TOEFL80以上が狙えるフィリピン留学先を大公開– category –

フィリピン留学でTOEFL対策ができるらしいけど、どうなの?

こちらの記事では、実際にフィリピンでTOEIC対策の学生をこれまで1000人以上支援してきた僕が、また自身も900以上のスコアを取った経験から、どのようなアプローチがベストなのかを解説しています。

  • 海外の大学留学でTOEFLスコアが必要になった!
  • フィリピン留学で対策できるの?
  • どんな対策をするんだろう?

また、TOEIC対策にお勧めの語学留学先も紹介しているのでぜひ参考にしてください。

日本で数年かけても目標スコアに届かず悩んでいる人は、目標に数か月で到達できるフィリピン留学が圧倒的にオススメ!

目次

プログラムや特徴別のおすすめの語学学校については「フィリピン・セブ島留学のおすすめの学校」をご参照ください。

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TOEFLのおさらい

TOEICのおさらい

TOEFLはアメリカのETS(非営利教育団体)によって開発されたもので、英語を母国語としない人向けに対象とした英語能力測定テストです。

主に、アメリカやカナダの大学・大学院でTOEFLスコアの提示を求められることが多く、内容は現地の授業で使われるアカデミックな以下のトピックで構成されています。

  • 英米の文化
  • 人類学・歴史学
  • 西洋文化・思想史
  • 教育・学問・スポーツ
  • 天文学
  • 地球科学
  • 地球の気候
  • テクノロジー
  • 環境・エネルギー問題
  • 生物学
  • 人体・医学
  • 物理学・化学

また、TOEFLは「TOEFL iBT(TOEFL Internet Based Testing) 」と「TOEFL ITP(TOEFL Institutional Test Program)」の2種類があります。iBTはインターネットを利用して受験するため、受験時にパソコンを使います。一方で、ITPは団体向けのペーパーテストを行います。

どちらのタイプも生物学から哲学までアカデミックな内容が出題されますが、iBTはリーディング・リスニング・スピーキング・ライティング(3時間)の4技能があるのに対し、ITPはリスニング、グラマー、リーディング(1時間55分)の3技能で構成されています。これを見ても、iBTの方が難易度は高めだという事が分かります。

世間一般的によく使われているものはiBTの方ですが、TOEFLを受験する場合、まずはどちらのスコアが必要なのかを確認しておきましょう。

因みに、IELTSのスコアでも良い受入機関も多いため、その場合はIELTSの対策でもいいと思うよ。

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フィリピ留学でTOEFL対策がおすすめな理由

マンツーマンクラス

TOEFLスコアアップを短期間で狙えるのがフィリピン留学です。

TOEFLは英検やTOEICと比べてアカデミックな内容を扱っており、更に長文を解読して正答していく必要があるため、難しいテストの部類に入ります。

日本ではTOEFL対策本も少なく、また対策できるところも少ないため、自力で対策したとしても中々スムーズに力が付いていかないといった問題があります。

ですが、フィリピン留学のTOEFLコースに入れば、TOEFLを教えることに長けた講師がマンツーマンで徹底して指導してくれるため、短期間でスコアが上がりやすくなります。

実際に、僕のお客さんでもこのような方が沢山量産されています。

  • TOEFL対策初めて➡TOEFL iBT80点台へ(4ヶ月)
  • TOEFL30点台➡TOEFL60点台へ(3ヶ月)
  • TOEFL60点➡TOEFL100点台へ(3ヶ月)

日本で地道に対策していても、到底難しいスコアに短期間で到達していることが分かります。

フィリピン留学の場合、マンツーマンで指導してもらえるので、分からないことがすぐに解決したり、回答テクニックを教えてもらえるためスコアがすぐに伸びやすそうですね!

お勧めのTOEFL留学期間

お勧めのTOEIC留学期間

現在の英語力と目標値次第ですが、TOEFL留学のお勧めの期間は3ヶ月前後です。もちろん個人差はありますが、その期間でだいたい20~30点前後伸びる方が経験値として多い印象です。

僕も2014年にフィリピンでTOEFL留学をしていたことがあります。スピーキング・リスニング・リーディング・ライティングごとに担当講師が変わり、マンツーマンで1日8時間TOEFLの勉強だけを勉強していたことがあるので、その時の様子を少しシェアします。

朝は自習室で毎朝8時からTOEFL単語のテストがあって、70点以上取らないとペナルティが与えられます。TOEFL留学の1年前に英会話留学もしていたことがありますが、TOEFL留学の時は、学生が信じられないぐらい留学生がまじめでびっくりしました。

TOEFLコースに入っている人はどの国籍でも、海外留学のためにいつまでに何点取らなきゃいけないと決まっている人ばかりなので、毎朝5時台から自習室に入って学習している人を見るのも珍しくありませんでした。英会話コースの時の留学とは雰囲気がかなり違ったのを覚えています。

基本的にマンツーマン中心の授業ですが、夜間にはこのようにグループクラスもあります。こちらでは英語を習うというよりも、高校の授業を英語で受けるという感じでした。生物や気象情報など、退屈だけどスコアアップには前提知識として重要なことばかりです。

週末はこうして留学生同士でリゾートに出かけたり、メリハリのある生活をしていました。みんな海外留学や就職の目標があって、みんなTOEFLのスコアアップのために来ているので、国籍関係なく自然と一体感が生まれます。

卒業の時に、身の回りの世話をしてくれていたフィリピン人スタッフさんとのツーショットです。英会話留学では国籍を超えた恋が芽生えたなんて話をよく聞きますが、TOEFLコースではさすがにそんな余裕がない人が殆どで、そのおかげか周りの人は目標のiBT60・80・100といった高得点を達成していました。

TOEFL対策ができる学校一覧

CPI

セブ島CPI

CPIは、充実した施設があり、学生など初めてフィリピンに留学される方などにおすすめの語学学校です。

  • リゾートチックな雰囲気と施設で快適な学習環境を提供。
  • スペシャルクラスやアクティビティが充実。
  • ジュニア専用のアクティビティも充実。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
300人30%250,000円~

SMEAGキャピタル

セブSMEAGキャピタル

SMEAGキャピタルは、IELTS・TOEIC・TOEFLの公式試験会場に認定されているため本試験をそのまま学校で受けられる学校です。

  • カフェ、ジム、シアタールームなど施設が充実。
  • ロシアなど多国籍な学生が集まり、国際交流が盛ん。
  • EOC(英語のみでの生活を宣言)制度も充実していて参加者も多い。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
350人25%252,000円~

CPILS

セブ島CPILS

CPILSは、2001年に設立された老舗の語学学校で、延べ6万人の留学生を輩出しています。多国籍な留学生と、質の高いこだわりの英語教育が特徴です。

  • セブ島で2番目にできた老舗校。
  • IELTS、TOEICの公式試験会場を保有のため本試験を学校で受験可能。
  • セブ島で最もネイティブ講師が多い。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
330人20%280,000円~

English Fella1

セブ島English Fella1

English Fella 1は、セブ郊外の静かな環境にある語学学校で、スパルタ式の厳格な英語教育を提供しています。

  • 平日外出禁止のスパルタ方式を採用。
  • 各分野の専門講師による指導。
  • コース変更が1週間単位で可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
100人20%236,000円~

English Fella2

English Fella2セブ島

English Fella 2は、広い敷地のキャンパスを所有し、スパルタ式とセミスパルタ式から選べる学習環境を提供する語学学校です。

  • 外出規定を3タイプから選択可能(スパルタ、J-スパルタ、ノーマル)。
  • 科目専任制を採用し、各科目の専門講師が指導。
  • コース変更が1週間単位で可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
220人20%262,500円~

Curious World Academy

セブ島のCurious World

Curious World Academyは、2024年7月にマボロエリアに移転した日本人経営の語学学校です。 元ホテルをリノベーションした校舎で、教室と宿泊施設が一体化しています。

  • 渡航前にレベル診断テストと学習カウンセリングを実施。
  • CambridgeやOxfordなどの著名な書籍を使用。
  • ショッピングモールから近く利便性が良い。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
200人90%210,000円~

3D Academy

セブ島の3D Academy

3D Academyは、2002年に設立された日本資本の語学学校で、安価な費用でセブ島留学を可能にした学校です。

  • 1階がショッピングセンター、商業施設区域と隣接。
  • 規則が厳しくなく、自由に外出可能。
  • ダンス・ヨガ・ゲームなど放課後のアクティビティが充実。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
120人80%129,000円~

ファーストイングリッシュ

セブ島のファーストイングリッシュグローバル

ファーストイングリッシュは、長年培った日本の学習塾のノウハウを生かした日本人経営の語学学校です。マクタンニュータウンの商業特区内に位置するため利便性が非常に高いです。

  • 日本人スタッフによるサポートが充実。
  • 0歳からの親子留学が可能。
  • コンドミニアムタイプの滞在先で快適に留学。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
60人100%188,000円~

A&Jメイン

A&Jメインキャンパスバギオ

A&Jメインキャンパスは、50~70名規模のアットホームな語学学校です。ワーホリ準備コースやネイティブ講師の授業も受けられます。

  • マンツーマン授業が多いコースが特徴。
  • ネイティブ講師常駐で、ネイティブ発音やスラングの学習にも最適。
  • 日本人比率15%と低い環境。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
70人15%217,500円~

CIP

CIPクラーク

CIPは、2007年に設立された語学学校で、ネイティブ講師による授業と多国籍な学生環境が特徴でキャンパス型の敷地で授業を提供しています。

  • ネイティブ講師が多数在籍。
  • 多国籍な学生で国際色豊かな環境。
  • キャンパスタイプで学生や講師の交流が盛ん。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
100人20%275,000円~

EGアカデミー

クラークのEGアカデミー

EGアカデミーは、2013年に設立された語学学校で、最新の設備と多彩なコースを提供し、ネイティブ講師による授業も受けられる環境が整っています。

  • 欧米ネイティブ講師が多数在籍。
  • 食事のクオリティが高い。
  • クラークで最も利便性の高い立地。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
200人30%187,500円~

まとめ

こちらの記事では、日本ではまだまだ重要視されているTOEFLのスコアがどうやったら効率的にゲットできるのか、その答えは「フィリピン留学」であることを説明しました。

一般の人が独学で対策しても中々目標達成するのは難しいため、海外留学のためにスコアを効率的に上げるにはTOEFL留学が最適です。

1日8時間前後のTOEFL対策を行いながら、定期的に行われる模試で今の実力と弱点を確認しながら効率的に対策して行くことが可能です。

事実、これまでのお客さんの中には、開始時30点台だったものが、2~3ヶ月後には60~80点越えしたという人もいます。僕が実際に留学していた時も周囲の人はそれぐらいのスコアアップをしていたのを覚えています。

こちらの記事ではTOEFLが特殊な内容なため、特にTOEFLの指導や実績に定評のある所だけに絞って紹介しました。今、TOEFLのスコアが必要で学校選びで悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてもらい、分からなければお問合せ下さい。

なぜシンさんからフィリピン留学した人は英語力が2倍以上上がるのか?