったんです。そこで日本人スタッフとして働かないかというお誘いを受けました。2016年1月に行くことにトントンびょうしで決まりました。
 
シン:そういうきっかけだったんですね。
 
はい、海外にまた出たかった気持ちがずっとくすぶってたんです。毎日毎日、仕事中でも時間があれば紙に今後やりたいことを全部書きだしてました。
 
「海外に出る」「英語を使った仕事」「海外で人脈を作る」この3つは自分の中にいつもありました。そして、これならやっぱ海外にでるしかないじゃんって。だから、周りが何と言おうと関係ないという気持ちでした。
 
シン:実際やってみてどうですか?
 
1年位、先輩の野口さんに下積み経験をさせてもらいました。今は、彼が退職し自分が日本人の責任者としてやらせてもらってます。
 
ここに来る以前の僕と同じような人たちが道を間違えないようにサポートすることに価値を感じています。前任者の苦労もずっと見てきて、僕がこうして学ばせていられることにすごく感謝しています。
 
これからは前任者が出来なかったものをやるというのが今のモチベーションです。
 
シン:それってなんですか?
 
トップダウンからボトムアップのシステムを作る。日本からのお客さんをもっと増やす。韓国色が強かったので、多国籍色にしていきたい、これが今自分が取り組んでいることです。
 

ワーホリ準備のためのフィリピンのバリスタプログラムとは

カフェルッソ
 
シン:JICでは、バリスタのあるカフェと提携してバリスタプログラムをやってますよね?そもそもなんでバリスタなんですか?
 
当時、私がオーストラリアのメルボルンに滞在し、働いていた日本人レストランの同僚に人気のローカルカフェに連れていってもらったことがきっかけです。
 
そこで実際に日本人の方がウェイターとして働いていて、堂々と英語を使って仕事をしてる様子に感銘を受けました。カフェって、どこの国に行ってもあると思うし、気軽に入れるレストランの1種だと思います。
 
なので、私が学校スタッフとしてバギオJICに戻ってきた時に、いろんな人と気軽に触れ合えて、なおかつ現地の人から学んで仕事ができる場所となった ら、カフェが良いかなと思いました。
 
その後、バギオの人気カフェで就業体験プログラムを作れないかと校長に打診をし、現地のカフェと提携することができたのです。
 
シン:バリスタプログラムの評判はどうですか?
 
まだ、始まったばかりのプログラムですが、少しずつ留学生に参加をしてもらっています。
 
ワーキングホリデーをお考えの方には、少しでも学校外で英語を使って仕事をする感覚を養ってから、ワーキングホリデーに向かって欲しいと願っています。
 
 

カナダワーホリ戦略

JICでワーホリをプロモーション
 
シン:カナダにワーホリ行く人も多いと思うんですが、カナダワーホリしたい人にアドバイスしてることありますか?
 
カナダは「ストーリー」だと思っています。レジュメの経歴じゃないと思います。
 
カナダは人間を主張する国なんです。なので、カナダ人のレジュメには目標が書かれています。いまどんな夢にむかっていて今まで何をしてきたということが大事だと思います。日本でよく見る経歴だけを誇張したレジュメでは中々通用しません。
 
またレファレンスも大事ですね。
 
シン:レファレンスですか?
 
はい、これまでの経験が本当なのかどうかというのを確かめるんです。以前の職場があれば電話を掛けてこの人がどういう人物なのかを確かめます。
 
そういう意味では、カナダに行くなら現地で知り合いを作り、仕事を紹介してもらうということも大事になってきます。行く前に、カナダ留学した人などに紹介してもらえればそれが一番早いんじゃないでしょうか。
 

コネなし経歴なしでもワーホリで成功する方法

JICでワーホリの説明をする光本
 
シン:そうは言っても、前職もなければなんの繋がりもないという人もいますよね?そんな人に仕事を確実に見つける方法ってありますか?
 
あります。
 
ある程度英語力がある人や経験がある人は良いんですが、そうでない初心者であっても職種をすごく拘る傾向があります。それでは到底仕事にはつけません。
 
なので、そこはこだわらず日本語しか使わない日本食レストランでもぱっと働ける所に行けばいいです。
 
シン:でも、それじゃあ英語は身につかないですよね?
 
はい、日本食レストランではあくまでも生活を維持させるためだけと割りきるんです。
 
同時にボランティア活動などを探します。そうすると、もちろん英語が使えるし、また何よりこれまでになかったネットワークが出来るようになります。ボランティアは慈善活動なので基本的に誰でも受け入れられますよ。
 
このように中で知り合った人たちと交流を持ちながら新たな仕事探しも出来ます。
 
シン:なるほど、その手があったか~。実際にJIC卒業生でそのようにやってる人っていますか?
 
はい、JICでも実際にオーストラリアの農場や工場で仕事しながら人脈を作って仕事を変えていった人がいます。
 
最初はそんなんでも、今ではその会社の教育担当をしている子もいるぐらいですよ。その人たちもJICのワーホリプログラムを経験していました。
 

 ワーホリ前の準備(フィリピン留学)で冷や汗をたくさんかけ!

バリスタプログラムを体験
 
シン:光本さんから最後に読者に向けて何か伝えたいことはありますか?
 
はい、ふっていただきありがとうございます(笑)
 
フィリピン留学の生徒は0から英語を学ぶ人も多いですが、欧米圏ではレベル10の人たちがごろごろいます。英語力が高い人ならまだしも、そこそこの人たちが話せもしないのに英語を使って仕事をするということがどれだけ緊張するのかということを想像してほしいと思います。
 
英語が出来る人でも緊張で出来なかったりします。日本で仕事するときだって最初は誰でもぎこちないですよね?
 
英語を話す以外でも自信を身につけてもらうことも一つの目的です。オーナーの視点で見ると、堂々とした態度が欲しいんです。決して英語だけでもないんです。
 
そういう経験や自信をつけてもらうのがJICのバリスタプログラムだと思っています。ワーホリ前にハッとさせられたり、どきどきしたり、冷や汗かいたり失敗したりJICで経験できることは多いです。
 
シン:はい、ぼくも先ほど実際にこのプログラムを体験させてもらいましたが、冷や汗出っ放しでした(笑)
 
いや、なかなかうまかったですよ。今度はぜひ本格的に受けてみてください。
 
こうしたことを通してJICとして留学生に次のステージへのキーを渡せると思っています。あとは、そのキーを使って自分であけることが大事だし、その勇気も身につけて欲しいと思っています。
 


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