バギオでしか経験できないボランティア5選

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Hey, what’s up!!

It’s Riku from Baguio, Philippines.

みなさんこんにちは!

フィリピンのバギオからリクです^^

バギオに留学しながらボランティア活動にも挑戦したい方必見!

今回は、「ボランティア活動5選」を記事にします!

目次

植林ツアー

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バギオの山奥には、木を切ってそれを売って生活している村があります。

しかし、木を切っていくばかりで木はだんだん減っていきます。

そこで、出たプロジェクトが木を植えるボランティアです。

村の人々だけでは大変な、木を植える作業をお手伝いします。

さらに、村に住む家族の元で一緒に食事をします。

そこでは、生きている鶏を殺して調理される一部始終を目にします。

このボランティアと通して、命をいただいていること。食に感謝することについても深く考えることができます。

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災害時のボランティア

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台風や大雨などの災害時に行われるボランティアです。

2018年にフィリピンに来た台風22号の時もボランティアがありました。

バギオには、コーヒー豆を農家さんで栽培して雇用を生み出す事業があります。

しかし、この台風の影響で6ヶ月~8ヶ月収入がなくなってしまうという危機を抱えた村がありました。

その支援として、日本やバギオから寄付を募るサポートプロジェクトが立ち上がりました。

バギオにある語学学校1つ1つをまわりながら、村の現状をプレゼンテーションして寄付を募りました。

そこで得た寄付金を、村の人々が収入のない間に自給自足できる野菜の種にあてました。

その野菜の種を村に届けるのは実際にボランティアをする留学生です。

寄付を募って終わりではなく、寄付したお金がどういった形で何になって、そのもの自体が農家さんの所に届くまでをこのボランティアを通して経験することができます。

 

学校訪問

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バギオのイリサンという場所に、ごみ山があります。

そこいるほとんどの人々がゴミ山でゴミをあさって生活しています。

給料の水準は高くありません。

雨季になると、ごみ山には汚水が流れてきて衛生状態がとても悪いです。

しかし、フィリピンでは長靴をペアで買うのに、300円~400円ほどかかります。

なので、子供たちはビーチサンダルやはだしで仕事をしなければなりません。

それが、子供たちの病気になっている大きな問題があります。

そこで、ボランティアに参加する留学生から募金を募って長靴を50足購入して実際に届けるプロジェクトがたち上がりました。

届けるだけでなく、イリサンにある学校を訪れて英語を学ぶ子供たちと一緒に英語のゲームなどをすることができます。

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教会での英語通訳

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日系人の教会で通訳をするボランティアです。

たまに教会にゲストとして日本人が来ます。

彼等が話す、盆栽や庭園についての内容を聞き取り、英語に訳してフィリピン人に通訳します。

不定期で行われるボランティアですが、自分の英語力をためすのには良い経験になります。

 

語学学校と現地大学の文化交流活動

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語学学校と現地の大学がタイアップした文化交流活動です。

ボランティアを通して、現地大学生との交流を増やしていくことができます。

留学生が語学学校だけでなく5年後10年後の将来を見据えた、外で生きた英語を使う価値を見出したプロジェクトです。

ボランティアのような観光のようなものですが、そこをボランティアに寄せていく活動をバギオでは計画中です。

まとめ

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今回は、バギオに留学しながらボランティア活動にも挑戦したい方必見!

ボランティア活動5選」を記事にしました! 

バギオには、定期的にあるような公式のボランティアは存在しません。

困った人や、何かが起きた時にすぐに立ちあがるボランティアがほとんどです。

だからこそ、バギオでしかできない貴重なボランティアを経験することができます。

いつどこでボランティアがあるのかは、皆さんが留学される語学学校のスタッフさんに聞くといいです!

それか、バギオにある「WALES(ウェールズ)」という語学学校のホームページを見てください。

ボランティア活動に力を入れている学校でもあるのできっと役に立つ情報が見つかるはずです。

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