【お勧め】ワーホリ前に最適なプログラムを持つ語学学校を徹底解剖!

ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
【好き】世界一周、フィリピン、マンゴー丸かじり、カレーライス、糸の力(納豆)、ドローンはMavic Pro 2 Zoom、DJI Osmo Pocket
ワーホリ前ってフィリピン留学のどんなプログラムを受ければいいの?
ワーホリ前にこんなことで悩んでませんか?
僕は、フィリピン・セブ島の留学先100校以上と提携し、ほぼ毎月フィリピンに渡航して留学先のプログラムを徹底的に調査しています。
殆どのサイトでは、普通の英語留学の人もワーホリ前の人にも一般的な英会話コースをお勧めしていますが、この記事ではワーホリ前に特にお勧めの「実践まで対策できちゃうワーホリ準備コース」をご紹介します。
僕はこれまで、ワーホリを控えた人たちのサポートを300人以上してきたので、ワーホリを成功するためのコースやプログラムでどんなものであるべきかはよくわかります。ワーホリ前の学校選びの参考にしてくださいね。
ワーホリ前にフィリピン・セブ島留学はアリ?ナシ?2つの意見を徹底検証!
★この記事でわかること★
- ワーホリ準備なのに一般の英会話コースを取っている人が多くてもったいない
- 必ず役に立つ実践重視のワーキングホリデー準備コースがある
- ワーキングホリデー準備コースでは実際にカフェで毎週接客する
- 初心者には日本語での文法講義があると尚良い
目次
ワーホリ前の対策が出来るフィリピンのプログラム紹介
ワーホリ前に紹介されるコース
フィリピンのワーホリ前の英語対策で良く紹介されるパターンは以下2パターンです。
①英会話コース
②英会話コース+レジュメ/インタビュー対策オプション
ワーホリ対策にお勧めの語学学校として、よくあるのが①のパターンです。
いつも学校のカリキュラムを細かくチェックをしている僕としては、「ワーホリ前の人にお勧めする学校としてどうなの?」と思う事がよくあります。
その他、それらのコースにレジュメ(履歴書)とインタビュー(面接)対策オプションが追加できる学校(②)の紹介というのもあります。
正直、レジュメとインタビュー対策だけでワーホリ前の準備として万全だとは言えません。理由は追って説明します。
▼準備万端なのにワーホリに失敗した理由をチェック▼
ワーホリ失敗談!『解決策アリ』後悔しないために知っとくべき4つコト
ワーホリ前にお勧めのコース
③英会話コース+ワーホリ対策プログラム
④ワーホリ準備のための実践コース
ワーホリ行く人には、(一般の英会話コースで足りない部分をきちんと補ってくれている)ワーホリ対策プログラムをオプションとして持っている学校(③)をお勧めします。
▼(参考)ワーホリ対策プログラム③を持つ学校▼
普通の英会話コースVSワーホリ準備コース
ただ、この記事ではより実践的なカリキュラムを持ったバギオにあるA&Jの「ワーキングホリデー準備コース(④)」をご紹介します。
控えめに言っても、ここまでワーホリ対策がバッチリと出来る学校はフィリピン全国探しても見当たらないよ。
ワーホリ前にA&J「ワーキングホリデー準備コース」がお勧めの理由
A&Jの「ワーキングホリデー準備コース」には、このような特徴的なプログラムが用意されています。
- メンター制
- ワーホリ専用のネイティブグループクラス
- 接客ロープレ練習
- アセスメントテスト
「メンター制」で留学生の進捗をしっかり管理
「ワーキングホリデー準備コースは6つのレベルで構成」されていて、ハイビギナー(初心者の上)のレベルからスタートするようになっています。
(この後に紹介する)ワーキングホリデー準備コース専用のネイティブグループクラスがありますが、ロービギナー(初心者の下)判定を受けた人は、このグループクラスはすぐには受講できません。
受講条件のハイビギナーレベルに押し上げるべく、最初は徹底して英語の基礎を身につけます。そこで登場するのが「メンター」と呼ばれる担当講師です。
一言でいうと、留学生にとってお兄ちゃん・お姉ちゃんのような存在で、「留学生がどの強化でつまずいているか」「進捗通りに進んでいるか/遅れているか」など日々確認してくれています。
留学生1人1人にそれぞれメンターがついてくれるので、進捗が遅れていればその留学生を受け持つ講師と後れを取り戻すように連動します。
へ~、そんなメンターっていう人がいるなら私みたいないつも置いていかれる人には良いですね!でも、恐らくロービギナーな私は、どれぐらいでハイビギナーになれるんですか?
このコースでは遅くとも4週間でハイビギナーになるように設計されているから、それまでにはワーホリ準備コース専用のネイティブグループクラスが受講できるはずだよ。
「ネイティブグループクラス」で海外生活のノウハウと論理的思考を習得
ネイティブグループクラスで毎週やることは以下の通りです。
月曜 | ダイアログ(対話) |
火曜 | ディスカッション |
水曜 | 発音/文法 |
木曜 | IELTSスピーキングパート2対策 |
金曜 | プレゼンテーション |
これって通常の英会話コースと何が違うんですか?
IELTSパート2とプレゼンテーション以外の内容は、フィリピン人が担当する一般の英会話コースの内容とそこまで変わりません。
このクラスを敢えてネイティブがやる理由は、他の授業でわからなかったことがこの授業でカバー出来るほか、ワーホリ先で必ず経験するであろうシチュエーションをネイティブならではの言い回しで勉強できるからです。
なるほど、そういう意味があるんですね。ところで、IELTSスピーキングパート2っていうのはなんですか?
IELTSという英語試験のスピーキングセクションでは、パート1とパート2で構成されています。パート1は自分の意見を自由に話してOKですが、パート2では聞かれたお題に対して「なぜ/どうやって/どのような所が」など論理的に回答する必要があります。
働くという場面では、何かを求められた時に答えの根拠となるものをちゃんと説明できないといけません。そのような思考を身につけるために、IELTSスピーキングのパート2がこのプログラムにも入っています。
実際にワーホリ用のネイティブクラスを受けてみたけど、ダイアログでは「ワーホリ先の生活」を想定した内容になっているよ。
【取り扱うダイアログの内容】
1週目 | 海外での生活 |
2週目 | レストランでの振舞い方 |
3週目 | 病院の掛かり方 |
4週目 | 旅行 |
5週目 | 仕事探し |
6週目 | アパート探し |
7週目 | 留学先での初めての会話 |
8週目 | パーティでの友達の作り方 |
9週目 | 犯罪に巻き込まれた時の対処法 |
10週目 | デート |
11週目 | 復習/質疑応答 |
12周目 | 復習/質疑応答 |
※留学生の希望や状況でトピックの変更もあります。
接客ロープレ
A&Jのワーキングホリデー準備コースでは、「本格的な接客」が待っています。そのため、「客役(講師)とウエイター/ウエイトレス役(受講生)のロープレ」を徹底して行います。
ロープレの前には、事前に実際に研修するカフェの現場で目にするアイテムに慣れることから始ります。
初めに食べ物やメニュー・キッチン用具を受講生がどれぐらい知っているのかチェックして、そのギャップを徐々に埋めていくんだよ。
ロープレでは、作り方・おすすめメニューの説明の仕方、クレームを受けたときに誰にどう相談すべきかなど、現場で考えられるすべてのシチュエーションを想定して対策します。
なるほど、一般の英会話コースだけだとワーホリ前の対策として不足している理由が分かってきました!
OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)
コースは12週間で構成されていて、8週目の週末からいよいよカフェで本番(OJT)です。合計で40時間の実践演習です。
- 金曜:18:00~(3時間)
- 土曜:13:30~(7時間)
授業の時間に被らないようになっているので、OJTのせいで座学がおろそかになるという事はないよ。
最初は、担当講師と一緒に研修先のカフェに行って、店のオーナーにレジュメ(履歴書)を確認してもらって面接開始です。
面接後、特に問題がなければ、カフェスタッフからレクチャーを受けてすぐに接客にはいります。
ワーホリ前に英語で接客をする価値
接客をしたことがない人であれば、日本語の接客ですら緊張しますが、更に外国で英語で接客をするということがいかに心理的にもハードルが高いのかがわかる瞬間です。
フィリピン留学の生徒は0から英語を学ぶ人も多いですが、欧米圏ではレベル10の人たちがごろごろいます。英語力が高い人ならまだしも、そこそこの人たちが話せもしないのに英語を使って仕事をするということがどれだけ緊張するのかということを想像してほしいと思います。
英語が出来る人でも緊張で出来なかったりします。日本で仕事するときだって最初は誰でもぎこちないですよね?英語を話す以外でも自信を身につけてもらうことも一つの目的です。オーナーの視点で見ると、堂々とした態度が欲しいんです。決して英語だけでもないんです。
そういう経験や自信をつけてもらうのために、フィリピンで実践的なプログラムを通してワーホリ前にハッとさせられたり、どきどきしたり、冷や汗かいたり失敗したりしてほしいですね。
引用: ワーホリ失敗談!『解決策アリ』後悔しないために知っとくべき4つコトより
毎週末OJTがあります。やればやるほど実践の場で自分に何が足りないのかが明確にわかるようになります。
もしかしたら、それは英語力意外のスキルかもしれません。そういうものを見つけたらすぐにメモして週明けの授業で講師と一緒に修正し、座学だけのインプットだけじゃなく実践で使える英語力を磨いていきましょう。
僕は普通に誰にでも声を掛けられる性格だけど、実際に接客をやらせてもらったら、結構言葉が詰まってしまったよ。。やっぱこういう実践練習ってすごく大事なんだよね。
アセスメントテスト(評価テスト)
11週目に「アセスメントテスト(評価テスト)」を行います。
このテストはインタビュー(面接)形式、面接官は講師のトップに立つヘッドティーチャーによって行われます。
正直、ワーホリ先の本番よりもレベルが高いんじゃないかというぐらい厳しめに面接されています。受講者にとってのOJTよりも難易度が高いテストです。
48点満点で40点を超えなければ、合格とはなりません。40点を下回ったら、(ワーキングホリデー準備コースは保証コースなので)合格水準に達するまで授業料無料で延長できます。
※期間延長の場合、滞在費+諸経費のみ自己負担
面接で質問される内容は、これまで勉強してきた総集編ともいえるものですが、希望の職種やワーホリ先の国などによってやや変わります。
実際にヘッドティーチャーのインタビューを受けたんだけど、一切妥協はしないので、OJTよりも確実に緊張するはず(笑)
インタビューの流れとしては、最初にLight Interview(簡単な面接)では、趣味やフィリピンで好きな場所を聞き、そのあとにJob Interview(採用面接)を行います。
A&Jの紹介
超実践を意識した「ワーキングホリデー準備コース」を持つA&Jについて簡単に紹介します。
英語漬けに慣れる環境
語学学校としては珍しく、ネイティブ講師1名とフィリピン人講師3名が学生と同じ寮に滞在しています。
なので、食事時や授業外の放課後でも英語で話せる環境があります。更に部屋に限りはありますが、講師は留学生と同じ寮に滞在するので、まさに朝起きてから寝るまでずっと英語環境に浸ることができます。
日本食提供の学校
数か月も日本を離れると必ず恋しくなるのが日本食です。A&Jでは、毎食ではありませんが週に数回日本食のメニューを出してくれます。
日本食が出てくる学校はフィリピン全土でも4校前後しかないのでかなりレアです。
初心者向け「日本語での英文法」ビデオ講義

元ベネッセのベテラン「デイビッド講師」
フィリピン留学をする人の殆どが英語ド素人です。
そんな人がややこしい文法の講義を英語で受けるとどうなるか想像したことありますか?
答えは、「はてなマークがたくさん浮かぶ」です(笑)
そのせいで中々授業がスムーズに進まないといった苦労話をよく聞きます。ですが、A&Jでは「日本語での文法講義を提供」しています。
以前は日本人のスタッフが日本語での講義をやってたけど、今はいないよ。代わりにIELTS満点の日本語堪能なデイビッド講師がビデオ講義の受講が可能です。彼は日本人じゃないけど、日本に住んでるので日本語堪能。そして、彼の授業は控えめに言っても超わかりやすい!
これで初心者でも授業に遅れを取ることなくついていけますね!
▼A&Jの事が手に取るようにわかる記事▼
バギオA&Jはフィリピンで「アットホーム度満点のホームステイ留学」だった
A&Jワーホリ準備コースを受けた人たちのその後
ワーホリ前にA&Jの準備コースを受けた方は数知れません。初心者から始めた人でも、ワーホリ先の語学学校に行くことなく、仕事に就けている人も多いです。
カナダのトロントでフォーエバー21とスターバックスの職をいきなりゲットできた人や、バンクーバーでカフェクレープ屋さんに採用されただけでなく、ラテアートトレーナーを任された卒業生もいますよ。
▼A&Jのワーキングホリデー準備コース受講生のその後▼
【成功率1%】私のカナダワーホリ前のフィリピン留学を赤裸々に公開!
まとめ
今回は、ワーホリ前に最適なプログラムを紹介しました。ここまでしっかりとワーホリ対策が出来るコースは他にはありません。
ですが、12週間で構成されるA&Jのワーキングホリデー準備コースは、時間とともに受講生への負荷がどんどん上がってきます。
なぜなら、英語を使って海外で接客をするという事は、皆さんが思っているほど簡単ではないからです。
このコースではあなたの今の力とワーホリで成功できる力のギャップを埋めるために徹底して対策できます。殆どの人が初心者でやってきますが、A&Jには24時間英語が使える環境が整備されていたり、日本語での文法講義を用意していたり、毎日が無駄にならないような仕組みが出来ています。
※ただ、渡欧前に基礎単語ぐらいは終わらせておくと、留学中の負担を少し減らせます。
最後に、この記事を通して「初心者でもすぐにワーホリに行けば何とかなるだろう」「フィリピン留学を3ヶ月すれば何とかなるだろう」と思っている人のマインドを少しでも変えられたのなら幸いです。
ワーホリに対する甘いイメージを捨てることから、ワーホリの対策が始まるからです。
ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
【好き】世界一周、フィリピン、マンゴー丸かじり、カレーライス、糸の力(納豆)、ドローンはMavic Pro 2 Zoom、DJI Osmo Pocket