0120-504-216
営業時間:平日9時〜18時
スパルタが多いと言われるバギオの語学学校。
でも英語初心者が多く留学するフィリピンでは、スパルタが合わないという人が多いのも事実。
そんな中、ひときわ超アットホームな学校がありました。
それはA&J。
僕は、2014年に初めてA&Jを訪れて以来、10回以上滞在を兼ねた訪問を重ねていますが、A&Jは2020年4月に新しく生まれ変わりました。
A&Jはもともと、
に強い学校ですが、更にここに「(これまで以上に)超アットホーム」になって生活しやすいという特徴が加わりました。
僕は早速この生まれ変わったばかりのA&Jに1ヶ月程度滞在し、2か国留学を控えている人になぜ最適な学校なのかを解き明かしてきたよ! 因みに詳細についてはこちらのA&Jの教科書を見てね。
★この記事でわかること★
学校 | A&J e-Edu |
設立 | 2008年(2016年移転) |
規模 | 53名 |
建物 | キャンパス型 |
ジム | △ *小さなジム |
コース |
|
▼コースや料金詳細などの概要はこちらから▼
バギオ留学 究極のアットホーム校A&Jの教科書
日本でもできる英語の勉強を、敢えて海外に留学してやるという理由の1つに「英語漬けになりたいから」ということが挙げられます。
でも実際には、フィリピンの留学先でどれだけの人が英語漬けに慣れているでしょうか??
語学学校のタイプごとにどれだけ英語漬けになるのか比較してみるとこのようになります。
●日本人比率70~100%
授業以外では英語を使う事は殆どないので、意外と英語漬けにはなっていません。
●日本人比率10~50%
積極的に他国籍の留学生に声をかけて仲良くなれば、授業以外でも英語が使えます。ただ、お互いに間違って話していても指摘してもらうことは難しいです。
●日本人比率20~50%+講師も寮に滞在している
このような学校では、講師と留学生の絡みが授業外でも多くみられるため、理想の英語漬け環境が生まれます。
更に、当たり前ですが講師は英語のプロなので、授業外のプライべートな時間の会話でもミスを指摘してくれたり、スピーキングの実践の相手になってくれていることが多いです。
めっちゃいいですね!
このように、講師が同じ寮に滞在している学校はわずかです。しかも、A&Jの場合、ネイティブ講師もフィリピン人講師も滞在しているので、実質ホームステイです。
どの学校もそうですが、食事どきは講師と留学生は別々にとっています。ですが、A&Jでは滞在している講師は毎回留学生と一緒に食べます。
スパルタでEOP(英語のみ使用)が徹底されている学校だと、講師こそいないものの留学生同士で英語で会話しながら食事をしています。ですが、「このような学校でのあるある」が初心者は殆ど無口になってしまうと言うことや、日中ずっと英語しか使えないのでしんどく感じる人も多いという事です。
そういう点で、初心者の多いA&JはEOP(英語のみ使用)制度を取らず、講師を同じ寮に滞在させたり、一緒に食事をさせることで自然と英語が話せるような環境を作り出しています。
このようにA&Jではフィリピンでもダントツの英語漬け環境が生まれてるよ。
留学先では、韓国料理をはじめ台湾料理、中華料理、フィリピン料理など日本人でも好きになる料理がよく提供されています。
とはいうものの、長期間滞在している留学生からよく聞こえてくる声は「日本食が恋しい~~~」です(笑)
そこで、A&Jは毎日ではないものの週に2~3回は本格的な日本料理の提供を始めました。
久々に食べた日本料理に満面の笑みを浮かべる留学生の顔から、この1食がいかに待ち遠しかったのか物語っていますね(笑)
どの学校もそうですが、初心者が英語を英語で解説されると「???」となることが多く、かなり効率の悪い勉強になっていることが多く発生しています。
そのため、A&Jでは特に初心者が抑えた方がのにつまずきやすい「文法」を、ナイトクラスとして日本語で動画解説しています。
動画講義は、日中習う文法の授業を補完する形で提供されているので、これまでよくあった「授業についていけない」という問題を解決してくれます。
A&Jのワーキングホリデー準備コース(マンツーマン5コマ+ワーホリグループ1コマ+任意参加クラス2コマ+単語テスト・ディクテーションテスト)では、英語の基礎から始まり講師とのロープレでしっかりと接客英語を固めます。
他校のワーホリ準備と言われるプログラムの殆どは面接と履歴書の書き方で終わることを考えると、ここまでしっかりと対策してくれるだけでも十分。
ですが、「A&Jのこのコースがなぜここまで選ばれているのか?」というと、最後の4週間はカフェで実際にOJT(実践演習)を行うからなんだよ。
本番のワーキングホリデーではほとんどの人が接客業に就いています。最もメジャーなのはレストランでの接客業です。
A&Jではこのことを想定し、バギオのカフェレストランでOJT(実践演習)を行います。就労ビザではないので、賃金は発生しませんが英語で本物の接客を行います。
座学の授業は月ー金で終わりますが、ワーキングホリデー準備コースの留学生は金曜日の夜からがある意味本番になります。金曜の夜と土曜日の日中はカフェで実践をするからです。
▼ワーキングホリデー準備コースの取材記事▼
フィリピンでワーホリ準備したいならバギオのA&Jに留学した方がいいと思う3つの理由
A&Jは、2020年からIELTS主催元のブリティッシュカウンシルとパートナーシップを結び、公式のトレーニングモジュールを使ってIELTS講師も的を得た対策が出来るように日々トレーニングしています。
また、A&JのIELTSコース/IELTS保証コースは、なんとマンツーマン6コマなので、グループクラスを含めて構成される他校のIELTSコースよりも、より集中した対策が可能です。
初心者で長期間IELTS対策が出来る人は保証コースがお勧めだよ。
A&JのIELTS保証コースはフィリピンでもかなり珍しい2次保証システムを持っています。
一般的に言われる保証コース(5.5/6.0/7.0保証)は、保証されるために例えば、以下のようにコース受講時に一定スコア以上を既に持っている必要があります。
ただ初心者から始める人が多く、4.0さえ持っていない人が殆どなんじゃないですか?わたしなんて、This is a pen. レベルなので(笑)
そうだよね、そういう人は保証コースそのものが受けられず、普通のIELTSコースを選ぶしかないよね。
ですが、A&Jの保証コースはどんな人(スコア4.0以下の人)でも最高6.5まで保証されるという2次保証システムを持っているので、「ある程度期間が取れる人でどうしても目標スコアが必要な人」に最適なコースです。
A&JのESL(英会話)コースは一言でいうと、「アレンジが効かせやすいコース」です。
通常、ESLコースでは決まった内容を変えずにやらされることが多いため、もしもスピーキングを重点的に強化したいなどの要望があったとしても、少々高めの授業内容をアレンジ可能なコースを選ぶ必要があります。
ですが、A&JのESLコースはどのコースでもアレンジが出来るんです。さらに一番価格帯の安いPOWER ESLコースでも可能ですよ。
入学後、数ある教材の中で自分に合ったものかどうかを見極める期間が1週間あります。教材が合わなかったり自分がやりたいものでないと気づいたら、例えば同じスピーキングでも他の教材に変更が可能(その代わり1週間は教科書に書き込み禁止)です。
へ~、それなら我慢して受けなくていいんですね!でも実際はどれぐらいの人が変更してるんですか?
実際には、初心者はヘッドティーチャーに勧められた教材をそのままやることが多いです。ただ中級者位のレベルになるとある程度自分のやるべきことが見えてきているので、半数位の人が1週間以内に教科書を変えたり、内容をアレンジしたりしています。
一般の英会話コース4週間(3人部屋)の「入学金・授業料・滞在費」
費用 | セブ留学費用の相場 | 18.3万円 |
バギオ留学費用の相場 | 16.4万円 | |
A&Jの留学費用 | 15.4万円※レート110円時 | |
サービス | 食事回数 |
平日土祝:3食 |
洗濯回数 | 週2回 | |
附帯施設(同施設内) |
ラウンジ、ジム、自習室 |
セブより安いバギオの中でも更にコスパがいいね。
A&Jはバギオ市の中にあります。フィリピンの留学先としては最も遠い所にあるのは少々ネックですが、最初の長時間移動さえ我慢すればどこよりも快適な留学環境が待っています。
到着後は空港まで学校のスタッフが迎えに来るので、自力で移動する必要はありません。
マニラ空港に到着の人は留学生専用のバスに乗ったら5~6時間ほど、クラーク空港に到着の人は4時間ほどでバギオに到着します。
A&Jは隔週土曜日が指定入校日で、ピックアップ費用は約5000円です。ピックアップは以下の時間帯で行われます。
(マニラ空港)
(クラーク空港)
学校のピックアップを使わずにマニラ空港から自力で行く方法もあります。PinoyTravelというサイトから空港到着後の時間帯で予約をします。マニラのバスターミナルからバギオのバスターミナルまで約1700円程です。
出来るだけ節約するために自力で行こうとする人がいるけど、「フィリピンに慣れてない人」や「英語が不得意な人」にはお勧めしないよ。まず、マニラ空港からタクシーでバスターミナルに移動(約500円)し、バスターミナルからバスでバギオに移動し、更にバギオのバスターミナルからタクシーで移動(約300円)する必要があるんだけど、計算したら2500円(1700円+500円+300円)ぐらいしか節約できないよね?マニラの空港タクシーでボッタクられたり、トラブルにあったらもっと高くつくからね・・・
私は不安だから普通に学校のピックアップ使いまーす(笑)
ちなみに、帰国時はバギオのバスターミナルから空港行きのバスが出てるので、それに乗って皆さんマニラ空港まで向かいます。またバスは24時間運行してるので、飛行機の時間に合わせてバスを予約すれば大丈夫です。
▼バギオからマニラ空港までの帰り方▼
【バギオからマニラ空港】ターミナル3からの移動方法ガイド(動画解説付き)
A&Jの学校の周辺の景色はこんな感じです。
周辺の景色は正直そんな綺麗じゃありませんが、特に治安の事で気にする必要はほぼないです。バギオ自体は治安が非常によく、この辺りでも一度も事件が起きたと言ことを聞いたこともありません。
▼バギオの治安情報▼
【フィリピン留学情報2019】バギオの治安をマニラと比べて解説
A&Jの部屋タイプは1・2・3~4人部屋がありますが、僕が泊まっていた2人部屋タイプで部屋をサクッと紹介しちゃいます。
部屋の入り口です。
留学先の殆どの学校は土足でもOKですが、A&Jは日本式の土足禁止で、このように靴箱に直します。
ドアを開けると中がこのようにすぐに見渡せます。何人部屋であっても必要最低限の広さはあります。
クローゼットは人数分あります。こちらは2人部屋なので2つの収納があります。
クローゼットを開けると、真ん中の服を掛ける場所を挟んで上下にも収納があって、さらに奥行きもあります。
ただし、セキュリティボックスの備え付けはないので、貴重品はキャリーバッグに鍵を掛けて保管するのが一般的だよ。
各部屋に冷蔵庫があるので、食べ物や飲み物はいつでも冷えた状態で召し上がれます。
勉強机には、ちゃんとデスクライトがこのようについてるので暗くありません。ついていない学校の方が多いのでありがたいです。
机の上部にはこのように収納棚があるのでテキストや小物を置いて整理できます。
ベッドは普通です。良くも悪くもないという感じです。
シーツは週に1回必要なタイミングで交換してもらえますよ。
シャワールームの洗面台です。
トイレと一緒になっていますが、作りが広めなので特に気になりません。
水圧:日本よりは弱め
温度:高温まで調整可能
フィリピンのシャワーは水圧も温度も安定しないのが普通ですが、A&Jのヒーターは高温まで調整が出来るのでちゃんとぬくもれます。
Wi-Fiは部屋の中でしっかり使えて、驚くぐらい早いです。
以前、僕が視察で来ていたときはダイニングルームまで出ないと電波が弱くて使えないかったんですが、部屋の中でもこのスピードが普通に出ていてびっくりします。バギオでは一番早くて、LINE電話やスカイプ、Youtube動画を見てもびくともしません。
Wi-Fiってかなり大事ですよね!! これでジャニーズの動画毎日見れますね。
(ミライの部屋だけWi-Fiルーターの電源切っておこう・・)
ここで1日3回の食事がとれます。
A&Jでは、このようにスタッフが一人ずつ配膳してくれます。以前の食事は正直そんなに美味しくなかったんですが、2020年2月ごろシェフが新しく変わってだいぶ味付けが変わって美味しくなりました。
毎日勉強付けの留学生にとって食事が唯一の楽しみといっても過言ではないので、食事のが美味しくないとテンションが下がります。シェフが変わってからはおいしいですが、シェフがお休みの日は正直美味しくないです(笑)
この人たちがキッチンスタッフで、左端の長身の男性がおいしい料理を作ってくれるシェフです。ただ、お米の炊き方がややいつも水っぽいので、もう少し水の分量を少なくするようにお願いしました(笑)
夕食は18時からの1時間です。1日頑張ったご褒美ともいえる瞬間の食事ですね。
食事内容は韓国・フィリピン・日本だよ。
ゲートを入るとすぐに建物に入れます。
目の前が受付ですが、基本的にここに人はいません。
以前はなかったラウンジがあります。ここでご飯を食べたり、勉強したり自由に使えます。
僕はA&Jに滞在している時はここでよく仕事をしてるよ。
ウォーターサーバーがあるので、冷水とお湯が自由に使えます。成長盛りの留学生は、ここでカップラーメンのお湯を調達してラウンジで食べています。
健康増進のために、いつもジンジャーティーが設置されています。女性にはうれしいですよね。
地下に降りるとちょっとした筋トレスペースがあります。よくマッチョな男性がここでトレーニングしています。
因みに僕も10年前はマッチョでした・・
シンさん、今は跡形もないですね・・・
2階に上がるとこのようなオシャレなラウンジが別にあります。ここで留学生は自習したり、憩いの場としてくつろいでいます。地下と2階は寮になります。
何かオサレ・・・
玄関を出て左に行くと、すぐにタバコスペースがあります。
キャンパス自体は小規模校なので小さいですが、このようなガーデンを中心にクボという憩いの場が3つあります。
クボは「リラックス」という意味がある通り、ここで休憩スペースとして使っている学生や、授業をする場所として好んで使っている学生もいます。
A&Jの建物の真隣のコンドミニアムにネイティブ講師のジョンが住んでいます。金~土には留学生はよくジョンの部屋に遊びに行って、一緒に飲んだりゲームをしたりして楽しんでいます。
このようにネイティブの部屋に行って遊べる環境がある学校は他にはありません。
マンツーマンクラスはこのようにキュービクルと呼ばれる教室で行われます。ただ、留学生の希望があれば・・・
ラウンジで授業をしたり・・
クボで授業をしたりしています。
グループクラスでは、このような少々広めの教室で行われます。
ネイティブ講師のジョンもマンツーマンクラスを担当しています。
ワーキングホリデー準備コースでは、専門のネイティブグループクラスもあります。
ここが自習ルームです。ここで毎月のテストも行われます。
A&Jでは、自習ルームやキュービクル・グループクラスルームが24時間自習スペースとして開放されています。通常、どの学校も22時~24時で閉められるので夜遅くまで使いたい留学生にはありがたいですね。
A&Jから歩いて3分の距離にあるスーパーマーケットです。ここでは、食料品がほぼ手に入ります。
また、中にカフェも入っているので、平日の門限(21:30)までであればちょっと息抜きしたいときも利用できます。
トリプルAと同じ建物の2階にはランドリーショップが入っています。
A&Jではランドリーサービスがありますが、洗濯物が戻ってくるまでに3日ほど日数が掛かるので、殆どの留学生は近くのこのランドリーショップに持って行っています。
8キロまでで500円程なので、留学生は部屋の人たちと一緒にまとめてよく出してるよ。例えば、4人だったら割る4で、一回当たり125円になるよ。しかも、2時間後には終わってるので、その日中に受け取れるんだ。
確かに、3日待つんだったら服なくなりそうだから、そっちの方が良いですね!
歩いて30秒のところに、このような小さな売店もあります。
ジュースやお菓子、洗剤などちょっとしたものであればトリプルAに行かなくてもここで揃います。
でも、ここで一番お勧めしたいのは「ハロハロ」というフィリピンを代表するスイーツが頼めることです。早速、留学生と一緒にオーダーしてみました!
こんなにでかくて80円!
ひえーーー!恐るべしフィリピンの物価の安さですね、、私1ヶ月後に5キロ太ってる自信ある(笑)
A&Jでは基本的にみんなちゃんと勉強していますが、どれだけ自分を追い込むのかは人それぞれです。
厳しさは自分で調整できますが、学校から強制はしてこないのでスパルタな環境じゃないと嫌だという人には向かないと思います。
僕が長く滞在して初めて分かったんですが、2階のラウンジやバスルームにすごく小さなアリをよく見ます。これらは、アリの巣コロリなどですぐに解決するはずなので、学校に設置するように提案しています。
2020年の4月現在でA&Jは2019年とは状況が変わっているので、ネットによく出ている間違った情報を箇条書きまとめておきます。
A&Jは50名規模の小規模な学校です。フィリピン全体でいろんな小規模な学校を見てきましたが、ここまでアットホーム度満点のホームステイ留学ができる学校は他には見たことがありません。
ネイティブ講師もフィリピン人講師も同じ寮に滞在していたり、留学生ともプライベートでこれだけ交流してくれる講師の存在は、留学生に貴重な時間を沢山生み出してくれます。
そういう意味で、A&Jに1ヶ月以上滞在してみた結果、本当にアットホームな環境が整ってるなと改めて思いました。
学校内にオシャレなカフェやプールがあるような大規模な学校と比べて、A&Jの施設は正直見劣りします。また、学校の近くにはそんなに商業施設が多くないので、徒歩ですぐに飲みに期待とかそういう人には向きません。
ですが、A&Jは
「スパルタは苦手だからアットホームな学校が良い!だけど、2か国留学も控えてるからしっかりと勉強したいな~」
こんな人にお勧めできる学校です。