
0120-504-216
営業時間:平日9時〜18時
ACR I-Card(Alien Certificate of Registration Identity Card)は、フィリピンに60日以上滞在する全ての外国人が取得を義務付けられている、マイクロチップ内蔵の外国人登録証(身分証明書)です。
ACR I-Cardの右下に記載されている「Visa Status」欄には、観光ビザ保持者(留学生を含む)全員に対して一律で「9(A) TVV」(Tourist Visa Holder / 観光客)と印字されます。
また、語学留学生は「SSP I-Card(学生用)」の取得も義務付けられているため、60日以上滞在する場合は「ACR I-Card(TVV)」と「SSP I-Card」の2枚を取得する必要があります。
まず、留学生が直面する「カード2枚持ち(または2回支払い)」の仕組みを整理しましょう。
| 項目 | ① SSP I-Card (SSP E-Card) | ② ACR I-Card (本記事:観光用TVV) |
|---|---|---|
| 登録目的 | 就学許可の登録 (Student) | 滞在許可の登録 (Tourist) |
| 対象者 | 語学学校に通う全生徒 | 59日を超えて滞在する人 |
| 取得時期 | 入学直後 (1週目) | 滞在2ヶ月目のビザ延長時 |
| 費用目安 | 約4,500~5,500ペソ | 約5,000ペソ~ |
| 注意点 | 全員必須 | 長期(約8週間以上)滞在で必須 |
フィリピン留学では、滞在資格は「観光ビザ(9a)」のまま、追加で「就学許可(SSP)」を取って勉強します。
この2つは管轄が異なるため、3ヶ月以上留学する場合、入学時に①を払い、滞在途中で②も払うことになります。
観光ビザ(9(a) Visa)で入国した外国人は、滞在日数によって手続きが変わります。これが通称「59日ルール」です。
授業を受けない保護者様は、SSP(就学許可)が不要なため、純粋に「滞在日数」だけで判断します。
2025年7月1日より、フィリピン入国管理局の手数料が改定されました。観光用ACR I-Cardも値上げされています。
長期留学生が、滞在2ヶ月目のビザ更新時に支払う総額は以下のようになります。
※「最初の請求でビザ代は払ったはずなのに、また高額な請求が来た」と驚かないようにしてください。これは長期滞在の必須経費です。
フィリピンの観光ビザ(SSP含む)で滞在している場合、ACR I-Cardの扱いに注意が必要です。カードに有効期限が「1年間」と記載されていても、実務上のルールは異なります。
一度フィリピンを出国すると、その時点の滞在許可がリセットされるため、ACR I-Card(観光用:TVV)は無効になります。 本来、出国時に空港の移民局カウンターでカードを返却するのが正式なルールです。
もし一時帰国した後に、再度フィリピンへ戻って留学を再開する場合、滞在日数は「1日目」から数え直しとなります。 その滞在が改めて60日を超えるのであれば、古いカードを持っていても、再度ACR I-Cardを申請(支払い)し直す必要があります。
1〜2週間の超短期留学では、カード本体が手元に届く前に帰国日を迎えることがほとんどです。その場合は、学校から渡される「申請時の控え(領収書等)」を空港で提示すれば問題なく出国できます。
フィリピンに長期滞在(6ヶ月以上)する際、最も注意すべきなのがECC(Emigration Clearance Certificate)、いわゆる「出国許可証」の取得です。
「ACR I-CardやSSP I-Cardを作っているから大丈夫」と思っていても、これを知らないと当日に空港で飛行機に乗れないという最悪のトラブルに繋がりかねません。
インターネット上には「留学生は空港のカウンターでECC費用を払えば出国できる(ECC-B)」という情報があります。しかし、これはあくまで「9(f) 学生ビザ(大学正規留学など)」を保持している人のルールです。
語学学校に通う皆さんの多くは、SSPを取得していてもビザのステータス自体は「9(a) 観光ビザ(Temporary Visitor)」のままです。フィリピンの規定では、観光ビザで6ヶ月以上滞在した外国人は、原則として「ECC-A(タイプA)」の対象となります。
もし「空港で当日払えばいい」と思い込んで空港に行き、カウンターで「あなたはECC-Aが必要だから市内の移民局に戻りなさい」と言われた場合、飛行機には乗れません。
学校によっては手続きを代行してくれる場合もありますが、「自分はECC-A(事前申請)が必要な対象かもしれない」という前提で、帰国の1ヶ月前には必ず学校スタッフに申請の流れを確認しましょう。
アニュアルレポートは、ACR I-Cardを持つ「登録外国人」に義務付けられていますが、「Temporary Visitor(観光ビザ保持者)」は免除されています。
※語学留学生(SSP保持者)への注意: 観光ビザで滞在している一般的な留学生は、SSP I-Cardを持っていてもアニュアルレポートの対象外です。手続きや支払いの必要はありません。対象となるのは、保護者の方が就労ビザを持っていたり、大学進学などで学生ビザ(9f)に切り替えたりしている場合のみです。
いいえ、滞在期間によります。 滞在が59日以内(約8週間)であれば不要ですが、60日以上(約12週間以上)滞在する場合は、SSP I-Cardを持っていても、別途「観光用ACR I-Card」の取得費用がかかります。
基本的には「ACR I-Card(観光用)」が身分証になります。 SSP I-Card(E-Card)は学校での保管や手続き用に使われることが多く、街中で身分証として提示したり、銀行口座を開設したりする際は、より効力の強い「観光用ACR I-Card」を使用するのが一般的です。
実費で約5,000ペソ以上かかります。 2025年7月の改定により公式価格が4,000ペソに値上げされました。これにエクスプレスレーン費用などが加算されます。ビザ延長費用と合わせると、3ヶ月目の更新時に約8,000〜9,000ペソの支払いが必要になります。
基本的には返却不要です。 有効期限(1年)内であれば、次回フィリピンに来た際にも身分証として使えます。ただし、ビザの種類を変更する場合や、6ヶ月以上の滞在でECCを取得する際に回収されることもあります。

セブ島・フィリピン留学を専門に圧倒的な情報を網羅している創業10年以上の留学エージェントです。1週間~1ヶ月の短期留学、3ヶ月以上の語学留学から大学正規留学まで1人ずつ最適な留学プラン・費用をご案内します。
| 日本オフィス : | 福岡県福岡市中央区高砂1-22-2 ARK七番館402 |
![]() | |
| フィリピンオフィス : | Unit 309, 61 San Rafael St, Corner Buenviaje, Brgy. Plainview, Mandaluyong City, Metro Manila |
![]() |
| 会社名 : | ワウルド・スタディ合同会社 |
| 設立日 : | 2014年11月 |
| 営業時間 : | 月~金(9:00~18:00) 土日祝休み |
| 会社案内 : | 運営会社情報、運営者情報、オフィス紹介 |
| 活動実績 : | CSR活動、消費者志向の自主宣言 |
| メディア掲載情報: | 日本テレビ、西日本新聞、FM福岡 等 |