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フィリピン留学でTOEFL対策ができるらしいけど、どうなの?
こんなことで悩んでませんか?
こちらの記事では、実際にフィリピンでTOEFL対策で数多く支援してきた僕が、また自身もフィリピンでTOEFL留学をしていた経験から、なぜフィリピン留学最適なのか、またその語学学校をご紹介します。。
ネタバレですが、結論から言うと、日本でちまちま対策するよりフィリピンで数か月留学するだけで目標はほぼ達成できるので、断然こちらの方がおススメ。日本でやる場合、数年たっても目標スコアに届かず悩んでいる方が多いことを考えると、圧倒的にコスパが良いはずだよ!
TOEFLはアメリカのETS(非営利教育団体)によって開発されたもので、英語を母国語としない人向けに対象とした英語能力測定テストです。
主に、アメリカやカナダの大学・大学院でTOEFLスコアの提示を求められることが多く、内容は現地の授業で使われるアカデミックな以下のトピックで構成されています。
また、TOEFLは「TOEFL iBT(TOEFL Internet Based Testing) 」と「TOEFL ITP(TOEFL Institutional Test Program)」の2種類があります。iBTはインターネットを利用して受験するため、受験時にパソコンを使います。一方で、ITPは団体向けのペーパーテストを行います。
どちらのタイプも生物学から哲学までアカデミックな内容が出題されますが、iBTはリーディング・リスニング・スピーキング・ライティング(3時間)の4技能があるのに対し、ITPはリスニング、グラマー、リーディング(1時間55分)の3技能で構成されています。これを見ても、iBTの方が難易度は高めだという事が分かります。
世間一般的によく使われているものはiBTの方ですが、TOEFLを受験する場合、まずはどちらのスコアが必要なのかを確認しておきましょう。
因みに、IELTSのスコアでも良い受入機関も多いため、その場合はIELTSの対策でもいいと思うよ。
参考:【2023年最新】フィリピン留学でIELTS6.0以上を取るためのお勧め校
TOEFLスコアアップを短期間で狙えるのがフィリピン留学です。TOEFLは英検やTOEICと比べてアカデミックな内容を扱っており、更に長文を解読して正答していく必要があるため、難しいテストの部類に入ります。日本ではTOEFL対策本も少なく、また対策できるところも少ないため、自力で対策したとしても中々スムーズに力が付いていかないといった問題があります。
ですが、フィリピン留学のTOEFLコースに入れば、TOEFLを教えることに長けた講師がマンツーマンで徹底して指導してくれるため、短期間でスコアが上がりやすくなります。
実際に、僕のお客さんでもこのような方が沢山量産されています。
日本で地道に対策していても、到底難しいスコアに短期間で到達していることが分かります。
フィリピン留学の場合、マンツーマンで指導してもらえるので、分からないことがすぐに解決したり、回答テクニックを教えてもらえるためスコアがすぐに伸びやすそうですね!
TOEFL留学のお勧めの期間は、現在の英語力と目標値次第ですが3ヶ月前後です。もちろん個人差はありますが、その期間でだいたい20~30点前後伸びる方が経験値として多い印象です。
僕も2014年にフィリピンでTOEFL留学をしていたことがあります。スピーキング・リスニング・リーディング・ライティングごとに担当講師が変わり、マンツーマンで1日8時間TOEFLの勉強だけを勉強していたことがあるので、その時の様子を少しシェアします。
朝は自習室で毎朝8時からTOEFL単語のテストがあって、70点以上取らないとペナルティが与えられます。TOEFL留学の1年前に英会話留学もしていたことがありますが、TOEFL留学の時は、学生が信じられないぐらい留学生がまじめでびっくりしました。
TOEFLコースに入っている人はどの国籍でも、海外留学のためにいつまでに何点取らなきゃいけないと決まっている人ばかりなので、毎朝5時台から自習室に入って学習している人を見るのも珍しくありませんでした。英会話コースの時の留学とは雰囲気がかなり違ったのを覚えています。
基本的にマンツーマン中心の授業ですが、夜間にはこのようにグループクラスもあります。こちらでは英語を習うというよりも、高校の授業を英語で受けるという感じでした。生物や気象情報など、退屈だけどスコアアップには前提知識として重要なことばかりです。
週末はこうして留学生同士でリゾートに出かけたり、メリハリのある生活をしていました。みんな海外留学や就職の目標があって、みんなTOEFLのスコアアップのために来ているので、国籍関係なく自然と一体感が生まれます。
卒業の時に、身の回りの世話をしてくれていたフィリピン人スタッフさんとのツーショットです。英会話留学では国籍を超えた恋が芽生えたなんて話をよく聞きますが、TOEFLコースではさすがにそんな余裕がない人が殆どで、そのおかげか周りの人は目標のiBT60・80・100といった高得点を達成していました。
僕が当時留学していた語学学校はもう閉鎖していてありませんが、現存している学校でTOEFLに強い学校を紹介します。
こちらは、CPIのようにTOEFL専門講師はいませんが、講師の性格を考慮し強みを考慮してどのコース・科目を担当するのかが割り当てられるという珍しい担当システムがあります。
TOEFLの実績はセブ島で多い方で、まじめな留学生が集まる傾向にあります。施設としては、フィットネスジムの規模が大手ジム並みに揃っているという事も特徴的です。
合計9コマ+自習3コマ
・1:4グループ:2コマ
・1:8グループ:2コマ
・1:15グループ:2コマ
・強制自習:3コマ
TOEFLコースの申込は最低4週間以上からで、エッセイ・スピーキングに重点をおいてアカデミックな授業が受けられます。因みに、順天堂大学が毎年夏にTOEFL留学をCPILSでしているほど定評があります。マンツーマンクラスにてTOEFL試験対策授業グループレッスンではディスカッション、ネイティブ講師のクラスを受け、バランスよく英語力を向上し、進学準備、進学後の為に役立てます。
CPILSの詳細:【2022】セブ島留学のスパルタ校「CPILS(シピルス)」の教科書
キャンパスがリゾート作りなため、他校と比べて勉強中でもリゾート感覚が味わえます。オリンピック競技と同じ長さのプールやジム・カフェテリア・ダイニングなど外に出なくても必要なことがすべて完結。学校の近くには、セブを一望できるちょっとしたバーもあります。
TOEFLコースはアカデミック専門講師が担当します。一定のトレーニングと講師トレーナーからのお墨付きが出るまでは試験対策専用講師にはなれないという厳しい審査をクリアしてきた講師のみが対応してくれます。
また、夜間にマンツーマン授業受け放題のアクティビティもあって、TOEFLと英会話の両方対策してみたいという人には嬉しい環境が整っています。
・マンツーマン:4コマ 合計7コマ+3時間
・小グループ:2コマ
・大グループ:1コマ
・任意参加3時間(19:30~22:30)
TOEFLを基礎レベルから始めたい方におすすめのコースです。
・マンツーマン:4コマ 合計8コマ+3時間
・グループ:2コマ
・模擬テスト2コマ
・任意参加3時間(19:30~22:30)
・マンツーマン:5コマ 合計9コマ+3時間
・グループ:2コマ
・模擬テスト2コマ
・任意参加3時間(19:30~22:30)
・マンツーマン:5コマ 合計9コマ+3時間
・グループ:2コマ
・模擬テスト2コマ
・任意参加3時間(19:30~22:30)
TOEFLを本格的に受けられる数少ないセブ島の学校の一つで、これも専門講師が担当します。
本格的な試験対策のためのコースです。毎日模擬試験があります。点数保証コースです。隔週で土曜日に模試があります。12週間の学習期間終了後、目標スコアに届かなかった場合、留学生は滞在費と現地費用のみ負担で、授業料無料で延長が可能。
General・Intensiveコースに8~11週の申込でCPIより公式テスト1000ペソ、12週間以上で2000ペソの支援。テストセンターまで無料シャトル送迎サービスが付きます。
点数保証コースの場合、公式テスト費用の全額支援(1回のみ)、テストセンターまでの無料シャトル送迎さーびが付きます。
CPIの詳細:【2022】セブ島でリゾート留学が叶うCPI(シーピーアイ)の教科書
建物の中にオシャレなカフェスペース・広いラウンジ・シアターなど他校と比べても施設面で充実した設備を整えている学校です。セブの中心地にあるため、市街地までのアクセス面も悪くありません。
セブで唯一のTOEFL公式試験センターにもなっているSMEAGキャピタル校です。TOEFL専門の講師が授業を担当し、どのTOEFLコースも1日10コマとしっかり学習できる環境です。TOEFL公式試験の講師は、主催元のETSより直接指導を受けているため、効果的なTOEFLの指導ができるというメリットも持っています。
合計10コマ+2コマ
・1:4グループ:2コマ
・1:8グループ:2コマ
・グループ:2コマ
・早朝クラス(単語):1コマ
・夜間クラス(ケンブリッジ英検対策):1コマ
合計10コマ+2コマ
・1:4グループ:2コマ
・1:8グループ:2コマ
・グループ:2コマ
・早朝クラス(単語):1コマ
・夜間クラス(TOEFL対策):1コマ
合計10コマ+2コマ
・1:4グループ:2コマ
・1:8グループ:2コマ
・グループ:2コマ
・早朝クラス(単語):1コマ
・夜間クラス(TOEFL対策):1コマ
TOEFL試験 SMEAGキャピタルキャンパスのTOEFL試験官は、主催元のETSから直接指導を受けています。ETSから直接指導を受け、より効果的なTOEFLの指導をができる講師がリーディング・ライティング・スピーキングの4技能トレーニングします。
SMEAGキャピタルの詳細:【2023年】セブの巨頭「SMEAG(エスエムイーエージー)キャピタル」の教科書
比較的まじめな学生が多く在籍するセブ島にあるキャンパス型の学校です。校長が留学生1人1人のことに関心があり、休み時間や食事時にはよく留学生に声を掛けてくるほどフレンドリーな学校です。
毎日外出可能なセミスパルタとある程度外出が制限されるスパルタ度が自分で選べます。更に「TOEFLコースでターゲットスコアを取ったら翌週から英会話コースにする」など1週間単位でコース変更が可能になるという柔軟性のある学校です。
合計7コマ+1コマ
・小グループ:2コマ
・大グループ:1コマ
・プレミアムクラス:1コマ
カナダやアメリカなど主に北米に留学を考えている人に人気のコース。TOEFLと一般英語の授業の両方受けられるのが本コースの特徴で、マンツーマンレッスンは4コマあり、うち2コマはTOEFLの読解とリスニング、残りの2コマは一般英語コースから、スピーキングと英文法の授業を受ける事ができます。基本的に4週以降であれば、TOFELの読解とリスニングの授業を、ライティングとスピーキングのクラスに変更が可能。グループクラスはすべて一般英語コースのものです。使用する教材はTOEFLビギナー向け。たとえば読解の文章量は本試
験のものに比べて短く簡単であるなど、比較的取り掛かりやすい内容をご用意しています。
合計7コマ+1コマ
・小グループ:2コマ
・大グループ:1コマ
・プレミアムクラス:1コマ
朝から晩まで1日まるまるTOEFLを勉強できるコース。試験対策の特別講師が担当しますので、授業の質が高いのが特徴です。各講師すべての教科に精通しており、 TOEFLで高得点を取得するためのテクニックをはじめ、解説なども非常に分かりやすくお教えします。入学時の試験をはじめ、4週間ごとにTOEFLの模擬テストを受けることができます。本試験ではパソコンに向かって行うスピーキングの試験は、English Fellaでは講師が時間をはかりながら正確に生徒の会話能力をはかります。歴史、科学、植物学などTOEFLに出題される幅広いトピックを学ぶことができます。
English Fella2の詳細:【2022】本気でセブ島留学「English Fella2(イングリッシュ・フェラ2)」の教科書
*2023/10/1以降はTOEFLコースでの受付は停止となりました。
バギオにある名門校の1つです。英会話対策専用と試験対策専用のキャンパスがありますが、TOEFLコースは試験対策専用のチャピスキャンパスです。コース毎に専門コースが担当し、ほとんどの講師がメインキャンパスから抜擢された講師のみになるため、どの講師も外れがありません。
学校は1つの建物だけで完結するビル型で小さいですが、特に試験対策以外の要素は不要という方にお勧めの学校です。
・グループ2コマ 合計7コマ
1964年から英語圏大学の講義室で使用されるリーディング、ライティング、リスニング、そしてスピーキング領域に対する実用英語力と理解力を評価する尺度です。世界で最も認定された英語試験として、アメリカ、オーストラリアやイギリスの数多くの専門大学と総合大学を含む約130カ国の8,000以上の大学、企業、その他の機関が、入学や入社基準のひとつとして TOEFLを採用しています。PINESは2008年からTOEFL試験準備クラスの準備,研究を始め、PINES独自のTOEFLプログラムを導入することになりました。
PINESチャピスキャンパスの詳細:【2022】バギオのスパルタ名門校「PINES (パインス)チャピスキャンパス」の教科書
クラークで有名な学校で、TOEFL対策もできます。
フィリピン留学の中ではネイティブ講師が多く在籍し、留学生の国籍比率も豊かです。1つの建物で全て(寮・クラスルーム・ダイニング)完結という作りではなく、複数の建物が学校の敷地内に点在している「キャンパス型」になるため、キャンパスライフの雰囲気が出ていて、気軽に周りの人に話しかけられます。
コース毎に専門講師を配置しており、TOEFL講師もベテランが担当してくれます。休憩時間にも他の留学生やネイティブ講師にも話しかけやすい環境のため、TOEFL対策だけではなく、英会話の強化も自然とできます。
合計8コマ
・ネイティブグループ:2コマ
・グループ:1コマ
・自習:2コマ
・Weekly Test
・TOEFL模試:土曜日
CIPの教科書:【2022】クラークにあるネイティブ講師数最多「CIP(シーアイピー)」の教科書
上のグラフではリアルタイムでフィリピンの新規感染者数を確認出来ます。2022年10~20万人/日の新規感染が見られる日本と比べると、フィリピンは約1,000人/日とかなり少ないように見えます。
詳しくは、以下の記事で2022年再開後に既に複数回渡航して現地を見てきた僕が、最新の渡航条件、再開している語学学校の状況からコロナ陽性になった時の対応までをまとめています。
参考:【2022年】コロナ禍のフィリピン・セブ島留学の『再開状況』まとめ
こちらの記事では、日本ではまだまだ重要視されているTOEFLのスコアがどうやったら効率的にゲットできるのか、その答えは「フィリピン留学」であることを説明しました。
一般の人が独学で対策しても中々目標達成するのは難しいため、海外留学のためにスコアを効率的に上げるにはTOEFL留学が最適です。
1日8時間前後のTOEFL対策を行いながら、定期的に行われる模試で今の実力と弱点を確認しながら効率的に対策して行くことが可能です。事実、これまでのお客さんの中には、開始時30点台だったものが、2~3ヶ月後には60~80点越えしたという人も割といます。僕が実際に留学していた時も周囲の人はそれぐらいのスコアアップをしていたのを覚えています。
こちらの記事ではTOEFLが特殊な内容なため、特にTOEFLの指導や実績に定評のある所だけに絞って紹介しました。今、TOEFLのスコアが必要で学校選びで悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてもらい、分からなければお問合せ下さい。