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世界中で猛威を振るっているコロナウイルス。未曾有の事態で留学の仕組みも大きく変わりました。
フィリピンの大学もオンラインでの受講を許可するようになり、多くの学生が在宅でオンラインでの講義を受けています。
きっと読者のなかにも「フィリピンに留学したかったのに、コロナで行けなくなってしまった」という方はいるでしょう。そして、もしも可能ならオンラインでもいいから進学したいと考えている人もいるはずです。
そこでこちらの記事では、フィリピンの大学のオンライン留学事情をまとめました。
オンライン留学とはどのようなものか、日本にいても受けられるのか、単位や卒業資格は?などの情報が知りたい人に役立ちます。
フィリピンの大学のオンライン留学とは、外国人留学生がオンライン上で大学の講義を受ける仕組みのことを言います。
コロナ禍で急遽実施が進んだスタイルで、2021年の現時点ではフィリピンでもほとんどの大学がこのオンライン留学のスタイルを取り入れました。(※セブ・ノーマル大学のように一部、外国人生徒の受け入れを中断している大学もあります。)
授業のスタイルにはオンキャンパス型とオフキャンパス型の2種類があります。
オンキャンパス型 |
オンライン上で教授の講義を見る授業。マイクロソフトのTeamsやGoogle for Education専用のソフトウェアを使って講義を行う。 |
オフキャンパス型 |
教授より課題が出されリサーチを行い、レポートや論文などを提出する。 |
このように今まではクラスルームでみんなで集まって行うことが当たり前だったものが、全てオンライン上で行われるようになっています。
オンライン留学は、日本にいても受けられます。
2021年はコロナの影響で入学試験などは免除された大学が多いですが、入学に必要な手続きや面接などは全てオンライン上で行われました。
実際にフィリピン留学Hubの生徒でも今年から大学のオンライン留学を開始した学生がいます。
オンラインでの講義の受講やチームでの課題、文献を読んでレポートや課題を提出するなど、日本に居ながらオンライン上で大学生活を送っています。
しっかりと講義を受けて課題なども提出して評価されれば、もちろん単位ももらえます。
卒業資格に関しても問題なくもらえるはずですが、今後のコロナや疫病などの動向によっても状況は大きく変わる可能性があります。
現時点では、コロナの蔓延が落ち着くまではオンラインですべての講義が行われ、ワクチン接種がいきわたり、感染者数や死亡者数が安定して減った時点で対面授業を徐々にスタートさせるという方向性をとるという見方をしています。
今後、大学によっては、卒業まですべてオンラインで完結できるというところも出てくるでしょう。ただ、ほとんどは、対面とオンラインをハイブリッドで融合したプログラムを実施していくと推測しています。
今後の動向は気になるポイント。日本では情報が入りにくいから、正確な情報を得るために僕らエージェントを頼ることをおすすめするよ!
ファーイースタン大学は、1928年に設立された私立大学で例年トップ20入りを果たしている名門校です。マニラの中心街であるサンパロックに校舎を構え、生徒数は、約22,500人ほどです。
一般の私立大学と比べて1.5~2倍ほど高額ですが、その分施設の設備や教育設備のインフラがしっかり整っています。
経営学部と教育学部が政府による優良認定を受けています。
国内ランキング | 13位 |
難易度 | Aクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★★★ |
学費 | 約20万円~/ 1年 |
デ・ラサール大学セントベニルデ校は、1988年に設立された私立大学です。フィリピンの名門デ・ラサール大学の姉妹校でフィリピンの首都マニラのマラテに校舎を構えています。
アート&デザインの学部があり演劇など芸能系の学問に力を入れており、卒業生には芸能界やスポーツ界で活躍する卒業生がとても多いことで有名です。
ビジネス系と観光系の学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 13位 |
難易度 | Aクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★★★ |
学費 | 約35万円~/ 1年 |
ホセリザール大学は、1919年に創立されたフ歴史ある大学です。フィリピンの首都マニラにあるマンダルヨンというエリアに校舎を構えています。生徒数は、約17,500人です。
入学試験無しで出願ができる大学です。設備がとてもいいことに加え学費がそこまで高くないのも魅力です。
経営学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 41位 |
難易度 | Bクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★★★ |
学費 | 約16万円~/ 1年 |
セントルイス大学は、フィリピンのバギオにある私立大学です。1911年にキリスト教の戦況にしよって設立された歴史がある大学で生徒数も約30,000人です。
バギオエリア内ではトップの大学として有名でルソン島北部のエリアから優秀な学生がたくさん集まります。
エンジニアリング系、ビジネス系、医療系、教育系と複数の学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 21位 |
難易度 | Aクラス |
教育レベル | ★★★★★ |
施設や設備 | ★★★ |
学費 | 約12万円~/ 1年 |
バギオ大学は、フィリピン北部の教育都市バギオに校舎を構える私立大学です。設立は1948年で学生数は約15,000人です。
もともと「バギオ技術商業研究所」として始まった大学なので、ビジネス系、観光ホスピタリティー系、IT系エンジニア系などキャリアに繋がりやすい学部を開設してるのが特徴です。
日本、韓国、中国などの東アジア諸国や中東諸国から多くの留学生が訪れるのでます。試験が英語力試験のみでいいという進学のしやすさも魅力です。
国内ランキング | 83位 |
難易度 | Bクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★ |
学費 | 約10万円~/ 1年 |
コーディリエラ大学は、フィリピン北部の教育都市バギオに校舎を構える私立大学です。設立は1966年で学生数は約18,000人です。
キャリアに活きやすいビジネス系、IT系、観光ホスピタリティー系の学部を開設しています。
入学試験が英語力診断とIQテストのみという点も進学しやすいおすすめポイントです。
国内ランキング | 84位 |
難易度 | Bクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★ |
学費 | 約10万円~/ 1年 |
サンカルロス大学は、フィリピンのセブシティに校舎を構える私立大学です。設立は1935年、生徒数は約22,000人です。
セブエリアではトップの大学として有名で多くの優秀な学生が集まる大学で。世界的な大学格付け機関からも高評価を得ています。
サイエンス系、IT系、エンジニアリング系、ビジネス系、教育系の学部でたくさんの学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 7位 |
難易度 | Aクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★ |
学費 | 約15万円~/ 1年 |
サウスウェスタン大学は、フィリピンのセブに校舎を構える私立大学です。設立は1946年で、学生数は約13,000人です。
オープン・アドミッションポリシーという規定を掲げており、原則入学試験なしで出願が可能です。
医療&ヘルスケアの分野においてフィリピン国内で非常に評判が高い大学です。
国内ランキング | 35位 |
難易度 | Bクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★★ |
学費 | 約20万円~/ 1年 |
サンホセ大学は、フィリピンのセブに校舎を構える私立大学です。設立は1947年で、学生数は約12,500人です。キリスト教カトリックの影響がかなり強く、校則が厳しいことでも有名です。
メインキャンパス、バサックキャンパスの2つのキャンパスを所有しており、キャンパスごとに学べる学部が異なります。
IT系、ビジネス系、教育系の学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 40位 |
難易度 | Aクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★ |
学費 | 約13万円~/ 1年 |
シリマン大学は、セブ島から近いドゥマゲテに校舎を構える私立大学です。設立は1908年と歴史のある大学で生徒数は約9,000人です。
オープン・アドミッションポリシーという規定を掲げており、原則入学試験なしで出願が可能です。
教育、看護、ITの学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 12位 |
難易度 | Bクラス |
教育レベル | ★★★★★ |
施設や設備 | ★★★★ |
学費 | 約15万円~/ 1年 |