日本人が少ない学校一覧|日本人比率が低い学校の特徴と注意点も解説!– category –

目次

プログラムや特徴別のおすすめの語学学校については「フィリピン・セブ島留学のおすすめの学校」をご参照ください。

日本人比率が低い学校とは

フィリピン・セブ島留学で、「日本人比率が低い」学校を条件として探す人が多くいます。日本人が少ない環境では、自然と日本語を使わないようになり、英語のみで会話をする機会が増えるからです。

一般的に、日本人比率0~30%未満のところを「日本人が少ない語学学校」のことを指し、以下の通りおすすめできる人とできない人がいます。

おすすめの人おすすめできない人
・日本語をできるだけ絶ちたい人
・英語脳を作りたい人
・多くの外国人と友達になりたい人
・積極性がない人
・外国人留学生の文化や価値観を受け入れられない人
・日本人がいないと不安な人

日本人が少ない学校一覧

CIA(Cebu International Academy)

CIAセブ

CIA(Cebu International Academy)は、2003年に設立された老舗の語学学校で、2022年にマクタン島にリゾートホテル並みの豪華な施設を揃えて新キャンパスとしてオープンしました。

  • セブ島で一番充実した施設環境を提供。
  • 多国籍な学生が集まり、国際的な交流が可能。
  • 専攻コース外の科目も取れるエレクティブクラス。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
550人30%350,000円~

SMEAGエンカント

SMEAGエンカントキャンパス

SMEAGエンカントキャンパスは、親子留学に特化したセブ島最大のリゾート型の語学学校で、最新設備と各種アクティビティを提供しています。

  • 親子留学に特化したカリキュラムを提供。
  • マクタン・リゾートエリアに位置し、リゾート留学が可能。
  • 多彩なアクティビティで子供の興味を引く授業を提供。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
200人10%238,000円~

CPILS

セブ島CPILS

CPILSは、2001年に設立された老舗の語学学校で、延べ6万人の留学生を輩出しています。多国籍な留学生と、質の高いこだわりの英語教育が特徴です。

  • セブ島で2番目にできた老舗校。
  • IELTS、TOEICの公式試験会場を保有のため本試験を学校で受験可能。
  • セブ島で最もネイティブ講師が多い。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
330人20%280,000円~

CGバニラッドキャンパス

セブ島CGバニラッド

CGバニラッドキャンパスは、「CG」の第2キャンパスとして、2018年に開校しました。スピーキングに特化したプログラムを提供しています。

  • セミスパルタ式で自由度の高い学習環境。
  • 毎日のエッセイ課題で総合的な英語力を補完。
  • スピーキングのみなどカリキュラムを自由に編成可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
150人20%225,000円~

CELLAユニキャンパス

セブ島のCELLAユニキャンパス

CELLAユニキャンパスは、セブ郊外にある語学学校です。留学費用を抑えながら質の高い授業が受けられます。

  • ハイレベルな講師陣による指導。
  • 2つのキャンパス間での移動が可能。
  • 仕事がある人向けに半日授業も提供。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
100人10%225,000円~

CELLAプレミアムキャンパス

セブ島のCELLAプレミアム

CELLAプレミアムキャンパスは、2023年にデザイナーズホテルを改築してオープンしたおしゃれな生活空間を提供する語学学校です。

  • スタイリッシュなホテル寮を使用可能。
  • 周辺にはレストランやモールなど、利便性が高い。
  • 2つのキャンパス間での移動が可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
100人20%240,000円~

Joyful

Joyful(ジョイフル)セブ島

Joyfulは、マクタン島のリゾートエリアにあるホテル滞在型の語学学校です。親子留学専用プログラムの他、校内と校外のアクティビティも充実しています。

  • 親子留学専門のプログラムが充実。
  • 日本人比率が低い。
  • ホテル滞在型で安心した留学が可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
300人10%282,500円~

BECIスパルタ

BECIスパルタキャンパスバギオ

BECIスパルタキャンパスは、バギオで一番のスパルタ式で英語力アップを目指したい人向けの学校です。

  • EOP(英語のみ使用)ルールや平日外出禁止を徹底。
  • 講師と生徒が同室する3+1人部屋で24時間英語環境が人気。
  • スピーキング矯正プログラム「SP&SCプログラム」を提供。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
80人30%260,000円~

BECIカフェ

BECIカフェキャンパスバギオ

BECIカフェキャンパスは、バギオの高級住宅街に位置する小規模な語学学校です。自然豊かな環境でアットホームな雰囲気が特徴です。

  • 発音矯正やスピーキング矯正プログラム「SPプログラム」を提供。
  • 最大定員40名の少人数制で、アットホーム感がたっぷり。
  • 緑に囲まれた環境で、マイナスイオンを浴びながらリラックス可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
40人20%210,000円~

BECIシティ

BECIシティキャンパスバギオ

BECIシティキャンパスは、バギオ中心部にある社会人向け語学学校です。留学生の年齢層が高いため落ち着いた環境で英語学習が可能です。

  • 社会人専用のキャンパスで、落ち着いた学習環境を提供。
  • 夜間の授業提供など柔軟な時間割設定で、仕事との両立が可能。
  • コワーキングスペース完備で、リモートワークにも最適。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
70人25%200,000円~

WALES

WALESバギオ

WALES(ウェールズ)は、バギオ市中心部にあるアットホームな語学学校です。多国籍な環境と自由度の高いカリキュラムを提供しています。

  • バギオ内で最も利便性の良いロケーション。
  • 日本人比率は約10〜20%で、多国籍な留学生。
  • スタジオからコンドミニアムタイプの寮まで幅広い選択肢。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
80人20%240,000円~

A&Jメイン

A&Jメインキャンパスバギオ

A&Jメインキャンパスは、50~70名規模のアットホームな語学学校です。ワーホリ準備コースやネイティブ講師の授業も受けられます。

  • マンツーマン授業が多いコースが特徴。
  • ネイティブ講師常駐で、ネイティブ発音やスラングの学習にも最適。
  • 日本人比率15%と低い環境。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
70人15%217,500円~

A&Jエコ

A&Jエコキャンパスバギオ

A&Jエコキャンパスは、バギオの中でもやや高台でマイナスイオン溢れる環境の学校です。また、マウンテンリゾートの快適な宿泊施設を提供しています。

  • デラックス、プレミアム、ヴィラタイプの部屋を提供。
  • ESL、試験対策、ジュニア向けなど幅広いコースを提供。
  • キャンプアイテムやテントもあり。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
150人5%200,000円~

MONOL

MONOLバギオ

MONOLは、バギオいち充実した施設を保有しています。日本人比率も低く、多国籍な環境で柔軟にアレンジ可能なカリキュラムを提供しています。

  • 復習重視のスパイラル・ラーニングの独自カリキュラム。
  • サウナやジム、ヨガスタジオなど充実した施設を完備。
  • 放課後に最大5時間のスポーツアクティビティ。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
100人10%210,000円~

CIP

CIPクラーク

CIPは、2007年に設立された語学学校で、ネイティブ講師による授業と多国籍な学生環境が特徴でキャンパス型の敷地で授業を提供しています。

  • ネイティブ講師が多数在籍。
  • 多国籍な学生で国際色豊かな環境。
  • キャンパスタイプで学生や講師の交流が盛ん。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
100人20%275,000円~

CLARK WE ACADEMY

クラークのCLARK WE ACADEMY

CLARK WE ACADEMYは、2022年に新たな校長のもと再スタートを切った語学学校で、緑豊かな環境と充実した施設が魅力です。

  • ネイティブ講師による授業を提供。
  • 広大な敷地内にプール、ジム、ゴルフ練習場などの設備を完備。
  • 4歳以上の未就学児向けの幼稚園を併設し、親子留学に最適。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
120人20%267,000円~

日本人比率が低い学校の2つの特徴

フィリピン・セブ島留学は日本人にもすごく人気があり、どの学校にも多くの日本人が留学していますが、なぜ日本人比率が低い学校があるのでしょうか?理由は以下のいずれかに当てはまります。

  • 国籍比率をコントロールしている学校だから
  • 自然と日本人比率が低い学校だから

これらの特徴を踏まえた上で、学校選びをすることも大事です。

①国籍比率をコントロールしている学校の特徴

国籍比率をコントロールしている学校は、特定の国籍に偏りなく「多国籍な学校にしたい」という意図があり、「日本人比率が少ない+多国籍」という特徴があります。

②自然と日本人比率が低い学校だからの特徴

一方で、自然と日本人比率が低い学校は、特に比率をコントロールしているわけではなく、日本人に知名度が低いことが原因です。そのため、確かに日本人率は低くても「韓国人ばかり」ということがよくあります。

日本人が少ない学校の注意点

日本人が少ない学校を選んだからと言って、「英語漬けになる」ということはありません。なぜなら、どんなに日本人比率が低い学校だったとしても、ほとんどの学校で留学生は同じ国籍同士で固まるからです。

そのため、相手から声をかけてもらうのを待っているだけでは、そもそも英語を使う機会はありません。

日本人比率が低いだけがいいわけではない

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まとめ

本記事では、日本人比率が低い語学学校を紹介しました。

厳密に言えば、日本人比率が低い学校の中にも「日本人比率が少ない+多国籍」という特徴を持つ学校と「韓国人ばかり」という特徴を持つ学校に分かれるので、この辺りもチェックしておくといいでしょう。

ただ、覚えておいてほしいのは、ほとんどの人が「できるだけ日本語を使わない=英語漬けの環境になる」という短絡的な考えがありますが、それは「あなたに積極性があれば」の話です。

なぜなら、どんなに日本人が少なくて国籍豊かな学校に行ったとしても、みんな同じ国籍同士で固まる傾向があるからです。

そのため、もしあなたに積極性がなく「待ちの姿勢」だけであれば、結局は少ない日本人のグループの中だけで生活することになるので注意しましょう。

日本人が少ない学校の中であなたに合った学校選びや、留学で気になることがあれば気軽に相談してね!

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