0120-504-216
営業時間:平日9時〜18時
「英語のスピーキング力は、どうやって伸ばしたらいい?」
「やっぱり留学に1年間くらい行かないと、ペラペラ英語を話せない?」
「外国人の友達をたくさんつくりたい!」
そう思っていた、フィリピン留学前の私。
フィリピン留学を終えた今、「短い期間でも、自分の努力次第で、最大限にスピーキング力を強化できる!」と感じています。
また、友達をたくさんつくり、留学中に生きた英語をバンバンつかうことで、さらにスピーキング力があがります!
今回は、
について、私自身の経験をシェアしていきます。
私は、大学で英語を専攻しています。
授業の中には、ネイティブの先生による英語オンリーのクラスなどもあります。
しかし、大学内の授業だけでは、英語のスピーキング力は思うように伸びませんでした。
そんな時に出会ったのが、フィリピン留学です。
大学2年生の冬、『視察レポーター』という立場で、初めて1週間のフィリピン留学を経験しました。
その時に、フィリピン留学なら、自分のウィークポイントであるスピーキング力を伸ばせると思ったんです!
なぜなら、英語漬けの日々をおくれるから!
フィリピン視察後、「たとえ短い期間であったとしても、自分の努力次第で最大限にスピーキング力を強化できる!」と考え、再び6週間の留学をしました。
また、「この留学で友達をたくさん作って、生きた英語を使いまくる!」という目標もたてました。
気持ちを込めて、同じ文章を一日に何十回も声に出して読みます。
これは留学の間に、「スピーキング力を強化するためのアドバイス」として、何人かの先生が私におしえてくださったことです。
私の場合、先生たちから「単語や文法はある程度理解しているけど、英語を使う練習をしていないからスピーキング力が伸びない!」と教えてもらいました。
先生からのアドバイス通りに、毎日同じ文章を一日中音読してみました。
そうすると、授業の時や友達との会話の中で、音読の時に使った言い回しや文法を自然と作れるようになっていました。
音読することで、英語を話すことに躊躇せずどんどん話せるようになっていたんです。
音読は、日本に帰国してからも、スピーキング力が落ちないように続けています。
大切なのは、外国人の友達をつくって英語を話す機会を、自分からつくることです。
私は、授業以外の場で、「生きた英語をたくさん使うこと」を意識していました。
それを意識すると、「この場面ではこんな英語が使えるなー」とか、自分の今思ってる気持ちを英語で言えないジレンマだったり…
友達とたくさん話すことで、「もっと話せるようになりたいから、勉強頑張ろう!」というモチベーションにつなげていました。
たくさん自分から挑戦してみることで、その分たくさん失敗もありますが、スピーキング力を上げるためにはとってもいい方法だと思います。
アウトプットするにはインプットが必要です。
私は、マンツーマンの授業で「先生がよく使うフレーズをメモしてそれをまねること」で自分のものにしていました。
「国籍の違う友達と、いかにコミュニケーションをとることができるか」が私の課題で、いつも英語で話すことの難しさ・楽しさを感じていました。
それでは、私は「どうやって友達をつくっていたか」ということをシェアしていきます。
私は、「この留学で出会った人全員と仲良くなりたい!」という思いがありました。
そこで、第一印象に気を付けようと思い、笑顔で、自分から、ほかの留学生や先生に話しかけることを徹底しました。
出身国を聞いたり、どのくらいフィリピンで勉強しているかとか、将来の夢を聞いたり・・・
話の内容は大したことではないですが、とにかく自分から心を開いてみようと心掛けました。
大体の人たちは、質問に答えてくれたり、私に逆質問してきたり、「友達になろうよ~!」となり盛り上がることが多かったです。そのまま連絡先を教えあったり、SNSでフォローしあったり…
しかし、一部の人は、私の一方的な質問で会話が終了することもあります。
答え方も、まったくこっちに興味がない感じで!(笑)
最初は「嫌われてる!?」とか、「勉強に集中するタイプで、友達とか作る気ない人なのかな?」とか考えていました。
しかし、毎回会うたびに笑顔で話しかけることをしていたら、だんだん相手も心を開いてくれ、こちらに興味を示してくれるようになりました。
最終的には、離れ離れになったあとも連絡を取り合う仲に。
その時に、「笑顔の力」「こちらから心を開くこと」ってすごいな~と思いました。
たとえ英語がつたなくても、笑顔で挨拶したり、話しかけたりすることで、友達をたくさん作ることができました。
笑顔で自分から話しかけるって、簡単なようで、実は意外と勇気がいります。
それでも笑顔でいることで、期待以上に友達をつくることができ、心に残る留学になりました。
留学中、自分からどんどん行動してください!
フィリピン留学中、私は自分から行動を起こすことを大切にしていました。
お金と時間をかけて留学しに来たので、後悔したくなかったから!
最大限にできることをして成長したいと思ったから!
スピーキング力を一番強化したかったので、どんどん自分から話しかけることを心掛けました。
いくつかエピソードを紹介します。
とある週末に、友達とカフェで集合し、近況報告をしていました。
そのあとカフェの外にでたあと、インスタ映えするような写真スポットを発見。
そこで写真を撮ろうとしていたら、テラス席に座っていたフィリピン人が、”Do you want me to take some pictures?”と言ってくれたので、お願いしてとってもらいました。
お礼を言ったあと、その方が流ちょうな日本語で「どういたしまして。」と言ってくれました。
「なんでそんなに日本語が上手なの!」と尋ねたことをきっかけに話が盛り上がり、気づけば30分くらいその方とその方のお友達さんとおしゃべりしていました。
そこからFACEBOOKで友達になり、メッセージで何度かやり取りをする仲に。
失敗を恐れずに純粋に会話をたのしんだ結果、素敵な方たちといい時間を共有することができました。
フィリピン人の人は温かい人が多くて、つたない英語だとしても一生懸命話を聞いてくれます。
そのおかげで、実践的な英語を使うことができました。
楽しいし、スピーキングの練習にもなるし…
こういう経験があると、さらに勉強に対するモチベーションを上げてくれます。
帰国日、空港に到着したあとすぐに、近くにいた韓国人に話しかけ友達になりました。
フライトまで何時間か時間があって一人でいるのは心細かったんです…
留学生らしき女の子に、「今一人?よかったら一緒にフライトの時間まで過ごさない?」と声を掛けました。
その子は韓国人で、その子の友達とも合流し、一緒に空港でご飯を食べました。
ご飯中は、お互いの留学先の学校のことについて情報をシェアしたり、今後の人生プランを聞いて語り合いました。
そのあと連絡先も交換し、現在もちょくちょく連絡を取り合っています。
ほんの数時間しか過ごさなかったけど、自分から話しかけたり、アクションを起こすことで、心に残る出会いをすることができました。
勇気をだしてアクションを起こすことって、自分にとってプラスにしかなりません!
このように、学校の人だけではなく、現地の人や同じ学校ではない人にも、積極的に自分から話しかけることを意識していました。
せっかく、お金と時間をかけて留学をするので、限られた時間を精一杯活用したいですよね?
たくさん自分からアクションを起こして、いろんな人と出会うことで、刺激を受けることはもちろん、今の自分を見つめなおすことができます。
それは、すべて自分の成長に繋がると思います。
それを可能にしてくれるフィリピン留学!
私は6週間というフィリピン留学で、スピーキング力を強化することができ、たくさんの友達を作れました。