フィリピン短期留学(1週間~)におすすめの学校一覧– category –

目次

プログラムや特徴別のおすすめの語学学校については「フィリピン・セブ島留学のおすすめの学校」をご参照ください。

短期留学(1週間~)の特徴

フィリピンの短期留学では、スパルタ式やマンツーマンのカリキュラムが充実した学校も多く、1週間単位で留学が可能です。1日8時間以上の授業が受けられるため、短期間でも多くの受講時間が確保できます。

ただし、短期留学(1週間~)では以下の注意点があるので知っておきましょう。

  • 最初の月曜は入学準備で授業はない
  • 渡航期間中にフィリピンの祝日が重なると休校になる

そのため、1週間からの短期留学でも「初日の月曜日や祝日にも特別授業を提供している学校」から選択するのがおすすめです。

曜日通常の学校短期向けの学校
現地到着~入寮現地到着~入寮
入学手続き入学手続き+特別授業
授業授業
休校(祝日)特別授業(祝日)
授業授業
授業授業
退寮~帰国退寮~帰国
おすすめの人
・短期間の親子留学
・学生の短期留学
・社会人のGW・お盆・年末の短期留学

短期留学(1週間~)におすすめの学校一覧

EVアカデミー

EVアカデミー

EVアカデミーは、2004年に設立されてこれまで累計6万人以上の生徒が英語学習のために入学しています。学生や社会人、子供、退職後のシニア層まで幅広い世代を受け入れています。

  • スパルタ式とセミスパルタ式の選択が可能。
  • 最新の設備を備えたリゾートキャンパス。
  • 多国籍な留学生が集まり、国際色豊かな環境。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
200人40%225,000円~

CPI

セブ島CPI

CPIは、充実した施設があり、学生など初めてフィリピンに留学される方などにおすすめの語学学校です。

  • リゾートチックな雰囲気と施設で快適な学習環境を提供。
  • スペシャルクラスやアクティビティが充実。
  • ジュニア専用のアクティビティも充実。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
300人30%250,000円~

SMEAGキャピタル

セブSMEAGキャピタル

SMEAGキャピタルは、IELTS・TOEIC・TOEFLの公式試験会場に認定されているため本試験をそのまま学校で受けられる学校です。

  • カフェ、ジム、シアタールームなど施設が充実。
  • ロシアなど多国籍な学生が集まり、国際交流が盛ん。
  • EOC(英語のみでの生活を宣言)制度も充実していて参加者も多い。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
350人25%252,000円~

SMEAGエンカント

SMEAGエンカントキャンパス

SMEAGエンカントキャンパスは、親子留学に特化したセブ島最大のリゾート型の語学学校で、最新設備と各種アクティビティを提供しています。

  • 親子留学に特化したカリキュラムを提供。
  • マクタン・リゾートエリアに位置し、リゾート留学が可能。
  • 多彩なアクティビティで子供の興味を引く授業を提供。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
200人10%238,000円~

CELLAユニキャンパス

セブ島のCELLAユニキャンパス

CELLAユニキャンパスは、セブ郊外にある語学学校です。留学費用を抑えながら質の高い授業が受けられます。

  • ハイレベルな講師陣による指導。
  • 2つのキャンパス間での移動が可能。
  • 仕事がある人向けに半日授業も提供。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
100人10%225,000円~

CELLAプレミアムキャンパス

セブ島のCELLAプレミアム

CELLAプレミアムキャンパスは、2023年にデザイナーズホテルを改築してオープンしたおしゃれな生活空間を提供する語学学校です。

  • スタイリッシュなホテル寮を使用可能。
  • 周辺にはレストランやモールなど、利便性が高い。
  • 2つのキャンパス間での移動が可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
100人20%240,000円~

GLC

セブ島のGLC(Global Language CEbu)

GLCは、2022年11月に新キャンパスへ移転し、最新の設備とデジタルで学ぶカリキュラムを提供している学校です。

  • ベビーシッターの提供やキッズルームを完備。
  • プール・ジム・バスケコート・ゲームコーナーなどの施設を完備。
  • レッスンは全てデジタル教材で提供。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
400人65%210,000円~

3D Academy

セブ島の3D Academy

3D Academyは、2002年に設立された日本資本の語学学校で、安価な費用でセブ島留学を可能にした学校です。

  • 1階がショッピングセンター、商業施設区域と隣接。
  • 規則が厳しくなく、自由に外出可能。
  • ダンス・ヨガ・ゲームなど放課後のアクティビティが充実。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
120人80%129,000円~

MeRISE

セブ島のMeRISE(ミライズ)

MeRISE(ミライズ)は、平均年齢25~40歳の生徒が多く在籍しているため、シニア層からも高い指示を得ている学校です。

  • 留学生の平均年齢が高いため静かで落ち着いた留学が可能。
  • 完全オーダーメイドのカリキュラムを提供。
  • ホテル滞在で快適な留学生活が可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
60人100%310,000円~

Joyful

Joyful(ジョイフル)セブ島

Joyfulは、マクタン島のリゾートエリアにあるホテル滞在型の語学学校です。親子留学専用プログラムの他、校内と校外のアクティビティも充実しています。

  • 親子留学専門のプログラムが充実。
  • 日本人比率が低い。
  • ホテル滞在型で安心した留学が可能。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
300人10%282,500円~

ファーストイングリッシュ

セブ島のファーストイングリッシュグローバル

ファーストイングリッシュは、長年培った日本の学習塾のノウハウを生かした日本人経営の語学学校です。マクタンニュータウンの商業特区内に位置するため利便性が非常に高いです。

  • 日本人スタッフによるサポートが充実。
  • 0歳からの親子留学が可能。
  • コンドミニアムタイプの滞在先で快適に留学。
生徒数日本人比率1ヶ月の費用
60人100%188,000円~

フィリピン短期留学(1週間~)のメリット・デメリット

メリット

1週間の短期留学で英語がペラペラになるということはありませんが、以下のようなメリットがあります。

  • 長期留学の下見ができる
  • 仕事から離れて英語学習のみに集中できる
  • 英語の音や講師との会話に慣れる
  • 自分の英語力がわかる
  • 他の留学生を見てモチベーションが上がる
  • 英語学習の足掛かりになる

デメリット

デメリットは以下の通りです。

  • 大幅な英語力アップは期待できない
  • 観光やアクティビティを楽しむ時間が少ない

短期留学の期間ごとの効果検証

1週間の効果

フィリピン留学の1週間の効果は、「外国人相手にも臆せず、英会話に抵抗がなくなる」という事が期待できます。

お試しで留学してから本格的な期間留学したいという人や社会人の有給や学生で少しの期間でも英語環境に身を置きたいという人がセブ島などで1週間の留学をしています。

2週間の効果

留学環境に慣れてきて、英語や外国人と話すことに対して楽しくなってきている状態」が見込める。

1ヶ月の効果

文法構成を理解することができ、基礎的な単語や簡単な句を使ったシンプルな文章作成能力が身に付く。TOEICなら150〜200点アップが目安。

3ヶ月の効果

英語の基礎を抑え、パーフェクトではないものの自分の考えをしっかりと伝えられるようになっている状態が見込める。TOEICは300〜400点アップが目安。

フィリピン短期留学(1週間~)の体験談

海外留学や海外ボランティアに興味がある学生の世話をする仕事をしています。指導している私自身も英語がきちんとできるようになりたいとずっと思っていました。

すごく短期間ですがシンさんがうちの学生の留学手配をしているのを見ていて、お手伝いしている私自身もすごくフィリピン留学に惹かれるようになりました。

今回冬休みの1週間という短期間ですが、シンさんの事前対策勉強をしっかり行って行った結果、帰国後のTOEICで特にリスニングパートの点数が伸び、100点ほど上がっていました!

1週間でコレだけ上がるのは珍しいらしいですが、今後も機会があればもっと長い期間で留学したいと思いました。

私は若くはありませんが、この年齢で初海外です。英語だけを学びに行ったつもりでしたが、英語以外のことも凄く学ばされました。

フィリピン人講師の勤勉さや価値観の違い、自分はいつも誰かに支えられて生きているということを知らされたいい経験になりました。

熱を出して寝込んでしまい、授業が3日間しか受けれなかったため肝心の英語はそこまで伸びていませんが、海外でのトラブルの経験や他の人もすごく頑張っている様子を見て、自分で何とかしてみようという「度胸」がついたことが一番の収穫だったと思います。

大学生生活も終盤になり、就職前に一度は留学経験を手に入れたいという思いが経ち切れず、1週間だけフィリピン留学を申し込みました。英語に対してもともと苦手意識がある私でしたが、講師や外国人留学生と話すこと自体に抵抗がなくなったように思います。

数年後にアメリカで医者になるために頑張っているベトナム人留学生、海外で起業する予定の韓国人留学生、色んな人の話を聞いて、自分ももっと挑戦しなきゃ勿体ないという気持ちが沸々と湧いてきました。

あっという間の1週間でしたが、留学生のスタンダードがわかり、また自分自身をも見つめなおすきっかけになったので行って良かったです。

まとめ

フィリピンの短期留学では、「最初の月曜日と祝日に授業がないこと」を知っておきましょう。語学学校によっては、短期留学向けのプログラムを提供しているため、それらの学校から選ぶのが最適です。

また、短期留学(1週間~)での飛躍的な英語力アップは期待できませんが、英語を聞くことに少し慣れたり、日本ではなかなか体験できない貴重な出会いや体験も得られます。

長期留学前にお試しで留学してみたい人から短期間でも英語漬けの環境に身を置いてみたい人まで、色んな人が短期のフィリピン・セブ島留学を活用しています。

留学を充実したものにするかどうかは、短期留学のメリットとデメリットを理解し、目的に合わせたプランを作ることが大切なので、こちらの記事を参考にぜひあなたも留学により一歩近づいてみてください。

なぜシンさんからフィリピン留学した人は英語力が2倍以上上がるのか?

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