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「留学してみたいけど、留学費用は抑えたい。」
フィリピンのバギオにあるmonolは、そんな人におすすめの語学学校です。
僕は、アメリカ留学の経験と、フィリピン国内で2校の語学学校に留学した経験がありますが、monolはかなりクオリティの高い学校だと感じています。
こちらの記事では、
などについてレビューしたいと思います。
僕が留学先に選んだのはフィリピン、バギオにある語学学校のmonolです。
初めてのフィリピン留学でmonolを選んだ理由は、主に3つあります。
大学生の僕は、フィリピン留学のために月に15万円の予算しか組めませんでした。しかし、monolだったらその予算内で収まります。
以前、アメリカでの留学をした際は、月に32万円のコストがかかっていました。
monolは、1ヶ月約11万円ほどしかかからず、アメリカ留学の半分以下の費用で英語を学べます。
monolは、留学費用は安いものの、マンツーマンでの授業が多いのが特徴です。
実際に、僕の大学の先輩がmonolに留学していて、「英語をみっちり学びたい人はmonolがオススメ」と言っていました。
彼自身が、ものすごく英語の発音が良くなって帰ってきたのも印象的で、僕もmonolで英語を上達させたいという気持ちが大きくなりました。
環境面でいえば、monolがあるバギオという都市は、温度、湿度、天候が勉強に向いています。
バギオは曇りが多く、気温が13度〜24度の間ということで非常に過ごしやすいです。
半袖か、その上にシャツを羽織るくらいで生活できるので、暑すぎず、寒すぎず、勉強に集中できる環境です。
僕は、monolに3ヶ月留学した後、バギオの他の学校に2ヶ月通いました。
2校通った上では、「monolの方ががよかったな」と思っています。
ここでは、僕の感じたmonolのメリット・デメリットについてご紹介します。
monolでは、ESLコース(英会話コース)を3ヶ月受けました。ESLコースは、毎日4時間のグループレッスンと3時間のマンツーマンレッスンの合計7時間のコースです。
Speaking、writting、pronunciationは、グループクラスで最大4人のクラスメイトと一緒に受けます。
マンツーマンレッスンでは、listeningとReadingの授業がありました。
マンツーマンでは、先生にある程度のリクエストができるので 、理解できないユニットについてはじっくりと質問ができます。
逆に、簡単すぎるユニットはさっと終わらせて、自分の苦手分野についての質問時間を設けてもらえるので非常に効率的でした。
monolは国際比率を考慮しているため、クラスメイトやルームメイトはなるべく国籍が違う生徒を混ぜてくれます。
僕が選択したのは4人部屋で、ルームメイトは先生、韓国人、台湾人の3人。
一緒に生活していくうち、自然と数多くの国際的な友達ができました。
今まではさほど興味がなかった他アジアに友達ができたのはうれしく、今でも英語でやりとりが続いています。今後も会いに行きたいと思っており、旅行の楽しみが増えました!
monolには、質の高いオプションクラスがあり、このクラスはなんと無料です。
僕は、スピーキングを強化したかったので、オプションのナイトクラスでIELTSスピーキングやJobインタビュー(仕事の面接)を受けました。
時期も良かったのでしょうが、生徒はなんと3人の時もあり、ほぼマンツーマン状態で先生を独占できました。
日中のカリキュラムに沿った授業とは違って生徒のレベルも上級者がいた為、話法などかなりタメになりました。
monolは、ご飯がバイキング形式。
僕は大食いで、いつもご飯茶碗3杯は食べるので、バイキング形式はありがたかったです。
勉強漬け、日本語禁止の環境でストレスが半端なく溜まりますが、もりもりご飯を食べることで体調もストレスケアもできていた気がします!
ちなみに味付けは濃いめで、いつもお肉があって、男にはたまりません!
サラダバーがあったので、女子は野菜ばっかり食べてました。
Monolにはジムがあったので、週に2回くらい通っていました。
スポーツ系のオプションクラスもありますが、ジムには自分の気分で運動したいときに通えます。
ランニングマシンや、マット、筋トレマシンも充実していたので、鍛えるには十分な環境です。
勉強ばかりしてるとやはり体も疲れるので、適度な運動は最高の息抜きでした。
monolは、週に2回ランドリーが無料。安心して汗をかけました。
他校ではランドリーは有料だったので、運動をしたりして洗濯物が増えるたび憂鬱でした。
また、monolは部屋も綺麗です!トイレとシャワーが別々なのは日本では当たり前ですが、他校は一緒なところも多く、共同生活はかなり厳しかったです。
僕は、monolの環境にほぼ満足していましたが、一点だけ不満がありました。
それは、しょっちゅうエレベーターが止まること。
1番上の階のドミトリーにいた僕は、エレベーターが止まる度、歩いて14階分の階段を登ってました。
身軽なときはいいけど、トランクやカゴいっぱいの洗濯物を持ってるときは重くてかなり辛かったです。
そのせいなのか、女子のフロアは下の階で、上の階は男子部屋になっています。
monolは、コスパがかなり高く、アメリカ英語をしっかり学べます。
以前アメリカ留学をした時にマンツーマンクラスを受けましたが、monolの2倍はかかりました。
実際の留学費用の内訳は、こんな感じです!
ESL×12週間 | ¥341,170 |
空港ピックアップ | ¥5,605 |
飛行機チケット | ¥50,000 |
海外保険3ヶ月 | ¥56,000 |
また、フィリピンは物価が安いので、休日に出かける際の費用も安く済みました。
monolでは、採用試験をパスしてる講師が集まっているので、講師のレベルは一定の質が保たれているそうです。
monolの講師はネイティブではないですが、僕自身「アメリカ留学と同じレベルで英語を学べた」と感じました。
monolの先生たちは、アメリカにもイギリスにも行ったことがない人がほとんどでしたが、アメリカ英語とイギリス英語の発音の差を理解しています。
僕がわざとイギリス英語の発音をした時に、「アメリカ英語ならこうだよ!」と講師に訂正されたこともあります。
一つだけ問題があったのは、字が汚すぎる先生がいたこと。
僕もしっかり学びたかったので、「字が汚くて読めない!」と伝えました。
monolに留学して、最も伸びたのはスピーキング力です。
僕は、オプションでIELTSスピーキングを受けていたのですが、スコアが3.5から6に伸びていました。
また、学校では毎日英語しか喋れなかったので、英語に対しての抵抗が消えたのがよかったです。
友人に聞いた話によると、留学当初の僕は英語が喋れなかったので、「大人しいイメージ」だったそうですが、帰国する時にはペラペラ喋ることができていたため、「ウルサイ」と思われていたそうです。
日本帰国後、困っている外国人客に対して、躊躇なく話しかけることができるなど、「気づいたら英語でコミュニケーションを取れている」ということもありました。
平日は昼飯1時間、夜飯1時間をのぞいて、朝8:00〜21:00まで、全部クラスを入れて勉強していました。
その後21:00〜22:00は3+1クラスの授業。ルームメイトと先生と、ゲームをしながら英語学習をしました。(罰ゲームに女装も。修学旅行みたいで楽しかったです。)これは、かなり息抜きになります。
その後、シャワー、歯磨きをしてやっと宿題の時間。毎日宿題の量は多く、2〜3時間はかかるので、実質次の日の2:00くらいまで勉強していました。
1人だとサボってしまうこともあるので、いつも友達と勉強するようにしてました。
平日に勉強する分、休日はクラブに行ったり、海に行ったりと、羽を伸ばしてたくさん遊んでいました。
物価が安いフィリピンでは、基本的に外食ばかり。
仲の良い友達ができると、毎週色んな国の料理を食べにレストランへ行きました。
また、夜はバーやクラブで飲んでいました。クラブミュージックは世界共通みたいで、国は違ってもみんな同じノリなのが楽しかったです。
クラブは、入るのに300円くらいしかかからないので、日本よりずっと行きやすい!
この留学で一番思い出に残っているのは、友達9人と先生とで世界遺産へ旅行したこと。
勉強のための留学でしたが、日本よりも充実した休日を過ごせました。
実はmonolは韓国人オーナーなのですが、そのせいか、正面には韓国レストランがあります。
とはいえ、フィリピンなので値段は手頃。生徒もかなり利用していました。
いつも僕の支えになったのが、コリアンラーメンです。
値段も約200円なので、貧乏学生には嬉しかったです!
ちなみに写真はビビンバ!これも200円、最高!
monolで過ごした日々は、ものすごくハードで、ホームシックになったり、困ったこともたくさんありました。
でも、英語力も上がり、思い出もたくさんできて、人生の中で一番濃い3ヶ月でした!
このようなハードな生活は、僕だけでなく、留学した人ほとんどが経験すること。
monolの素晴らしい環境のもとで勉強しているうちに、自然と英語力があがっていくはずです!