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【フィリピン大学正規留学】エンジニアリング系の学部一覧

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ほとんど英語が話せない状態で社会人になってからフィリピン留学を経験。

2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。

これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)

エンジニアリング系の学部もフィリピンの大学で学べる人気の専攻のひとつです。

工学×理系の知識を持つ人材は世界中で必要とされていますから、英語力と掛け合わせればグローバルに活躍できる市場価値の高い人材に成長できます。

ただ、エンジニアリング系は学部の種類が多く、電気工学、電子工学など紛らわしい名前も多いのでどれを選んだらいいか迷いますよね。

そこで、こちらの記事ではエンジニアリング系の学部の一覧表を記載しています。

この記事を読めば、エンジニア系の学部とそれぞれの概要や特徴、目指せるキャリアなどが分かります。

エンジニアリング系の学部一覧

化学工学

化学工学

化学工学は、化学原理を理解し産業デザイン、マネジメント、オペレーションなどに活用できるエンジニアを目指す人向けの学問です。

英語では、「Chemical Engineering 」と言います。

☆目指せるキャリア☆
バイオテクノロジスト、ケミカルエンジニア、原子力技術者など

土木工学

土木工学

土木工学は、建築、交通、水資源、地盤工学など環境や建設に応用できる科学や数学的知識とそれをエンジニアとして応用するスキルを養う学問です。

英語では、「Civil Engineering 」と言います。

☆目指せるキャリア☆
CAD技術者、デザインエンジニア、建設エンジニアなど

建築工学

建築工学

建築工学は、建設に関わるエンジニアの知識のみならずマネジメントの知識も学び就業に活かせるようにする学問です。

英語では、「Architectural engineering 」と言います。

大学によって、土木工学のなかに入れ込まれているところも多いです。

☆目指せるキャリア☆
建設エンジニア、建設現場マ土木工学ネジメント、プロジェクトマネージャーなど

電気工学

電気工学

電気工学は、発電や雷発生機、電気材料など電気のしくみを学び日常生活に応用する知識やスキルを養う学問です。

英語では、「Electrical engineering 」と言います。

☆目指せるキャリア☆
電気エンジニア、電気技師など

電子工学

電子工学

電子工学は、電子回路、電磁気学、半導体、量子力学など電子に関する知識とそれを私生活やビジネスに応用するスキルを養う学問です。

英語では、「Electronics engineering 」と言います

☆目指せるキャリア☆
ハードウェアシステムデザイナー、テレコミュニケーションエンジニアなど

環境衛生工学

環境衛生工学

環境衛生工学は、公衆の健康の保護と増進を目的にして、工学の諸原理を環境の汚染防止と生活環境の保全に応用する学問です。

英語では、「Environmental sanitary engineering 」と言います

都市の上下水道から大気や水質の浄化、騒音振動制御、産業排出物制御、最終廃棄物管理、建築物の空調暖冷房、大気や水質および土壌環境の計画と管理など対象も多岐にわたります。

☆目指せるキャリア☆
サステイナブルデベロップメントマネージャーなど

産業工学

産業工学

産業工学は、人間、資材、設備、およびエネルギーの総合されたシステムの設計、改善、および実施に関する技術を学ぶ学問です。

また得られる結果を明示し、予測し、評価するために、工学的な分析や計画に関する方法とともに、数学、物理学、および社会科学における専門知識や技法も学びます。

英語では、「Industrial engineering 」と言います。

☆目指せるキャリア☆
電気技師、サプライチェーンアナリストなど

製造工学

製造工学

製造工学は、生産工場においてラインを立ち上げ、設備機器をメンテナンスして、常に最良のコンディションで生産が行えるよう現場を支えていくマネジメント知識や技術を学びぶ学問です。

英語では、「Manufacturing engineering 」と言います。

☆目指せるキャリア☆
工場管理者、プロダクトマネージャーなど

材料工学

材料工学

材料工学は、有効活用するにはそのままでは難しいとされている物質を加工することで利用価値の高い「材料」に変換し新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究するです。

物質の性質の研究や、材料の大量生産方法など、材料に関するあらゆることがテーマとなります。

英語では、「Materials engineering」と言います。

☆目指せるキャリア☆
リサーチサイエンティスト、冶金学者、材料エンジニアなど

機械工学

機械工学

機械工学は、機械を作るための技術や知識を学ぶ学問です。英語では、「Mechanical engineering」と言います

機械がどうして動くのか、動いた際にはどんな力が発生するのか、理論的に理解します。その知識を応用し、さまざまな機械の設計や製造に活用します。

☆目指せるキャリア☆
CAD技術者、機械工、機会エンジニアなど

計測工学

計測工学

計測工学とは、電子やセンサーなどを用いてあるモノの物理量を正確に測定・計測するための計器開発や測定誤差の検証・補償などを行う学問です

英語では、「Measurement engineering」と言います。

☆目指せるキャリア☆
CAD技術者、機械工、機会エンジニアなど

コンピューターエンジニアリング

コンピューターエンジニアリング

コンピューターエンジニアリングは、ハードウェアやソフトウェアを組み立てる上で必要なコンピューターやエンジニアリングの知識とスキルを養う学問です。

英語では、「Computer engineering」と言います

☆目指せるキャリア☆
ネットワークエンジニア、ソフトウェアエンジニア、ゲーム開発者など

鉱山工学

鉱山工学

鉱山工学は、鉱石が存在している鉱床を見つける方法や採鉱方法、役立つ鉱石だけを分離する選鉱、材料として加工できる元素として抽出する製錬など鉱山を活用するための一連のプロセスや知識、スキルが学べる学問です。

英語では、「Mining engineering」と言います。

☆目指せるキャリア☆
ホテルフロント、ホテルマネージャー、調理師、レストランマネジメントなど

金属工学

金属工学

金属工学は、金属の物理的・化学的な性質についての評価や新しい金属の研究開発を行う学問です。

英語では、「Metallurgy」と言います。

鉱石から有用な金属を採取・精製・加工して、種々の目的に応じた実用可能な金属材料・合金を製造するプロセスや知識、スキルを学びます。

☆目指せるキャリア☆
金属・材料技術者、エンジニア、電子・電気系研究・技術者、計器組立工 など

航空工学

航空工学

航空工学は、飛行機に働く空気の力やロケットを推進させる機構、安全に制御する機構、宇宙機設計などを学べる学部です。

英語では、「Aeronautical engineering」と言います。

☆目指せるキャリア☆
航空技師、宇宙開発技術者、パイロットなど

鉄道工学

鉄道工学

鉄道工学は、鉄道に関するあらゆることを学ぶ学部です。

鉄道車両分野・鉄道設計分野・高速鉄道分野・鉄道保守分野・鉄道機械分野・鉄道工学フィールドワークなど模型鉄道の組立・製作を行うと同時に、車両の様々な運動解析や乗心地の評価、脱線や衝突時の振動解析をもとにした安全性の向上、省エネルギー、地球環境、沿線環境など、多岐にわたる研究課題に取り組みます。


英語では、「Railroad engineering」と言います。

☆目指せるキャリア☆
鉄道会社の運搬や管理者、鉄道車両設計の開発者や技術部門のエンジニアなど

物質化学工学

物質科学工学は、物理・化学の総合化を基盤として、金属学、有機化学・無機化学・分析化学・物理化学・化学工学・生物化学などを中心に物質について教育、研究・開発を行う工学系の学問分野です。

英語では、「Material chemistry engineering」と言います。

☆目指せるキャリア☆
研究者、技術者など

ロボット工学

ロボット工学

ロボット工学は、機械、電気電子、計測制御、情報といった幅広い工学知識をベースに、それらを活用したチームでのものづくりを通して、人の暮らしに役立つロボットシステムの設計・開発方法を学ぶ学問です。

英語では、「Robotics」と言います。

☆目指せるキャリア☆
製品企画設計技術者、研究者など

メカトロニクス工学

メカトロニクス工学

メカトロニクス工学は、機械工学、電気工学、電子工学、情報工学の知識・技術を融合させることにより、従来手法を越える新たな工学的解を生み出す学問・技術分野です。

自動車開発など幅広い分野に活用されています。

英語では、「Mechatronics engineering」と言います。

☆目指せるキャリア☆
研究者、エンジニア、技術者など

石油工学

石油工学

石油工学は、石油または可燃性天然ガスの探鉱、開発、生産に関する工学を総称し他学問です。

坑井の掘削を扱う削井、貯留層内における石油・天然ガスの流動現象を扱う油層、坑井内に流入した地層流体を地上に採収し、販売可能な原油もしくは天然ガスに処理するまでの生産方法などを学びます。

英語では、「Petroleum engineering」と言います。

☆目指せるキャリア☆
石油プラント、研究者、技術者など

計装

計装

計装とは、工場等にある測定装置や調節用計器を合理的に管理するため、1箇所にまとめて設置することをいい、この学部では計装に関わる全般的な知識を学びます。

英語では、「Instrumentation」と言います。

☆目指せるキャリア☆
計装士、技術者 など

梱包工学

梱包工学

パッケージングエンジニアリングは、エンジニアリング、マーケティング、販売の多くの境界を越える産業分野です。

それには、包装材料の開発から、ラベル法の順守および製品の販売を促進するための設計まで、すべてが含まれます。

英語では、「Packaging engineering」と言います。

☆目指せるキャリア☆
研究者、マーケター、技術者 など

エンジニアリング系の学部がおすすめの大学

1.フィリピン大学デリマン

フィリピン大学デリマン

フィリピン大学デリマンは、1909年にフィリピンの首都マニラのケソンに設立された歴史ある国立大学です。学生数は約47,000人です。

フィリピンの大学留学ランキングにおいて長年1位の座を維持する、文字通りフィリピンNo.1の大学といえます。

フィリピン国内で最多の20を超える学部が政府の優良認定を受けています。

教授陣も世界中からトップクラスの人材が集まっていますので、教育を受けるには最高の環境が整っていると言えます。

国内ランキング 1位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約16万円~/ 1年

2.デ・ラサール大学マニラ校

デラサール大学マニラ校

デ・ラサール大学マニラ校は、フィリピンの首都マニラのマラテに校舎を構える私立大学です。

生徒数は、約17,000人です。毎年大学ランキングのトップ3入りを果たす超名門校です。

学費は50万円からと一般的なフィリピンの私立大学と比べると3倍ほど高額になりますが、その分施設の設備も整っています。

IT系、ビジネス系、サイエンス系、エンジニアリング系、教育系など多くの学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 2位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★★★
学費 約50万円~/ 1年

3.サント・トーマス大学

サント・トーマス大学

サント・トーマス大学は、1611年にフィリピンの首都マニラのサンパロックに設立された私立大学です。生徒数は、約41,000人です。

アジアで最も古い大学としても、その名を知られ、大学ランキングでは、常に上位トップ5に名前が入る名門校のひとつでもあります。

観光、医療、教育、サイエンス系、エンジニアリング系など複数の学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 4位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約20万円~/ 1年

4.マプア大学

マプア大学

マプア大学は、フィリピンの首都マニラのイントラムロスに校舎を構える私立大学です。フィリピン国内でエンジニア、IT系の学部においてトップの大学として有名です。

フィリピン国内でも珍しい4学期制を採用しており、本来であれば6年間かけて学ぶ内容のプログラムをたった3年半で学べるプログラムを提供しています。

エンジニアリング系とIT系の学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 8位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約40万円~/ 1年

5.アダムソン大学

アダムソン大学

アダムソン大学は、ギリシャの移民であるジョージルーカスアダムソンが1932年に設立した私立大学です。生徒数は、8500人ほどと中規模ですが、選りすぐりの優秀な生徒が集まっています。

施設の設備の拡充にも力を入れている大学で、構内の施設も綺麗で研究設備なども最新のものを使用できます。

エンジニアリングと教育学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 20位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約15万円~/ 1年

6.アジア・パシフィックカレッジ

アジア・パシフィックカレッジ

アジア・パシフィックカレッジは、フィリピンのマニラ首都圏のマカティにある私立大学です。

世界的なIT企業であるIBMのフィリピン支部とフィリピントップ財閥であるSM財団の非営利合弁事業として1991年に設立されました。

学費は、一般の私立大学と比べて2倍ほど高額ですが、IBMやSM財団の豊富な資金力がバックにあり、施設の設備や教育設備のインフラがしっかり整っています。

コンピュータエンジニアリングと情報テクノロジーが政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 64位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約30万円~/ 1年

1.セントルイス大学

セントルイス大学

セントルイス大学は、フィリピンのバギオにある私立大学です。1911年にキリスト教の戦況にしよって設立された歴史がある大学で生徒数も約30,000人です。

バギオエリア内ではトップの大学として有名でルソン島北部のエリアから優秀な学生がたくさん集まります。

エンジニアリング系、ビジネス系、医療系、教育系と複数の学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 21位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約12万円~/ 1年

1.サンカルロス大学

サンカルロス大学

サンカルロス大学は、フィリピンのセブシティに校舎を構える私立大学です。設立は1935年、生徒数は約22,000人です。

セブエリアではトップの大学として有名で多くの優秀な学生が集まる大学で。世界的な大学格付け機関からも高評価を得ています。

サイエンス系、IT系、エンジニアリング系、ビジネス系、教育系の学部でたくさんの学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 7位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約15万円~/ 1年

2.ミンダナオ大学

ミンダナオ大学

ミンダナオ大学は、1946年にダバオ市に設立された公立大学です。学生数は約40,000人でフィリピン国内でも最大規模の大学として知られています。。

研究設備や施設の設備がよく整っている大学で学費も15万円からとそこまで高くありませんのでコスパのいい大学と言えます。

ビジネス系の会計と経営、IT系の情報テクノロジー、エンジニア系の電気工学と機械工学、加えて教育学部が優良認定を受けています。

国内ランキング 45位
難易度 Bクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★★
学費 約15万円~/ 1年

2. セントラル・フィリピン大学(イロイロ)

セントラル・フィリピン大学_サムネイル

セントラル・フィリピン大学は、フィリピンのイロイロにある私立大学です。設立は1905年と歴史のある大学で生徒数は、約12,000人ほどです。

イロイロではトップクラスの大学として有名です。

ビジネス系、農業系、エンジニアリング系、教育系など多くの学部が政府から優良認定を受けています。

国内ランキング 18位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約15万円~/ 1年
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ほとんど英語が話せない状態で社会人になってからフィリピン留学を経験。

2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。

これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)

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