【2026年版】5ヶ月のフィリピン留学費用:総額相場と内訳を徹底解説

【2026年版】5ヶ月のフィリピン留学費用:総額相場と内訳を徹底解説

5ヶ月(20週間)のフィリピン留学における総額の目安は、125万〜200万円です。5ヶ月の留学は、初心者が「仕事で英語を使えるレベル」まで到達するのに理想的な期間です。当記事では、2026年時点の最新データに基づいた内訳を解説します。

その他の期間別の留学費用については「フィリピン留学費用と節約ポイント」が参考になります。

目次

2026年版:フィリピン留学「5ヶ月(20週間)」の費用総額相場

費用シミュレーション表(5ヶ月分)

項目金額目安備考
学校への支払い900,000円〜1,400,000円入学金・授業料・寮費・食費(5ヶ月分)
航空券(往復)40,000円〜120,000円早期予約必須。LCC活用で大幅節約可能
現地支払い費用150,000円〜220,000円SSP・ビザ延長費(4回)・光熱費・ACR I-Card等
海外旅行保険50,000円〜120,000円出発日から5ヶ月間の加入が必須
現地生活費150,000円〜250,000円1ヶ月あたり約3〜5万円。観光・交際費
総額目安約129万〜211万円平均的には「約150万円」が中央値

【プラン別】5ヶ月の総額予算イメージ

  • 【エコノミー】130万円〜地方都市(バギオ・イロイロ等)× 4〜6人部屋。長期割引を適用し、自習中心の生活。
  • 【スタンダード】160万円〜セブ島 × 2〜3人部屋。一般英語から途中で試験対策(TOEIC/IELTS)へコース変更。
  • 【プレミアム】200万円〜セブ島 × 1人部屋。コンドミニアム寮やホテル滞在。週末のレジャーも妥協しないプラン。

【費用内訳】いつ、どこで、いくら払うのか?

(1) 日本で事前に支払う費用(目安:約95万〜150万円)

出発の3〜4ヶ月前までにエージェントを通じて支払う、留学の基盤となる費用です。

  • 入学金:約1.5万〜2.5万円 登録料として、期間に関わらず一律。
  • 授業料・寮費・食費:約85万〜130万円(5ヶ月分) 1ヶ月あたり約17万〜26万円。5ヶ月以上の長期申し込みの場合、1ヶ月あたりの単価が安くなる「長期割引」を設けている学校が多いのが特徴。
  • 往復航空券:約4万〜12万円 セブパシフィック等のLCCセールを狙うのが最も効果的です。

(2) 現地到着後に支払う諸経費(目安:約15万〜22万円)

学校到着後、現地通貨(ペソ)で支払います。

  • SSP(特別学習許可証):約7,400ペソ(約20,000円) フィリピンで合法的に学習するために全留学生に必須。
  • SSP I-Card:約4,500ペソ(約12,150円) 2025年より、滞在期間を問わずSSP申請者全員に取得が義務化。
  • ACR I-Card(外国人登録証):約4,500ペソ(約12,150円)
  • ★重要:ビザ延長費(計4回):約20,000〜28,000ペソ(約5.5万〜7.5万円) 5ヶ月滞在の場合、計4回の延長申請が必要です。回数を重ねるごとに費用が加算される仕組み。
  • 光熱費・管理費:約5.5万〜11万円(5ヶ月分)
  • テキスト代:約8,000円〜15,000円 レベルアップの回数が増えるため、短期よりも多め試算。

(3) その他(保険・お小遣い)(目安:約20万〜37万円)

  • 海外旅行保険:50,000円〜120,000円
  • お小遣い:約15万〜25万円(5ヶ月分) 1ヶ月あたり3〜5万円。長期になると現地の生活に慣れ、ローカル店を利用することで1ヶ月あたりの生活費を抑えられることが可能。
2026年最新:現地の物価イメージ
  • 移動(タクシー):初乗り約110円〜。近場の移動なら300円〜500円程度。
  • カフェ利用:スターバックス等のラテ1杯 約450円〜。ローカルカフェなら約300円前後。
  • マッサージ:格安店なら1時間 約800円〜。清潔感のある人気店で約1,200円〜1,800円。
  • 食事:ファストフードは約300円〜、ショッピングモールのレストランは約1,000円〜。

5ヶ月(20週間)の留学効果と成果を最大化するポイント

5ヶ月という期間は、もはや「留学」というより「現地生活」に近い感覚になります。英語力が定着し、プロフェッショナルな領域まで踏み込める時期です。

期待できる英語力の伸び

  • 「英語で考える」が当たり前になる 日本語を介在させる余裕がないほど英語環境に浸かるため、無意識に英語が出てくるようになる。
  • 高度な試験対策での目標達成 IELTS 6.5以上やTOEIC 900点など、海外就職や進学に通用するハイスコアを目指せる十分な期間。
  • 専門知識を英語で学ぶ準備が整う ビジネス英語やプレゼンテーションなど、実践的なスキルアップに最も適した時期。

費用に見合う「成果」を出すための3つのチェック

  1. モチベーション管理: 4ヶ月目付近で訪れる「停滞期(プラトー)」を乗り越えるため、コース変更で打開。
  2. 段階的なカリキュラムの設計: 5ヶ月という長期間を一つのコースで終えるのではなく、基礎(ESL)から応用(ビジネス・試験対策)へとステップアップできる柔軟なカリキュラムを持つ学校を選ぶことが重要。
  3. 食事と住環境の質: 5ヶ月間健康に過ごすためには、食事が口に合うか、ネット環境が安定しているかが極めて重要。

費用対効果を最大化する「事前準備」

5ヶ月という長期投資を成功させるには、スタートラインをどこに置くかが重要です。

  • 基礎英文法・単語の徹底復習: 現地で「主語・動詞」から学ぶのは時間の無駄。中学レベルは100%完璧にしてから渡航を推奨。
  • オンライン留学特典の活用: フィリピン留学Hubなら、最大42万円分相当のオンライン英会話が無料。渡航前に話す練習をして、現地での最初の1ヶ月を「適応期間」ではなく「成長期間」に。
  • 明確なマイルストーン設定: 「2ヶ月目までにESL修了、3ヶ月目からIELTSコース」など、月単位の目標を立てることで、長期滞在のダレを防止。
  • 日本の薬・日用品の持参: 使い慣れた常備薬やスキンケア用品は、現地でのストレス軽減に直結。

2026年に費用を最大限抑えるための7つの戦略

  1. 長期割引(16〜20週間以上)の活用: 多くの学校で設定されている長期パッケージ料金を狙う。
  2. クレカ付帯保険+格安保険のハイブリッド: 最初の90日を無料にし、後半分のみ加入して数万円節約。
  3. 地方都市での生活: セブ島に比べ、週末のレジャー費が抑えられ、誘惑も少ないため貯金も可能。
  4. コースの一括申し込み: 現地でコースを変更・追加すると手数料がかかる場合があるため、計画的に申し込む。
  5. 大人数部屋の検討: 5ヶ月の差額は大きいため、4人部屋等を選ぶことで数十万円単位の節約になります。
  6. 現地プリペイドSIMの活用: 学校のWi-Fiだけでなく、安価な現地データ通信を活用して通信費を最適化。
  7. 早期予約と為替の注視: 2026年度の価格改定前に、現在のレートで固定して申し込む。

留学時期が決まっているのであれば、「早期申込」をおすすめします。なぜなら、情報収集をしている今が留学費用の最安値になる時期である可能性があるからです。語学学校は基本的に毎年学費を改定するため、その前後では1ヶ月で数万円の費用差が生まれることがあります。そのため、再度問い合わせをした際に金額が大幅に変わっていて驚かれるケースも少なくありません。

まとめ

5ヶ月のフィリピン留学は、費用負担は大きいものの、それ以上に「一生モノの英語力」を得られる可能性が極めて高い投資です。150万円という予算は決して安くありませんが、欧米留学の3分の1以下の費用で、それ以上の成果を出すことも可能です。

2026年は円安やインフレの影響もありますが、早めの準備と戦略的な学校選びで、コストを抑えつつ最高の成果を出すことは十分可能です。まずは詳細な見積もりから第一歩を踏み出しましょう。

この記事を書いた人

フィリピン・セブ島留学専門家//セブ&バギオ公認エージェント/ライフカウンセラー/2度のフィリピン留学でTOEIC900&IELTS6.5取得

ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。

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