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【フィリピン大学正規留学】ビジネス系の学部一覧

tomo-san
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ビジネス系学部
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tomo-san
ほとんど英語が話せない状態で社会人になってからフィリピン留学を経験。

2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。

これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)

フィリピンの大学にも、ビジネス系の知識やスキルが学べる学部は存在します。

ただ、ひとえにビジネス系の学部と言っても経営、マーケティング、財務など学ぶ範囲や専攻はたくさんあるので、どの学部を選んだらいいのか分からないという悩みを持っている人も多いでしょう。

そこでこちらの記事では、ビジネス系の学部の一覧表を使って解説します。

この記事を読めば、ビジネス系の学部とそれぞれの概要や特徴、目指せるキャリアなどが分かります。

ビジネス系学部一覧

経営学

経営学

経営学は、ビジネスのマネジメントや管理など経営について全般的に学べる学部です。英語では、Business Administrationと言います。

企業戦略の立案や意思決定、財務マネジメント、HR(人事)マネジメント、マーケティングマネジメントなど経営に関して重要な幅広い知識を学びます。いずれかをより深く学ぶ専攻学科を設けている大学もあります。

学習内容は、ケーススタディーをもとにビジネスの環境分析を行ったり、ビジネスプランのアイデアを考えたり、チームマネジメントの方法論を学んだりと多岐にわたります

☆目指せるキャリア☆
起業家、経営者、営業職、マーケティング職 、 人事 、 財務など

起業(アントレプレナーシップ)

アントレプレナーシップ

こちらの学部では、起業に必要な知識を学ぶことができます。英語では「entrepreneurship」と言います。

ビジネス機会の発見やアイデアの創作、プランニング、資金調達、ビジネスマネジメントなど起業家としてスタートアップ企業を率いるための知識やスキルを学びます。

☆目指せるキャリア☆
起業家、経営者、営業職、マーケティング職 など

デジタルマーケティング

デジタルマーケティング

デジタルマーケティングは、WebサイトやEメール、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用しマーケティングの分析や実施をする方法を学ぶ学問です。

英語では、「Digital Marketing」と言います。

近年のビジネスでデジタルマーケティングは企業の存続に欠かせない要素となってきています。そのためキャリア形成にもとても役立つ学問と言えるでしょう。

☆目指せるキャリア☆
☆目指せるキャリア☆
起業家、経営者、営業職、マーケティング職 など

広告

広告

こちらの学部では、ビジネスの販売促進において重要な役割を果たす広告について学びます。英語では「Advertisement」と言います。

広告の目的やデザイン、好感度のアップ、紙媒体からデジタル媒体まで幅広い知識や技法を学びキャリアで活用できるようにします。

☆目指せるキャリア☆
営業、マーケティング、コンサルタント、広告会社職員 など

統合マーケティングコミュニケーション

マーケティングコミュニケーション

こちらの学部では、近年注目を集めている、統合マーケティングコミュニケーションについて学ぶことができます。

統合マネージメントコミュニケーションとは、消費者が企業・ブランドのイメージを正しく理解できるように消費者が企業・ブランドのイメージを正しく理解できるようにマーケティング戦略を立案する手法のことです。

英語では、「Integrated Marketing Communication」と言います。

☆目指せるキャリア☆
営業、マーケティング、コンサルタント、広告会社職員 など

会計

会計

こちらの学部では、経営に絶対不可欠な会計について専門的に学びます。会計は英語で「Accounting」と言います。

お金をどのように計算するか(簿記の技術、原価計算の方法など)や、固定資産・流動資産をどう評価するか、予算をどのように組んでいけばいいのかなど財務会計に関する業務知識やスキルが身に着きます。

☆目指せるキャリア☆
会計、財務、アナリスト など

経済学

経済

経済学では、経済のシステムや構造をメインに学びます。英語では、「Economy」と言います。

経済の中には企業も含まれており、企業活動と経済の関係性などを軸に学んでいきます。

理系(BS)と文系(BA)の経済学では、学ぶ内容が似ているが理系は統計や会計などデータや数値をもとに経済を読み解くのに対し、文系は歴史や文学、哲学的側面から経済を読み解く点で若干の違いがあります。

☆目指せるキャリア☆
起業家、経営者、営業職、マーケティング職 、 人事 、 財務、経済アナリスト、教員、マスコミ など

管理会計

管理会計

こちらの学部では、管理会計の目的や手法などを学ぶことができます。管理会計は英語で「Management accounting」といいます。

管理会計とは、自社の経営に活かすために作成する、社内向けの会計です。

経営者は、管理会計の情報をもとに、自社の経営について分析したり意思決定を行ったり、製品や人事に関する施策を打つことができます。こちらの学部では管理会計の知識や作成のスキルなどを学びます。

☆目指せるキャリア☆
会計士、企業の会計、コンサルタント など

情報会計システム

会計情報システム

情報会計システムでは、企業経営において重要な「お金の流れ」に関して理論的・実践的に学びます。

例えば、企業の利益はどのようにして計算されるのかという問題や、 製品の製造コストについての情報が経営にどのように役立つのかといった問題を探っていきます。

☆目指せるキャリア☆
会計士、企業の会計、コンサルタント など

法務

法務

こちらの学部では、企業の法務部などで、法律の専門知識を活かして働くために必要な知識を学びます。

英語では、「Legal Management」と言います。

たとえば商標などの知的所有権を守る、訴訟など法的トラブルが起こった場合の対処、海外との取り引きの際の国際法や、取り引き相手の国の法律の知識を生かして必要な書類を作ったりする知識やスキルを養います。

☆目指せるキャリア☆

企業法務、弁護士など

秘書学

秘書学

秘書学は、秘書を養成するための学問です。英語では、「Office Administration」と言います。

幅広い教養や判断力、品位を身につけるとともに、ビジネス実務に必要な専門知識や技術を習得し、実社会で即戦力として活躍できる人材を育成します。

仕事の現場において汎用性の高い知識とスキルなので、実務的技能を生かせる職場は多く、就職先の業種は多岐にわたります。

☆目指せるキャリア☆
社長秘書、観光業、航空会社 など

経営工学

経営工学

経営工学は、経営に関する問題を工学的アプローチによって解決し、効率的で合理的な経営システムを構築しようとする学問です。

英語では、「Management Engineering 」と言います。

経営学は実際の組織運営から方法を学ぼうとするのに対し、経営工学が数学的分析に基づいて課題解決を目指す、といった違いがあります。


卒業後の進路としては、生産管理、品質管理をはじめ、人事、財務、企画広報など、さまざまな選択肢があります。

☆目指せるキャリア☆
人事、プロジェクトマネージャー、財務、企画広報 など

内部監査

内部監査

こちらの学部では、内部監査を目指すために必要な知識やスキルを学ぶことができます。

英語では、「Internal audit」と言います。

内部監査とは、業務上の不正の防止や、業務の効率化目的として組織の監視を行う人材のことです。内部監査がいることで不正を未然に防ぎ、企業の透明性を保ち、ステークホルダーの安全を守ることができます。

日本でも上場企業や大企業では内部監査の設置が義務付けられています。

☆目指せるキャリア☆
社内の監査役、銀行の監査役、監査を行う企業職員 など

MBAを取得できる大学

AIM

フィリピンの大学でMBAを取得したい人におすすめなのが、アジア・マネジメント大学院です。

フィリピンの首都マニラのマカティー市に校舎を構える大学院です。

フィリピンで唯一MBAを取得できる大学院で、アメリカの名門ハーバード大学がアジアの研究者やビジネスリーダーと共に協力して設立しました。

AIM

プログラムは実際のビジネスのケーススタディをもとにディベートやディスカッション、リサーチ意を通して分析力や意思決定力、コミュニケーション能力を磨いていく実践的な内容になっています。

ハーバードやスタンフォードで受講すると最低でも700万円以上の学費がかかりますが、AIMならたった300万円で受講できます。

そのコストパフォーマンスに惹かれて、ハーバードやスタンフォードにもフィリピンの大学院で経営学を学びたいという社会人が集まります。

ビジネス系の学部が優良認定を受けている大学

1.デ・ラサール大学マニラ校

デラサール大学マニラ校

デ・ラサール大学マニラ校は、フィリピンの首都マニラのマラテに校舎を構える私立大学です。

生徒数は、約17,000人です。毎年大学ランキングのトップ3入りを果たす超名門校です。

学費は50万円からと一般的なフィリピンの私立大学と比べると3倍ほど高額になりますが、その分施設の設備も整っています。

IT系、ビジネス系、サイエンス系、エンジニアリング系、教育系など多くの学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 2位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★★★
学費 約50万円~/ 1年

2.アテネオ大学マニラ校

アテネオ大学マニラ校

アテネオ大学マニラ校は、フィリピンの首都マニラのケソンに校舎を構える私立大学です。生徒数は、約14,000人です。

フィリピン全土に姉妹校をもつ大型フランチャイズで、中でもマニラ校は毎年大学ランキングのトップ3入りを果たす超名門エリート校です。

学費は30万円からと一般的なフィリピンの私立大学と比べると2倍ほど高額になりますが、その分施設の設備も整っています。

ビジネス系、コミュニケーション系、社会学系、サイエンス系、人文学系など多くの学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 3位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約30万円~/ 1年

3.ファーイースタン大学

ファーイースタン大学

ファーイースタン大学は、1928年に設立された私立大学で例年トップ20入りを果たしている名門校です。マニラの中心街であるサンパロックに校舎を構え、生徒数は、約22,500人ほどです。

一般の私立大学と比べて1.5~2倍ほど高額ですが、その分施設の設備や教育設備のインフラがしっかり整っています。

経営学部と教育学部が政府による優良認定を受けています。

国内ランキング 13位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★★
学費 約20万円~/ 1年

4.デ・ラサール大学セントベニルデ

デラサール大学セントベニルデ

デ・ラサール大学セントベニルデ校は、1988年に設立された私立大学です。フィリピンの名門デ・ラサール大学の姉妹校でフィリピンの首都マニラのマラテに校舎を構えています。

アート&デザインの学部があり演劇など芸能系の学問に力を入れており、卒業生には芸能界やスポーツ界で活躍する卒業生がとても多いことで有名です。

ビジネス系と観光系の学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 13位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★★
学費 約35万円~/ 1年

5.セントロエスカラー大学

セントロエスカラー大学

セントロエスカラー大学は、1907年にマニラに建設された歴史ある私立大学です。

生徒数は、約22,500人ほどとかなり大規模な学校です。資金力のある大学で、大学の設備もとても整っています。

教育学部、経営学部、検眼学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 27位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約15万円~/ 1年

6.ミリアム大学

ミリアム大学

ミリアム大学は、フィリピンの首都マニラにあるケソンにキャンパスを構えている私立大学です。設立は1926年、生徒数は約7,000人です。

女子大学なので男子生徒は入学することができません。

複数の最新設備を備えたラボラトリーを用意しており学生の研究をサポートしています。また、大学内にスイミングプールやフィットネスセンター、カフェなどもあり、勉強だけでなくリフレッシュもできる空間も用意されています。

教育系とビジネス系の学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 34位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★★
学費 約30万円~/ 1年

7.ホセリザール大学

ホセリザール大学

ホセリザール大学は、1919年に創立されたフ歴史ある大学です。フィリピンの首都マニラにあるマンダルヨンというエリアに校舎を構えています。生徒数は、約17,500人です。

入学試験無しで出願ができる大学です。設備がとてもいいことに加え学費がそこまで高くないのも魅力です。

経営学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 41位
難易度 Bクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★★
学費 約16万円~/ 1年

8.サンカルロス大学

サンカルロス大学

サンカルロス大学は、フィリピンのセブシティに校舎を構える私立大学です。設立は1935年、生徒数は約22,000人です。

セブエリアではトップの大学として有名で多くの優秀な学生が集まる大学で。世界的な大学格付け機関からも高評価を得ています。

サイエンス系、IT系、エンジニアリング系、ビジネス系、教育系の学部でたくさんの学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 7位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約15万円~/ 1年

9.サンホセ大学

サンホセ大学

サンホセ大学は、フィリピンのセブに校舎を構える私立大学です。設立は1947年で、学生数は約12,500人です。キリスト教カトリックの影響がかなり強く、校則が厳しいことでも有名です。

メインキャンパス、バサックキャンパスの2つのキャンパスを所有しており、キャンパスごとに学べる学部が異なります。

IT系、ビジネス系、教育系の学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 40位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約13万円~/ 1年

10.セントルイス大学

セントルイス大学

セントルイス大学は、フィリピンのバギオにある私立大学です。1911年にキリスト教の戦況にしよって設立された歴史がある大学で生徒数も約30,000人です。

バギオエリア内ではトップの大学として有名でルソン島北部のエリアから優秀な学生がたくさん集まります。

エンジニアリング系、ビジネス系、医療系、教育系と複数の学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 21位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約12万円~/ 1年

11.ミンダナオ大学

ミンダナオ大学

ミンダナオ大学は、1946年にダバオ市に設立された公立大学です。学生数は約40,000人でフィリピン国内でも最大規模の大学として知られています。。

研究設備や施設の設備がよく整っている大学で学費も15万円からとそこまで高くありませんのでコスパのいい大学と言えます。

ビジネス系の会計と経営、IT系の情報テクノロジー、エンジニア系の電気工学と機械工学、加えて教育学部が優良認定を受けています。

国内ランキング 45位
難易度 Bクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★★
学費 約15万円~/ 1年

12. セントラル・フィリピン大学(イロイロ)

セントラル・フィリピン大学_サムネイル

セントラル・フィリピン大学は、フィリピンのイロイロにある私立大学です。設立は1905年と歴史のある大学で生徒数は、約12,000人ほどです。

イロイロではトップクラスの大学として有名です。

ビジネス系、農業系、エンジニアリング系、教育系など多くの学部が政府から優良認定を受けています。

国内ランキング 18位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約15万円~/ 1年

13.ホーリーエンジェル大学

ホーリーエンジェル大学

ホーリーエンジェル大学は、1933年にフィリピンのパンパンガ州アンヘルスに設立された歴史ある私立大学です。学生数は約14,500人です。カトリック系の大学としてはフィリピンで最大規模になります。

学費が25万円からと他の大学と比べ1.5倍ほど高いですが、その代わり研究設備や施設の設備がよく整っています。

経営学部、産業工学、教育学が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 61位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約25万円~/ 1年
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tomo-san
ほとんど英語が話せない状態で社会人になってからフィリピン留学を経験。

2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。

これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)

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