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ミア 会社を退職し、フィリピン留学に飛び出した元OL。元々アクティブなので1人でアメリカ・カナダを旅行するくらいの英語力と度胸はあったものの、潔癖症のため、フィリピン留学は断念していたが、一念発起で潔癖性を直して英語力もしっかり勉強するため3ヶ月フィリピンへ!

    英語の資格といえば、多くの方はTOEICや英検を思い浮かべるかもしれません。

     

    しかし、最近では、海外留学や移住を目指す方には、IELTSという資格が重要視されています。

     

    IELTSのスコアは、イギリスやアメリカへの留学や、オーストラリアへのワーキングホリデーに行く際にも活用することができます。

    日本ではあまり有名ではないIELTS。今回、私はフィリピン留学でIELTSコースを4週間受講してきました!

     

    今回は、

    • IELTSとは?
    • フィリピンでIELTS対策をするメリット・デメリット
    • フィリピンの語学学校のIELTS対策コースは、どんな授業なのか
    • IELTS対策でおすすめの語学学校

     

    について詳しくご説明します!

     

    IELTSって一体どんな資格?!

    IELTS (アイエルツ)とは、『International English Language Testing System』の略称で、日本で有名なTOEICや英検のような英語のスキル試験の一つです。

     

    日本では、IELTSという資格は耳にすることが少ないですし、実際にIELTS対策ができる学校も少ないです。しかし、現在では120カ国、約6,000の教育機関・国際機関・政府機関がIELTSの資格制度を取り入れ、年間受験者数は140万人にも及びます。

     

    イギリス、アメリカ、オーストラリアなどのエリアに進学・移住したいのであれば、IELTSのスコアがあった方が絶対に有利!

     

    特にイギリス圏では、IELTSが審査基準の一つになっていることが多いので、IELTSの受験が必要になります。

     

    また、IELTSのスコアでは、1.5から9まで、0.5段階ごとに成績が出ます。 海外での留学希望者の目安は6〜6.5。これは、TOEICの得点に換算すると、700点以上となります。

     

    また、IELTSの受講料は、一回あたり24,675円で、他の資格に比べると割高です。

     
     

    IELTSの試験の概要について

    IELTSの試験は、2つのコースから選択

     
    IELTSは、以下の2つの試験に分かれているのが大きな特徴です。
     
    • Academic Module
    • General Training Module
     
    この2つの試験では、「リーディング」と「ライティング」の問題が異なります。受験者は、目的に合わせたコース選択が必要となります。
     
     

    ■Academic Module

    まず、Academic Moduleは、海外で教育を受けたい方向けのコースです。
     
     
    留学や進学を目指すのであれば、Academic Moduleを選択します。
     
    Academic Moduleの特徴としては、トピックが政治や環境であることです。また、ライティングパートでは、「グラフについての説明を英文で述べる」という形式の問題があります。
     
     
     

    ■General Training Module

     
    General Training Moduleは、移住や就業者向けとなっているため、どちらかというと社会人がターゲットになっています。
     
     
    Academic Moduleに比べ、日常生活で使うようなトピックが多いです。例えば、お店へクレームを入れる、恩師に紹介状を書いてもらうお願いをするなど。
     
    General Training Moduleでも、環境問題や犯罪などのニュースについてのテーマも取り上げられます。

     

    IELTSの科目とは?

     
    IELTSは、大きく分けて4つの科目に分かれています。
     
    リスニング

    40問

    約30分の間オーディオを聴きます。その後、10分間与えられ、回答をマークシートに書き写します。

    いずれもTOEICと同じで、オーディオは1回しか聴く事が出来ません。

    Listening Section 1&2は、日常生活問題。例えば、ショッピングモールのアナウンスや旅行中の会話などです。最大で3単語まで聴き取り、電話番号や営業時間などの数字を回答することも多いです。

    Listening Section 3&4は、セミナーでの講師と生徒の会話を聞きます。単語自体が難しいものもあり、語彙量がないと回答できません。

    リーディング

    40問(回答時間は60分)

    合計で2,000~2,750文字程度の長文問題を3つ解きます。

     例題は社会問題や人文学、自然科学などの難しい内容から、お店のポップまで様々です。穴埋め問題が多いので、適切な単語を例文の中から探し出す力が必要です。

    ライティング

    タスク1、2(回答時間は60分)

    タスク1では手紙、タスク2では論文をレポート用紙に書き上げます。

    タスク1の手紙は、フォーマルな相手かカジュアルな相手かによって書き方を変える必要がありますが、内容は難しくありません。タスク2は社会問題や学術問題が多く、日常で使わない単語をあらかじめ把握しておく必要があります。

    タスク1では150ワード以上、タスク2では250ワード以上が条件となり、単語数不足があった場合は減点の対象となります。

    スピーキング

    3パート(15分程度)

    パート1:一般的な質疑応答や自己紹介といった雑談のようなものです。パート2のメイントピックに繋がることもあるので、気は抜けません!

    パート2:用意されたトピックに合わせて1〜2分ほど1人でスピーチをします。

    パート3パート2のスピーチに対して、面接官に質問されるので回答します。 例題としては、「広告は国民にとっていいものか?」「試食はいいサービスか?」など、日本語でも答えにくい内容も出題されます。あらかじめ回答パターンを学んでおけば、答えやすいです。

     

    フィリピンの語学学校でのIELTSの授業

    IELTSの試験対策として、フィリピン留学でIELTS対策コースを4週間受けてきました。 4科目あるIELTSに対してしっかりと対策をとるため、1日の授業数は8時間です。

     

    リスニングクラス

    リスニングは、グループクラスで受講しました(最大5名程度)。

     

    全員でリスニングの問題を解き、答え合わせをします。リスニングクラスでは、解答部分を聴き取れるまで、繰り返しオーディオを聴きます。 また、曜日や頻度などの言い回しを教えてくれるため、単語数も伸びました。

     

    リーディングクラス

    リーディングクラスもグループクラスでした(最大5名程度)。

     

    全員でテキストにある問題を解き、答え合わせをします。リーディングクラスでは、ひたすら問題を解くだけではなく、問題を解くための文章の読み方や、図の見方を先生が教えてくれます。

    また、リーディングではひっかけ問題も多く、自分が間違わなくてもクラスメイトが引っかかったところで解説を入れてくれます。なので、1人で勉強するよりも丁寧に学べました。

     

    ライティングクラス

    ライティングクラスでは、最大5名程度のグループクラス、マンツーマンのクラスがありました。

     

    グループクラスでは、タスク1、タスク2それぞれ1時間ずつ、例題について考える時間やディスカッションがあります。

     

    ■タスク1の対策

    タスク1では、手紙の返事です。例題を渡されるので、それに合う回答を全員でディスカッションします。 「カジュアルな手紙なのか、フォーマルなのか?」を話し合い、適切な単語を発言して行きます。 授業中に英文を書く時間はなく、手紙の返事を書くのが毎日の宿題でした。

     

    ■タスク2の対策

    タスク2では、「例題がどんな回答を求めているのか?」をグループ全員でディスカッションします。例えば、自分の意見なのか、原因についての考察か、など。その後、論文の導入から結論までの流れを考えます。

    タスク2は、タスク1に比べ内容が難しくなるため、かなりの練習が必要。そのため、グループレッスン後に、1時間のマンツーマンレッスンがあります。

    マンツーマンレッスンでは、例文に対して自分なりの論文を書きます。その後、先生が文法や単語を添削してくれたり、テンプレートの書き方を教えてくれます。

    グループクラスでインプット、マンツーマンでアウトプットという形式になります。

     

    スピーキング

    スピーキングはマンツーマンレッスンです。

     

    実際の試験と同じように、パート1からパート3まで、応答の練習をしていきます。

    最初は、どうしても同じワードを繰り返したり、回答が時間内に用意できないこともありました。マンツーマンレッスンでは、1つのトピックを繰り返し練習するなど、苦手分野に時間を割くことができます。

    また、試験中に困ったときの対応方法など、IELTSで高得点が狙える答え方も教えてくれました。

     

    フィリピンでIELTS対策をするメリット・デメリット

    IELTSのスコアを伸ばしたい方には、フィリピン留学はぴったりです。 その理由は以下の3点です。
     

    日本には、IELTS対策ができる学校が少ない

    日本では、IELTSがメジャーでないため、IELTS対策をしている学校が少ないのが現状です。
     
     
    せっかく、IELTS対策をしている学校を見つけても、通学が大変な場合も多いです。日本語でのワークブックも少なく、オリジナルのカリキュラムを持っている学校は、国内にはほとんどありません。
     
     

    フィリピンの語学学校のIELTS対策は質が高い

     
    フィリピンの語学学校には、フィリピン留学を経て欧米への留学を目指す生徒がたくさんいます。そのため、IELTSに対する情報量が豊富です。多くの過去問を分析し、出題パターンを理解しているため、次回のヤマを教えてくれたりします。
     
     
    また、フィリピンにはIELTS専門の講師がいます。
     
     
    IELTSを専門に教えられる国というのは世界を探しても非常に少ないそうです。教え方やポイントの伝え方も非常にわかりやすく、希望スコアに合わせた指導方法を実践してくれます。
     
     

    コストパフォーマンスの良さ

     
    IELTS対策コースの費用は、 日本での相場は20〜40万円/4週間であるのに比べ、フィリピンでの相場は15〜30万円/4週間
     
     
    IELTS対策コースの授業内容は、日本の学校ではオンラインレッスンやグループレッスンがメインですが、フィリピンの学校ではマンツーマンのレッスンもあり、フォローが手厚いです。
     
     
    実際に、私がフィリピンでIELTSコースを受講した際は、4週間で166,500円の授業料でした。一日8時間(うち3時間マンツーマン)みっちり勉強できたため、費用対効果は抜群!
     
     

    デメリット:授業内容を理解するのに時間がかかる

     

    フィリピンの語学学校では、全ての授業が英語で行われるため、授業内容を理解するまでに時間がかかりました。

     

    IELTSは、試験の難易度が高く、高得点を取るには、試験の傾向や論文の構成など、問題のパターンを学んでおく必要がありますが、日本語でも理解が難しい部分があります。

    フィリピンでは、全ての授業が英語で行われるため、辞書を使用するなど、授業内容が理解できるようになるまでにかなり時間がかかりました。

     

    フィリピンでIELTS対策ができる学校

    フィリピンにはアジア各国から渡欧米を目指している留学生がたくさんいるので、IELTS対策校は各所に存在します。
     
    セブエリアEnglish Fella1・2やSMEAG
    クラークエリアCIP
    バギオエリアmonolやJIC
     

    monolでIELTSコースを受けた効果は?!

     
    私はフィリピンのバギオにあるmonolという語学学校で、IELTSコースを4週間受けました。
     
     
    IELTSコースでは、毎週模試を受けることができたため、スコアの伸びが顕著に実感できました。
     
     
    下に、私がIELTSコースを受講する前後で受けた模試のスコアを示しています。
     
     
     受講前受講後(4週間)
    リスニング3.05.0
    リーディング5.56.0
    ライティング3.54.5
    スピーキング4.56.0
     
    これは、TOEICに例えると、合計で100点アップくらいです!
     
     
    また、IELTSコースの授業は、点数アップ以外にもたくさんの効果がありました。一番よかったのは、スピーチができるようになったことです。ライティングの授業では、自分の意見を述べる場面が多かったので、人前で英語でスピーチすることに抵抗がなくなりました!
     

    フィリピンでIELTSの得点を効率的に伸ばすための方法

     
     
    IELTSのリスニングは、イギリス英語です。
     
     
     
    なので、ひたすらリスニング練習をしてイギリス英語に慣れるようにしたり、聴こえない音を聴くための発音練習をしました。
     
    発音練習とは、単語を発音記号に合わせて見直していくというものです。イギリス英語は、アメリカ英語にある『ブレンディング』という話し方がなく、一つ一つの単語をしっかりと聞きとれるようになる必要があります。
     
    発音練習は、かなり地道な作業ですが、イギリス英語に慣れるにはかなり効果的でした。
     
     
    また、事前に頻出単語がわかっているため、その単語リストを先生にもらって重点的に暗記し、問題が頭に入りやすくなるようにしました。
     

    フィリピンでIELTS対策を考えている方へのアドバイス

     
    IELTS対策のための勉強のほとんどは現地で十分だと思いますが、speakingやwritingでは文法項目が採点にありますので、文法の勉強は日本にいるうちにやっておくといいかもしれません!
     
     

    フィリピンでできるIELTS対策のまとめ

    日本ではまだ馴染みの薄いIELTS。フィリピンの語学学校では、かなり質の高いIELTS対策を受けることができました。
     
    日本教育では、読み聴きに重点を置いているため、writingやspeakingなど、アウトプットが苦手な方が多いと思いますが、IELTS対策をすることで、アウトプット力が確実に伸びていきます。
     
    イギリスやオーストラリアなどの移住の際には、フィリピンの語学学校でIELTS対策コースを受けておくことをおすすめします!
     
     

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