【エピソード①】セブ英語倶楽部の留学生活とは一体・・

※この記事の内容は2023年11月に実際にフィリピンのセブ島を訪問し、セブ英語倶楽部を現地視察した経験に基づいて執筆しています。

セブ英語倶楽部の視察記を、以下2つの内容に分けて紹介。順番通りに見ると、すごくセブ英語倶楽部の事がわかるよ。

セブ英語倶楽部にレッツゴー

今回は、セブ英語倶楽部というセブ・マクタン島の超目立たない所にある語学学校を取材！

コロナ禍で撤退した日系の語学学校は多く、セブ英語倶楽部は今も存在しているのか・・　

そんな不安を胸にとりあえず学校に向かう・・

そんな最中、ふと窓の外を見ると

フィリピンでしか見られない勇ましいワンコライダーがいたので癒された・・

か、かわいい・・・

到着！

ここがセブ英語倶楽部が入っているホテル

のはず・・・

「いらっしゃいませ」の入り口は違います・・

玄関はこちら。

学校は看板を出してないので、まだ本当に学校がちゃんとあるのかわからない・・

ドキドキ・・

はやる気持ちを押さえながら階段を駆け上がる。。

予定時刻よりも10分早く着いた。

フィリピンでは予定時刻が1時間ずれるのも当たり前なので、めちゃめちゃ優秀。

あ、たしか学校はこの居室だったはず・・

と、その時後ろから「あ、どうも～」という日本語が聞こえた。

セブ英語倶楽部の共同運営者の青木さんだった。

良かった。

学校は無事だった（笑）

セブ英語倶楽部のホテル施設

ところで、セブ英語倶楽部にはもう一人の共同運営者の瀬戸さんがいる。

瀬戸さんとは、過去に何度かお会いしたことがあり、これで3度目。

日系の語学学校の中には、コロナ禍でビルから追い出されたところもあったりと大変だったようだが、

セブ英語倶楽部は良心的なホテルのオーナーとは身内のような絆を築いているため、今も同じ場所で学校を続けられているとのこと。

これは各フロアのエレベーター前にあるリラックスできるスペース。

目の前のエレベーター

留学生が滞在するホテルの廊下。普通にこぎれい。

各部屋には普通にYoutubeもノンストップで見れる速さのWi-Fiが整備されてるので安心。

疑い深い僕は、その場でスピードチェック！　

うん、これなら普通に動画も見れるね。

瀬戸さん曰く、フィリピンなのでたまに切れるときもあるとのこと。それでも以前よりめちゃめちゃ今は快適になったらしい。

お部屋

次にお部屋の中を見せてもらう。

セブ英語倶楽部の部屋は基本的に1人部屋のみを提供。他校と違って2～3人部屋などはない。

ただ、カップルや夫婦のみには2人部屋を提供している。

部屋を簡単に説明すると「ビジネスホテル並みの広さと設備」って感じ。

完全にホテル滞在なので、ベッドシーツとタオルは毎日交換してくれる。

テレビとデスクはこちら。テレビは、映画・スポーツ・NHKワールドも見れる。

部屋から食事も頼める。

クローゼット。金庫はないので、貴重品はキャリーバッグに入れて鍵かけといてね。

机周り。

冷蔵庫もあり。

エアコンは埋め込み式じゃなく、日本と同じタイプの静かなやつ。

しかも信頼のダイキンだ！　いいやつ入れてる。

韓国系の学校だとエアコンのリモコンが韓国語で書かれてることもあって、読めないけど、これなら英語だからまだマシ（笑）

トイレ。　日本製の水溶性の紙なら流してもいいとのこと。

これ、結構大きいポイント・・

シャワールーム。

因みにシャワールームは、カーテンでトイレとシャワールームを仕切る仕様。

食事

お次に屋上へ向かう。

ここはホテルの朝食が提供される場所。

こんな開放的な所で朝は軽食を取る。

屋上からの見晴らしはこんな感じで、遮るものがなく気持ちいい。

因みに、この建物は交通量の非常に多い所にあるが、

この町で一番デカいガイサノというショッピングモールが目の前にあるという好立地。

でも、そんなに新しいモールじゃないので、そこは期待しないように。

昼食は、セブ島で有名な「呑気」という日本食屋さんから日本食のお弁当がこのように届くので大満足。

このようにから揚げ弁当や焼き肉弁当も届く・・

夜は、1階にあるOishi Cebuという日本食レストランで食事を毎日堪能できる。

以前、実際に食べたけど高クオリティでうまい。食事が心配って人にはすごくいいよね・・

「日本食が恋しい～！」っていう他校の留学生の叫びをしり目に、

「本場の日本食を毎日食ってますけど何か？」

って言えるのはここだけ。

漫画コーナーもあって少しレトロな喫茶店を思い出す。

教室

次はセブ英語倶楽部の教室に向かう。

セブ英語倶楽部の教室は2つある。

マンツーマンレッスンの空間と、

グループレッスンやる場所。

教室は、こんな感じでセパレートを入れて仕切っている。

もう一つも同じような空間・・

以上！

語学学校としては教室の少なさに苦笑いしそうになる・・

だが、セブ英語倶楽部は豪華な設備を売りにしている学校ではなく、完全にソフト面（教育の質）で勝負してる学校なのでご心配なく・・　エピソード②でその教育の質に迫るのでこうご期待。

おまけ

ちなみに瀬戸さんはNuat Thaiというマッサージ店をセブ島に3店舗経営している。

その内1店舗が同じ建物内にあるので、マッサージ好きな人はいつでも気軽に受けられる。

中はこんな感じ

マッサージを受ける前は、ここで足を洗ってもらう。

ここで1時間フルボディマッサージ。

以前と比べるとマッサージ代は値上がりしたけど、それでも日本より全然安いので、短期間の留学で勉強疲れを1階ですぐに癒せるのは小さな幸せ・・