【徹底調査】フィリピン・クラーク留学のCIPの「口コミの信ぴょう性」をぶった切る

【フィリピンクラーク留学2023】CIPの口コミの信ぴょう性をぶった切る

クラークのCIPの多国籍で雰囲気が凄くいい!

フィリピンが2022年に外国人の受入れを再開。CIPもようやく留学生の受入れを開始したため、早速僕もCIPに行って来ました。

コロナ禍前から6年間CIPを現地で見てきた僕が、経営者もスタッフも一新したという新生CIPについて実際の生活感をどこよりもわかりやすく伝えます。

 

別記事で、CIPの特徴・施設・費用・コース・デメリットをまとめているので、まだの方はまずはそっちの記事とあわせてを見ることをお勧めするよ。

目次

いざクラークのCIPへ

外国人の受入れ再開後、今回で既に3度目となるフィリピン渡航。

マニラ到着後、バスに乗り換えてCIPのあるクラークへ移動する。車窓から見えるマニラの景色は、既にコロナ禍にあった多くのチェックポイント(検問所)も無くなっていて、

 

いつものフィリピンらしさを取り戻しつつあるように見えた。

 

クラークのバス停留所はSMクラークという大きなショッピングモールの正面ゲートで、毎回そこで降ろされる。さらに停留所からはトライシクルというバイクの横に箱のついた乗り物に乗ってCIPへ向かうのだ。

大変そうだと思うかもしれないが、正直大変(笑)でも、留学生は空港まで学校が専用車両で迎えに来てくれて、こんな面倒なことはしなくていいので安心してほしい。。

 

ところで、一人で向かうと高確率でちょっとした問題が起こる。。

 

ドライバーが場所をよくわかっていない(笑)

 

フィリピンのドライバーって日本と違って住所を伝えても殆ど意味がない。よほど有名な所か、たまたま知ってる所以外は、近くの目印となる建物名を伝え、そこからは誘導して行くのが普通だからだ。

留学では、学校の送迎費用を節約したいから「自分で行くので大丈夫です」という人がたまにいるが、そんなにこっちの世界は甘くない・・

僕も初めてフィリピン留学した時は送迎費用をケチって自力で行ったことがある。ところが、タクシードライバーに「多分この辺だと思う」とよくわからない所に降ろされ、初めての異国の地を分けもわからず数時間も彷徨うはめになった。。

CIPへ到着!

CIPはカルメンビルという富裕層向けの住宅街のゲートの近くにあるのだが、ややこしいことにそのゲートが複数ある。

CIPはメインゲートの目の前にあるので、もちろん「カルメンビル・メインゲート近く」って伝えてるんだけど、

 

大抵ドライバーはちゃんと聞いちゃいない。

 

そして、今回も別のゲートに連れていかれることに。。。(予想通り)

 

:「ここはメインゲートじゃないよね?」

ドライバー:「なに? メインゲートに行きたかったのか?」

:「だから言ったよね?」

 

この辺りのやり取りも、コロナ前となにも変わっちゃいない・・こんなフィリピンらしさは取り戻さなくて良かったのだが・・

 

フィリピンで生活しているとこんなことは日常茶飯事。行先を伝えて走り始めてもドライバーにはちゃんと確認した方が良い。

そんなやり取りの末、ようやくCIPに到着する。

ゲートは保安上いつも閉じられているが、関係者だという事を伝えて開錠。30数回目の訪問ともなれば、もう我が家のようなもんだ。

 

帰ってきたぞー!

 

そうやって僕がCIPのゲート付近で感傷に浸っていると、、

 

こちらのセキュリティが冷めた目で「早く名前と訪問目的を書いてくれ」と促してくる・・

 

因みに、CIPには24時間交代制でゲート前にセキュリティがいて、留学生の外出や帰宅もこちらで漏れなく管理されている。この人にIDカードを預けて名前と外出時間を記入し、門限以内に戻ったらこちらに再度戻った時間を記入して中に入るという流れとなる。

補足すると、留学生が外出する時は、クラークにはタクシーがそもそも走っていないため、トライシクルで移動するのが普通となる。

ただ、CIPは閑静な住宅街付近にあるため、あまりトライシクルも通っていない。そのため、CIP専属とも言えるトライシクルがなんとCIPのゲート前に複数台いつも待機してくれている。

CIPの留学生を毎日乗車させてるので、学生の事はよくわかっているし、且つボッタクリもないので安心。

CIPのキャンパスが国際交流を促す

CIPにはこれまで30回以上訪問している僕にとっては何も珍しくないが、それでもいつも思う事がある。それは、

 

なんかこの「空間」気持ちいぃ~

 

CIPは本当のキャンパス型の語学学校。

ダイニング・体育館・教室棟・寮棟・プール・オンラインクラス専用棟・自習室棟などそれぞれの目的に応じた建物がキャンパスの中に点在している。

多くのが語学学校が「〇〇キャパス」と謳っておきながら、1つの建物で階ごとに目的の部屋が異なるビル型のタイプが多いが、それとはまったく違う。

初めてCIPに1週間滞在したとき、「なんかこの雰囲気いいな~」と感じて以来いつ来てもその感覚がする。過去にいろんなタイプの学校に滞在していたが、これほど本当のキャンパス型で開放感がある所は殆どない。

 

なんでCIPのキャンパスは気持ちいいんですか?

 

他の学校の様にビル型だと、自分の部屋から目的の部屋に行くのみで、他の留学生とは階段や狭い通路ですれ違うのみ。そんな一瞬のすれ違いだけで友達になって話が盛り上がるなんてことは、ナンパ師でもない限り無理。

キャンパスの至る所に休憩所がある

だけど、キャンパス型だとどの場所に行くにしても必ず建物の外に出て、みんなすれ違う通路があったり、休憩する場所も至る所にあるから、そこで自然と留学生同士のコミュニケーションが生まれるようになる。

 

なるほど、確かにそっちの方が自然と会話が弾みそうですね!

 

 

以前泊まった時も、こんな感じで留学生や講師も一緒に溜まってて、社交的な人が良く話しかけてきてくれる。

 

見ない顔だね!いつから来たの?

 

僕が日本人だとわかると、一緒に話そうよと向こうから誘ってくれるスペイン人の留学生がいた。

また、ネイティブ講師もしょっちゅう休憩所にいて、ネイティブとの会話も休憩中に弾むという「キャンパス型ならではの雰囲気」が凄く出ている。このように授業以外の休憩中にも英会話が自然と捗るようになる。

 

なんかすごいメリットありますね!

 

オフィス

キャンパス内を懐かしく思いながらウロウロしていると、日本人スタッフの吉野さんが登場。

 

シンさん、お待たせしました!CIP日本人スタッフの吉野です。

今日は、よろしくお願いしますね!

 

吉野さんは、過去にバギオで留学をしていて、卒業後にCIPでスタッフとなった。

学校スタッフ経験はCIPが初めてだが、元々留学後にこのような仕事をしてみたかったという事で、今では頼りの日本人スタッフとなっている。

 

早速、リニューアルしたというCIPを案内してくれるということになった。

 

まずは、オフィスに案内します。

 

 

ここには、日本人スタッフのほか、韓国人・台湾人・ベトナム人・モンゴル人マネージャーなど、留学生の国籍に合わせたスタッフが日々業務を行っている。今後はロシアやタイなどの国からも留学生を集める予定があるという。

それ以外にも、会計スタッフやマネジメントチームも在籍していて、留学生は何かあればこのオフィスに来て相談している。

 

なんか、だいぶオフィスも変わったな~。

 

部屋の装備品の案内

 

リニューアルした部屋もご紹介します!

 

こちらは2人部屋で、ベッドの上にはライト・コンセント・ちょっとした物置が設置されてる。寝ながら読書したりスマホ触りたい人にはすごく便利。

部屋の前にはこうした靴箱があるので、室内用・外出用スリッパ、靴など沢山置ける。

机は全員分設置されていて、ライト・コンセント・物置が設置されている。

 

特に英語の勉強をしている人って机に色々と忘れない様に貼り紙をする傾向にあるためか、ボードも設置してくれているという気の利いた作りですね!

 

冷蔵庫もあるので、飲み物やフルーツ、アイスなどを保管できる。

洗面所には、歯ブラシ立てや整髪料などを置く台も設置されている。意外とこうしたものってどの学校にも設置されていないので、留学生目線でキチンと作られていることが分かる。

よく見たら、石鹸入れもありますね! そういえば、昔他の学校に泊まった時、石鹸の置き場がなく、仕方なく床に置いて頭を洗っていたら、その石鹸で滑って頭を打って初日に死にそうになったことがあるんです・・ その時以来、学校に泊まる時には石鹸置きを持参するようになりましたが、CIPでは不要ということですね!!

はい、そうです。でも、石鹸置きでそんなに感動した人を初めて見ました(笑)

 

なんと、クローゼット内に吊り下げ収納が!

留学先では本の積読のように洋服が積み重なっている光景をよく見るが、吊り下げ収納があれば、取りたい洋服がすぐに取れるので超便利。

タオル掛けも。

繰り返すが、こうした配慮って中々通常の語学学校では意外と見られない。。

建物自体は古いかもしれないが、CIPでは意外と生活面で満足している人が多い。実際にリニューアル後に留学中の日本人女性に生活感を直撃インタビューしてみたら、非常に満足していた。

クラスルーム

次はクラスルームに行きましょう!

そう言えば、あのアメリカ人の人気講師デービッドはまだいるんですか?

あ、はい。彼はまだいますよ!ちょうど授業やってますよ。

 

グループクラスを除いてみると、ちょうどそのデービッドの授業が行われていた。

デービッドは学校イチの人気者で、以前僕がCIPに1週間滞在していた時も、彼の夜間に行われる誰でも参加できる特別クラスには部屋に入りきれないほど留学生が殺到していた。

性格上、参加者を笑わせないと気が済まないようで、ジョークを言うのが非常にうまい。僕も彼の授業では何度も大笑いした記憶がある。

また、非常にチャーミングで、以前CIPに泊まってご飯を食べていた時も、遠くからでもこうして手を振ってくれるほどだった。

 

そりゃーみんな好きになるよね。

 

何度行っても僕の事を覚えてくれているそんなデービッド。

 

だけど、

 

久々に再会したこの日に事件は起きた。

 

おー、覚えてるよ!君はマサルだろ?

 

と違う名前で呼ばれるようになってしまったのだ!

 

これまでに数えきれないほどの留学生送り出してきただろうから、仕方がない。僕はそう自分に言い聞かせた。

でも、ちょっと悲しかった・・

 

そして、僕はその日からマサルになった。

 

いや、マサルじゃないし(笑)

 

 

そんなデービッドの授業はマンツーマンクラスでも受けられる。

この日もネイティブ講師デービッドを独占して授業を受けている学生がいた。

デービッド講師の秘密

2014年に初めてデービッド講師と出会う

いまでは、僕ともFBフレンドでもあるデービッド。

アメリカ人講師って、いずれ母国に帰るので中々長く語学学校で働く人は少ない。そんな中、デービッドはフィリピンに永住しているアメリカ人だ。気になって長く勤めている理由を聞いたら、彼にはフィリピン人の奥さんがいた。

 

過去に、どうやって知り合ったのか聞いたことがある。

 

そういえば、デービッドはどうやって奥さんと出会ったの?

 

ハハハハハ! オーノー! それは聞いてくれるな。ワハハハハハ

 

その時悟った。。

 

自然な出会い方ではない(=ガールズバーだ)と・・

 

ネイティブ講師特集

せっかくなので、今在籍しているネイティブ講師の3大人気講師を紹介しておこう。

真面目担当

ジョジョは、講師歴が長く、トレーナーとしてもアドバイスしているベテラン講師の一人。

ネイティブ講師ってフィリピン人講師と比べて話し方が早いけど、ジョジョはゆっくりちゃんとした発音をしてくれるので初心者でも非常に聞き取りやすい。

自己紹介動画を撮らせてもらったが、実際に聞き取りやすいし頭が良いのがが分かる。

国籍はフィリピンだけど、生まれも育ちもアメリカでCIPでは「ネイティブ枠」として在籍している。

お笑い担当

デービッドのお茶目ぶりは十分に紹介したので、ここではもう一人のお笑い担当(失礼)でもあるAJ(エイジェイ)を紹介する。

 

他の学校から来たばかりの講師だが、講師歴が長く、教えられる科目が多くて発音もきれい。日常会話が上手く、話し上手。どんな無茶ぶりをしてもうまく返してくれる芸人のような存在で授業も楽しいと評判。

 

バディ講師とコーディネーター

 

シンさん、コーディネーターも紹介しますね。

 

実は、CIPにはバディ講師とコーディネーターという別枠の講師が在籍してる。

バディ講師は、留学生一人ずつに担当していて、授業の進捗具合だけでなく、食事や寮内の事など生活面の事までをケアしてくれる存在。

何か問題があれば、バディ講師や各国籍のマネージャーはこのコーディ―ネーターに相談し、コーディネーターは提出されたレポートを確認して改善を図るために色々と提案してくれる。

コーディネーターのエリカ

 

へー、なんか裏でも色々と動いてくれてるんですね!

 

ダイニングはいつも活気であふれている

 

ちょうどお昼時なので、ダイニングも紹介しますね!

 

CIPの時々日本食も出してくれる。実際に僕が滞在していた時も、お蕎麦・とんかつ・カレーライス・おにぎりなど日本食が良く出ていた。

ただ、おにぎりが出たときは、海苔の巻き方がなんだかフンドシを巻いてるみたいで、お茶を吹き出しそうになったことがある。おにぎりからお相撲さんをイメージできた人生で初めての出来事だった。

 

老若男女・国籍問わず、みんなが同じテーブルで各々食事をとっている。

食後にダイニングにあるカフェでタピオカジュースを買ってみんなで飲んでいるところをお邪魔してみた。

パシャリ。

 

こちらはちょうど食事終わりかけといったところで、手前の二人は緊張気味・・ なんかすいません(笑) 

自習室

実は、ダイニングの2階は自習室となっている。

CIPはスパルタとセミスパルタが選べるようになっていて、スパルタコースを選択している学生は、毎晩ここで自習が強制となっている。また、セミスパルタの学生もここに来て自習ができる。

実際に僕も滞在してみて、非常に魅力的だと感じたのがこの24時間自習室だ。

 

えー、なんで自習室が魅力的なんですか?

 

実は、自習室の入り口付近には、自習する学生の管理をしている講師が20:00-22:00の間いるからだ。

ちょうどこの時間はスパルタコースの学生の強制自習時間で、セミスパルタの学生も自習中に何かわからないことがあれば、夜間でもこうして講師に聞くことができる。

留学中は、1日の授業が終わって復習や課題をしている時に必ずわからないことが出てくる。調べてもわからないければ、普通は次の日の授業まで持ち越しになることが多い。でも、CIPでは夜間にこうして講師が自習室にいるから

 

すぐに疑問が解決できてしまう。

 

なるほど、それは確かに勉強が捗りますね!

 

プール

CIPの奥の方にはこのようにちょっとしたプールも。

昼間はあまり泳いでいる人はいないが、授業終わりにストレス発散でチャプチャプする人や夜間にはこうしてくつろぐ光景も見られる。

僕も以前泊まった時は、たまにここでチャプチャプしてましたよ~。

そうだったんですね! 確かに勉強疲れをプールで発散する人と体育館でスポーツで汗を流す人に分かれますよね。

放課後のアクティビティも充実

CIPの留学生は授業後に、スポーツ好きな人が集まって体育館でバスケやバトミントンなどをやっていたりする。毎月最終金曜日に行われる進捗確認テストの後は、なんと講師も一緒に参加するアクティビティが開催されている。

この様子は滞在中によく目にしていたけど、講師が参加すると普段の2~3倍は楽しくなりますよね!

 

そうですよね。因みに、コロナ前は講師と一緒に孤児院やアエタ族の村を訪れるというアクティビティもあったんですが、。コロナ禍で色んな規制があったため中止になりました。でも、今後は一緒に講師と旅行するプログラムなども徐々に再開していきたいって上層部は話してるので、今後に期待ですね。

 

因みに、ネイティブ講師のデービッドは個人的に留学生と一緒にカラオケやジプニー(相乗りバス)を貸し切って一緒に旅行を楽しんだりしているとのこと。

CIP周辺施設

若い人は、確かに身体を動かすことでストレス発散できそうですが、僕みたいなオジサンが授業後にちょっと飲みに行ったり、女性がちょっとカフェに行くみたいなことはできますか? 以前はサリサリ(コンビニよりも小さな店)があったと思いますが、そこってまだやってます?

そうですね、実はCIPからすぐ近くにセブンイレブンとコーヒーキャットというカフェがオープンしたんです。

ここがサリサリというちょっとした日用品がなんでも揃うパパママショップのようなお店。

隣に飲み場になるちょっとしたスペースがあって、以前はここでビールを買ってよく留学生や講師と一緒に大笑いしながら話していたため、個人的に思い出深い店だ。

このように店主もまだ生きていた(笑)←失礼

こちらが11月にオープンしたばかりのCIPから徒歩3分のセブンイレブン。ありがたい!

そしてこちらはセブンの目の前にあるコーヒーキャットというカフェ。

 

CIP出てすぐにカフェもセブンもあるなんて、以前より快適すぎですね!

はい、ずいぶん便利になって私もよく利用してます!

 

CIPの卒業生と口コミ

実際に、過去に何度も訪れたCIPでは、当時留学していたお客さんと何度もCIPで面会をしたことがあるので、せっかくなのでその一部を紹介する。

オーストラリアでワーホリ先の語学学校でIELTS対策をしていたが関西のカップル。

全然スコアが伸びず、また30人ほどレベル分けされていないグループクラスで漠然と授業を受けていても伸びるという実感がしないということで、フィリピン留学に切替えたいと僕に相談してくれた。

オーストラリアから直接フィリピンに向かい、2~3ヶ月後には二人そろって見事IELTS6.0を2ヶ月で達成し、カナダの移住権を獲得した。

いつもバドミントンのユニフォームを着ているTOEIC留学をしていた彼は熊本の大学生。留学出発前のオリエンテーション中にバドミントンの練習の疲れから、なんと目の前で寝てしまい、個人的に先行きを不安に感じていた。

だが、その不安をよそになんとたったの1ヶ月でTOEIC300点台から公式で745点をたたき出してしまう。彼が卒業した後に当時のCIPのスタッフに留学の様子を聞いたら、彼は夜中12時になっても「分からない所を教えてほしい」とスタッフの部屋を訪ねてくるほど真面目に勉強していたという。

3人ともみんな僕のお客さんで、みんなそれぞれ違う大学に通う学生だったが、見事その後CAに合格した美人3人組。

難関大学の受験前、お母さんと一緒に面接対策をした女子高生。帰国してからの受験後、見事第一志望のスーパーグローバル大学に合格したとお母さんから電話があり、一緒に飛び跳ねて喜んだのを覚えている。

彼は大学を休学して半年間の英語留学に人生を全振りした男。大学で英語科なのにTOEIC500点台で卒業を迎えようとしていた時、就活のためにTOEIC750点を取りたいと相談を受けた。

僕が「最低800~850は取れるから安心してほしい」と2つの学校を手配して送り出した後、最初の1週間でホームシックになった(笑)

だが、その後一度現地で面会し、カツを入れたところ3ヶ月で公式TOEIC900点、半年後の卒業するころには外国人の彼女をゲットするという人生大逆転劇をやってのけた。おまけに就活では、悲願だった英語講師にも見事合格。

 

このように、沢山のお客さんの人生のターニングポイントになった瞬間を見届けてきた僕にとって、CIPとても思い出深い場所。

まとめ

語学学校って、やっぱり生活面でもある程度満足できないと、いくらプログラムが優れていても集中できません。

その点、CIPでは最新の設備を揃えているわけではないものの、生活に必要なものや設備をきちんと揃えています。また、建物が用途によっていくつも分かれる本物のキャンパスを持つCIPは、キャンパスの中で自然な国際交流を生み出す雰囲気を出しています。

クラスに入れば、バディ講師が生徒1人ずつのプログラムと生活面の悩み相談に乗ってくれて、それをプロフェッショナルなコーディネーターが管理してくれる仕組みもあります。

月一で行われる講師と一緒に楽しめるアクティビティは、より一層講師と留学生の絆を強くし、更にキャンパスの中での交流を活発にしてくれます。

 

施設が綺麗だけど、他の面は割とテキトーという学校はありあすが、CIPはどれか一部にとがった強みを持つというよりも総合力が凄く高い学校です。まさに、留学という雰囲気を大事にしながら英語力を伸ばしていくには、かなりいい選択肢になるはずですよ。

 

この記事では、CIPのキャンパスの雰囲気に特化して紹介していますが、「CIPの教科書」を見てもらえば、カリキュラムや費用、そしてみんなが見落としがちなデメリットについても解説しているので、絶対にあわせて読んでくださいね。

 

 

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