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皆さんこんにちは!いよいよ今日がフィリピンに滞在する最後の日になってしまいました。信じられない。もっと勉強したい!!(と、自分の口から出てくるのが驚きすぎる)
<前回の振り返り>
先生との信頼関係が、短い期間だけど(だからこそ?)でき始めている気がしています。もっとスムーズに会話したいものだ!!
最後の授業、いつも通り進める先生もいれば、いろんな日本の話を質問してくれる先生もいて様々でした。先生たちにあげる予定のお土産たちを、授業を中断して選んでもらうことにしました。
一応、インターネットで調べてきてフィリピン人に喜ばれるものをチョイスしてきました。が、現地のスーパーでは日清のカップ麺は普通に売ってあるので買わなくてよかったなと若干後悔しました(笑)
さて、私の出身地は熊本です。
その愛すべきキャラクター「くまモン」のハンカチは、「ミライのhome townを忘れないでいられるから!」「フェイスパックやお菓子は使ったり食べてしまうと無くなってしまうけどハンカチは無くならないから!」
という理由で選んでくれたので、「残るもの」「自分の特徴が表れているもの」を用意すると喜んで選んでくれるのかな、と思いました。
また、折り紙の鶴を折ってそれもあげたんですが「めっちゃもらったことある!」って言ってたので「ど定番かよ!」と思いました。折り紙を使って創作するなら、何か変わったのをあげると喜んでくれるそうです。(麻純ちゃん談)
そして、私は先生に「おもしろフェイスパックを選んだなら、絶対に写真を撮って送るんだぞ!」と念を押したのでそういった形で「残る」のもユニークで結果的に良かったと思いました。
パインスの先生達は本当に優しくて良い意味でカラッとしていてフレンドリーで人として尊敬します。たった一週間しかいない私。先生は毎回の授業に真剣に向き合ってくださったこと忘れません。
フィリピン留学を通じて、自分自身のことを考えてみました。私の夢は決まっていません。決まってないのになんで英語を勉強したいと思うのか自分でもよく分かりません。
ただ、自分の知らないことを知れるその喜びがたまりません。これから、もっと上手くなりたいと思う理想と現実のギャップに格闘していくと思います。
私は、自分の性格を他の人の生き方と照らし合わせてみると「◯◯になりたい!」と思って努力するタイプではないと思っています。
先にゴールを決めてそれに向かっての方程式を作るのではなく、どちらかというと身の回りの興味があることを少しずつ深めていったりすることの方が得意です。(前者の生き方が得意な人はとても尊敬しています)
だから特に夢とかはなくて、常に人生は準備期間なのかなと考えています。もし「◯◯をしたい!」と思った時に英語があれば何か役に立つかもしれないですしね!
それにこれからは、いろんな生き方を認める時代にどんどん変わっていくと思います。私の身の回りにも、会社に頼らず自分で仕事を作り、人を喜ばせている同世代の社会人がいます。
私はそんな友人の生き方が嫉妬してしまうほど尊敬しています。
私が、どんな価値を人にあげることができるのか、まだ分かりません。その価値に人がお金を払いたくなるようなものを私は創り上げることができるのか。
「未来だから頼みたい」そんな風に言ってもらえることを、少しずつ私なりに返していき、そこで見つけた発見や身についたスキルがもっと大きな価値になって人にあげることができるのではないかと考えています。
私は学生で経験が浅いので、時に騙されることや、損することがこれから沢山あると思います。
しかし、今回フィリピンで学んだ英語の勉強はもちろん、それ以外のことたちもこれからの人生に大きな影響を与えると思います。私は「挑戦する」ということは、素晴らしいことだと改めて思いました。
できることから挑戦し続けることは、私の人生をより良くしていると感じています。前よりももっと、考え方はフラットになり偏見がどんどんなくなっていって 周りの意見に流されにくくなりました。
より自分の「好き」という素直な感情にしっかり寄り添って耳を傾けることができるようになってきました。
続く・・・。
<次回予告:LAST 移動 DAY>