2026年版:フィリピン留学3ヶ月(12週間)の費用総額相場

2026年版:フィリピン留学3ヶ月(12週間)の費用総額相場

本記事では、2026年の最新データに基づき、3ヶ月(12週間)の留学に必要な「費用総額」を徹底解説します。

その他の期間別の留学費用については「フィリピン留学費用と節約ポイント」が参考になります。

目次

2026年版:フィリピン留学3ヶ月の費用総額相場

結論、3ヶ月の総額目安は「70万〜130万円」です。航空券のランク、滞在する部屋の人数、そして週末の過ごし方によって、最終的な金額は大きく変動します。

3ヶ月の費用シミュレーション表

項目費用目安(12週間)備考
学校への支払い650,000円〜950,000円入学金・授業料・寮費・食費(3食)
航空券(往復)40,000円〜120,000円LCC活用〜大手航空会社利用
現地支払い費用100,000円〜150,000円ビザ延長、SSP、ACR I-Card、光熱費
海外旅行保険40,000円〜70,000円クレカ付帯活用なら節約可能
現地生活費90,000円〜180,000円お小遣い、観光、外食費
総額目安約70万 〜 130万円プランにより変動

プラン別シミュレーション

  • 【エコノミー】約70万円〜:地方都市(バギオ等)の4人部屋。徹底的に学習に集中し、週末も観光を控えるストイック派。
  • 【スタンダード】約98万円〜セブ島の2人部屋。週末はアイランドホッピングを楽しみつつ、しっかり学ぶ王道スタイル。セブ島の2人部屋。週末はアイランドホッピングを楽しみつつ、しっかり学ぶ王道スタイル。
  • 【プレミアム】約130万円〜:セブ島の1人部屋(高級コンドミニアム等)。社会人向けビジネス英語コースや試験対策コース。

【費用内訳】いつ、どこで、いくら払うのか?

(1) 日本で事前に支払う費用(目安:約70万〜110万円)

  • 入学金・学費・寮費・食費: 約65万円〜。3ヶ月の長期の場合、学校によっては「長期割引」が適用され、1ヶ月あたりの単価が安くなるケースが多いです。
  • 往復航空券: 3〜4ヶ月前の早期予約が鉄則。LCC(セブパシフィック等)なら5万円前後、直行便(JAL/ANA/フィリピン航空)なら10万円〜が目安です。

(2) 現地到着後に支払う諸経費(目安:約10万〜15万円)

3ヶ月滞在の場合、ビザの延長手続きが2回発生する点に注意が必要です。

  • SSP(特別学習許可証): 約7,400ペソ(約20,000円)フィリピンで合法的に学習するために全留学生に必須です。
  • SSP I-Card(外国人就学登録証): 約4,500ペソ(約12,150円)2025年より、滞在期間を問わずSSP申請者全員に取得が義務化されています。
  • ACR I-Card(外国人登録証): 約4,500ペソ(約12,150円)※59日以上滞在に必須
  • ビザ延長費: 3ヶ月滞在の場合、合計で約11,500〜15,000ペソ(約3〜4万円)程度。
  • 変動項目: 光熱費・管理費、テキスト代などが別途発生します。

(3) その他(保険・お小遣い)(目安:約13万〜25万円)

  • 海外旅行保険: 3ヶ月(90日間)の保険料相場は約40,000円〜70,000円です。ただし、多くのクレジットカード付帯保険は「90日間」までをカバーするため、条件(自動付帯・利用付帯)をクリアすればこの費用を0円に抑えることも可能です。渡航前に必ず自身のカードの補償額と適用条件を確認しましょう。
  • 現地お小遣い(生活費): 3ヶ月で約90,000円〜180,000円(月3〜6万円)が目安です。
    • 外食・カフェ: 1回あたり500円〜1,500円程度。
    • 週末の観光: 近場のビーチなら数千円、ジンベエザメと泳ぐオスロブ観光などは1回1.5万〜2万円程度。
    • 日用品・交通費: 月に5,000円〜10,000円程度。
2026年最新:現地の物価イメージ
  • 移動(タクシー):初乗り約110円〜。近場の移動なら300円〜500円程度。
  • カフェ利用:スターバックス等のラテ1杯 約450円〜。ローカルカフェなら約300円前後。
  • マッサージ:格安店なら1時間 約800円〜。清潔感のある人気店で約1,200円〜1,800円。
  • 食事:ファストフードは約300円〜、ショッピングモールのレストランは約1,000円〜。

費用に見合う「成果」を出すためのポイント

3ヶ月の長期留学で期待できる効果

「3ヶ月もあればペラペラになれる?」という期待をお持ちの方も多いはずです。結論から言えば、3ヶ月は「英語の基礎がほぼ定着し、自分の意見をある程度伝えられるようになる」期間です。

具体的な変化のステップや、どれくらいTOEICスコアが伸びるのかといった詳細は、以下の記事で詳しく解説しています。

【徹底検証】3ヶ月のフィリピン留学で英語力はどこまで伸びる?

3ヶ月の成果を最大化する「学校の選び方」

予算が決まったら、次は学校選びです。「3ヶ月という長期間で着実に結果を出したい」という方が重視すべき点は、短期留学とは異なります。

  1. レベル別の「カリキュラム」が充実しているか:3ヶ月滞在すると、最初は初心者でも必ず中級者の壁にぶつかります。その際、単なるフリートークではなく、ニュース記事を使った議論や、試験対策(TOEIC/IELTS)など、自分の成長に合わせてコース変更ができる柔軟な学校を選びましょう。
  2. 「周辺環境」とリフレッシュのしやすさ: 3ヶ月間、学習だけに没頭すると中だるみ(スランプ)が訪れます。適度な息抜きができる立地か、あるいは校内にスポーツジムやプールがあるかなど、モチベーションを維持し続けられる「生活環境」を重視することが、最終的な投資対効果を高めます。
  3. 「講師の質」と担任制の有無をチェックする:長期滞在で最も怖いのが、講師との「慣れ」によるマンネリ化です。トレーニングを積んだ正社員講師が中心か、そして自分の弱点を長期的に把握してくれる「担任制」があるかを重視しましょう。3ヶ月間、同じ弱点を放置せず着実にステップアップさせてくれる指導体制が、成功の鍵を握ります。

費用対効果を最大化する「事前準備」

100万円近い投資を無駄にしないために、「日本でできること」は全て終わらせましょう。

  • 「日本で文法復習」「現地は練習の場」: 中学英文法を完璧にしておくだけで、現地での伸びが数倍変わります。
  • オンライン留学特典: フィリピン留学Hubでは、最大42万円分の事前オンラインレッスンを無料提供。現地到着後、初日からトップスピードで会話に入れます。
  • 必須アイテム: ノイズキャンセリングイヤホン、常備薬、Grabアプリのインストールは必須です。

2026年に費用を最大限抑えるための7つの戦略

  1. LCC(格安航空券)の早期確保
  2. 閑散期(5-6月、10-11月)狙い: キャンペーンが適用されるケースが多いです。
  3. セミスパルタ校の選択: 無駄な外出を減らし、生活費を抑制。
  4. 地方都市(バギオ等)の検討: 物価が安く、誘惑が少ないため支出が減ります。
  5. 大人数部屋(4人部屋など)の選択: 固定費を大幅にカットできます。
  6. 学校内部寮タイプの選択: 外部寮に比べ、通学費や食費を抑えられます。
  7. 早期申し込み: 学費改定(値上げ)前の料金を確保します。

留学時期が決まっているのであれば、「早期申込」をおすすめします。なぜなら、情報収集をしている今が留学費用の最安値になる時期である可能性があるからです。語学学校は基本的に毎年学費を改定するため、その前後では1ヶ月で数万円の費用差が生まれることがあります。そのため、再度問い合わせをした際に金額が大幅に変わっていて驚かれるケースも少なくありません。

まとめ

3ヶ月のフィリピン留学は、将来への大きな投資です。2026年の現状では、予算は予定よりプラス3〜5万円程度余裕を持って見積もるのが安心です。

かつてのような「激安」ではなくなりましたが、短期間での投資対効果は依然として非常に高いのがフィリピン留学の特徴です。しっかりとした準備と戦略を持って、最高の留学を実現しましょう。

この記事を書いた人

フィリピン・セブ島留学専門家//セブ&バギオ公認エージェント/ライフカウンセラー/2度のフィリピン留学でTOEIC900&IELTS6.5取得

ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。

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