0120-504-216
営業時間:平日9時〜18時
ネグロス島にあるバコロドは、フィリピン中部に位置する都市で、ネグロス・オクシデンタル州の州都です。
「微笑みの街」として知られており、毎年10月に開催されているカラフルな仮面とダンスパレードのあるマスカラ・フェスティバルが有名です。バコロドは美食の街でもあり、チキン・イナサル(グリルドチキン)などの郷土料理が人気です。こちらの記事では、バコロドの魅力についてまとめました。
バコロドの空港(バコロド・シライ空港)は、日本から一度マニラに行き、乗り継いで行くのが一般的です。マニラ空港からは1時間10分ほどのフライトで到着します。
バコロドは、フィリピン中部に位置するネグロス島北部の都市です。フィリピンで4番目に大きい都市で、砂糖の生産地としても有名です。
「フィリピンで最も住みやすい都市」に選ばれるほどフィリピン人からの人気の都市でもあります。
都市の中心は、海沿いのエリアです。このエリア内に地方自治体、繁華街、レストラン街、語学学校や大学などが固まっています。
バコロド市の主だった施設はすべてタクシーで10分以内で移動可能です。
周辺の観光地としては、大自然の中で天然温泉が楽しめる「マウンテンリゾート・マンブカル」が有名。
毎年10月3週目に行われる、華やかでカラフルな衣装を纏った市民がパフォーマンスを披露する「マスカラ・フェスティバル」も有名です。
バコロドも、フィリピン国内でもっとも治安の良い街のひとつと言われています。大きな都市のように観光地として発展していないため、観光客を狙った軽犯罪も少ないです。
また、バコロドは「微笑みの街(City of Smiles)」とも呼ばれており、街の雰囲気も過ごしやすくフレンドリーな人が多いのが特徴です。
フィリピン国内における「国民生活満足度調査」において、何度も1位を獲得している幸福度の高いエリアです。
バコロドの気温は、1年を通じて30℃前半と一定して暑いエリアです。
乾季と雨季に分かれており、2月~4月の乾季に入るとカラリとした晴天が続きます。気温が34℃を超える猛暑となることもあります。
雨季は5月~1月までで、5月からはバコロド名物のモンスーンが吹き始め7月~8月は台風が多くなります。
バコロドは比較的観光客の少ないフィリピンの地方都市なので、治安がとてもよく、人々も暖かく優しい人が多いです。
バコロドは「微笑みの街(City of Smiles)」という愛称を得ているところからも人の好さがうかがえますね。地域に馴染んで快適に暮らせるエリアです。
語学留学のように中長期で滞在する人にとっては、治安の安定はとても重要なポイントですが、バコロドは合格点と言えるでしょう。
バコロドも、大都市のマニラやセブに比べると田舎の都市です。そのため、クラブやバーなどのナイトスポットや繁華街は少なく、遊びの誘惑も少ないです。
旅行に行く場所というよりは生活に適したエリアなので中長期滞在が必要な留学生にはとてもおすすめのエリアと言えます。
但し、ほのぼのした平和なエリアなので、生活に刺激を求める人には少し物足りないかもしれません。
バコロドは、治安の良さと人よさが魅力としてあげられるポイントです。また、遊びの誘惑も少ないので勉強に集中したい人にはとても適したエリアと言えるでしょう。
マイペースでのほほんとした雰囲気の街が好きな人にも向いています。
一方で、マニラのような大都市の刺激を求める人や暑いのが極端に苦手という人には向かないでしょう。