夏休みのフィリピン・セブ島留学！費用、効果、注意点を完全ガイド

夏休みのにフィリピン留学を選ぶ理由は？

夏休みのフィリピン・セブ島留学がおすすめな理由

夏休みは年間で最も多くの方がフィリピン留学を検討しています。特に学生は長期休暇を利用して英語に集中しやすいことが主な理由です。そのため、若い方にとっては同世代の留学生とも最も交流しやすいタイミングとなります。

フィリピンは乾季と雨期の２つの季節があって、ちょうど夏休みは雨期の時期になります。ただ、フィリピンの雨季はスコールと言ってざっと降った後に快晴に変わるということを繰り返すため、観光が全くできないわけではありません。雨に打たれれる可能性も高くはなりますが、マリンアクティビティも十分に楽しめることには違いないため、

一定の期間を確保しつつ英語とアクティビティの両方を楽しみたい方には最適な季節

と言えます。

更に、フィリピン・セブ島では夏休みに特化した短期プログラムなどを提供しているような語学学校もあるので、効率的な英語学習機会となります。

フィリピン留学おすすめの時期については、「フィリピン留学のおすすめ時期完全ガイド｜費用・気候・環境を徹底比較」を参考にしてください。

▶セブ島の気候ガイド | おススメの季節・服装を紹介

どんな人に向いている？

夏休みは、長期休暇が取りやすい高校生～大学生、短期間で英語力を伸ばしたい大学生や社会人、小さなお子さんを連れた親子留学、小学生～中学生のみで留学できるジュニアキャンプなど幅広い年齢層やバックグラウンドの方たちに利用されています。

また、英語レベルも超初心者から上級者まで様々な方に対応可能です。一般英会話を学習したい人、TOEIC・英検・IELTSなどの試験対策をしたい人、子どもに国際交流をさせてあげたいという人などの目的に応じた学校が多く存在します。

フィリピン・セブ島留学では、それぞれのレベルに合わせたカリキュラムが用意されており、自分のペースで学習が可能なので、コストを抑えながら効率的に英語学習をしたい方に最適な環境です。

短期間で効果を実感！フィリピン・セブ島留学の魅力

マンツーマンレッスンで効果が倍増

フィリピン留学の最大の特徴は、なんといってもマンツーマンレッスンが主流ということです。

講師1人に対して10~30人の留学生が一般的なグループクラスが主流の他国と比べて、非常に珍しいです。マンツーマンレッスンでは、家庭教師を雇うのと同じように講師と直接コミュニケーションが取れるため、個々のレベルやニーズに合わせた授業を組み立てることが可能です。

初心者はついていけるか心配という方にとってもフィリピン・セブ島留学であればそのような心配は不要。また、発話機会がグループクラスと比べて圧倒的に多いため、アウトプット量も必然と何倍も多くなり、短期間で合っても理解力も圧倒的についてくるのが体感できるはずです。

スパルタ式カリキュラムも選択可能

フィリピンの語学学校では、スパルタ式のカリキュラムを提供しているところもあります。夏休みの短期間でできるだけ密度を上げて留学したいという方は、スパルタ式を採用している語学学校を選ぶといいです。

スパルタ式では、1日の授業時間が長く、監視付きの自習時間が設けられている、平日の外出が禁止されているなど厳格に管理されています。そのため日中の授業以外にも、早朝から単語の授業やテスト、夜間も強制自習があるなど短期間で成果を求めるために厳しい環境でやりたい方には最適です。特にTOEICやIELTSなどの試験対策をしたい人にはスパルタ式はお勧めです。

▶フィリピン留学はスパルタがおすすめ！セブ島英語留学の語学学校の費用も解説

英語力向上だけでなく異文化体験も

フィリピン・セブ島留学では、英語だけではなく異文化体験しやすい環境です。陽気なフィリピン人の性格や思考の違いを講師やローカルな人達を通して知る機会は多々あります。その中でコミュニケーションスキルが向上し、英語に対するモチベーションがアップする方も少なくありません。

自分が何者で何を目指すべきなのか、若い人にとっての人生の転換点（ターニングポイント）になることもよく起こります。

また、国際色豊かな語学学校を選ぶことで他の留学生との交流を通じて、英語を使いながら異文化理解につながり、インターナショナルフレンドを作るチャンスにもなります。このような経験は、特に若い人にとっては将来的な国際感覚の醸成にも役立つはずです。

夏休みのフィリピン留学で知っておきたい3つのポイント

①日本人が多い環境はメリットにもデメリットにもなる

夏休みのフィリピン・セブ島留学では、長期休暇に入る日本人国籍の割合がグンと上がります。現役の高校生・大学生であれば、他の都道府県から来ている同世代の友達を作る絶好の機会となります。

ただ、一方でできるだけ日本人ではなく他国の留学生とコミュニケーションを取りたいという人にとって、日本人留学生が多すぎるとそうした機会が生まれにくくなります。回避策として、日本人留学生が30％程度またはあまりいない学校を選ぶと国際色豊かな語学学校でより英語を使う機会が増えるはずです。

▶フィリピン留学の日本人少ない語学学校｜セブ島留学におすすめの語学学校

②遊びと勉強のバランスを取るためのヒント

夏休みのフィリピンは、雨期ですがざっと降って快晴になりやすいため観光もできます。特にセブ島などではきれいなビーチ・リゾートがたくさんあるため、時間があれば放課後や週末に観光を楽しむことができます。でも、あまり羽目を外しすぎると肝心の勉強がおろそかになってしまうので注意しましょう。

語学学校には、ノンスパルタ・セミスパルタ・スパルタの学校があるため、あまり自分をコントロールするのが難しい人は、セミスパルタ～スパルタ系の語学学校を選ぶといいです。

	外出制限	早朝クラス	夜間自習/クラス
ノンスパルタ	なし	なし	なし
セミスパルタ	門限あり	任意	任意
スパルタ	外出禁止（週末のみ外出可）	あり	あり

▶フィリピン留学・語学学校の選び方｜6ステップで自分に合った学校が分かる！

③航空券の早期購入と事前計画について

夏休みは国内・海外旅行が最も集中する時期です。そのため、観光地としても有名なフィリピンの航空券の価格も、日程が近くなればなるほど高騰しやすい傾向があります。

しかし、ある程度前もって夏休みのフィリピン・セブ島留学の計画を立てて航空券を早期購入することが出来ればコストを抑えることも可能です。語学留学の申込はオフシーズンで3か月前までが一般的ですが、夏休みの留学では前年の11月前後の９か月ほど前に決められると、学校選びがしっかりできて、航空券代も抑えることが可能です。

留学先の都市選び：セブ島、バギオ、クラークを比較してみる

マニラ：都市部の利便性

フィリピンの首都であるマニラは、経済・政治・文化の中心地です。大聖堂などのスペイン時代に作られた歴史的建造物なども未だに残っていて、多くの企業や国際機関が集まる場所です。

マニラには、多くのショッピングモール・レストラン・娯楽施設が密集し、電車も走るなどフィリピンで一番利便性が高いのも魅力の一つです。但し、語学学校の選択肢は極めて少ないため、マニラにいる外国人の多くは留学生ではなく駐在員や移住者となります。

▶マニラの語学学校一覧

セブ島：魅力と人気の理由

セブ島はフィリピンで最も有名な観光スポットが集まるリゾートです。オーシャンビューの広がる美しいビーチや手つかずの数々の島をめぐるアイランドホッピングなど数々のマリンアクティビティも楽しめる場所です。

また、語学学校の過半数がセブ島に集中しており、様々なニーズに対応しています。セブ島は日本からの直行便もあるためマニラに次ぐアクセスの良さがあります。語学留学だけではなく、リゾートやアクティビティ、ボランティア活動などを通して短期間で英語力を向上させたい留学生に特におすすめの場所です。

▶セブ島の語学学校一覧

バギオ：冷涼な地域で落ち着いた留学先

バギオは、標高1500メートル以上の山間部に栄えた街で冷涼な地域です。年間平均気温が20度ほどと非常に涼しいのが特徴的です。

山間部にあるためフィリピンらしいマリンアクティビティはあまり期待できませんが、治安も非常に安定した場所になります。そのため、セブに次ぐ人気の留学先となっています。

但し、夏休み期間中のバギオは、降水量がフィリピンの他エリアと比べて最も多いため、セブ島などと違ってアクティビティなどはあまり期待できないので注意してください。

▶バギオの語学学校一覧

クラークでの留学が費用対効果の高い理由

クラークは、首都マニラから車で約2時間弱の距離にある街です。クラークには、もともと米軍記事があったため経済特区内は非常に整備されており、語学学校にはネイティブ講師が多く配置されているという魅力があります。

セブ島と比べて語学学校の数は少ないですが、どの学校も比較的広い敷地を持っているためのびのびと生活できる環境があります。

▶クラークの語学学校

夏休みのフィリピン留学におススメの語学学校１０選

CIA（Cebu International Academy）

EVアカデミー

CPI

SMEAGキャピタル

SMEAGエンカント

セブブルーオーシャンアカデミー

B’Cebu

I.BREEZE

CIP

EGアカデミー