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フィリピンは、日本からの留学生にとって、人気のある留学先の一つになっています。
近年では、春休みや夏休みなどの長期休暇を利用して、単独で留学する未成年者(18歳未満)も増えており、弊社でも毎年多くの生徒さんをサポートしています。
未成年者が安全に入国し、滞在するためには適切な準備が必要になります。
今回は、フィリピン留学を検討している未成年者とその保護者が、どんな準備をしなければいけないかを解説します。
通常、留学生がフィリピンに入国する際、以下の書類・登録が必要になります。
15歳以上の単独渡航もしくは、15歳未満でも保護者と一緒の渡航であれば、通常の渡航者と同じ書類の準備をしてください。
未成年者(15歳未満)が保護者と渡航する場合はこれらの書類に加え、以下の書類も必要となります。
また、申請には別途宣誓供述書や戸籍謄本などの書類の準備が必要です。詳しい申請方法については、フィリピン大使館のホームページをご確認ください。
保護者以外の同行者(成人済の兄弟・姉妹・祖父母や叔父・叔母など)と一緒に渡航する場合も、この書類が必要になりますので、事前にご用意ください。
PCR検査などの検疫が必要な場合、検査を受けることを保護者として許可します、という確認書です。
また18歳未満の単独渡航の場合、学校により未成年者同意書の提出が必要な場合があります。
内容は学校ごとに異なりますが、外出や門限の制限などのルールに同意していることを確認するための書類です。
入国に関するルールや、申請方法は変更になることがあります。
最新の情報はフィリピン大使館などに事前にご確認ください。
未成年者単独で安全に留学生活を送るには、信頼できる留学先を選ぶことが重要です。
治安が良く、生活環境が整っている学校を選ぶことで、留学するお子様・保護者ともに安心することができます。
また、現地でのサポートが充実している学校を選ぶためにも、しっかり現地の視察をしていて、学校と連携がとれている留学代理店を選ぶことがポイントになります。
例えば、病院にかかる際の同行や、校外のアクティビティに参加する際の同行など、サポート内容が学校により異なります。どこまでお子さんに必要なのかなど、情報を集めて学校を選んでください。
日本とフィリピンとでは生活環境が全く異なります。また、慣れない海外で、更に英語でコミュニケーションをとらなければいけないため、お子さんも保護者さんもとても不安だと思います。
保護者さんはついつい口を出したくなるでしょう。
お子さんは色々保護者さんに頼りたくなるでしょう。
しかし、ここはお子さんが成長する大きなチャンスです!
今いる環境で何ができるのが、どうすればいいのか、自分で考えて行動すれば、英語力だけでなく人としても大きく成長できるともいます。
学校には日本人スタッフさんもいますし、フィリピン人スタッフさん、先生・留学先で仲良くなったお友達・ルームメイトなど、お子さんを助けてくれる人はたくさんいます。まずは相談してみてください。きっとみなさん一緒に考えてくれます。
全て保護者さんが手出し口出しすると、せっかくの成長のチャンスをつぶすことになってしまいます。ここはググっと我慢して、お子さんを温かく見守ってほしいと思います。
年齢により受け入れ可能な学校が限られてきたり、WEGの申請に時間がかかったりすることがあるため、フィリピン留学を計画する未成年者とその保護者にとって、事前の準備と早めの手続きが重要になってきます。
お子様に最適な学校を選び、手続きに漏れがないように注意し、フィリピン留学に臨んでください。
入国ルールや申請方法は、変更になることがあります。
詳細は事前にフィリピン大使館のホームページなどをご確認ください。
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