2026年版:フィリピン留学半年(6ヶ月)の費用総額相場

2026年版:フィリピン留学半年(6ヶ月)の費用総額相場

半年間のフィリピン留学は、欧米留学の半分以下のコストで「人生を変える英語力」を手に入れられる絶好の機会です。

2026年現在は円安やインフレの影響もあり、予算計画にはこれまで以上の正確さが求められます。本記事では、2026年の最新データに基づき、半年(24週間)の留学でかかる「リアルな総額」を分かりやすく解説します。

【結論】半年の総額目安:135万〜240万円

その他の期間別の留学費用については「フィリピン留学費用と節約ポイント」が参考になります。

目次

2026年版:フィリピン留学半年(6ヶ月)の費用総額相場

結論から言うと、半年の総額目安は「135万〜240万円」です。航空券のランク、滞在する部屋の人数、そし週末の過ごし方によって、最終的な金額は大きく変動します。

半年(24週間)の費用シミュレーション表

項目費用目安(24週間)備考
学校への支払い1,150,000円〜1,650,000円入学金・授業料・寮費・食費(長期割引考慮)
航空券(往復)40,000円〜120,000円LCC活用〜大手航空会社利用
現地支払い費用180,000円〜250,000円ビザ延長(5回)、SSP、ACR I-Card、光熱費
海外旅行保険100,000円〜200,000円期間に応じた任意保険への加入
現地生活費180,000円〜360,000円お小遣い、旅行、外食費
総額目安約135万 〜 240万円プランにより変動

プラン別シミュレーション

  • 【エコノミー】約135万円〜: 地方都市(バギオ等)の4人部屋。長期割引をフル活用し、生活費も月3万円に抑えるストイック派。
  • 【スタンダード】約185万円〜:セブ島の2人部屋。週末は近隣の島へ旅行しつつ、バランスよく生活するワーホリ準備派。
  • 【プレミアム】:約240万円〜:セブ島の1人部屋。試験対策(IELTS等)に特化し、快適な住環境で学習効率を最大化する社会人。

【費用内訳】いつ、どこで、いくら払うのか?

(1) 日本で事前に支払う費用(目安:約120万〜180万円)

  • 入学金・学費・寮費・食費: 約115万円〜。半年(24週間)の申し込みは、多くの学校で「長期割引」の対象となり、1ヶ月あたりの単価が4週間申し込み時より5〜10%程度安くなる可能性もあり。
  • 往復航空券: セブパシフィック等のLCCを利用すれば往復4万〜7万円程度に抑えられれるが、預け荷物や機内食が別料金となる点に注意。フィリピン航空やJAL等のフルサービスキャリアは往復8万〜12万円程度

(2) 現地到着後に支払う諸経費(目安:約18万〜25万円)

半年滞在の場合、ビザの延長手続きが合計5回発生します。ここが短期留学との最大の差です。

  • SSP(特別学習許可証): 約7,400ペソ(約20,000円) 観光ビザでの入国者が、合法的に学習するために不可欠な許可証。※半年ごとに更新が必要。
  • SSP I-Card: 約4,500ペソ(約12,150円) SSP申請者に発行される外国人登録証の一種。滞在中の身分証明書としての役割も。
  • ACR I-Card(外国人登録証): 約4,500ペソ(約12,150円) 59日を超えて滞在する全ての外国人に義務付けられているカード型の登録証。
  • ビザ延長費(5回分合計): 約25,000〜30,000ペソ(約6.5万〜8万円)
  • 光熱費・テキスト代: 滞在期間に比例して発生する費用。合計で5〜8万円程度の見積もり。

(3) その他(保険・お小遣い)(目安:約28万〜56万円)

  • 海外旅行保険: 半年(6ヶ月)の留学期間をカバーする任意保険への加入。目安は10万〜20万円程度。日本の保険は原則として「出国時」からの加入が必要なため、全期間をカバーするプラン選択が一般的。
  • 現地お小遣い(生活費): 6ヶ月合計で約18万〜36万円(月3〜6万円)。予備費として+10万円程度の確保が安心。
2026年最新:現地の物価イメージ
  • 移動(タクシー):初乗り約110円〜。近場の移動なら300円〜500円程度。
  • カフェ利用:スターバックス等のラテ1杯 約450円〜。ローカルカフェなら約300円前後。
  • マッサージ:格安店なら1時間 約800円〜。清潔感のある人気店で約1,200円〜1,800円。
  • 食事:ファストフードは約300円〜、ショッピングモールのレストランは約1,000円〜。

費用に見合う「成果」を出すためのポイント

半年(6ヶ月)の長期留学で期待できる効果

半年間の留学は、日常会話の習得にとどまらず、「ビジネス英語の運用」や「海外大学進学レベルの試験スコア獲得」まで到達可能な期間です。

長期だからこそ、前半3ヶ月で基礎を固め、後半3ヶ月で専門スキルを磨くといった戦略的な学習が成果の鍵を握ります。半年間の具体的な英語力の伸びや、期間別の学習ステップについては、以下の記事で詳しく解説しています。

半年の投資を無駄にしない「学校選び」

  1. 「コース変更」の柔軟性 半年間同じコースだと必ず飽きます。途中で「一般英語(ESL)」から「TOEIC/IELTS対策」や「ビジネスコース」へ無料で変更できる学校を選びましょう。
  2. 「日本人比率」と「EOP(英語禁止規定)」 期間が長いと、つい日本人の友人と日本語で過ごしがちです。自分を追い込めるEOP環境があるか、あるいは多国籍な環境かを重視してください。
  3. 「滞在施設の快適さ」 半年間は「生活」です。水回り、ネット環境、ベッドの質などが低いと、学習意欲を削ぐ原因になります。

費用対効果を最大化する「事前準備」

半年という長い期間と安くない費用を無駄にしないためには、渡航前の準備が不可欠です。

  • 中学レベルの英文法・単語の完全習得 現地で「be動詞」や「関係代名詞」のルールを日本語で学び直すのは非常に非効率です。基礎を日本で固めておくことで、初日からアウトプットに専念でき、結果として留学の「実質的な価値」が数倍に跳ね上がります。
  • 学習目的の明確化 「なんとなく半年」ではなく、「最初の3ヶ月で日常会話、後半3ヶ月でIELTS 6.5突破」などの明確なマイルストーンを置くことで、中だるみを防ぎ、投資に見合った成果を得やすくなります。
  • オンライン留学特典: フィリピン留学Hubでは、最大42万円分の事前オンラインレッスンを無料提供。現地到着後、初日からトップスピードで会話に入れます。

2026年に費用を最大限抑えるための7つの戦略

  1. 「長期割引」を最大活用する: エージェント経由での特別プロモーションを狙う。
  2. 適切な保険プランの選択: 補償内容を精査し、不要な特約を外すことで保険料を抑制。
  3. 地方都市(バギオ等)を選択: 誘惑が少なく、生活費がセブの2/3程度に収まることも。
  4. 内部寮の多人数部屋を選択: 半年で40万円以上の差が出るケースもあります。
  5. 現地銀行口座・キャッシュレス活用: 両替手数料を抑えるために「GrabPay」やデビットカードを活用。
  6. 閑散期出発で航空券を抑える: 1月や6月出発など、ハイシーズンを避ける。
  7. 早期申し込み(半年前〜): 学費改定前の旧料金をロックする。

まとめ

半年間のフィリピン留学は、費用だけで見れば「大きな出費」ですが、欧米留学と比較すれば200万円以上の節約になります。

2026年の現状では、予期せぬ物価上昇に備え、総額予算にプラス10万円程度の余力を持たせておくのが「成功する長期留学」の秘訣です。この半年間を人生の転換点にするために、賢い予算計画を立てましょう。

この記事を書いた人

フィリピン・セブ島留学専門家//セブ&バギオ公認エージェント/ライフカウンセラー/2度のフィリピン留学でTOEIC900&IELTS6.5取得

ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。

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