0120-504-216
営業時間:平日9時〜18時
マニラ(正式名称:メトロマニラ)はフィリピンの首都(ルソン島内にあります)で、国内最大の規模と人口を抱える大都市です。
マニラ市はマニラ首都圏(メトロ・マニラ)の一部で、首都圏には実に16の都市と1つの自治体があります。フィリピンは、東南アジアの中でもトップクラスと経済発展を実現している国ですが、その発展をけん引しているのはマニラです。
こちらでは、そんなマニラの特徴について様々な視点でまとめました。
マニラ国際空港の正式名称は、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)です。4つのターミナルがあります。
日本の主要空港(成田・羽田・名古屋・関空・福岡)からマニラ国際空港行への直行便があるので、マニラへの移動はスムーズです。
直行便を使えば、東京からでも4時間半ほどで到着します。
各航空会社ごとに使用するターミナルが違うので、必ずチケットで確認するようにしてね。それぞれのターミナル間の距離は1.5~3キロも離れてるので間違うとタクシーで移動が必要だよ。
マニラは、17の行政区域によって構成されています。
大学などの教育機関が多い、マニラ市、ケソン市、マカティ市。歴史的建造物が多く残るイントラムロス地区からビジネスや商業の中心地でもあるマカティ市、政府の主要な行政機関が集まるケソン市などがあります。
また、マカティ、グローバルシティ、オルティガス、ロックウェル、アラバンなどの新興都市が建設され、高層ビル、整備された道路、豪華な住宅地とおしゃれなショッピングモール、複合施設が多数あり生活環境も良好です。これらの新興都市には日本人を含め多くの外国人が暮らしています。
マニラは、フィリピンの政治、経済、文化の中心として重要な役割を果たしています。
マニラの語学留学先は、かなり限定的と言えます。
マニラは、宿泊も伴う留学先よりも現地駐在員が多いため、駐在員向けの英会話スクールの方が多い場所です。
マニラの治安はエリアによってさまざまで、日本人が近づくべきではない危険なエリアもあります。特定の市が危ないというわけではなく、市の中に貧困街など近づくべきではないエリアがあるといったイメージです。
但し、高層ビル、整備された道路、豪華な住宅地とおしゃれなショッピングモール、複合施設のあるマカティやBGCなどは比較的安全に過ごせます。
▶【2024年最新】フィリピン・マニラ治安は悪化?最悪にならないための対処法
マニラの気候は、1年を通して平均28~30℃と暑いです。乾季(12〜5月)と雨季(6〜11月)の2つの季節に分かれており、雨季には激しいスコールが降ります。また、台風も多いです。
日本の主要空港からはほぼ全て直行便が就航しているため、アクセスが良く日本とマニラは他のどのエリアよりも行き来しやすいという点がメリットです。
また、マニラはフィリピンの首都で他のエリアと比べても圧倒的に栄えています。商業施設やショッピングモール、レストランも多く存在し、ビジネスの拠点としても機能しているため非常に利便性が良いです。
特にマカティやBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)は特に外資企業のオフィスも集中しており、日本人向けの施設や飲食店が多いため、生活しやすいのも魅力的です。
フィリピン国内での移動も空港が近くにあるので便利だよ。
フィリピンは近年6~7%台という急激な経済成長を遂げています。そして、そのけん引役となっている都市が間違いなくマニラです。
外資系企業が多く参入し、若く優秀な働き手たちが大都市マニラに集まります。富裕層も増え、国民は未来に希望を抱いている人が多いです。
日本ではなかなか感じられない経済発展の勢いやエネルギーを肌で感じられることでしょう。
また、留学後に海外就職を考えている人は、経済発展著しいフィリピンで就業経験を積むことは今後賢いキャリアパスのひとつとなるはずです。
僕の知り合いも留学後にマニラで就職した人が何人かいるよ。