【2026年版】2ヶ月のフィリピン留学費用:総額相場と内訳を徹底解説

【2026年版】2ヶ月のフィリピン留学費用:総額相場と内訳を徹底解説

2ヶ月(8週間)のフィリピン留学における総額の目安は、50万〜80万円です。

1ヶ月の留学と比べると、授業料や寮費の月単価に大きな変動はありませんが、航空券代や入学金といった「固定費」が2ヶ月分に分散されるため、1日あたりのコストパフォーマンスは向上します。2026年時点の最新データに基づき、詳しい内訳を見ていきましょう。

その他の期間別の留学費用については「フィリピン留学費用と節約ポイント」が参考になります。

目次

2026年版:フィリピン留学「2ヶ月(8週間)」の費用総額相場

費用シミュレーション表(2ヶ月分)

項目金額目安備考
学校への支払い400,000円〜640,000円入学金・授業料・寮費・食費(2ヶ月分)
航空券(往復)40,000円〜120,000円LCC活用か大手か、予約時期で変動
現地支払い費用70,000円〜100,000円SSP・ビザ延長費・光熱費・テキスト代等
海外旅行保険0円〜30,000円クレカ付帯活用なら節約可能
現地生活費60,000円〜100,000円お小遣い、週末の観光費など
総額目安約57万〜89万円平均的には「約70万円」が中央値

【プラン別】2ヶ月の総額予算イメージ

  • 【エコノミー】50万円〜地方都市(バギオ等)× 4人部屋。娯楽を控え、自習室にこもるストイック派向け。
  • 【スタンダード】70万円〜セブ島 × 2人部屋。週末の観光も楽しみつつ、しっかり学ぶバランス派向け。
  • 【プレミアム】90万円〜セブ島 × 1人部屋 × ビジネス英語や試験対策。社会人やシニア層に人気。

【費用内訳】いつ、どこで、いくら払うのか?

(1) 日本で事前に支払う費用(目安:約40万〜70万円)

出発の2〜3ヶ月前までにエージェントを通じて支払う費用です。

  • 入学金:約1.5万〜2.5万円 学校への登録費用で、期間問わず一定です。
  • 授業料・寮費・食費:約35万〜55万円(2ヶ月分) 1ヶ月あたり「約18万〜28万円」が相場です。1ヶ月あたりの単価は期間によらずほぼ一定ですが、滞在が長くなるほど初期費用の割合が下がります。
  • 往復航空券:約4万〜12万円 直行便(フィリピン航空等)は10万円前後、経由便のLCC(セブパシフィック等)であれば5〜6万円台に抑えることが可能です。3〜4ヶ月前の早期予約が鉄則です。

(2) 現地到着後に支払う諸経費(目安:約7万〜10万円)

学校初日のオリエンテーション時に、現金(ペソ)で支払います。

  • SSP(特別学習許可証):約7,400ペソ(約20,000円) 学習許可を得るために全留学生が必須。
  • SSP I-Card:約4,500ペソ(約12,150円) 半年間有効な外国人就学登録証。
  • ACR I-Card:約4,500ペソ(約12,150円) 59日を超えて滞在する外国人に義務付けられている外国人登録証。
  • ★重要:ビザ延長費(1回目):約3,500〜5,000ペソ(約10,000〜14,000円) 日本人は30日以内の滞在は無料ですが、2ヶ月(約60日)滞在の場合は1回の延長手続きが必須。
  • 光熱費・管理費:約2.2万〜4.4万円(2ヶ月分) 1ヶ月あたり約1.1万〜2.2万円。
  • テキスト代:約3,000円〜6,000円 受講レベルや科目数によりますが、2ヶ月で4〜6冊程度使用。

(3) その他(保険・お小遣い)(目安:約6万〜13万円)

  • 海外旅行保険:0円〜30,000円 2ヶ月ならクレジットカード付帯(利用付帯)を組み合わせて費用を浮かせるのが賢い選択。
  • お小遣い:約6万〜10万円(2ヶ月分) 1ヶ月あたり3〜5万円が目安。週末のダイビングや小旅行を頻繁に行う場合は10万円以上用意しておくと安心。
2026年最新:現地の物価イメージ
  • 移動(タクシー):初乗り約110円〜。近場の移動なら300円〜500円程度。
  • カフェ利用:スターバックス等のラテ1杯 約450円〜。ローカルカフェなら約300円前後。
  • マッサージ:格安店なら1時間 約800円〜。清潔感のある人気店で約1,200円〜1,800円。
  • 食事:ファストフードは約300円〜、ショッピングモールのレストランは約1,000円〜。

2ヶ月(8週間)の留学効果と成果を最大化するポイント

2ヶ月という期間は、1ヶ月では難しかった「英語力の確実な変化」を実感できるターニングポイントです。ここでは期待できる効果と、投資に見合う成果を出すための注意点をまとめて解説します。

期待できる英語力の伸び

1ヶ月では「耳が慣れて終わった」と感じる人が多い中、2ヶ月は自分の言いたいことを文章で組み立てられるようになる」明確な変化を感じる時期です。

  • 脳内英語回路の構築(1ヶ月目:準備 → 2ヶ月目:定着) 1ヶ月目は環境への適応と、知っている知識を「出す」練習で終わります。2ヶ月目に入ると、英語で質問された際に日本語を介さず反応できる「英語脳」の土台が固まり始めます。
  • 文法知識が「使える武器」に変わる 日本で蓄積した「知識としての文法」が、マンツーマンレッスンでの大量のアウトプットにより「会話で使える文法」に変換されます。特に不定詞や関係代名詞を使った、少し長めの文章がスムーズに出るようになります。
  • 試験スコアの向上(100〜200点アップ) 試験対策コースを受講した場合、2ヶ月あればテクニックの習得だけでなく、基礎体力(語彙・リスニング力)が底上げされるため、スコアに直結しやすくなります。

費用に見合う「成果」を出すための3つのチェック

せっかく70万円近い投資をするのであれば、環境選びも重要です。

  • 「自習室」の環境を確認: マンツーマンで学んだことを整理する自習時間こそが、2ヶ月目の伸びを左右します。
  • 祝日スケジュールの確認: フィリピンは突発的な祝日が多いです。授業振替があるか事前に確認しましょう。
  • 滞在先の選択: 費用を抑えたいなら内部寮、集中して眠りたいなら外部の提携ホテルがおすすめです。

費用に見合う「成果」を出すためのポイント

「現地に行ってから文法を勉強する」のは、お金の無駄です。

  • 中学英文法の復習: 現地は「練習 of 練習の場」に徹してください。
  • オンライン留学特典の活用: 当センター経由なら、最大42万円分相当のオンライン英会話が無料。渡航前に口を慣らしておくだけで、現地としてのスタートダッシュが変わります。
  • 必須アイテム:
    • ノイズキャンセリングイヤホン: 寮の騒音対策・リスニング学習に。
    • Grabアプリ: 移動時のぼったくり防止と節約に。

2026年に費用を最大限抑えるための7つの戦略

  1. LCC(格安航空券)の早期確保
  2. 閑散期(5-6月、10-11月)狙い: キャンペーンが適用されるケースが多いです。
  3. セミスパルタ校の選択: 無駄な外出を減らし、生活費を抑制。
  4. 地方都市(バギオ等)の検討: 物価が安く、誘惑が少ないため支出が減ります。
  5. 大人数部屋(4人部屋など)の選択: 固定費を大幅にカットできます。
  6. 学校内部寮タイプの選択: 外部寮に比べ、通学費や食費を抑えられます。
  7. 早期申し込み: 学費改定(値上げ)前の料金を確保します。

留学時期が決まっているのであれば、「早期申込」をおすすめします。なぜなら、情報収集をしている今が留学費用の最安値になる時期である可能性があるからです。語学学校は基本的に毎年学費を改定するため、その前後では1ヶ月で数万円の費用差が生まれることがあります。そのため、再度問い合わせをした際に金額が大幅に変わっていて驚かれるケースも少なくありません。

まとめ

2ヶ月のフィリピン留学は、費用と効果のバランスが最も優れた期間と言えます。予算は総額にプラス2〜4万円程度の余裕を見ておくと、現地で余裕を持って過ごせます。

円安や物価高は続いていますが、フィリピンでの「英語漬けの2ヶ月」は、その後のキャリアにおいて、数十倍の価値になって返ってくる可能性のある投資です。まずは自分に合った学校の見積もりから始めてみませんか?

この記事を書いた人

フィリピン・セブ島留学専門家//セブ&バギオ公認エージェント/ライフカウンセラー/2度のフィリピン留学でTOEIC900&IELTS6.5取得

ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。

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