0120-504-216
営業時間:平日9時〜18時
最終日の今日は、授業がなかったのでCIPから出ているSMモールへのシャトルバスに乗ってショッピングへ行ってきました。
SMモールは学校近くのネポモールとは違い、フィリピン全土に広がっている大規模なモールなので、中に入っているお店もユニクロからアディダスと多種多様です。
僕の目的はお土産を買うことだったので、終始同行してくれた友達を歩き回らせた挙句、結局スーパーマーケットでお菓子類を買ってお土産にするという始末でした…。
CIPの生徒の中には、金土日の三連休を利用して、マニラやフィリピンの他の島に旅行する生徒もいるようです。もう少し時間があったら、僕も行っていたと思いますが、今回はSMモールで我慢。
どうやら、ここ三週間ほどSMモールの裏にある公園で花火大会が行われているようで、行く予定にしていたのですが、ここ三日ほど連続で行っている学校から徒歩2分ほどの所にあるCIP御用達の居酒屋ことサリサリで僕のお別れ会をしてくれるという話だったので、そちらに行くことにしました。
ほとんどの生徒は平日休日関わらず、サリサリで門限ギリギリまでお酒を飲むらしいです。
サリサリで飲んでいると次々と生徒たちが入ってきて、またさらに喋ったことのない日本人と喋る事ができました。フィリピンに来ている日本人の生徒は本当に個性的な人が多く、いくら喋っても飽きる事はありません。
一週間だけの滞在で、これでやっと日本人は全員喋る機会を作れたと思います。
興味深かったのは、みんな夢は全然違うのに、英語を学ぶためにCIPに来ているという事です。それだけ英語が必要な世界になってきたという事でしょうか。
最初の投稿で言ったように、英語を習得する事を目的としている人と英語を使って何かしようとしている人では、後者が動機付けがしっかりしていてより集中して勉強できると思っています。
今回の留学では前者も後者も見る事ができました。すると、自習室に自ら行く回数が多かったのはやはり後者でした。
英語を学ぶというのは終わりのない旅のようで、目的地がハッキリしていないと途中でフラフラしてしまうこともあります。なので英語を勉強する際は「英語を使って何をしたいのか」ということをハッキリさせることが大切だと思います。
ここ二日間で同時期に到着したバッチメイトの数名がお腹を下してしまったという話を聞いたので、フィリピンでの健康の維持について話していきたいと思います。
まず、一つだけ注意しておいてもらいたいことは、「ここは日本ではない」ということです。日本という国は、衛生面に関しては世界でもトップクラスに入ります。
一足日本から足を踏み出すと、全く違った環境が広がっています。例えば、フィリピンではビールなど瓶に入った飲み物を飲む前は、瓶の口周りをティッシュなどでしっかり拭いてから飲み始めることが鉄則です。
その他にも、野犬などの野生の動物が多く、間違って触ってしまうと体調を崩す可能性があります。なのでフィリピンを訪れる際は、自分の体に入るものは徹底的に綺麗にしてから飲んだり食べたりするように心がけるのが良いかと思います。
恐らく今回のバッチメイトの体調不良は先日のサリサリでの鶏肉だと思います。僕は大丈夫だったのですが、口に入れる前に一度匂いを嗅いでみたり色を見たりと未然に防ぐことは可能です。
また、前回のダバオ留学の時には、環境の違いの差からくるストレスで体調を崩してしまっている人も見ました。ストレスなど自分ではどうにもできない場合は、現地の日本人マネージャーやスタッフに相談してみることをおすすめします。