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【2017/10/15更新】
バギオの小規模校「WALES」ってどんな学生が留学してるんでしょうか?
どんな人がこの学校に向いてるんでしょう?
そんな疑問を解決すべく、ぼくは2014年から何度もWALESに宿泊しながら取材活動を続けています。
客観的な視点を大事にしながら、レポートすることで学校選びに迷ってる人に参考になれば嬉しいです。
WALESには既に5回ほど足を運んでますが、特徴としてまとめるとこんなことがいえます。
まだ施設が新しいとか、Wi-Fiが早いとか言えることはあります。ですが、他の留学先と比べて際立ってる点といえばこの3点!
他のサイトやWALESのHPでも施設の新しさを謳っていますが、この点が評価されています。
WALESには、最低限の設備がそろうスタンダードタイプと複数の部屋やソファ・テレビなどの設備まで整ったファミリー向けのアパートメントタイプがあります。
普通に生活する分にはスタンダードタイプでも良いですが、セブのように豪華ホテルをそのまま寮として使ってる学校ってバギオにはありません。
シンさん、私はスタンダードタイプでも平気だけど、ファミリーが滞在するような豪華なアパートメントタイプって社会人1人だったらどうなるんですか?
アパートメントタイプでも、1人で滞在可能だよ。もちろんその際1人分の部屋代しかいらなんだ。建物内のジムは留学生は無料だよ。地下3階にあって寮のすぐ近くだから、気が向いたらすぐ汗を流せるし、他にもレストランやバー、カラオケルームだってある。
フィリピン留学には韓国人を筆頭に、日本人・台湾人・ベトナム人が在籍しています。200~300人ほどの大規模校なら、その中に少しくらい中東諸国の留学生が混じっていてもおかしくありません。
だけど、50人の小規模校WALESには約35%もの中東の人たちが留学しています。
実は、中東の留学生の学校選びってちょっと変わってるんだ。彼らはエージェントなど通さず直接現地に行って学校を探すんだ。そして気に入った学校があればみんなで同じ所にワーって押しかけて留学しちゃうん感じ。(笑)
そうなんですね、面白い。ってことは、WALESはバギオイチ中東の留学生に選ばれた学校なんですね。
WALESがあるリガルダ通りには、バギオの中でも特にお洒落なお店が立ち並ぶエリアです。バギオの若者や留学生がショッピングなどで出かける殆どのお店がWALESがある場所から徒歩ですぐのところばかりです。
また、バギオには「セッション・ロード」と呼ばれるがダウンタウンがあります。フィリピンで有名なSMショッピングモールもその近くにあります。
平日の勉強に疲れた留学生は、毎週のようにこのセッションロードでお茶をしたりショッピングを楽しんだりしています。
普通、留学先の学校って回りは自然には囲まれてるけど徒歩じゃ何もないって所が多いんだよね。その点WALESって徒歩権にマクドナルドやカフェ、ショッピングセンターとか何でもあって便利。
へ~、カフェ派の私にはそのロケーションたまらないかも!
それに、そこまで行くためにタクシーをいちいち使わなくていいから助かる。週末の夕方や雨降り時はタクシー待ちで1時間とか当たり前だからね~。WALESの学生は時間の節約にもなるよ。
WALESの特徴を分析すると、この学校に合いそうな人は以下のような人です。
やっぱ学校の周りにおしゃれなカフェが沢山あったら良いですよね~憧れる~
実は、「WALESに留学するとどんな生活になるのか、生の声を届けてくれ!」とレポーターとして派遣した学生がいます。
この記事の読者って、フィリピン留学自体が初めてだと思います。なので、留学生が気になる細かなことまでこのレポーターがこちらの記事に書き綴っています。
このレポーターは、韓国旅行ぐらいしかしたことがなく、滞在中にフィリピンで多くのカルチャーショックを受けたようです。
学校やエージェントが配信する記事よりも参考になる部分も十分にあるはずなので、時間のある方はぜひ読んでみて下さい。初々しさが満載(笑)
そんなとき頼りになるのが現地にいる日本人マネージャーの存在。WALESには金子(かねこ)さんという方が常駐しているよ。基本的に24時間WALESにはいるので、LINEなどで繋がっていればいつでも何かあったときの助けになってくれて安心。
個人的に金子さんとは仲良くさせてもらってるので、よく話す機会があります。
実は彼は、「勉強の仕方」を教えるのがうまいんです。「隠れた才能だな~」と思ってたからもっと教えてーって聞いてみたら色々出てきました。せっかくなので、読者にもお得な勉強の仕方を共有しちゃいます。
これを見れば字幕なしで映画を見れる日は遠くないかも。。
無料のアプリで十分ネイティブと会話ができる?
実践でいかにうまく習った英語をアウトプットしていくかが肝!
「WALESってどんなところ?」でも触れたけど、「中東の留学生が多いと他の学校と比べてどんな風に違うのか?」この疑問をぶつけることで、WALESでの生活をもっと深堀してみたよ!早速だけど、金子さんその点いろいろと教えてください。
金子氏「はい、かしこまりました。WALESの国籍比率はフィリピン全体で見ても珍しい方で、今も生徒数の約35%は中近東の生徒です。韓国人生徒と変わらないくらいの比率です。実は国籍比率には気を遣っていて、特定の国籍だけが半数以上にならないようにしています。」
「WALES校長のジャスティンは、「授業外でも他国の文化を感じられるようしたい」と考えています。比率に気をつけることで生徒同士が国籍を超えてより活発に交流するようになるからです。」
「実際に違う国同士の交流は多いです。僕もほぼ毎週と言っていいほど一緒に出かけてます。よく思うのが、日本人留学生は、韓国人よりも中近東の人との相性が良いということです。」
へー、それは意外!日本にいると中々想像できないですね。何でそう思うんですか?
「実は、中近東の留学生って意外と気さくでフレンドリーなんですよ。例えば、台湾人の子がかなりシャイで、あまり友達作りが得意じゃない子がいたりすると、毎日の挨拶から始まり、どんどん喋りかけていくんですよね。」
「で、数日後にはもう楽しそうに話している。僕らから見てると、ただ単にすごいなーって。アプローチの大切さを日々学びますね。あと彼ら常に楽しそうです、フィリピン人に負けないくらい。笑」
なるほど!こうした自然に起こる交流とは別に、学校で交流を深めるために取組んでるものって何かあります?
金子氏「アクティビティを最低2ヶ月に1回行うようにはしていますね。ビーチやプールリゾート、スポーツアクティビティなど様々ですね。登山計画やプレゼンテーション等の室内アクティビティもあります。」
「プレゼンテーションで実際にやったのは、各国のチームに分かれて、文化を教え合う「Enculturation」と題したプログラムを行いました。内容は、やってはいけないボディランゲージや、家での作法などですね。」
「文化や宗教の相互理解を日常でするのは難しいので、それをアクティビティを通して行いました。他には、簡単なスピーチプログラム、歌やダンスなどがありますね。」
楽しそうですね。最後に、韓国人ばかりの学校じゃないってことも一つ売りだと思うんですが、中近東系の留学生が多いWalesで学ぶとどんな効果があると思いますか?
金子氏「先ほど挙げた人間性や文化の面ももちろんですが、アクセントの違う英語も学べるということですね。」
「フィリピンを第一ステップとして海外に出て行く方が多いと思いますので、フィリピン人・韓国人の英語ばかりを聞くのではなく、様々な発音・イントネーション・アクセントを学べるのはWALESだけだと思います。」
寮(アパートメントタイプ)
付帯施設
WALES周辺
授業
学校のことから留学中の生活、現地スタッフまで全てを密着してWALESの魅力を紹介したので、WALESの雰囲気がだいぶつかめたんじゃないでしょうか?
そんなWALESって本当に自分に合うのかな?他の学校を比較してみたい!という方、ぜひ下のボタンから「ホームページを見た」とお気軽にご相談ください。