A&Jワーホリ準備コースの体験談|その後のカナダでの成功物語

A&Jワーホリ準備コースの体験談|その後のカナダでの成功物語

本記事では、A&Jのワーホリ準備コース(12週間)を受講した「倉橋美衣さん」と「柳原愛未さんの体験談の紹介です。また、彼女らはその後どうなったのかを追ってみました。

A&Jメインキャンパスの詳細については、「A&Jメインキャンパス(エーアンドジェー)/バギオ」を参考にしてください。

目次

倉橋美衣:カナダのトロント「フォーエバー21」で採用決定

倉橋美衣:カナダのトロント「フォーエバー21」で採用決定

倉橋さんは、どのようにしてフィリピンでワーホリ対策をするようになったのか教えてください。

はい!私は大学卒業後、アパレル業界で3年間働いていました。でも、どうしても海外の夢を絶ち切れず、26歳になる年の3月に思い切って退職してA&Jのワーキングホリデー準備コースに来ちゃいました。

なるほど。初めてのコース受講はどうでした?

実は、最初ネイティブ講師のインタビューで完全に固まってしまったんです。。言ってることはわかったんですが、なんて返していいかわからず泣きそうになっちゃいました(笑)

でも、とにかとにかくにかくがんばりましたよ。毎日夜の2時まで勉強して、なんとか食らいついて・・。

それでも8週目から始まるカフェのOJT(実践演習)では、授業と違って全く誤魔化しが聞かないし、ヘッドティーチャーとやったインタビューテストでは、ワーホリ先の面接を突破できるレベルじゃないって評価されたり、正直凹みました。

でも今思えば、おかげで自分に足りていないものをしっかりと突き付けられたので良かったです!

相当苦労したんですね・・・A&Jのワーキングホリデー準備コースは厳しいって聞きますが、本当だったみたいですね。所で、ワーホリ先では全く語学学校には行ってないと聞きましたが、渡航後どうしてたんですか?

私はカナダに渡った後、A&Jで徹底的にしごかれた経験を糧に、なんとか自力で仕事を取ってやろうと思って毎日毎日レジュメをもっていろんなところに面接をお願いしに行きました。

私はどうしてもアパレル系の仕事をしたかったので、たまたまその時求人が出ていなかったFoever21にも面接をお願いに行ったんです。

すごい行動力ですね・・

はい、A&Jの経験がなかったらとてもじゃないけど、1人じゃ何もできなかったですね・・(笑)

でも、行動できたおかげでFoever21ではすぐに面接をしてもらい、なんと即採用が決まったんです!! 

ここでもいろんな苦労がありますが、A&Jで乗り越えてきた経験があるので、例え泣くようなことがあってもすぐに元に戻ります(笑)あと、スタバの仕事もゲットして、今ではダブルワークで働いています!

ダブルワークをゲットした倉橋

【A&Jのスタッフ談】

彼女はとにかく頑張り屋さんでした。最初のインタビューでは固まってしまって何も答えられなかったんですが、気づいたら頃には近くのフィリピン人の家族と20分以上も途切れることなく立ち話してるのを見て、本当に変わったな、、って思いました。

彼女はいまだにぼくにLINEでメッセージをくれます。今日こんなことがあった、こんな悔しい思いをしてバックヤードで泣いてしまった。スタッフ同士が書きあうサンキューカードにマネージャーから「(働きぶりが)良かったよ」って書かれてて、すごく嬉しかったとか。これからも頑張ってほしいですね!

柳原愛未:カナダのバンクーバー「カフェクレープ屋」で採用決定

柳原愛未:カナダのバンクーバー「カフェクレープ屋」で採用決定

柳原さんよろしくお願いします。柳原さんは、なんでフィリピンでワーホリ対策をするようになったんですか?

よろしくお願いします。私は、専門学校を出た後は携帯販売会社で働いていました。旅行が好きで英語が話せるようになりたかったんです。

正直な話、カナダの語学学校に行きたかったけど、予算がなくこっちに留学に来たんです(笑)

そうなんですね!でも、そういう方は沢山いますよ。柳原さんもカナダ渡航後すぐに仕事が決まったと聞きましたが、どんな職種に就けたんですか?

私はいま、カナダのバンクーバーにあるカフェクレープ店でウェイトレスとして働いてます。出勤5日目にして自分の英語の未熟さで泣いてしまったけど、いつも周りがサポートしてくれてるのでなんとかなっています(笑)

生きていく中で苦難はつきものですからね。でも、そっちにいって何か楽しい事ってありました?

実は私、バリスタっぽいこともしてみたくて、マネージャーの目を盗んで、裏でラテアートの練習をしていたことがあるんです。

そんなこともちろんダメで、マネージャーに見つかったときはすんごい怒られてしまいました。。

でも、どうしてもバリスタの勉強がしたかったのでYoutubeを教材に秘密特訓していました。

やろうとしてることは面白いけど、それで諦めなかったんですね(笑)

だって、自分がやりたい事なので!(笑)

でも、なんとついにマネージャーから認められて、そのラテアートが定番メニューになっちゃったんです!更に、私はラテアートトレナーとして、カナダ人の同僚に作り方を教えています。

海外でそれだけ『チャレンジ』できるってすごいことですよ。

まとめ

ここで紹介した倉橋さんと柳原さんはワーホリ準備をフィリピンでこれでもかというぐらいに対策した結果、英語力と行動力を身につけました。

今では彼女たちが「やりたかったものに思いっきり挑戦」しています。

繰り返しますが、初心者が何も対策なしでワーホリに行ってしまえば、まず自分が就きたい仕事には就けません。

そのようにして行ったほとんどどの人が、そもそも英語力が低すぎてコンビニですら会話ができないことに気づき、自信がなくなっちゃうんです。

当たり前ですが、そうなると何もチャレンジする気も起きなくなってしまい、1年間のワーホリは台無しになってしまう可能性大です。

「英語力だけでは太刀打ちできない状況」が待っているという事を理解したら、次は真剣にワーホリ前にやらなきゃいけないことを考えてみて下さいね!

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