今何かともてはやされてるフィリピン留学。
「それって本当に効果あるの?どうせ訛ってるから行ってもしょうがないんじゃないの?でもちょっと興味はあるんだけど。。」こんな風に悩んでる人って結構いるかもしれませんね。
ネット検索すると大量に出てくる出てくるフィリピン留学情報。。なにやら英語力アップに効果があるらしい。。
「フィリピン留学って危ないし、あんまりワーホリには効果ない」って謳ってるサイトもあるからやっぱり行かなくて良いのかな?
ってどっちが正しいんじゃーい!!
こんな風に発狂したくなるのも無理ないですね。ここでは、なぜワーホリ前のフィリピン留学の意見が対立するのかを検証してみます。
この記事では、フィリピン留学に行くべき人と行かなくていい人をきっちり分けて説明しています。ぜひ今回で考え方をすっきりさせてください。
目次を開く
ワーホリ前にフィリピン留学は本当に有効か?
①授業時間比較

フィリピン | 8~12時間/日 |
ワーホリ先 | 3~4時間/日 |

- フィリピン留学1日11時間はどんな感じなのかを体験
⇒「SPALTS ・SPEED ESLコースを実際に受けてみた!」
②授業形式比較

フィリピン | マンツーマンクラス4時間+グループクラス4時間+ナイトクラス2時間 |
ワーホリ先 | グループクラス3~4時間 |

○マンツーマンクラスのメリット

●グループクラスのデメリット

③費用比較

フィリピン | 16万円前後 |
カナダ | 30万円前後 |
イギリス | 40万円前後 |




以上のとおり、同じ期間語学学校に行くとしたらどちらの方が英語力が伸びるのかは明らかですよね。だからフィリピン留学がワーホリ準備先として選ばれてるんです。
ワーホリに失敗した人はフィリピンに行く



ワーホリ前にフィリピン留学しなくていい人

ワーホリ前に中級程度の英語力がある
初心者でも衛生面が特に気になる人
出典:http://www.geocities.jp/hokuaniken/sakuhin/yougo/syuyou/kasandora.html

ファームで働きたい人
ワーホリ専門業者がフィリピンに行かせたくない理由

フィリピンと言えば治安が悪いというイメージが付きまといますよね。
フィリピンって一言で言い表せないほどの多様性に溢れた国で、地域ごとに雰囲気も違えば、治安レベルも変わってきます。
治安に関して言えば、どの国もやはり都会に行けば行くほど格差が広がるので、田舎よりも都会に行く方が軽犯罪などに巻き込まれる確率はあがります。フィリピンならマニラやセブシティあたりでしょう。
※今、ミンダナオ島でのテロ組織の問題が取りざたされてますが、あそこは遠く離れた島の問題なので、現状ではそこまで気にしなくてもいいというレベルです。
- フィリピン留学の地域別比較
⇒「フィリピン留学におすすめの地域なんてなかった!騙されない3つの考え方(保存版)」

理由①「治安が悪いよ!」
フィジー留学やフィリピン留学は治安が悪いので外務省の海外安全マップを見て危険を承知の上で渡航されてください。
果たしてこんな危ない所に日本人が世界で一番留学するでしょうか?そういうぼくも初めてフィリピン留学するときはビビリまくってましたが(笑)ですが、カナダやアメリカ留学とフィリピンを経験した人に言わせれば、フィリピンの方が安全だって話します。
- 欧米留学を飛ぶとりで落とす勢いで盛んになってきたフィリピン留学の秘密に迫る
→『何が起こってる!?フィリピン留学が日本人に一番選ばれてる!』
統計よりも報告されてない事件件数を合わせるともっと多くの事件が発生しています。例えば学校内やホームステイ先での盗難や女性をターゲットにした犯行などがそうです。
えっとー、そもそもフィリピンにホームステイはありません。学校内での盗難などもかなり珍しいですね。
フィリピンでは日本人をターゲットにした殺人事件が毎年起こっています。(年間平均5人)

- フィリピンの治安を徹底解説
⇒「フィリピン旅行は危険!?治安は?安全に過ごすために絶対に注意すべきこと」 - 日本のような治安のよさを誇るバギオ
⇒「フィリピン留学の治安は大丈夫!?バギオがもっとも安全と言われるその裏側を潜入取材!」
理由②「留学費用が実は高いよ!」
フィリピン留学は実は安くありません。フィリピンで勉強する場合でもビザの取得が必要です。申請費用は現地人の給与の数か月分にも相当します。数十万円もするんです。
これ絶対間違ってます。確実に2倍以上はフィリピン留学の方が安くなります。それにビザの費用って、毎月延長しても数千円なんですが、どこから数十万円という数値が出てくるんでしょう、、

理由③「現地の友達多く作ったもん勝ちだから!」
フィリピンなど行かずに最初からカナダやオーストラリアの語学学校に行ったほうがいいです。フィリピンやフィジーでは現地の生活費を含めると半年で約70万円ほどします。更にその後ワーホリをはじめたとしても現地に友達がいなければ就職は難しくなるでしょう。
仕事を見つけるには現地の友達を多く作ってコネクションを作ることだって書いてありますが、それってもう自力の英語でまともに臨むのは無理だから、コネでなんとかしなきゃいけないって言ってるようなもんです。
じゃあ現実、初心者がワーホリ先の語学学校に行ったところで、何%の人たちが好きな仕事に就けてるんでしょうか?殆どの人が就けてないです。そう考えると、コネも大事でしょうが、最終的にはやはり英語を伸ばすことが一番大事だと、答えは既に出てます。

まとめ
フィリピン留学って初心者には間違いなく英語力アップに効果的だということが、ワーホリ前じゃなくても言えるということがわかってもらえたと思います。
一方で既に中級者に当たる人は、フィリピンではなくさっさとカナダやオーストラリアにワーホリに行ったほうが良いということがいえます。
また、フィリピン留学のみを斡旋する業者・ワーホリのみを斡旋する業者によってなぜ意見が対立するのかを理解していただけたと思います。決して、利害関係の記事に巻き込まれることなく、自分の成長のために最善の選択をしてくださいね。
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