【2023】フィリピン・セブ島親子留学『おすすめ人気校』を紹介

ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
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目次
- フィリピン・セブ島の親子留学とは
- 【期間別】フィリピン親子留学で「安い費用」を実現しよう
- フィリピン親子留学は何歳から? 年齢ごとのお勧めプログラム
- 親子留学の気になる事
- Q. セブ島の親子留学は何歳から受入れ可能なのでしょうか?
- Q. 子どもはまだ幼稚園児ですが、保育園などの施設はあるのでしょうか?
- Q. お部屋の滞在はどうなりますか?
- Q. 子どもだけの単独渡航は可能ですか?
- Q. 学校の食事はどのようなものですか?日本食は出ますか?
- Q. 自炊は可能ですか?
- Q. 子どもが授業に集中できるか心配です
- Q. 子どもメインで親は授業は必要ないのですが、、
- Q. 親が授業を受けている間、子どもはどうなりますか?
- Q. 留学中はどんなスケジュールになりますか?
- Q. インターネットはありますか?
- Q. ホームステイはありますか?
- Q. 貴重品はどうやって管理すればいいですか?
- Q. 病気になった場合はどうしますか?
- Q. 治安は大丈夫ですか?
- Q. 粉ミルクやおむつなどは持参した方が良いですか?
- Q. 普段の食材や生活用品は手に入りますか?
- Q. 子どもが週末遊べる場所はありますか?
- Q. ベビーシッターの対応時間は?
- Q. 実際に親子留学した人の話はどういうきっかけで、結果どのようになりましたか?
フィリピン・セブ島の親子留学とは
まずは、フィリピン・セブ島の親子留学がなぜお勧めなのか?についてざっくりと紹介します。また、同時にデメリットも公開するので親子留学先として大丈夫かも確認しておきましょう。
フィリピン・セブ島親子留学のメリット
マンツーマンでレベルにあったクラス
欧米留学やその他の国の英語留学先で行われているグループクラスでは、他の人は理解しているけど自分が理解していない時は質問できなくて取り残されてしまったり、逆に自分は理解してるのに周りが理解していないから、その説明で時間が余計に取られてしまったり、授業を効率的に進めるうえで弊害があります。
ですが、フィリピン留学はマンツーマンクラスが中心になるため、自分のレベルに合わせて授業を提供してくれます。更に、分からない所があれば、解決するまで丁寧に教えてくれるため、取り残されることも、周りが理解していなくて時間を無駄にすることもありません。そしてこれはどんな年齢でも同じ扱いです。
面倒見のいいフィリピン人講師
その時のムードでクラスの内容に波があるネイティブ講師もたまにいるため、中々質問できないし、こんなことで質問したら内心バカにされるんじゃないか思ってしまう方もいます。
一方で、フィリピン人講師は人懐っこさが特徴的。そのため、どんな英語初心者でも年齢に関係なく親身になって教えてくれる人が多いです。
留学費用が安い
フィリピンは物価や人件費が安いため、留学費用を抑えることができます。渡航費・学費・滞在費・現地での生活費などトータルで欧米の留学先などと比べると1/2~1/3程の費用で親子留学が実現できます。
1週間の短期間の親子留学もOK
他国籍の親子は3ヶ月~半年ほど留学するのが一般的ですが、共働きをしている日本人は1~2週間しか行けない行けないという人も珍しくありません。もちろん、長く行けた方が勉強も経験も沢山できて良いのですが、同行する親の時間が限られている場合、そうも言っていられないのが実情です。
そのため、それだけの短期間であっても1週間から受け入れている学校もあるため、「まずは子どもに海外の経験をさせてあげたいので短期間でも行きたい」という方にも最適です。
全寮制タイプで安心
通常、他国の留学先は学校と滞在先が分かれているのが一般的で、学校に申込んでも滞在先を別途確保する必要があります。そうなると、学校への行き来が必要なのはもちろん、食事を作って、洗濯をして、掃除をして・・と日本にいるときと何ら変わらない負担が圧し掛かってしまいます。ただ、そこは外国で勝手がわからず色んな事に手間取るはずです。
その点、フィリピン留学は学校と寮が一緒になっていることが多く、更に1日3度の食事・部屋の掃除・洗濯全てをサポートしてくれます。そのため、お母さんもお子さんと一緒に英語の勉強に集中できます。「せっかくなら私も英語の勉強を頑張りたい!」と考えるお母さんにとって、ただでさえ子連れというだけで負担は大きくなっています。そう考えると、留学先の中でもフィリピンは最もお母さんも勉強に集中できる環境だと言えます。
リゾート地である
フィリピンには、セブ島を中心に数々の観光名所があります。そのため、週末には様々なアクティビティに参加して子どもに沢山の経験をさせてあげることができます。もちろん、お母さん自身も楽しめます。
学校によっては、週末にアイランドホッピングなどのアクティビティを主宰しているところもあるため、そうしたツアーに申込めば全ての手配をしてくれるため楽です。留学中に出来るだけフィリピンの魅力
未就学児でも受入れ可能
子どもが授業を受けられる小学生以上の年齢であれば、親もクラスを受けることができますが、0歳~6歳未満の未就学児に関してはそういうわけにもいきません。この場合、フィリピン留学では学校によっては未就学児用にベビーシッターを手配してくれるところや幼稚園を設置している学校もあるため、お母さんは安心して預けることができます。
さすがに子どもが就学するまで留学を待てないという方や言語の育成は出来るだけ早いうちからと考えるお母さんにも嬉しい制度です。
フィリピン・セブ島親子留学のデメリット・失敗談
虫が多い
日本ほど衛生面を気にして生活できる環境は殆どありません。そのため、フィリピンに限らず外国に行けば当たり前に恐らくほとんどの人が好きではないタイプの虫を見ることがよくあります。フィリピンでもそれは例外ではありません。
そのため、極度の虫嫌いの方はそこばかりが気になって生活自体にストレスを感じてしまう可能性があります。具体的に言うと、フィリピンはアリが多いです。外で見ることはあっても部屋の中で見る事って日本だとあまりないですよね? ですが、フィリピンだと普通に部屋の中にもなぜか入ってきてしまいます。
対策グッズとしてアリの巣コロリなどのアリよけで対処できますが、事前知識として持っておくと良いでしょう。また、ヤモリも沢山でます。初めて見るときはドキッとしますが、人間の天敵「蚊」などの害虫を駆除してくれるので、基本的に何もする必要はありません。アフリカに住む日本人では、害虫駆除のためにわざわざヤモリを店で買ってきて家中に放っているほど実は貴重な生物の様です。
日本とはマナーも考え方も違う
良い意味でも悪い意味でも、日本に長く住めば「これはこうあるべきだ!」「これはこうでなければおかしい!」と自然と考えるようになります。それは良くも悪くも色んな場面でルールや規則というものに縛られ続けてきた結果です。
ですが、その常識は完全にフィリピンでは非常識です。海外の人は約束の時間通りに来ないなんて話はよく聞きますが、フィリピン人もそうです。もちろん学校の授業は時間通りに始まりますが、それ以外のプライベート面でのお付き合いは、そううまくは行きません。時間通りに事が運ばないことはもちろん、考え方や価値観そのものが違うため意外な対応や反応を示す(日本人からすればそう見える)ことが多いはずです。
そのため、日本人独特の考え方に固執し続けるとおそらくストレスがたまり続けるでしょう(笑)そのため、決して過度な期待をせずに、何かあっても「へー!海外だとこうなんだ!」と驚きつつも海外を楽しめるようになれないと中々合わないと思います。
また、フィリピンの語学学校に勤務する日本人スタッフでさえ、基本的に考え方が一部フィリピン人化していることもよくあるため、日本人同士であっても日本のような過度なサービスの期待はしないことが肝心です。
セブ島はそんなにきれいじゃない
フィリピンに行ったことがない人が抱くセブ島のイメージは、「あたり一面に広がるブルーオーシャン」でしょう。それは、テレビの見過ぎです。間違ってはいませんが、あくまでもそれはセブの一部の話です。日常的に見える街並みは、北斗の拳のような荒れ果てた景色です。写真でよく見るショッピングモールやきらびやかな装飾がされた街の景色もセブ島の中心地の特定エリアの話に過ぎません。
そのため、その間違ったイメージで行くとかなり衝撃を受けるはずです。そうした景色もアジアのスタンダードとして受け入れる覚悟を持ち、如何に自分たちが当たり前に暮らしている景色が普通じゃなかったと気づく瞬間にもなります。
そのため、間違ってもセブ全体がリゾート地というような間違った認識をしないでください。
メリット・デメリットまとめ
フィリピンでの親子留学の特徴をメリット・デメリットという視点で解説しました。当たり前ですが、フィリピンは日本のような先進国でも裕福な国でもないため、インフラが未発達だったり街並みなどの景観がそんなにきれいなじゃないという違った日本とはかなり違った環境です。
また、考え方や価値観も違うため、日本人が当たり前だと思っていることは基本的に当たり前ではありません。そのため、日本のホテルに求めるような過度な期待はしないことです。
一方で、フィリピン親子留学では欧米に行くときの費用と比べて半額以下に費用を抑えられるという経済的に大きなメリットが受けられるだけではなく、全寮制タイプで1日3度の食事・掃除・洗濯サービスまで完備しています。また、幼児や未就学児でも受入れ可能な学校もあり、多くのお母さんが期待している「子どもに早い段階で異国の文化に触れさせ、英語にも徐々に慣れて行ってほしい」という環境があります。
更に週末には近くのリゾートで楽しむことができるため、お母さんにとっても毎日の家事から解放され、リゾート気分を味わうこともできます。
メリット・デメリットを天秤にかけながらメリットが上回るのであれば、フィリピンを親子留学先として選ぶといいです。
【期間別】フィリピン親子留学で「安い費用」を実現しよう
学校や留学時の年齢・プログラムによって金額が変わるため、参考までに「お母さんが3歳の子どもと一緒に親子留学」したと想定してご紹介します。期間ごとに具体的な費用のサンプルを掲載してます。
親子留学の費用をインターネットで調べると「1人分の料金のみ」「滞在費や食費の記載がない」「ビザ関係の諸経費が考慮されていない」「円高の時の安い料金が記載されている」などかなり現実離れした数字が出てきます。それだと勘違いしてしまい、予算もうまく立てられませんよね。
そのため、ここでは2023年1月時点でフィリピン・セブ島親子留学に必要な現実的な費用を掲載しています。
1週間の留学費用・料金
1週間の親子留学費用は2人分で約31万円(以下①+②+③)です。こちらには、学費・滞在費・食費の学校に支払う費用に加えて現地で必要な水道光熱費やテキスト代まで含まれます。どうしても仕事の都合この期間しか渡航できないという方が選ぶ期間です。また、フライトや海外旅行保険代を加えると2人分で約47万円(以下①+②+③+④)となります。
①お母さんの留学費用 | 110,400円 |
②子どもの留学費用 | 132,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | 68,000円 |
④その他の費用(2人分) | 166,960円 |
留学総費用(①+②+③+④) | 477,360円 |
①お母さんの留学費用 | |
入学金 | 15000円 |
授業料・滞在費・食費 | 95,400円 |
小計 | 110,400円 |
②子ども留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 117,000円 |
小計 | 132,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | |
デポジット | 15,000円 |
SSP | 34,000円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 0円 |
水道光熱費 | 3,000円 |
管理費 | 2,500円 |
テキスト代目安 | 7,500円 |
ピックアップ | 6,000円 |
小計 | 68,000円 |
④その他の費用(2人分) | |
航空券 | 160,000円 |
海外旅行保険 | 6,960円 |
小計 | 166,960円 |
①②③合計: |
477,360円 |
2週間の留学費用・料金(冬休み/年末年始)
2週間の親子留学費用は2人分で約41万円(以下①+②+③)です。こちらには、学費・滞在費・食費の学校に支払う費用に加えて現地で必要な水道光熱費やテキスト代まで含まれます。冬休みや年末年始の休暇を利用して留学される方が多い期間です。また、フライトや海外旅行保険代を加えると2人分で約58万円(以下①+②+③+④)となります。
①お母さんの留学費用 | 152,800円 |
②子どもの留学費用 | 184,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | 73,500円 |
④その他の費用(2人分) | 172,340円 |
留学総費用(①+②+③+④) | 582,640円 |
①お母さんの留学費用 | |
入学金 | 15000円 |
授業料・滞在費・食費 | 137,800円 |
小計 | 152,800円 |
②子ども留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 169,000円 |
小計 | 184,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | |
デポジット | 15,000円 |
SSP | 34,000円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 0円 |
水道光熱費 | 6,000円 |
管理費 | 5,000円 |
テキスト代目安 | 7,500円 |
ピックアップ | 6,000円 |
小計 | 73,500円 |
④その他の費用(2人分) | |
航空券 | 160,000円 |
海外旅行保険 | 12,340円 |
小計 | 172,340円 |
①②③合計: |
582,640円 |
3週間の留学費用・料金(春休み・夏休み)
3週間の親子留学費用は2人分で約50万円(以下①+②+③)です。こちらには、学費・滞在費・食費の学校に支払う費用に加えて現地で必要な水道光熱費やテキスト代まで含まれます。子どもの夏休みや春休みの期間を使って留学する方が多い期間です。また、フライトや海外旅行保険代を加えると2人分で約68万円(以下①+②+③+④)となります。
①お母さんの留学費用 | 195,200円 |
②子どもの留学費用 | 236,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | 73,500円 |
④その他の費用(2人分) | 179,160円 |
留学総費用(①+②+③+④) | 683,860円 |
①お母さんの留学費用 | |
入学金 | 15000円 |
授業料・滞在費・食費 | 180,200円 |
小計 | 195,200円 |
②子ども留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 221,000円 |
小計 | 236,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | |
デポジット | 15,000円 |
SSP | 34,000円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 0円 |
水道光熱費 | 6,000円 |
管理費 | 5,000円 |
テキスト代目安 | 7,500円 |
ピックアップ | 6,000円 |
小計 | 73,500円 |
④その他の費用(2人分) | |
航空券 | 160,000円 |
海外旅行保険 | 19,160円 |
小計 | 179,160円 |
①②③合計: |
683,860円 |
1ヶ月の留学費用・料金(春休み・夏休み)
1ヶ月(4週間)の親子留学費用は2人分で約58万円(以下①+②+③)です。こちらには、学費・滞在費・食費の学校に支払う費用に加えて現地で必要な水道光熱費やテキスト代まで含まれます。子どもの夏休みや春休みの期間を使って留学する方が多い期間です。また、フライトや海外旅行保険代を加えると2人分で約77万円(以下①+②+③+④)となります。
①お母さんの留学費用 | 227,000円 |
②子どもの留学費用 | 275,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | 84,500円 |
④その他の費用(2人分) | 185,240円 |
留学総費用(①+②+③+④) | 771,740円 |
①お母さんの留学費用 | |
入学金 | 15000円 |
授業料・滞在費・食費 | 212,000円 |
小計 | 227,000円 |
②子ども留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 260,000円 |
小計 | 275,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | |
デポジット | 15,000円 |
SSP | 34,000円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 0円 |
水道光熱費 | 12,000円 |
管理費 | 10,000円 |
テキスト代目安 | 7,500円 |
ピックアップ | 6,000円 |
小計 | 84,500円 |
④その他の費用(2人分) | |
航空券 | 160,000円 |
海外旅行保険 | 25,240円 |
小計 | 185,240円 |
①②③合計: |
771,740円 |
2ヶ月の留学費用・料金
2ヶ月(8週間)の親子留学費用は2人分で約110万円(以下①+②+③)です。こちらには、学費・滞在費・食費の学校に支払う費用に加えて現地で必要な水道光熱費やテキスト代からビザ延長費用まで含まれます。会社の有給などを取って親子留学したい方がよく選ばれる期間です。また、フライトや海外旅行保険代を加えると2人分で約134万円(以下①+②+③+④)となります。
①お母さんの留学費用 | 439,000円 |
②子どもの留学費用 | 535,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | 134,650円 |
④その他の費用(2人分) | 232,040円 |
留学総費用(①+②+③+④) | 1,340,960円 |
①お母さんの留学費用 | |
入学金 | 15000円 |
授業料・滞在費・食費 | 424,000円 |
小計 | 439,000円 |
②子ども留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 520,000円 |
小計 | 535,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | |
デポジット | 15,000円 |
SSP | 34,000円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 20,650円 |
水道光熱費 | 24,000円 |
管理費 | 20,000円 |
テキスト代目安 | 15,000円 |
ピックアップ | 6,000円 |
小計 | 134,650円 |
④その他の費用(2人分) | |
航空券 | 160,000円 |
海外旅行保険 | 72,040円 |
小計 | 232,040円 |
①②③合計: |
1,340,690円 |
3ヶ月の留学費用・料金
3ヶ月(12週間)の親子留学費用は2人分で約165万円(以下①+②+③)です。こちらには、学費・滞在費・食費の学校に支払う費用に加えて現地で必要な水道光熱費やテキスト代からビザ延長費用、2ヶ月以上の滞在で必要な外国人登録証(ACR-Iカード)代まで含まれます。ある程度会社を休める方や仕事をしていない方が行ける期間で、韓国の親子留学でも最も選ばれている期間です。また、フライトや海外旅行保険代を加えると2人分で約191万円(以下①+②+③+④)となります。
①お母さんの留学費用 | 651,000円 |
②子どもの留学費用 | 795,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | 208,650円 |
④その他の費用(2人分) | 260,080円 |
留学総費用(①+②+③+④) | 1,914,730円 |
①お母さんの留学費用 | |
入学金 | 15000円 |
授業料・滞在費・食費 | 636,000円 |
小計 | 651,000円 |
②子ども留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 780,000円 |
小計 | 795,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | |
デポジット | 15,000円 |
SSP | 34,000円 |
ACR-Iカード | 17,500円 |
ビザ延長 | 47,650円 |
水道光熱費 | 36,000円 |
管理費 | 30,000円 |
テキスト代目安 | 22,500円 |
ピックアップ | 6,000円 |
小計 | 260,080円 |
④その他の費用(2人分) | |
航空券 | 160,000円 |
海外旅行保険 | 100,080円 |
小計 | 260,080円 |
①②③合計: |
1,914,730円 |
半年の留学費用・料金(長期)
6ヶ月(24週間)の親子留学費用は2人分で約321万円(以下①+②+③)です。こちらには、学費・滞在費・食費の学校に支払う費用に加えて現地で必要な水道光熱費やテキスト代からビザ延長費用、2ヶ月以上の滞在で必要な外国人登録証(ACR-Iカード)代まで含まれます。ある程度の英語力まで仕上げて帰りたいと長期で腰を据えて臨みたいと考える方が選ぶ期間です。また、フライトや海外旅行保険代を加えると2人分で約359万円(以下①+②+③+④)となります。
①お母さんの留学費用 | 1,287,000円 |
②子どもの留学費用 | 1,575,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | 348,600円 |
④その他の費用(2人分) | 387,740円 |
留学総費用(①+②+③+④) | 3,598,340円 |
①お母さんの留学費用 | |
入学金 | 15000円 |
授業料・滞在費・食費 | 1,272,000円 |
小計 | 1,287,000円 |
②子ども留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 1,560,000円 |
小計 | 1,575,000円 |
③現地で必要な費用(2人分) | |
デポジット | 15,000円 |
SSP | 34,000円 |
ACR-Iカード | 17,500円 |
ビザ延長 | 99,100円 |
水道光熱費 | 72,000円 |
管理費 | 60,000円 |
テキスト代目安 | 45,000円 |
ピックアップ | 6,000円 |
小計 | 348,600円 |
④その他の費用(2人分) | |
航空券 | 160,000円 |
海外旅行保険 | 227,740円 |
小計 | 387,740円 |
①②③合計: |
3,598,340円 |
フィリピン親子留学は何歳から? 年齢ごとのお勧めプログラム
まず、フィリピン留学は何歳から受入れしているのでしょうか?
15歳以上(高校生)であれば、大人と同じプログラムをレベル分けして受けることになりますが、小学生(6歳以上)~中学生(14歳以下)であれば、ジュニアプログラムという子どもの年齢にあった内容で学習が可能です。また、0歳~5歳の子どもは幼児プログラムを受けることになります。
年齢 | プログラム |
0~5歳 | 幼児プログラム/幼稚園 |
6~15歳未満 | ジュニアプルグラム |
15歳以上~社会人 | 一般プログラム |
このように親子留学は年齢によって受講プログラムが変わりますが、そもそも未就学児(0~5歳)の受入れを行っている学校はかなり限られます。そのため、ここでは年齢ごとに受入れ可能な学校とそのプログラムについて説明します。
*フィリピンの法律では15才以上になれば特別な手続きはなしで大人同様に単独渡航ができます。一方で、15歳未満の人が単独渡航する場合、WEG申請(フィリピン大使館などで事前申請)が必要です。
赤ちゃん・乳児(0歳)
この年齢は、何かプログラムを受けるという事ができません。0歳の赤ちゃんを連れて親子留学したいというお母さんは、ご自身が留学したいという目的が多いため、授業中にベビーシッターに見ててもらう必要があります。また、この年齢を受入れできる学校自体が少ないため、選択肢としてはかなり限られますが、以下の学校が受入れ可能です。
時間割の一例
時間 | 保護者 | 子ども |
8:00-9:00 | グループ | 子守り |
9:00-10:00 | グループ | |
10:00-11:00 | 休憩 | |
11:00-12:00 | マンツーマン | |
12:00-13:00 | 昼食 | 昼食 |
13:00-14:00 | グループ | 子守り |
14:00-15:00 | マンツーマン | |
15:00-16:00 | 休憩 | |
16:00-17:00 | マンツーマン |
ELSA(セブ島)
セブ島にあるELSA(エルサ)という学校です。4歳からの受入れとなりますが、0歳からでもベビーシッターを雇う事で親子留学の受入れが可能になります。フィリピンで一番敷地が広く、キャンパス内に沢山の動物がいたり、マングローブが生い茂る海岸まであります。
ベビーシッターは、朝から夕方までの日中は部屋の中や外で子守りしてくれるため、お母さんは安心して授業に集中することができます。ベビーシッターオプションを付けることになり、月~土曜日の8時から17時の間面倒を見てもらえます。但し、ご飯時はベビーシッターさんは休憩なので親御さんは一緒になります。
▼参考)【2023】セブ島のジュニア留学専門「ELSA(エルサ)」の教科書▼
幼児・保育園/幼稚園児(1歳・2歳・3歳・4歳・5歳)
親子留学で最も多いのが3歳です。1歳~5歳の幼児では、まだ机にじっと座っていられる年齢ではないため、歌やダンス・遊びを入れながら自然な形で英語に触れさせる幼児教育が行われるのが一般的です。
時間割の一例
時間 | 保護者 | 子ども |
8:00-8:45 | グループ | Personal, Social and Emotional Development |
8:50-9:35 | グループ | Expressive Arts and Design |
9:40-10:25 | 休憩 | Physical Development |
10:30-11:15 | マンツーマン | Communication and Language |
11:20-12:05 | 昼食 | Understanding the World |
12:55-13:45 | グループ | Physical Development |
13:45-14:30 | マンツーマン | Mathematics |
14:35-15:20 | 休憩 | Literacy 1 |
15:25-16:10 | マンツーマン | Communication and Language |
16:15-17:00 | マンツーマン | Literacy 2 |
GLC(セブ島)
セブ島にあるGLCは5歳からの親子留学を受け入れています。「体験」がコンセプトの学校で、特に期間が数週間と短い人のために平日からセブ島を贅沢に満喫できるよう、リゾート施設・ナイトマーケット・リゾートホテル・ショッピングモールなどを毎日巡回しています。
セブ・ウエスタン・ラグーンというプールリゾートでは、子どもが思いっきり遊べるプール施設を持ったリゾートで、デイユースで1人700円前後で楽しむことができます。また、バイ・ホテルでは、セブの景色を一望できる展望レストランがあり、贅沢な一日を過ごすことができます。
5歳以上のお子さんは、マンツーマン6コマ~8コマ/日が選べるKIDS ENGLISHコースを受講します。ここでは、簡単な単語や挨拶を中心に組み立てられています。特に日本語と英語の発音やイントネーションの違いなどを理解し、簡単な英語コミュニケーション能力を養成します。また、保護者はマンツーマンとグループから構成される一般英会話コースから選んで受講します。
▼参考)【2023】セブ島「 GLC(ジーエルシー 旧IDEA CEBU)」の教科書
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SMEAGキャピタル
セブ島にあるSMEAGキャピタル校では、2歳の幼児から親子留学を受付けています。同じ建物に幼稚園を備えているため、お母さんは安心して自分の留学にも集中できます。幼児教育専門のスタッフが、マンツーマンとグループクラスを担当していて、年齢にあったクラスを提供しています。
お絵描きや動画を見たり、実際に身体を動かしたりすることで自然な形で英語に触れさせてくれます。2~5歳の幼児コース、6~12歳のジュニアコース、保護者専用のコースがあって、どれも Cambridge YLE (Cambridge Young learners English)に基づいたプログラムを提供しています。
また、SMEAGキャピタル校の施設内には、ラウンジ・シアタールーム・売店などが完備していて生活に困ることはほぼありません。また、E-Moneyというシステムも導入しいて、校内での決済は全てこのカードで完結できるようになっていて、お金の管理も安心です。
ELSA(セブ島)
セブ島にあるELSA(エルサ)という学校です。0~3歳まではベビーシッターを付けることで受入れ可能になります。ベビーシッターは、朝から夕方までの日中は部屋の中や外で子守りしてくれるため、お母さんは安心して授業に集中することができます。ベビーシッターオプションを付けることになり、月~土曜日の8時から17時の間面倒を見てもらえます。但し、ご飯時はベビーシッターさんは休憩なので親御さんは一緒になります。
フィリピンで一番敷地が広く、キャンパス内に沢山の動物がいたり、マングローブが生い茂る海岸まであります。また、フィリピンでは珍しく小学校~高校までのプライベートスクールが一緒の敷地内にあるため、現地の子どもがどのように生活しているのかを間近で見たり、交流をすることも可能です。
4歳以上は、学校内の幼稚園があるため、そちらで日中子どもを預かって幼稚園児用のプログラムを提供します。具体的には、アメリカでは3万人以上の教室で利用されているという「Osmo(オズモ)」という玩具を使い、iPadとカラフルなカードを使って遊びながら学べるプログラムです。実際に子どもの手を動かしながら学ぶため、子どもが夢中になって遊べるようになり、遊びを通じて図形や数、美術、物理、英語が育まれるようになります。
クレドキッズ(セブ島)
セブ島にあるクレドキッズは親子留学専門校です。今、運営しているような記事も多くありますが、コロナ禍で現在閉鎖していますのでご注意ください。
小学生~中学生(6~15才)
CLARK WE ACADEMY(クラーク)
クラークにあるCLARK WE ACADEMYは、小学1年生(6歳)から親子留学の受入れが可能です。小学生でもネイティブ講師のマンツーマンが受けられるコースもあり『JUNIOR ESL NATIVE COURSE』 もあります。小学生用~中学生用まで年齢によって教材はわかれていて、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディング、ボキャブラリーのレベルテストの結果によってカリキュラムが変わります。
キャンパス内にはゴルフ練習場があり、専属コーチによるレッスン付の「英語+ゴルフ留学コース」もあるという珍しい学校です。その他にも、校内でビールが飲めたり、日中にも外出可能など、短期間しか留学できないという親子にも嬉しい制度を持っています。
▼参考)【2023】「CLARK WE ACADEMY(クラーク・ウィー・アカデミー)」の教科書▼
CPI(セブ島)
セブ島にあるCPIは、原則7歳以上からの受入れが可能です。リゾートを意識して作られた学校の一つで、キャンパスの中央にはオリンピック競技用と同じ長さのプールが設置されています。しかも、ダイビング用・一般用・子供用の深さで調整されており、常に監視院もいるため安心して子どもを泳がせることができます。
子ども用のカリキュラムは、マンツーマン・小グループクラス・大グループクラス、更に講師監視付きの宿題時間も放課後に設けられているため、お母さんも日中は思いっきり勉強に励むことが可能です。CPIでは、放課後にスポーツを楽しむアクティビティから勉強をしっかりしたい人向けのマンツーマン受け放題のアクティビティが平日毎日提供されていて飽きません。
平日は火曜・木曜・金曜にショッピングモールやITパークといった商業区域に連れて行ってくれる巡回バスも提供しており、リゾート気分で親子留学を楽しみたい方に最適な学校です。
▼参考)【2023】セブ島でリゾート留学が叶うCPI(シーピーアイ)の教科書▼
セブブルーオーシャンアカデミー(セブ島)
セブブルーオーシャンアカデミーは、セブ島のマクタン島のリゾート地に面した場所にあります。その名の通り、オーシャンの目の前に学校があって滞在先から眺める景色は南国にいる気分を味合わせてくれます。
小学4年生から親子留学の受入れをしており、1日マンツーマン5コマ+グループ2コマのジュニアコースを提供しています。お母さんは、ゆっくり勉強したい人向けに用意された1日4コマだけのLight ESLコースからガッツリ1日9コマまでのコースを用意しています。
シティから離れた場所にあるため、あまり外出をせずキャンパスの中でリゾート気分を味わいながらゆっくり留学したいという方向けの語学学校です。
▼参考)【2023】セブ島の海にダイブ!「ブルーオーシャンアカデミー」の教科書▼
EVアカデミー(セブ島)
セブ島のタランバン地区にあるEVアカデミーは、小学生の親子留学から受入れできます。広い敷地内にる大型のキャンパスは、リゾートホテルをイメージして作られているため、キャンパス内で安心して親子留学が楽しめます。夜はライトアップするプールに遅くまで空いているカフェや自習室など、遊びも勉強も自分が割合をコントロールできる環境です。
子どものカリキュラムは1日マンツーマン4コマ+グループ2コマとお母さんは1日マンツーマン6コマのコースが用意されています。オプションのアクティビティでは、英語の歌やゲーム・ダンス・映画鑑賞が提供されており、子どもも楽しんで留学しています。
また、毎回ビュッフェ形式の食事から自分が好きなものを選んで食べれるようになっていて、EVアカデミーで出されるパンは特に人気があります。
▼参考)【2023】EV English Academy(アカデミー)の教科書▼
高校生(15才~18歳)
CPI(セブ島)
セブ島にあるCPIは、高校生の受入れも可能です。リゾートを意識して作られた学校で、キャンパスの中央にはダイビング用・一般用・子供用の深さで調整されていて、成長盛りの高校生も楽しみながら留学か可能です。また、ダイビング用のプールでは、ダイビングの国際ライセンスを取るための練習場として使われているため、留学しながらダイビング国際ライセンスの取得も学校内で出来てしまいます。
高校生からは社会人と同じプログラムの受講が可能で、1日7コマ~8コマまでのコースから選択できます。更にCPIでは、放課後にはスポーツアクティビティや勉強をしっかりやりたい人向けにマンツーマン受け放題のアクティビティが提供されているので、平日は殆ど外に出る必要がありません。
CPILS(セブ島)
セブ島の旧市街地付近にあるCPILSという学校は、セブ島では2番目に歴史のある学校です。施設に新しさはありませんが、独特の講師トレーニング方法から特にカリキュラムの質にこだわりがあります。そこで働く講師の多くが、CPILSで働くことに誇りやプロフェッショナル意識を高く持っています。
カリキュラム面では1日7コマ~10コマまでのコースを提供しており、特に試験対策においては学校自体がIELTSとTOEFLの公式試験会場にもなっているため、本試験をいつもと同じ場所で緊張せずに行えるというメリットもあります。
また、フィリピンでも随一のフィットネスジムを校内に備えており、身体を動かすことが欠かせない方や専用のトレーナーも在籍しているためフィットネスも同時に習いたいという人にも最適です。
▼参考)【2023】セブ島留学のスパルタ校「CPILS(シピルス)」の教科書▼
EGアカデミー(クラーク)
EGアカデミーは、クラークにある学校です。7歳以上の親子留学を受け入れています。ネイティブ講師が在籍しているのでジュニアコースでもネイティブマンツーマンの受講が可能です。1日合計7コマ~9コマのジュニア用プログラムが用意されているため、ネイティブの発音にも慣れさせたいという人には最適です。
学校のキャンパス自体は大きくも小さくもなく、滞在するために最低限の設備は整っています。EGアカデミーの最大の利点は、アクセスの良さです。学校のある区域には飲食店やサロンなど多くの店が入っていて、更に目の前にはショッピングモール、コンビニ、ファーストフードレストラン、カフェなど多くの商業施設があります。ちょっと買い出しに行ったり外出をする人には、観光以外の事はタクシーも使わずに徒歩で済ませられます。
また、食事の質がフィリピン留学の中では非常に高いことも挙げられます。キッチンスタッフがプライベートスクールの献立を考えていたり、更に経験値も高くレストランで食べれるような質の食事が毎回提供されるため、食事にも拘りたいという人にはお勧めです。
▼参考)【2023】フィリピン「EG ACADEMY(イージー・アカデミー)」の教科書▼
I.BREEZE(セブ島)
セブ島の中心地にあるI.BREEZEは、コンパクトなリゾートを意識して作られた学校です。オーナーが世界中のリゾートホテルを参考にして作られたデザインで、一般的な語学学校の作りと比べると非常に開放的です。
小学生以上の親子留学から受け入れており、1日合計6コマのコースが準備されています。保護者はどのコースでも選択が可能で、親子の時間が合うように学校が調整します。
また、親子の門限は22時まででそれまで外出が可能です。そのため、留学期間が短い親子の方は平日からちょっとした観光が可能です。I.BREEZEはセブ島の中心地にあるため、ショッピングモールや病院などからも近く利便性が高いのも特徴です。
▼参考)【2023】セブ島留学の綺麗どころI.BREEZE(アイブリーズ)の教科書▼
親子留学の気になる事
Q. セブ島の親子留学は何歳から受入れ可能なのでしょうか?
フィリピン・セブ島の親子留学は相談次第では0歳から受入れ可能な学校もあります。年齢ごとにお勧めの学校は以下の記事が参考になります。
Q. 子どもはまだ幼稚園児ですが、保育園などの施設はあるのでしょうか?
語学学校によっては保育園設備を整えているため、未就学児からの入校も可能です。
参考)【セブ島親子留学】幼稚園・保育園を利用できる語学学校まとめ
Q. お部屋の滞在はどうなりますか?
親子の場合、親1人お子さん1人であれば2人部屋を使用し、お子さん2人の場合は3人部屋を使用するなど、親子の人数によって使用する部屋タイプが変わります。幼児がいる場合は、例外もあります。
Q. 子どもだけの単独渡航は可能ですか?
フィリピンの法律で15歳未満のお子さんの単独渡航は原則できません。単独または親(離婚している場合は親権者)の付き添い無しにフィリピンへ渡航する場合は、WEG(Waiver of Exclusion Ground)申請を行う事で単独(又は別の人が付き添い)で渡航することが可能になります。弊社ではWEG申請の代行も行っていますので、お尋ねください。
Q. 学校の食事はどのようなものですか?日本食は出ますか?
食事は、フィリピン料理・韓国料理・日本料理・台湾料理など様々な料理が提供されます。基本的に毎日3食学校の中で提供されるため、ご自身で作る必要はありません。また、ビュッフェ形式の学校が多いため、好きなものを選んで食べてもらえます。
参考)食事がおいしい語学学校は?セブ島のご飯は子供も食べられる?
Q. 自炊は可能ですか?
自炊ができる学校は限られますがあります。但し、お子さんの受入れ年齢制限もあるため、お尋ねください。
Q. 子どもが授業に集中できるか心配です
幼児を受け入れている学校は幼児用の施設と専門のスタッフ(保育士)を配置しています。また未就学児の受入れ可能が学校は、年齢に応じたプログラムが用意されています。年齢的にしっかりとした学習ができないお子さん用に音楽や動画を使ったものから身体を動かしながら自然と英語に触れられるプログラムが用意されているため、特に心配する必要はないです。
Q. 子どもメインで親は授業は必要ないのですが、、
子どもメインでお母さんはそんなに本格的に授業を受けなくていい場合、1日の授業数が凄く少ないコースやお母さんは滞在だけができる学校などもあります。
Q. 親が授業を受けている間、子どもはどうなりますか?
幼児の場合、受入れ可能な学校は朝から夕方まで保育園などの施設で預かります。また、未就学児の場合、学校によってはお子さんとお母さんが授業を受ける時間帯を同じにしてくれるところもあります。
Q. 留学中はどんなスケジュールになりますか?
年齢や受講プログラムによって異なりますが、基本は朝から夕方までお子さんも保護者もプログラムが入っています。詳しくは以下の記事が参考になります。
参考)【フィリピン・セブ島親子留学】の2週間の過ごし方は?スケジュールを公開!
Q. インターネットはありますか?
学校の敷地内や部屋内にWi-Fiがある学校が殆どです。
Q. ホームステイはありますか?
ホームステイは治安上の問題でどの学校もありません。基本的にフィリピン留学の場合、学校の敷地内に寮があるのが一般的で、その寮で滞在が可能となります。また、食事・洗濯・掃除のサービスも学校から提供されるため、勉強に集中できる環境です。
Q. 貴重品はどうやって管理すればいいですか?
貴重品は、金庫がある学校であれば金庫の中で、またない学校の場合、ご自身でモバイル金庫などを持参して頂くか、キャリーバッグに鍵を掛けて管理されているのが普通です。
Q. 病気になった場合はどうしますか?
大きな都市に留学する場合、日本人の通訳ガイドがいる病院もあります。学校はそれぞれの都市の中心地にあることが多いため、タクシーですぐに行くことができます。
Q. 治安は大丈夫ですか?
親子留学で最も選ばれる都市はセブ島です。単独の留学であれば他の都市を選ぶメリットも多いのですが、子連れの場合は移動だけでも大変になるため、アクセス性の良さや病院が揃っているセブ島またはそうした環境を揃えている学校がおススメです。
セブ島の治安で親子留学の方が気にすべき点は、スリやひったくりなどの軽犯罪です。お子さんを見ている隙に後ろからスラれてしまうというケースもあるため、外出時は極力大金は持ち歩かない、また貴重品の管理をしっかりと行うなどの対応をしていれば普通に留学は可能です。
Q. 粉ミルクやおむつなどは持参した方が良いですか?
現地にも粉ミルクやおむつはありますが、質が日本の製品よりも劣るため、可能であれば必要日数分持参した方が無難です。
Q. 普段の食材や生活用品は手に入りますか?
フィリピンには日本同様にショッピングセンターやショッピングモールが揃っています。そのため、ほとんどの生活用品は揃います。
Q. 子どもが週末遊べる場所はありますか?
セブ島であれば、近くにプールや立ち寄りできるリゾートホテルなどが多くあるため、ちょっとした観光もかねて週末遊べるところが多くあります。また、遠方ではジンベエザメと一緒に泳いだり、アイランドホッピングを楽しめるような場所も多くあります。
参考)【フィリピン・セブ島親子】留学中の休日はどう過ごす?子どもと楽しめるアクティビティ
Q. ベビーシッターの対応時間は?
幼児から受入れが可能な学校に関しては、保育園の設備で保育士がいたり、又はベビーシッターを外部から雇い入れることも可能です。
Q. 実際に親子留学した人の話はどういうきっかけで、結果どのようになりましたか?
留学を決めたキッカケから留学中の生活の様子や困ったことなどは以下の記事が参考になります。
参考)2人の子連れでも快適すぎたセブ島親子留学!(3歳・5歳/2週間)口コミ体験談
ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
【好き】世界一周、フィリピン、マンゴー丸かじり、カレーライス、糸の力(納豆)、ドローンはMavic Pro 2 Zoom、DJI Osmo Pocket