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初心者だった私もこのやり方を聞いて実践した所、スコアが急激にアップしましたよ!
女子大生カナ
IELTSのスコアが必要だからと言って、初心者すぎる人がいきなりIELTSの対策してしまうのは、かなり非効率。例えるなら、野球のルールも知らない人がいきなりメジャーリーグで活躍すると騒いでいるようなもんです。
IELTS | TOEIC換算 | 英検換算 |
8.0 | 960-990 | 1級 |
7.5-8.0 | 900-960 | |
7.0-7.5 | 840-900 | |
6.5-7.0 | 740-840 | 準1級 |
5.5-6.5 | 640-740 | |
4.5-5.0 | 540-640 | 2級 |
4.0-4.5 | 400-540 | |
3 | 300-400 | 準2級 |
2 | 200~300 | 3~5級 |
上の換算表を見るとわかりますが、英語の中でも最も難しいと言われるのがIELTSです。世の中にはいろんなテクニックが存在していて、「IELTS対策」とかって調べるといろんなテクニックが紹介されています。
ただ、残念なことに、、英語の土台がない人にテクニックは使えませ!
対策なしで留学することも可能だけど、結局同じことを留学中にやる羽目になるので、非常に非効率なスタートを切ることになるからね。
留学を2度経験した私も、基礎がない人がいきなりテクニックを覚えようとすると遠回りだという事を痛いほど感じました。
なので、初心者から始めるのであれば、勉強や留学の前に必ず以下の対策しておいてください。
基本的にどれを選んでもらってもいいですが、一度始めたら他のテキストには目もくれずやり抜くことです。ボロボロになるまで何回も何回もやってください。
また、やりながら特に「正しい発音でインプット」してください。でないと、知っている単語でもリスニング時に聞き取れないという問題が生じてしまいます。
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IELTS対策専門の単語帳ではないですが、初心者であれば絶対に押えておきたい単語が多く含まれています。単語を使って例文は難しいことが多いので、その場合は単語だけをとりあえずバーッと押さえていくといいです。
私は最初これを使っていました!
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イギリス英語が問われるIELTSには欠かせないイギリス英語での発音音源がついています。同義語も多く掲載されているので、この一冊をしっかりとやりこめば、言い換えが必要なスピーキングやライティング時にも役に立ちます。
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英単語が3300、英熟語が1100で構成される単語帳。中々単語帳だけではカバーしきれない熟語も網羅しているので、その辺の知識も一緒に入れたいという人向け。
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6000~12000の単語力が必要とされるIELTSで、どうしてもそんなに大量に覚える時間がないという人向け。1500語を厳選しているので、時間に常に追われた生活をしている人にはありがたい書籍です。
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単語の無機質な羅列ではなく、文脈を読みながら単語に触れるタイプの珍しいIELTS単語帳です。ストーリーで覚えたい人向けの良書。
IELTS運営元のブリティッシュ・カウンシルが提供している単語アプリで、書籍ではなくアプリに拘ってやりたい人向け。
基礎固めの文法書は沢山ありますが、あまり紹介しすぎると迷うと思うので、初心者が一番取り掛かりやすいものだけを紹介します(笑)
3冊ありますが、自分のレベルに合わせてやってみてね。留学前に最低ここまでは抑えておきたいね。
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初心者度:★★★★★
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初心者度:★★★
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初心者度:★★
基礎単語と中学文法が終わったら、次はIELTSのパート毎に対策をしていきましょう。
まずはリスニングから!初心者はとにかく英語が聞き取れません。ここではリスニング対策に欠かせないこと4選をお伝えします。
※初めてやる人はこちらの動画が参考になります。
1つ目は、英語の音声を聴きながら、その英語を追うように声に出していくという「シャドーイング」です。
聞こえてきた音声のみを頼りに、少し遅れて真似ながら声に出します。最初は想像以上に真似るのが難しいですが、リスニング対策には最も効果的です。
この3つを同時に行うことは、初心者じゃなくても難易度が高いです。最初は、通常スピードではなく遅くしてやってみるといいです。
IELTSのリスニング用の音源でもいいですが、TOEICリスニングの「パート1・2」あたりで最初は練習してみると取っつきやすいかもしれません。
優先度:★★★★★
2つ目は音読です。
一見、「これがリスニング向上に繋がるのか?」と思ってしまいそうですが、音読はとても効果的です。正確な音声を聞き内容を大まかに把握した状態で何度も音読を繰り返すと、英語の言い回しがインプットされ自然に話せるようになります。
私も留学中の時に音読を学習に取り入れていて、1日に短い文章を数十回読むようにしていました!
優先度:★★★
4つ目は、洋画を見たり洋楽を聴く勉強法です。
これはまだ初心者には難しいですが、英語に徐々に慣れていくという点では、子供向けのディズニーでもいいので早いうちから習慣にしておいた方が良いです。
ただ、最初からあまり張り切りすぎず、20~30分弱程度の短い動画にしておくことです。1日2日であれば、長編でも続きますが、その後は絶対に続きません。
続けるコツとして、「自分が好きなジャンル」のアニメ・ドラマ・映画に限定して選ぶことです。
この流れで続けてみて下さい。レベルが上がってきたら字幕なしというのにもチャレンジしてみていいですが、まだこの段階では早すぎです(笑)
全ての内容を完ぺきに理解しようとしなくていいです。むしろ、そうしてしまうと膨大な時間が掛かってしまうので、続けられない原因になってしまいます。
最初は自分がどうしても気になるフレーズや単語だけに絞り込み、割り切ってやることも肝心。
優先度:★★
*普段日本人が聞きなれている米語ではなくイギリス英語訛りに慣れましょう。
スピーキングパートの過去問を見てみて、自分だったらどう答えるかを考えて書き出してみる。まずはキーワードのみ日本語で書き出してみましょう。
アイデアが浮かばないと、いざ質問されてもすぐに答えられないという状況に陥ってしまいます。まずはパート1のgeneral questions(自己紹介、家族、出身地など)から書き出してみましょう。
優先度★★★★★
英語ではFillerと言いますが、ただただ文章を並べて話すより、より自然な英語に聞こえます。
例:
Well… (えっと…)
Oh, that’s a good question…(おっ、いい質問ですね…)
Let me think a little bit…(ちょっと考えさせて…)
質問されたときにすぐに答えられないときがあるかもしれませんが、止まってしまったら会話が続きません。…となると、流暢さがないということで減点くらってしまいます!
とりあえず上記のようなつなぎ言葉を使って時間を稼ぎましょう。
ただし、多用は禁物です!
優先度:★★★★
通常の会話で頻度の高い接続詞として、but, and, soなどが挙げられると思います。
これらの接続詞を使ってはいけないということはありませんが、何度も繰り返し使うのはIELTSスピーキングではスコアが上がらない原因になりかねません。
例:
but→however, on the other hand
and→as well as, not only A but also B
so→therefore, as a result
必ずしも全く同じ意味、全く同じ文法用法ではないので、使い方を間違えないように注意してください。
優先度:★★★★
自分の声を聞くのって何だか恥ずかしいですが、録音して聞いてみると自分ができていない点に気づけることが多いです。
といった具合いに。
スマホで簡単に録音・再生できるので、比較的やりやすい勉強法だと思います!
優先度:★★★
リスニングと同じですが、音読をすることで、「話す」「聞く」「見る」という3つの五感を使うことができます。
3つの五感を使うことで、脳に反射して記憶へとつなげることができて、英文の記憶を通して、文法や構文を幅広く習得することにもつながります。
優先度:★★★
速読ではなく、「遅読」です。
単語の意味や文法をゆっくり読む練習をしましょう。長い時間をかけて読むことで、以下のメリットがあると言われています。
問題集で遅読をする場合、分かったと思ったら答え合わせをしてください。考えた結果の過程が脳に入って答えを覚えやすくなります。
私は、一度理解したら次に同じ文章を読む速度を上げて、速読につなげてました。
優先度:★★★
ひたすら過去問を解きます。
しっかり時間を図った状態で本番さながらに問題を解いていきます。一番大切なのは、問題を解き終わったあとの復習です。
間違ったところは理解できるようになるまで復習してください。IELTS8.0保持者は、リーディングでは過去問の長文を覚えるまで解いていました。
そうすると頻出単語も身体で理解できてIELTSのコツをつかんでいけるようになりますよ。
優先度:★★★★
英文に対する理解度が上がります。繰り返していくことで、理解度だけでなく英文法や構文も習得することができます。
IELTSを含めた資格取得に効果的。問題の形式や解き方の攻略に繋がるはずです。
優先度:★★
1つ目は、毎日英語で日記をかくことです。
自分のもっている英語の知識をアウトプットします。その日の出来事や自分の関心のあるトピックについて意見をかく等、とにかく英語で文章を書けるだけ書いていきます。
その日に覚えた英語や文法をつかってみると有効的です。添削してもらえる人がいたら添削してもらうのがなおよし。
優先度:★★★
2つ目は、構文を暗記します。
英語にはいくつものパターンがあります。
例えば
It has been ten years since my grandmother passed away.
It looks like it’s going to snow.
It is easy for me to read this book.
He was so hungry that he wanted something to eat.
I had my hair done.
優先度:★★★★
3つ目は、論文の書き方を勉強します。
英文が書ける以前の問題で、論文の書き方を知っておかないと、筋の通らない質の悪い内容のライティングになってしまいます。早いうちからこのスキルをマスターして、簡単な作文でも論理的に書いてしっかり要点を伝えることができるようにしておきましょう。
例えば、
という流れを常に意識して書いていけるようにしてください。
優先度:★★★★★
最後は、教養を身につけるということです。
英語以前の問題ですが、教養や知識、時事問題への関心や意見がないとそもそも書き続けることができません。
日ごろの生活から、考える癖を身につけることで、ライティングで自分の意見をかけるようになったり様々なトピックにも対応できるようになります。
時事問題にも関心を持ち、日々コツコツと教養を身につける努力をしましょう♪
優先度:★★
今、年間で何万人もの人がフィリピンでIELTS対策をしています。僕も留学エージェントとしてIELTS対策目的の留学生を300人ほど送り出しています。
そんなフィリピンでどれほどの効果が期待できるのか、こちらの記事で解説しているので気になる方は見てみて下さい。
▼参考) 実験!フィリピン留学のIELTS対策「4週間でどのくらいスコアが伸びる?」▼