【バギオ留学】陰キャから陽キャへ、留学の成功体験

プロフィール

  • 名前:AYAKO. S
  • 年齢:40代
  • 職業:元児童指導員
  • 留学期間:12週間(2025年9月~11月)
  • 留学目的:英語力向上
  • エリア:フィリピン / バギオ
  • 学校:WALES
  • コース:EEP 1
WALES
AYAKO. Sさんが留学した学校WALES
総合評価 4.5/5
授業内容 4/5
生活環境 4/5
学校内のサポート体制 5/5

こちらの体験談は、バギオの語学学校「WALES」での体験をもとにしたものです。

体験談

普段は人と話すのが苦手な「陰キャ」ですが、留学では「初日が大事」と決意し、いつもならできない陽気なキャラで積極的に挨拶をしました。

その結果、みんなに声をかけるパーソナリティが自分にもあったことに気づけました。自分から行動すると、食堂で「ここ空いてるよ」と誘われるようになり、「自分から行かなきゃダメだ」という大切な気づきを得て、一歩殻を破ることができました。

体験談 Q&A

留学の目的と達成できたことを教えてください

私が留学を決めた主な理由は、20年近く抱えていた英語コンプレックスを克服するためでした。以前、旅行業界で働いていたとき、現地の人とやり取りするために英語で文章を書く必要があったんですが、ずっとコピペや翻訳機能に頼っていました。でも、ツアー添乗員としていろんな国を訪れる中で、緊急時に現地に電話をしたり、トラブルが起きたときにどうしても英語が必要だと感じることが多くなりました。

これまでは単語とボディランゲージ、そして顔の表情でなんとかやり過ごしてきましたが、それは「たまたま運が良かった」だけです。だから、「英語という武器が欲しい」と強く思い、20年越しで留学を実現しました。

留学当初は、授業で相手が言っていることがわからず、質問に答えられない瞬間に泣きそうになったこともありましたが、今では泣くこともなくなり、聞くことに対して嫌な気持ちや怖い気持ちがなくなりました。耳が慣れてきた感じがします。

英語に対する拒否感がなくなったのも大きな変化です。クラスメイトや友達は主に韓国人や台湾人なので、会話をする際には英語しか使えません。そんな環境の中で、わからなくても「いつも楽しく話せて」いるので、英語への拒否感がなくなったのが嬉しいです。スピーキングについては、まだ簡単な文法や単語しか使えない自分ですが、先生やクラスメイトは優しく褒めてくれます。

渡航先の学校を選んだ理由を教えてください

費用面、治安、年齢層、そして立地の全てを考慮した結果、「ここしかなかった」と感じたからです。
私は暑い場所と虫が苦手なため、立地と気候 留学先の都市であるバギオが気候が良いという点が決め手になりました。

また、立地も非常に良く、全ての要望にピンポイントで合致しました。歩いてSM(ショッピングモール)にも行けますし、スーパーやコンビニもすぐ近くにあり、大変便利です。

治安の良さ 留学先を選ぶにあたり、治安については一番気になっていました。マニラやセブなどの地域は怖いかもしれないと感じていたため、治安が良い場所を求めました。

費用対効果 費用面において、その他の国と比べてもかなり安く抑えられることが大きな魅力でした。

年齢層 年齢的に若い方が多くいる環境には溶け込めないだろうと考えたため、年齢層が高いところが良いと望んでいました。実際に、予想以上に年上の方々(60代の方々など)が多くいらっしゃいますが、皆さん独特な優しさと温かい雰囲気をお持ちで、居心地が良いと感じました。

留学先での「新しい出会い」や「異文化交流の経験」についてのエピソードを教えてください。

留学を始めてすぐの初日か2週目に、私は虫に刺されてしまい、水ぶくれができるほどひどく痒くなってしまいました。 この「痒い」という話をクラスメイトや学校のスタッフの方々に伝えていたところ、周りの方々が大変心配してくれました。 スタッフの方は「部屋を変えようか」といった提案をしてくださったり、私が行くたびに「痒いの具合はどうなった?」「大丈夫?」と頻繁に気にかけてくれたりしました。 また、クラスの生徒さんたちは、私がそこまで深刻に訴えたつもりはなかったにもかかわらず、塗り薬や湿布など様々なものを持ってきて助けてくれました。特に韓国人の友達は、薬だけでなくフェイスパックとコーヒーまで持ってきてくれ、「これも飲め」と、至れり尽くせりの対応でした。 周りの方々が、行動で助けてくれたり指示してくれたりする姿勢に、人の優しさにシンプルに触れることができ、とても嬉しくなりました。

また、韓国人のおじ様方がよく食事に誘ってくださり、奢ってくれることが多かったです(笑) また、同期の韓国人の男の子ともよく一緒にご飯に行くのですが、彼がいつも出してくれます。私が「今日は出すよ」と言っても、「あなたは今仕事がないでしょう」と言われるので、甘えさせてもらっている状態です。このような友達との温かい交流のおかげで、食費の出費を抑えられました。

留学先でどのように英語力が向上したのか、またどのようなことが大事だと感じたのかを教えてください。

留学生活を通じて、「自分から積極的に行動を起こすこと」が非常に重要だと感じました。私は普段、人と話すのが苦手で一人が好きな「陰キャ」な性格なのですが、留学では「初日がやっぱり大事だ」と思い、いつもならできない陽気なキャラでみんなに挨拶をしました。

正直、初日は日本人一人が私だけで、他の生徒たちはみんな同じ国同士で固まっており、「友達ができないな」と思ったのですが、自分から積極的に挨拶をした結果、みんなが食堂で「ここ空いているよ」と声をかけてくれたり、「食事こっちにおいで」と呼んでくれたりするようになりました。

この経験から、「自分から行かなきゃダメだな」殻を破ったことで、「こんなにみんなに声かけるキャラのパーソナリティが自分にあったんだな」と、新しい自分を発見することができました。

留学にかかった費用はどれぐらいでしたか?

それ以外では、1ヶ月で2万円程度かかったと思います。WALESは昼・夕食は別に追加しなければいけませんが、ありがたいことに韓国人の生徒さんがおごってくれることが多いので、食事代を押さえることができました。

WALES
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