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せっかくフィリピンに留学するなら失敗したくありませんよね。
実際にフィリピン留学をして、「効果が無かった」「意味なし」という失敗談を聞くことがあります。
ですが、どんなことで失敗したのか知ることで、同じような失敗を防ぐ対策をすることができます。
を紹介します。
フィリピン留学を検討する際の参考にして下さいね。
また、絶対に留学で失敗したくない人が知っておきたいことをまとめた「フィリピン留学はおすすめしないのか?4つの理由から深堀りしてみた」の記事についても参考にしてみてください。
フィリピン留学での失敗談を5つ紹介します。
勉強方法や留学先の過ごし方など、どんなことで失敗したと後悔しているのか確認しておきましょう。
留学するまでに基礎的な文法や単語を勉強しておけばよかったです。
現地に行けば何とかなるかと思ったのですが、中学英語くらいの文法などは勉強しておくべきでした。
フィリピンでマンツーマンレッスンをもっと効果的に受けれたはずが、残念です。
フィリピン留学での失敗談で多いのは、事前学習が不足していたということです。
これは、留学すれば英語がペラペラになると甘い考えを持っているからです。
フィリピンに留学するだけでは、英語は話せるようにはなりません。
フィリピン留学をする際は、留学での目標、それを達成するために事前の準備が重要です。
フィリピン留学といえばスパルタ式のレッスンを求めていたのに、自由度の高い学校に留学してしまった……。
友人との遊びを楽しんでしまって、せっかく留学したのに成果を残すことができなかった。
失敗談として、語学学校が自分に合わなかったということもあります。
上記はみっちり英語漬けの生活を期待していたのに、アクティビティの多い学校だったというケースです。
反対にせっかくフィリピンに留学するのだから観光を楽しみたかったのに、平日外出禁止で遊びに行けなかったというケースもあります。
どんな留学スタイルを求めているのか、それにあった語学学校を選ぶことが大切です。
語学学校を選ぶ際は、留学の目的や譲れない条件などをエージェントに相談しましょう。
予習復習をさぼってしまって、授業についていけませんでした。
一日7~8時間のレッスンを受けてへとへとで、きつい思いをしました……。
慣れない環境だったからか授業ではほとんど発言できませんでした。
フィリピンの語学学校では、宿題が出たり予習が当然であることもあります。
予習をさぼると授業についていけなくなり、モチベーションが下がってしまうことも。
予習だけでなく復習することで英語を頭に定着させることができます。
レッスンをたくさん入れればよいというわけでなく、自分にあった授業数にすることが大事。
初めは少なめのコースで申し込んで、現地で追加変更することも可能です。
しっかり予習復習をこなし、確実にレッスンに参加することが大切ですよ。
フィリピンは水道水が飲めなかったり、日本食が手に入りにくいことを事前に調べていませんでした。
途中で帰りたい、といっている友達もいました。
治安が良くないことや虫が多いとか、知っていれば対策できることがたくさんありました。
フィリピンに留学する前に、事前情報を確認しなかったことも失敗談としてよくあります。
フィリピンのインフラ事情を知らずに現地に来て、びっくりする人も少なくありません。
エージェントから現地の過ごし方などは確認できるといいですね。
引ったくりやスリが日常茶飯事の国なので、それなりの対策は当然です。
フィリピンが危険で怖い国なわけではありません。留学生が死亡するような事件や事故も起きていません。
海外にいることを自覚してしっかりと対策をすれば、安全に過ごすことができますよ。
虫よけや虫刺されのグッズなども準備しておくとよいでしょう。
評判が良いという語学学校を選んだけど、遊んでしまってせっかくフィリピン留学したのに英語力アップの効果はなし……。アクティビティを楽しめたけど、もっと勉強すればよかったです。
フィリピンは南国リゾートも楽しめる留学先です。
学校によってはアクティビティが豊富で、英語の勉強がおろそかになってしまう留学生もいます。
短期集中で英語力をアップしたいなら、スパルタ式の語学学校がおすすめです。
朝から夜まで英語の勉強スケジュールが組まれているので、強制的に英語漬けの生活が送れます。
母国語禁止ルールがある学校もあるので、意識して英語を話すようになれますよ。
フィリピン留学を無駄にしない為の対策を紹介します。
効果なしだったなど、意味がない留学にしない為に、事前の対策が重要です。
語学学校選びは慎重に行いましょう。
目的と合わない学校に留学しても、効果を十分に得られないからです。
IELTSやTOEICなど試験対策で行くのなら、専門コースのある学校を選ぶことが大事。
英会話対策で留学するなら、何を目標としているのかによって学校を選ぶ必要があります。
一番譲れない条件を明確にして、語学学校を選ぶ際はエージェントに相談しましょう。
シニア留学でもフィリピンは人気があります。失敗しないために語学学校選びはエージェントに相談することをおすすめします。
語学学校の選び方は>>フィリピン留学おすすめの学校5選!の記事で詳しく紹介しています。
事前学習をしっかりすることが大切です。
全く勉強していない状態からと、ある程度準備してからでは、留学の効果はかなり差が出るからです。
現地についてから基本文法などを勉強すると、その効果はかなり限定的。
理想としては、留学までには「TOEIC700程度までの単語力と中学英文法の範囲」までを終わらせておくとよいでしょう。
事前に準備をしておけば、留学してから初歩的なところにつまずいてしまいます。
留学の成果を上げるためにも、事前学習は大切です。
>>フィリピン留学3ヶ月の効果の記事もチェックしてみましょう!
予習復習をすることが大切。
レッスンを受けただけでは記憶は定着しないからです。
一日7~8時間前後の授業を受けて、すべての復習をするのは困難です。
なので復習すべきところを取捨選択して、効率よく行う必要があります。
レッスンを受けるだけで満足してしまうと、英語は定着しません。
授業についていけないことも心配なので予習も大切ですが、復習は必ず行うようにしましょう。
積極的に英語に取り組むことが重要です。
これは、日本人同士で固まっていては英語は上達しないからです。
英語が上達する前は、どうしても同じ母国語の人同士で集まる傾向があります。
ですが、英語から逃げていてはいつまでも英語は上達しません。
積極的に英語が話せる人と交流することで留学の効果が上がるでしょう。
多国籍の留学生同士で英語で話しても、初心者なので長い会話には発展しないだけでなく間違いを指摘することもできません。
授業でも受け身の姿勢ではなく、積極的に発言し英語を話すことに慣れる事、間違いを指摘してもらう体験が大切です。
フィリピン留学の目標を明確にすることも大切です。
理由としては目標設定をしていないと、留学の効果があったのか実感できないからです。
IELTSやTOEIC対策で留学するなら、スコア目標を明確にしやすいです。
フィリピン留学の目標を明確にすることで、必要な留学期間・どんな語学学校があうのかがはっきりします。
何となく英語力を伸ばしたいというだけでなく、どの程度のレベルを目指すのか適切な目標を設定しましょう。
事前にフィリピンの事前情報を確認しましょう。
なんの情報もなくフィリピンに行ってしまうと、適切な対策が取れず留学して後悔することになるからです。
治安やインフラについては、留学エージェントに最新の情報を提供してもらいましょう。
持っておくとよいものや必要な対策についても確認が大切。
現地で困らないよう、英語の勉強に集中できるように事前に情報を集めることは必要です。
フィリピン留学のメリット・デメリットを確認しておきましょう。
留学して後悔したという人もいますが、成果を上げている人もたくさんいます。
メリット | デメリット |
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フィリピン留学は費用が安く、マンツーマンレッスンが多いのがメリットです。
時差も少なく、1ヶ月以内の短期留学ならビザなしで留学できるのも魅力ですね。
南国リゾートを楽しみながら留学でき、日本人に慣れたフィリピン人講師の質の高いレッスンを受けられるという点で選ばれています。
デメリットとしては、水や食事が合わなかったり治安に不安があるということ。
最近は食事のレベルが上がっている学校もあるので、長期留学をするならそういった学校を選ぶと良いですね。
事前に現地の情報を確認しておけば、必要な対策をとれることが多いので、勉強に集中できるように準備することが大切です。
また、ネイティブ表現を目指す英語上級者にも、フィリピン留学はおすすめしない場合もあります。
>>フィリピン留学はおすすめしない?の記事も参考にしてくださいね。
フィリピン留学のおすすめの語学学校を紹介します。
語学学校 | 地域 | 特徴 |
CIA | セブ島 |
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EV English Academy | セブ島 |
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MONOL | バギオ |
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CPI | セブ島 |
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PINES | バギオ |
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WALES | バギオ |
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セブ島が人気の留学先ですが、バギオやクラークにもおすすめの語学学校があります。
留学の目的に合った語学学校を選ぶためには、現地の情報に詳しい留学エージェントに相談しましょう!
>>フィリピン留学でおすすめの語学学校の記事も参考にして下さい。
フィリピン留学での失敗談を紹介しました。
せっかく留学したのに失敗したり後悔しないためには、語学学校選びが大切です。
自分の留学の目的や目標に合った学校に留学しないと、意味のない結果になる可能性もあります。
合わない環境では英語力アップも期待できず、モチベーションも下がりますよね。
自分にあった学校を選ぶために、実績のある信頼できるエージェントに相談しましょう。