フィリピン留学で格安が実現できる学校一覧|学費・生活費・寮費の節約術– category –

目次

プログラムや特徴別のおすすめの語学学校については「フィリピン・セブ島留学のおすすめの学校」をご参照ください。

費用が安い学校の特徴

フィリピン・セブ島留学は、もともと他国と比べると格安で有名ですが、その中でもさらに費用を抑えながら英語力を向上させたい方もいらっしゃいます。

施設面を最低限に抑えた学校や4人部屋・6人部屋といった大人数部屋を提供している学校を選択することで1ヶ月あたりの学費を20万円前後まで圧縮することも可能です。以下は、格安の学校の特徴です。

  • シンプルな施設設備
  • 大人数部屋がある
  • 地方都市に学校がある
  • 固定レートを採用している
おすすめの人おすすめできない人
・できるだけ費用を抑えて留学したい人
・施設面でこだわりがない人
・共同生活に抵抗がない人
・快適な環境で学びたい人
・落ち着いた留学先が良い人

費用が安い学校一覧

SMEAGキャピタル

セブSMEAGキャピタル

SMEAGキャピタルは、IELTS・TOEIC・TOEFLの公式試験会場に認定されているため本試験をそのまま学校で受けられる学校です。

  • カフェ、ジム、シアタールームなど施設が充実。
  • ロシアなど多国籍な学生が集まり、国際交流が盛ん。
  • EOC(英語のみでの生活を宣言)制度も充実していて参加者も多い。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
350人25%252,000円~

Curious World Academy

セブ島のCurious World

Curious World Academyは、2024年7月にマボロエリアに移転した日本人経営の語学学校です。 元ホテルをリノベーションした校舎で、教室と宿泊施設が一体化しています。

  • 渡航前にレベル診断テストと学習カウンセリングを実施。
  • CambridgeやOxfordなどの著名な書籍を使用。
  • ショッピングモールから近く利便性が良い。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
200人90%210,000円~

3D Academy

セブ島の3D Academy

3D Academyは、2002年に設立された日本資本の語学学校で、安価な費用でセブ島留学を可能にした学校です。

  • 1階がショッピングセンター、商業施設区域と隣接。
  • 規則が厳しくなく、自由に外出可能。
  • ダンス・ヨガ・ゲームなど放課後のアクティビティが充実。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
120人80%129,000円~

BECIスパルタ

BECIスパルタキャンパスバギオ

BECIスパルタキャンパスは、バギオで一番のスパルタ式で英語力アップを目指したい人向けの学校です。

  • EOP(英語のみ使用)ルールや平日外出禁止を徹底。
  • 講師と生徒が同室する3+1人部屋で24時間英語環境が人気。
  • スピーキング矯正プログラム「SP&SCプログラム」を提供。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
80人30%260,000円~

BECIカフェ

BECIカフェキャンパスバギオ

BECIカフェキャンパスは、バギオの高級住宅街に位置する小規模な語学学校です。自然豊かな環境でアットホームな雰囲気が特徴です。

  • 発音矯正やスピーキング矯正プログラム「SPプログラム」を提供。
  • 最大定員40名の少人数制で、アットホーム感がたっぷり。
  • 緑に囲まれた環境で、マイナスイオンを浴びながらリラックス可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
40人20%210,000円~

BECIシティ

BECIシティキャンパスバギオ

BECIシティキャンパスは、バギオ中心部にある社会人向け語学学校です。留学生の年齢層が高いため落ち着いた環境で英語学習が可能です。

  • 社会人専用のキャンパスで、落ち着いた学習環境を提供。
  • 夜間の授業提供など柔軟な時間割設定で、仕事との両立が可能。
  • コワーキングスペース完備で、リモートワークにも最適。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
70人25%200,000円~

PINESメイン

PINES メイン校(パインス)/バギオ

PINESメインキャンパスは、バギオ有名校の1つです。特に英会話対策を基礎からしっかり押さえたい人におすすめです。

  • 旧キャンパスから2018年に新築移転し、快適な留学生活が可能。
  • PINES独自開発のカリキュラムとスパルタ式で英語力アップをサポート。
  • EOP(英語のみ使用)ルールを導入し、英語漬けの環境を提供。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
250人30%244,000円~

PINES IELTS

PINES IELTSキャンパスバギオ

PINES IELTSキャンパスは、フィリピンでも珍しいIELTS試験対策に特化した語学学校です。独自開発カリキュラムと経験豊富なベテラン講師陣が特徴です。

  • IELTS専門のエキスパート講師が指導。
  • PINESはIELTS公式テストセンター。
  • スパルタ式の最低限の施設で学習のみに集中可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
150人20%210,000円~

WALES

WALESバギオ

WALES(ウェールズ)は、バギオ市中心部にあるアットホームな語学学校です。多国籍な環境と自由度の高いカリキュラムを提供しています。

  • バギオ内で最も利便性の良いロケーション。
  • 日本人比率は約10〜20%で、多国籍な留学生。
  • スタジオからコンドミニアムタイプの寮まで幅広い選択肢。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
80人20%240,000円~

A&Jメイン

A&Jメインキャンパスバギオ

A&Jメインキャンパスは、50~70名規模のアットホームな語学学校です。ワーホリ準備コースやネイティブ講師の授業も受けられます。

  • マンツーマン授業が多いコースが特徴。
  • ネイティブ講師常駐で、ネイティブ発音やスラングの学習にも最適。
  • 日本人比率15%と低い環境。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
70人15%217,500円~

A&Jエコ

A&Jエコキャンパスバギオ

A&Jエコキャンパスは、バギオの中でもやや高台でマイナスイオン溢れる環境の学校です。また、マウンテンリゾートの快適な宿泊施設を提供しています。

  • デラックス、プレミアム、ヴィラタイプの部屋を提供。
  • ESL、試験対策、ジュニア向けなど幅広いコースを提供。
  • キャンプアイテムやテントもあり。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
150人5%200,000円~

MONOL

MONOLバギオ

MONOLは、バギオいち充実した施設を保有しています。日本人比率も低く、多国籍な環境で柔軟にアレンジ可能なカリキュラムを提供しています。

  • 復習重視のスパイラル・ラーニングの独自カリキュラム。
  • サウナやジム、ヨガスタジオなど充実した施設を完備。
  • 放課後に最大5時間のスポーツアクティビティ。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
100人10%210,000円~

JICメイン

バギオ留学でスパルタ度が選べる「Baguio JIC」の教科書

JICメインキャンパスは、セミスパルタとスパルタ式を選べる教育システムを持っており、IELTS対策に定評があります。

  • IELTSコースは専門の講師陣が指導。
  • 校内にカフェやスーパーを保有。
  • 共同キッチン完備で自炊が可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
130人40%270,000円~

CIP

CIPクラーク

CIPは、2007年に設立された語学学校で、ネイティブ講師による授業と多国籍な学生環境が特徴でキャンパス型の敷地で授業を提供しています。

  • ネイティブ講師が多数在籍。
  • 多国籍な学生で国際色豊かな環境。
  • キャンパスタイプで学生や講師の交流が盛ん。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
100人20%275,000円~

We Academy

イロイロのWe Academy

We Academyは、アットホームな雰囲気とリーズナブルな料金設定が魅力の語学学校です。

  • マンツーマン授業が多い。
  • 学生と講師の距離が近く、アットホームな環境。
  • 費用対効果が高いため、低予算で長期留学が可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
80人40%140,000円~

費用を最大限抑える節約術

節約

①円建ての学校を選ぶ

近年、急激な円安進行によってドル建てで支払う必要のある語学学校の費用が実質上がりました。そのため、ドル建てだと日本円で払うと相対的に高くなってしまうのですが、円建ての学校を選ぶとかなり安くなります。

②郊外を選ぶ

留学地域を変更するだけでも留学費用が安くなります。例えば、セブ島から郊外のバギオという場所にするだけで3ヶ月で約11万円、半年で約22万円も節約できます。

③大人数部屋にする

1人部屋→2人部屋→3人部屋→4人部屋→6人部屋の順で、部屋人数を多くするほど費用はどんどん安くなります。例えば、3人部屋から6人部屋にすれば3ヶ月で3万円、半年間(6ヶ月)で6万円もの差がでます。

④格安航空にする

留学費用を取り巻くものとして、航空券代もバカにならないです。大手航空から格安航空に変えるだけで半額以下になることもあります。

⑤クレジットカード付帯保険にする

意外と費用がかさんでしまう海外留学保険をクレジットカード付帯のものにすると保険代が無料になります。但し、クレジットカード付帯の保険は限度額が低く、有効期限もあるため注意してください。

まとめ

本記事では、できるだけ費用を抑えて留学したい人向けに格安の学校を案内しました。施設面でのこだわりがない人や大人数部屋での共同生活に抵抗がない人にはおすすめの留学先となるはずです。

一方で、快適な環境や施設を求める方、また落ち着いた環境を求めている方にはおすすめできない格安校もあります。格安を求める留学生の傾向として、若い方や遊び目的で来ている人も多いのが理由です。

また、コスパの良い留学を実現するためには、郊外の学校を選んだり、部屋タイプを大人数部屋にすること、航空券代が安い時期に渡航するのもおすすめです。

そのため、格安校だけが選択肢だけがではないということも知っておくといいでしょう。

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