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営業時間:平日9時〜18時
クラークは、フィリピンのルソン島の中央に位置するパンパンガ州というエリアにあります。
クラークは1991年まではアメリカの空軍基地があった場所で第二次世界大戦以降は軍事的に重要な位置でした。ですが、現在は急速に開発が進む新興都市に生まれ変わっています。フィリピンでも人気の留学場所の1つ
になりました。こちらでは、そんなクラークの特徴についてまとめました。クラークにはクラーク国際空港があり、成田空港からの直行便も出ています。日本からの直行便は約4時間半ほどです。コロナ禍前は関西国際空港からの直行便もありましたが2024年現在はありません。
但し、日本からの直行便は限定的なため、一般的には日本の主要空港(成田・羽田・名古屋・関空・福岡)からマニラ空港行にする方がほとんどです。その場合、マニラ空港付近から高速道路が全面開通したため、「マニラ―クラーク間」は1時間40分~2時間半弱で移動が可能です。
日本からソウル(韓国)で経由でクラーク空港に行く方法(往復約75,000円ほど)もあるため、ご自身の都合のいい経路で渡航しましょう。
語学留学の場合、クラーク空港・マニラ空港のいずれに到着しても学校のスタッフが迎えに来てくれるので安心だよ。
クラークを地名だと思っている人が大半ですが、実は地名ではなく「クラーク経済特区(Clark Freeport Zone)」やクラーク国際空港などのあるエリアを指す通称です。
空港やホテル、カジノ、国際会議場、ビジネス、教育、観光の街として徐々にその頭角を現しつつあるエリアで、実は以下の様に複数の州や市町をまたいで構成されています。
但し、一般的に総称してクラークエリアと呼ばれることも多いため、こちらでもクラーク(アンヘルス)と統合して呼んでいます。
クラーク留学とよく言われていますが、実際にクラークにある語学学校はごく一部で、ほとんどの語学学校や大学はクラークより少し南に位置するアンヘレス市の中にあります。
クラークの経済特区内は、フィリピン国内でもトップクラスの良好です。もとアメリカ空軍基地があった名残からか警備がとても厳しく、アンヘルスからクラークに入るには必ず検問所を通らねばなりません。トライシクルはクラーク経済特区内に入ることも許されません。
ただし、アンヘルス市の繁華街は少し治安が悪いところがあります。治安が悪いと言っても命にかかわるものではなく、物乞いに絡まれたり、スリの被害に合ったりすることがある程度なので、クラークの治安的はセブ島とあまり変わりません。クラーク・アンヘレスの治安について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
▶【2024年最新】フィリピン・クラークの治安をスリ被害に遭ったぼくが徹底解説
クラークの気候は、マニラとよく似ています。気候は、1年を通して平均28℃と暑く、乾季(12〜5月)と雨季(6〜11月)の2つの季節に分かれています。雨季には激しいスコールが降ります。また、台風も多いです。
クラークにはクラーク国際空港があり、成田空港からの直行便も出ています。日本からの直行便は約4時間半ほどのフライトです。クラーク空港から語学学校までは車の移動で約15分ほどしか掛かりません。
但し、日本からの直行便は限定的なため、一般的には日本の主要空港(成田・羽田・名古屋・関空・福岡)からマニラ空港行にする方がほとんどです。その場合、マニラ空港付近から高速道路が全面開通したため、「マニラ―クラーク間」は1時間40分~2時間半弱で移動が可能です。
このように他の留学エリアと比べても比較的空港からのアクセスはいいです。
クラーク国際空港からはフィリピンの国内線や東南アジアや中東などに行く便も出ているので、海外旅行も気軽に行けちゃうよ。
また、1校につき3~5人のアメリカ人・カナダ人・オーストラリア人・ニュージーランド人・イギリス人講師が在籍しているため、フィリピンの後に英語圏の留学を検討している人にとっては最適な環境です。
ネイティブ講師の費用は、欧米留学を見てもらうとわかるけど、同等のものがフィリピンの価格で受講できるってすごいことなんだよ!
クラーク留学は、マニラやセブ島などと違ってそこまで誘惑が多くないエリアです。そのため、比較的落ち着いた環境で英語学習に集中できるのが特徴です。フィリピン全体としても比較的安いため、2か国留学などを見据えてある程度長く留学したい人にとってもお勧めです。