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【フィリピン大学正規留学】医学部・看護・医療関連・獣医学の学部一覧

tomo-san
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ほとんど英語が話せない状態で社会人になってからフィリピン留学を経験。

2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。

これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)

フィリピンの大学では、看護、薬学、フィジカルセラピーなど医療系の学部を専攻することもできます。

医療系の学部で何が学べるのか知りたいという人のために、こちらの記事では医療系の学部の一覧表を記載しています。

この記事を読めば、医療系の学部とそれぞれの概要や特徴、目指せるキャリアなどが分かります。

ただし、日本人がフィリピンで医師になるには、手続きなどがややこしく困難なため意思を目指すのは現実的ではありません。あくまで教養としての学習になると考えてください。

医療系の学部一覧

基礎医学

基礎医学

医学部を目指す学生が解剖学,生理学,生化学,薬理学,病理学,細菌学などの基礎を幅広く学ぶことができる学部です。

英語では、「Basic medical sciences」と言います。

☆目指せるキャリア☆
医学データマネージャー、医師、医学教師など

医学(学位要)

医学部

医学部は、医師を養成するための学部です。

フィリピンで医学部に入るには、大学の学位を取得しており、NMATという医学試験で大学ごとの基準を満たした点数を取得する必要があります。

英語では、「School of medicine」と言います。

☆目指せるキャリア☆
医師、研究職など

看護

看護

看護学部では、看護における知識とスキルを幅広く学びます。

英語では、「Nurse」と言います。

☆目指せるキャリア☆
看護師 など

薬学

薬学

薬学は、薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。

基礎薬学では、生理学、生化学、物理化学、衛生化学等の研究をベースに新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学・社会薬学では、医薬品の臨床効果や有害事象の研究、適正使用や医薬品を取り巻く社会的事象や法規などを学びます。

英語では、「Pharmacy」と言います。

☆目指せるキャリア☆
薬剤師、医療リサーチサイエンティストなど

臨床薬学

医療薬学

臨床薬学は、薬とその臨床使用に関する科学の一分野です。

薬の作用効果機序を扱う基礎科学である薬理学をその土台し、臨床薬理学では実践的な薬の使用方法を主に取り扱います。

病変における薬理作用の標的分子の発見といったミクロの世界から、集団に対する薬剤投与の影響といったマクロの世界まで、学問としての幅は広いです。

英語では、「Clinical pharmacy」と言います。

☆目指せるキャリア☆
教授、医薬品開発者など

産業薬学

産業薬学

産業薬学は、薬局におけるマーケティング、リサーチ&デベロップメント、製品開発、品質保証、薬工学、医療規約などを学びます。

英語では、「Industrial pharmacy」と言います。

☆目指せるキャリア☆
薬剤師、医療セールス、マーケターなど

作業療法

作業療法

作業療法における知識とスキルを幅広く学びます。基本的動作能力(運動や感覚・知覚、心肺や精神・認知機能などの心身機能)やリハビリに関して学びます。

英語では、「Occupational therapy」と言います。

☆目指せるキャリア☆
作業療法士など

理学療法

理学療法

理学療法は、人体の仕組みを理解することから始まり、ケガや病気に対する治療方法など、幅広く学ぶ学部です。

リハビリテーションの専門家である理学療法士に必要な知識と技術を体系的に学んでいきます。

英語では、「Physical therapy」と言います。

☆目指せるキャリア☆
理学療法士など

呼吸療法

呼吸療法

呼吸療法は、心肺障害を持たれているへの医療的判断やケアなどを行える人材を育成する学問です。

英語では、「Respiratory therapy」と言います。

☆目指せるキャリア☆
呼吸療法士など

公衆衛生

公衆衛生

公衆衛生は、医療の知識やスキルを公衆衛生の向上に役立てる人材を育成するための学問です。

英語では、「Public health」と言います。

☆目指せるキャリア☆
公衆衛生アドバイザー、健康教育スペシャリスト、教育者など

言語聴覚士

言語聴覚士

言語聴覚士を育成する学問です。

言語聴覚士は、言語や聴覚、音声、呼吸、認知などに関わる障害に対して、その発現メカニズムを明らかにし、検査と評価を実施し、必要に応じて訓練や指導、支援などを行う専門職のことです。

英語では、「Speech therapist」と言います。

☆目指せるキャリア☆

言語聴覚士など

栄養学

栄養学

栄養学は、食品の持つ栄養素や、その働きについて研究する学問です。

私たちが成長し、健康に生活していくために、どのような栄養素が必要で、その栄養素はどのような食品から摂取したら良いのかを研究します。

英語では、「Nutrition science」と言います。

☆目指せるキャリア☆
栄養士など

獣医学

獣医学

獣医学は、ペットや家畜の病気を予防し、けがや病気を治療するスペシャリストを養成するための学問です。

英語では、「Veterinary medicine」と言います。

☆目指せるキャリア☆
獣医など

医療テクノロジー

医療テクノロジー

医療テクノロジーは、カルテや、看護記録、診療情報のデータベース化、人工呼吸器、人工心肺、人工透析器、人工心臓や人工肺など医療を支える専門技術者を養成する学問です。

英語では、「Medical technology」と言います。

☆目指せるキャリア☆
血液バンクテクノロジスト、細菌学者、微生物学者、寄生虫学者など

医学物理学

医療物理学

医学物理学とは、物理工学の知識・成果を医学に応用・活用する学術分野です。

X線、磁気共鳴現象、超音波などを用いて病気の診断をするためのX線撮影装置、CT、MRI、超音波診断装置などの装置開発、放射線同位元素を使って病気の診断や治療X線や粒子線などの放射線を利用してがんを治療する放射線治療や温熱、集束超音波などを利用するがん治療において、装置開発、物理学的線量分布の最適化などの研究を行います。

英語では、「Medical physics」と言います。

☆目指せるキャリア☆
医学物理師士、研究職、放射線技師など

医学検査学

医療ラボラトリー科学

医学検査学は、臨床検査技師を育成するための学問です。

臨床検査技師は医師の指示に従って、患者の採血や尿検査、エコーなどの生物学的な検査を行います。この学部では臨床検査技師になるための知識やスキルを学べます。

英語では、「Medical laboratory science 」と言います。

☆目指せるキャリア☆
臨床検査技師など

放射線技師

放射線技師

放射線技師を育成するための学問です。

診療放射線技師は、医療現場における放射線の専門家で医師や歯科医師の指示の下、放射線や超音波などを使った画像検査や、放射線を用いた治療を行います。

英語では、「Radiographer」と言います。

☆目指せるキャリア☆
放射線技師など

検眼士

検眼

検眼士を育成するための学問です。

検眼士は、眼の解剖学や基礎的な医学、視科学、眼の医学、物理光学に加え、検眼、眼鏡調整、コンタクトレンズ処方等の実際技術を学ぶ、目のスペシャリストです。

英語では、「Optometrist」と言います。

☆目指せるキャリア☆
検眼士など

助産師

助産師

助産師を育成するための学問です。

助産師は、妊娠から出産後まで母子の身体と心のケアをする仕事です。この学部では助産師になるための知識やスキルを学べます

英語では、「Midwife」と言います。

☆目指せるキャリア☆
助産師など

歯科学(マスターのみ)

歯科医

歯科医になるための知識や技術を学ぶ学問です。

日本人がフィリピンで歯科医になるのはとても難しいので、どうしても学びたい場合はあくまで研究ベースで学ぶことをおすすめします。

英語では、「Dentistry 」と言います。

☆目指せるキャリア☆
歯科医、歯科助手など

医療系の学部がおすすめの大学

1.フィリピン大学デリマン

フィリピン大学デリマン

フィリピン大学デリマンは、1909年にフィリピンの首都マニラのケソンに設立された歴史ある国立大学です。学生数は約47,000人です。

フィリピンの大学留学ランキングにおいて長年1位の座を維持する、文字通りフィリピンNo.1の大学といえます。

フィリピン国内で最多の20を超える学部が政府の優良認定を受けています。

教授陣も世界中からトップクラスの人材が集まっていますので、教育を受けるには最高の環境が整っていると言えます。

国内ランキング 1位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約16万円~/ 1年

2.デ・ラサール大学マニラ校

デラサール大学マニラ校

デ・ラサール大学マニラ校は、フィリピンの首都マニラのマラテに校舎を構える私立大学です。

生徒数は、約17,000人です。毎年大学ランキングのトップ3入りを果たす超名門校です。

学費は50万円からと一般的なフィリピンの私立大学と比べると3倍ほど高額になりますが、その分施設の設備も整っています。

IT系、ビジネス系、サイエンス系、エンジニアリング系、教育系など多くの学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 2位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★★★
学費 約50万円~/ 1年

3.アテネオ大学マニラ校

アテネオ大学マニラ校

アテネオ大学マニラ校は、フィリピンの首都マニラのケソンに校舎を構える私立大学です。生徒数は、約14,000人です。

フィリピン全土に姉妹校をもつ大型フランチャイズで、中でもマニラ校は毎年大学ランキングのトップ3入りを果たす超名門エリート校です。

学費は30万円からと一般的なフィリピンの私立大学と比べると2倍ほど高額になりますが、その分施設の設備も整っています。

ビジネス系、コミュニケーション系、社会学系、サイエンス系、人文学系など多くの学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 3位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約30万円~/ 1年

4.サント・トーマス大学

サント・トーマス大学

サント・トーマス大学は、1611年にフィリピンの首都マニラのサンパロックに設立された私立大学です。生徒数は、約41,000人です。

アジアで最も古い大学としても、その名を知られ、大学ランキングでは、常に上位トップ5に名前が入る名門校のひとつでもあります。

観光、医療、教育、サイエンス系、エンジニアリング系など複数の学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 4位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約20万円~/ 1年

5.フィリピン大学マニラ校

フィリピン大学マニラ校

フィリピン大学マニラ校はフィリピン大学の分校で医療分野ではフィリピントップの大学として知られています。マニラのエルミタに校舎を構え、学生数は6,000人ほどです。

フィリピン・ジェネラル・ホスピタルという大学病院も運営しています。

看護と医学部が政府の優良認定を受けています。医療系の学部を専攻するならかなりおすすめの大学です。

国内ランキング 5位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約16万円~/ 1年

6.イースト大学

イースト大学

イースト大学は、1946年に設立された私立大学です。フィリピンの首都マニラのマニラ市に校舎を構えており、生徒数は、45,000人と大規模です。

IT系の学部が政府の優良認定を受けており、MicrosoftやOracle、Googleなどの世界的なIT企業とパートナーシップを組んだプログラムを提供しています。

国内ランキング 11位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約16万円~/ 1年

7.セントロエスカラー大学

セントロエスカラー大学

セントロエスカラー大学は、1907年にマニラに建設された歴史ある私立大学です。

生徒数は、約22,500人ほどとかなり大規模な学校です。資金力のある大学で、大学の設備もとても整っています。

教育学部、経営学部、検眼学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 27位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約15万円~/ 1年

8.ファティマ大学

ファティマ大学

ファティマ大学は、1967年に設立された私立大学です。学生数も約45,000人は大規模です。

ファティマ大学は、入試なしで出願できる大学です。学費の割には施設の設備もかなり整っているのでおすすめです。

観光学部と薬学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 52位
難易度 Bクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約22万円~/ 1年

9.サウスウェスタン大学

サウスウェスタン大学

サウスウェスタン大学は、フィリピンのセブに校舎を構える私立大学です。設立は1946年で、学生数は約13,000人です。

オープン・アドミッションポリシーという規定を掲げており、原則入学試験なしで出願が可能です。

医療&ヘルスケアの分野においてフィリピン国内で非常に評判が高い大学です。

国内ランキング 35位
難易度 Bクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約20万円~/ 1年

10.セブ・ノーマル大学

セブノーマル大学

セブ・ノーマル大学は、フィリピンのセブ島にある私立大学です。生徒数は約40,000人です。

学費が約3万円からと他の大学と比べても格安ですが、海外からの留学生の受け入れ実績はあまりないようなので受け入れ態勢に心配があります。

教育系と看護系の学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 54位
難易度 Sクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約3万円~/ 1年

11.シリマン大学

シリマン大学

シリマン大学は、セブ島から近いドゥマゲテに校舎を構える私立大学です。設立は1908年と歴史のある大学で生徒数は約9,000人です。

オープン・アドミッションポリシーという規定を掲げており、原則入学試験なしで出願が可能です。

教育、看護、ITの学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 12位
難易度 Bクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約15万円~/ 1年

12.セントルイス大学

セントルイス大学

セントルイス大学は、フィリピンのバギオにある私立大学です。1911年にキリスト教の戦況にしよって設立された歴史がある大学で生徒数も約30,000人です。

バギオエリア内ではトップの大学として有名でルソン島北部のエリアから優秀な学生がたくさん集まります。

エンジニアリング系、ビジネス系、医療系、教育系と複数の学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 21位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約12万円~/ 1年

13.ウェスト・ビサヤ州立大学

ウェスト・ビサヤ州立大学

ウェスト・ビサヤ州立大学は、フィリピンの西ビサヤ地域、イロイロ市ラパスにある州立大学です。 1924年にイロイロ師範学校として設立されました。

学費が3万円からと格段に安いです。ただ施設や設備はそこまでレベルが高いとは言えません。

教育学部と看護学部が優良認定を受けています。

国内ランキング 62位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★
学費 約3万円~/ 1年

14.アンヘルス大学

アンヘルス大学

アンヘルス大学は、1962年にフィリピンのパンパンガ州アンヘルスに設立されたカトリック系の私立大学です。学生数は約6,500人です。

クラーク、アンヘレスのエリアではトップの大学として知られています。

研究設備や施設の設備がよく整っていて、大学内はとても清潔感があり綺麗です。日本人生徒でも抵抗なく快適に過ごせます。

教育学部、IT、エンジニアリング、看護学部が政府の優良認定を受けています。

国内ランキング 39位
難易度 Aクラス
教育レベル ★★★★
施設や設備 ★★★★
学費 約13万円~/ 1年
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ほとんど英語が話せない状態で社会人になってからフィリピン留学を経験。

2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。

これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)

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