フィリピン留学は社会人におすすめ!セブ島でおすすめの語学学校を紹介

フィリピン留学社会人

「フィリピン留学は社会人でも可能ですか?」

このような質問を頂くことが増えました。

結論から言うと、社会人になってもフィリピン留学はおすすめです。

まとまった時間のとりにくい社会人には、フィリピンの短期留学は最適ですよ。

こちらの記事では、

  • 社会人にフィリピンの大学に留学をおすすめする理由
  • 社会人のフィリピン留学におすすめの語学学校
  • フィリピン留学の費用
  • おすすめのスケジュール

などを解説していきます。

目次

社会人にフィリピン大学の留学がおすすめできる理由

社会人がフィリピンの大学留学をする理由はいくつかあります。

  • 大学卒業の学位が取れる
  • 英語力と専門知識が同時に取得できる
  • MBAを取得できる

それぞれの理由について詳しく紹介します。

理由1:大学卒業の学位がとれる

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社会人の方にフィリピンの語学留学をおすすめできる理由は、大学卒業の学位がとれること。

高校卒業の学歴しかなく、大学に進学したいが日本の大学は学費が高く難しいという課題を抱えている日本人は多いからです。

そんな方でも、フィリピンの大学なら学費や生活費が安く、日本の大学の3分の1ほどの費用で留学できるため、非常に安い費用で学位が取得できます。

労働市場では、高卒と大卒とで就職の選択肢に大きな差が出ます。

求人表などを見ても、一般の企業は大卒者を採用の最低基準としている企業が多いことに気づくでしょう。

高卒の学歴の人は、労働市場における選択肢において少し不利な立場になる可能性があります。

フィリピンで大卒の学位を得ることで、労働市場で高卒よりも優位な機会を得られる可能性が高まります。

理由2:英語力と専門知識が同時に取得できる

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二つ目の理由として、英語力と専門知識が同時に取得できることが挙げられます

フィリピンの大学に進学し、英語環境で経営学・IT・エンジニアリングなどの専門知識やスキルを学ぶことで、英語力と掛け合わせて専門知識やスキルを身につけることができるからです。

多くの方が勘違いしていることですが、単に英語が話せるだけではキャリアへの影響はそこまで大きく現れません。

重要なのは、専門知識やスキルと掛け合わせて英語が話せることです。

そこで初めてグローバルに活躍できる人材として市場に評価されるようになります。

そのため、フィリピンの大学進学をキャリアに活かしたいと考えている人は、経営、IT、エンジニアリングなどの仕事に直接活かせるような学問を学ぶことをおすすめします。

理由3:MBAを取得できる

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フィリピンで経営学の修士号であるMBAを取得できることも理由の一つ。

フィリピンの大学院で修士号を得たいという動機を持つ人もいます。

フィリピンのマニラにあるアジアマネジメント大学院(Asian Institute of Management)は、フィリピンで唯一MBAを取得できる大学院です。

アメリカのハーバード大学がプログラム作成に携わった名門校です。

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ハーバードやスタンフォードもその名を連ねるAssociation to Advance Collegiate Schools of Business (AACSB)という世界的権威のあるMBAプログラムの格付け団体によって認定されています。

それほどの高レベルのMBAを、ハーバードやスタンフォードで受講すると最低でも700万円以上の学費がかかりますが、AIMならたった300万円で受講できます。

そのコストパフォーマンスに惹かれて、ハーバードやスタンフォードにもフィリピンの大学院で経営学を学びたいという社会人が集まります。

社会人がフィリピン留学しても大学内で浮くことはない

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社会人だからと言って語学留学で浮いてしまうことはないでしょう

フィリピンの大学には、アジア、中東、アフリカなど世界各国から留学生が来るからです。彼らの年齢は正直見た目からは分かりにくいです。

とても若いのに30代に見える人もいます。そのため、見た目や年齢で浮いてしまうことはほとんどないです。

また、いろいろな国籍の方がいますから人種によって浮くこともありません。

フィリピンは男女格差がアジアで一番低い国ですし、国籍による差別などもほとんどありません。また親日国家なのでより安心です。

そのため、40代の社会人だからと浮いてしまうことを心配する必要は皆無でしょう。

仮に50代、60代で語学留学するとしたらむしろ尊敬を集めるでしょう。

社会人のフィリピン短期留学もおすすめ

フィリピンの短期留学は、まとまった時間のとりにくい社会人におすすめです。

フィリピンは成田からの直行便で約5時間でつき、時差も少ないからです。

短期ならビザなしで留学でき、留学準備にも時間を取られません。

マンツーマンレッスンが多いので、弱点の克服を徹底的に行うことができ、伸ばしたいスキルを効率的に伸ばせます。

フィリピン留学の費用

例として、フィリピンのセブ島に語学留学を3ヶ月した場合の内訳を参考にしてください。

学費
入学金 1~3万円
授業料・滞在費・食費 43~109万円
現地で学校に支払う費用
空港送迎費(片道) 0.2~0.5万円
SSP費 1.8万円
ビザ代 0円
デポジット 0.8~1.3万円
テキスト代 0.9万円
水道光熱費 1.6~2.8万円
管理費 0.8~1.6万円
その他の費用
航空券代(往復) 7~10万円
海外旅行保険 5万円
現地生活費(お小遣い) 9~12万円
総額 77~144万円

期間ごとの費用はこちらを参考にしてください。

【期間ごとのセブ島の留学費用】

期間 費用
1週間 19~27万円
2週間 24~37万円
3週間 29~48万円
1ヶ月 32~60万円
2ヶ月 54~101万円
3ヶ月 77~144万円
4ヶ月 99~186万円
5ヶ月  121~228万円
半年 143~270万円
1年 269~521万円

語学学校や部屋割・プランによって料金は変動しますので目安としてみてくださいね。

転職までの3ヶ月など短い期間を利用して、リゾート気分を味わいながらキャリアアップできる語学留学先としてもおすすめです。

フィリピン留学の費用については>>フィリピン英語留学費用の期間ごとの相場で詳しく紹介しています。

フィリピン留学で社会人におすすめの語学学校5選

フィリピン留学で社会人におすすめの語学学校を5つ紹介します。

  • JIC(バギオ)
  • MONOL(バギオ)
  • WALES(バギオ)
  • CIA(セブ)
  • Cebu Pelis Institution / CPI(セブ)

フィリピン留学をおすすめしない場合もあります。どういった人はフィリピン留学はきついのか>>フィリピン留学はおすすめしない?の記事を参考にしてください。

JIC(バギオ)

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キャンパス型の学校で、敷地内に教室/寮棟・ダイニング棟・簡易ジム・バスケコ―ト・売店などが完備しているので、キャンパスの中だけで生活は完結します。

国籍は、韓国・日本・台湾・ベトナムで、日本人は15%ほどです。

留学生の英語レベルは超初心者~中級者がメインで、シニアの方まで在籍しています。

中規模な学校なので割とアットホ―ムに近い学校です。

初心者でまじめに勉強したいという人が多く在籍しています。

MONOL(バギオ)

MONOL

留学生は、韓国・台湾・ベトナム・日本・モンゴルと国籍豊かです。

国籍比率はコントロールされているので、どこかの国籍が偏っているということもありません。

MONOLはバギオで施設に投資しているため、滞在時の満足度が非常に高い学校です。

本格的なジム(ボディビル・ボクシング・ウェイトトレーニング)、ヨガルーム(ヨガ・瞑想)、ゴルフ場(レッスン)の専門の講師付きなのに留学生は無料で利用できるほどです。

WALES(バギオ)

WALES

WALESはバギオの市街地から徒歩圏にあってアクセスが非常に良い小規模(定員50人)な学校です。

学校の斜め前には人気のカフェがあって留学生はそこでよく自習をしています。

また、徒歩圏内で銀行やATM、セブンイレブン、ドラッグストア、ファストフード店、ショッピングセンターなどもあって、繁華街までも徒歩圏内という好立地にも関らず静かな環境で生活できます。

CIA(セブ島)

セブ島留学の有名校CIA(シーアイエー)の教科書

セブ島にあるキャンパス型の学校で、敷地内に学校・寮・食堂・売店・プールなどすべてが揃っています。

また、ゲートを出てすぐ目の前のホテルやコンドミニアムを外部寮として提供しているので、できるだけ綺麗な施設に滞在したいという人の要望にも応えられる学校です。

また、他校と比べて食事面も飽きさせないように様々なメニューを用意していて、毎日搾りたてのフルーツジュースも数種類提供しています。

Cebu Pelis Institution / CPI(セブ島)

CPI

キャンパスの中に必要な施設(寮、ジム、カフェ、プール、ダイニングなど)が揃っています。「ホテルで英語の学習ができる」というコンセプトがあり、 ベッドや家具のクオリティや校内に流れるBGMなど、フィリピンの他校と比べてもかなり生活環境がよく、どれも心地いいと思える環境です。

留学生の国籍は、韓国・台湾・中国・ベトナム・日本です。ピークシーズンでも日本人比率は20%以下とすごく低いため、日本人の少ない環境で英会話を勉強したい人にお勧めです。

マニラの語学学校は日本から直行便で5時間と行きやすい都市ですが、社会人の語学留学として積極的にはおすすめしないことが多いです。

>>【2024年最新】フィリピン・マニラ治安は悪化?の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

フィリピンの大学へ進学するおすすめのスケジュール

フィリピン留学社会人

社会人がフィリピンの大学に進学する場合のスケジュールは、大学の入学日や試験の有無などに大きく左右されることになります。

以下に大学タイプごとの理想のスケジュールを記載しました。

なお、以下のスケジュールはほとんど英語が話せない人を想定して作られています。

入学試験がある大学の場合

Sクラス、Aクラスのレベルの大学のように入学試験がある大学のスケジュールは以下のようになります。

2月

会社を退職

3月

フィリピンに語学留学(6ヵ月)

9月~10月

大学の入試を受ける

11月~翌年3月

日本に戻り短期のアルバイト及びオンラインで英語学習

4月

入試の結果発表

5~7月

フィリピンに渡航&入学の出願申請

8月

大学の授業スタート

➡ 【フィリピン大学正規留学】大学の選び方を徹底解説!

英語力診断のみの大学の場合

バギオ大学やコーディリエラ大学のように英語力試験のみで入れるBクラスの大学であれば、以下のようなスケジュールが効率的です。

1月

会社を退職。大学進学に必要な書類をすべて揃えアポスティーユ認証もうけける。

2月

フィリピンに語学留学(6ヵ月)

6月

語学学校に在学しながら大学の英語力試験を受ける。試験後2週間以内に合格発表。

7月

語学学校を卒業し住まいを探す。

8月

大学の授業スタート

➡ 【フィリピン大学正規留学】大学の選び方を徹底解説!

アジアマネジメント大学院の場合

大学院でMBAを取得したいと考えている方は以下のようなスケジュールが理想です。

1月

会社を退職

2月

フィリピンに語学留学(6ヵ月)

7月~10月

GMATの対策

11月~翌年2月

どこかの時点で大学院の入学試験を受講

4月

大学院の授業スタート

社会人留学の体験談

フィリピン留学社会人

国本さんは、2016年からフィリピンのバギオにあるコーディリエラ大学の英語学課の大学院に進学されました。

飲食店のマネジメントなど社会人を経験してからの留学。現在は、留学の経験を活かし日本語講師として活躍されています。

インタビュー記事もありますので、さらに詳しい情報は下記の記事からご覧下さい。

 

まとめ

社会人もフィリピンへ語学留学をすることはおすすめ。

専門知識やスキルとかけ合わせて英語を習得することができ、高率的にキャリアアップできるからです。

時間のない社会人にはフィリピンの短期留学は最適です。

マンツーマンレッスンが多いので、弱点の克服や伸ばしたいスキルを徹底的にのばすことも可能。

社会人のフィリピン留学を成功させるためには、自分にあった語学学校を選ぶことが重要です。

フィリピン留学Hubは、実際に現地に足を運んだ経験豊かなエージェント。

最新の情報を持っているので、語学学校選びに的確なアドバイスをしてくれるはずですよ。

気軽に相談してみてくださいね。

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