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バギオ留学は、冷涼な気候や質の高い講師陣、手頃な費用でセブに次ぐ人気を持つ留学先です。記事では、バギオの語学学校一覧やバギオ留学のメリット・デメリット、そして留学中の生活に関わる全てについて解説します。
2024年のバギオ留学の最新動向です。
2025年度のバギオ留学の予約状況は以下の通りです。特に2~3月の出発は早めのご相談・予約をおすすめします。学校によって状況が異なるためご相談ください。
バギオ留学は、英語学習に集中できる環境と質の高い講師や語学学校が揃っているのが大きな特徴です。スパルタ式の学校から、セミスパルタの学校、そしてリラックスした雰囲気で学べるノンスパルタの学校まで様々な選択肢があります。
また、留学費用がセブと比べて安価で、留学生にとっては経済的な負担が少ないのも大きな魅力です。口コミでの評判も高く、フィリピン留学の上位にランキングする学校も存在します。さらに、バギオでは独自の特徴を持った語学学校が多いため、学生のニーズに応じて選びやすいです。
バギオはフィリピンルソン島の山間部に位置し、冷涼で自然豊かな環境が魅力的です。多くが緑に囲まれた街は、集中して英語を学ぶのに最適な環境だと言えます。自然を使ったアクティビティが多く、休日にはハイキングをするなど、学びながらリフレッシュすることができます。
バギオはアウトドア派の人に最適な環境です。近郊でのトレッキングやキャンプ、また乗馬体験や地元農園でのいちご収穫の体験など、フィリピンの他のエリアとは違ったユニークなアクティビティができます。
語学学校は中央から東西南北のエリアに分散していますが、バギオシティ自体がコンパクトなため、主要施設や語学学校が街の中心に集まっています。そのため中心地までのアクセスは離れていても15~20ほどと不便さは感じません。
バギオはフィリピンでも特に多文化が共存するエリアです。現地の先住民文化とアメリカ統治時代の影響が色濃く残っています。米軍の軍事基地のあったキャンプジョンヘイは、保護区に指定されておりおしゃれなカフェやレストラン、高級ホテルも立ち並ぶエリアとなっています。
バギオから比較的近いサンフェルナンドには、きれいなビーチがあります。山間部のバギオからも意外と日帰りで海が満喫できるので週末にリフレッシュすできます。特にサーフィンでも有名なビーチになるため、週末は多くの若者や観光客が多く訪れています。
バギオには、シティ中心部にある便利な学校と、静かな環境で集中できる校外の学校があります。シティ型は徒歩で生活に必要なほとんどのものにアクセスでき、校外型は自然に囲まれた落ち着いた学習環境となります。
バギオには、アットホームで留学生みんなが家族のような雰囲気になる小規模校と、ジムやカフェなどの施設が整っている大規模校があります。自分が理想とする留学スタイルを選べるのが魅力的です。
バギオの語学学校では、セブと同じく英会話対策コースや試験対策・ワーホリ準備コースなど多彩なカリキュラムが用意されています。初心者から上級者まで対応可能で、スピーキング特化型のプログラムも人気があります。
バギオ留学は、セブと比べると費用を約20%前後の節約できるのが大きな魅力の一つです。学費だけではなく、生活全般に掛かる費用も比較的安価なため、予算を抑えて質の高い英語留学が可能です。
1週間 | 205,985円 |
---|---|
2週間 | 263,030円 |
3週間 | 309,405円 |
1ヶ月 | 361,837円 |
2ヶ月 | 624,074円 |
3ヶ月 | 889,260円 |
半年 | 1,671,732円 |
現地で掛かる費用、航空券・海外旅行保険も含めたバギオ留学の相場です。
バギオ留学の1ヶ月の費用は361,837円です。
入学金 | 10,000円 |
---|---|
学費・寮費・食費 | 207,000円 |
海外送金手数料 | 3,500円 |
SSP | 17,167円 |
SSP Eカード | 10,000円 |
デポジット | 10,000円 |
水道光熱費・管理費・ID費 | 7,800円 |
空港送迎費(片道) | 8,750円 |
テキスト代 | 5,000円 |
航空券 | 60,000円 |
海外旅行保険 | 12,620円 |
お小遣い | 10,000円 |
合計 | 361,837円 |
バギオ留学の2ヶ月の費用は624,074円です。
入学金 | 10,000円 |
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学費・寮費・食費 | 414,000円 |
海外送金手数料 | 3,500円 |
SSP | 17,680円 |
SSP Eカード | 10,000円 |
ビザ代 | 10,244円 |
デポジット | 10,000円 |
水道光熱費・管理費・ID費 | 15,600円 |
空港送迎費(片道) | 8,750円 |
テキスト代 | 7,800円 |
航空券 | 60,000円 |
海外旅行保険 | 36,500円 |
お小遣い | 20,000円 |
合計 | 624,074円 |
バギオ留学の3ヶ月の費用は889,260円です。
入学金 | 10,000円 |
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学費・寮費・食費 | 621,000円 |
海外送金手数料 | 3,500円 |
SSP | 17,680円 |
SSP Eカード | 10,000円 |
ビザ代 | 23,790円 |
ACR-Iカード費 | 9,100円 |
デポジット | 10,000円 |
水道光熱費・管理費・ID費 | 23,400円 |
空港送迎費(片道) | 8,750円 |
テキスト代 | 11,700円 |
航空券 | 60,000円 |
海外旅行保険 | 50,340円 |
お小遣い | 30,000円 |
合計 | 889,260円 |
バギオ留学の半年の費用は1,671,732円です。
入学金 | 10,000円 |
---|---|
学費・寮費・食費 | 1,242,000円 |
海外送金手数料 | 3,500円 |
SSP | 17,680円 |
SSP Eカード | 10,000円 |
ビザ代 | 49,062円 |
ACR-Iカード費 | 9,100円 |
デポジット | 10,000円 |
水道光熱費・管理費・ID費 | 46,800円 |
空港送迎費(片道) | 8,750円 |
テキスト代 | 23,400円 |
航空券 | 60,000円 |
海外旅行保険 | 111,440円 |
お小遣い | 60,000円 |
合計 | 1,671,732円 |
バギオには約10校の語学学校があり、それぞれが独自の特色を持っています。自分の目的に合った学校を選びましょう。
学校名 | おススメ度 | 費用目安/月 |
---|---|---|
BECIスパルタ | 260,000円~ | |
BECIカフェ | 210,000円~ | |
BECIシティ | 200,000円~ | |
PINESメイン | 244,000円~ | |
PINES IELTS | 210,000円~ | |
WALES | 240,000円~ | |
A&Jメイン | 217,000円~ | |
A&Jエコ | 200,000円~ | |
MONOL | 210,000円~ | |
JICメイン | 270,000円~ | |
JICプレミアム | 225,000円~ |
BECIスパルタキャンパスは、バギオで一番のスパルタ式で英語力アップを目指したい人向けの学校です。
生徒数 | 日本人比率 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
80人 | 30% | 260,000円~ |
BECIカフェキャンパスは、バギオの高級住宅街に位置する小規模な語学学校です。自然豊かな環境でアットホームな雰囲気が特徴です。
生徒数 | 日本人比率 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
40人 | 20% | 210,000円~ |
BECIシティキャンパスは、バギオ中心部にある社会人向け語学学校です。留学生の年齢層が高いため落ち着いた環境で英語学習が可能です。
生徒数 | 日本人比率 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
70人 | 25% | 200,000円~ |
PINESメインキャンパスは、バギオ有名校の1つです。特に英会話対策を基礎からしっかり押さえたい人におすすめです。
生徒数 | 日本人比率 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
250人 | 30% | 244,000円~ |
PINES IELTSキャンパスは、フィリピンでも珍しいIELTS試験対策に特化した語学学校です。独自開発カリキュラムと経験豊富なベテラン講師陣が特徴です。
生徒数 | 日本人比率 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
150人 | 20% | 210,000円~ |
WALES(ウェールズ)は、バギオ市中心部にあるアットホームな語学学校です。多国籍な環境と自由度の高いカリキュラムを提供しています。
生徒数 | 日本人比率 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
80人 | 20% | 240,000円~ |
A&Jメインキャンパスは、50~70名規模のアットホームな語学学校です。ワーホリ準備コースやネイティブ講師の授業も受けられます。
生徒数 | 日本人比率 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
70人 | 15% | 217,500円~ |
A&Jエコキャンパスは、バギオの中でもやや高台でマイナスイオン溢れる環境の学校です。また、マウンテンリゾートの快適な宿泊施設を提供しています。
生徒数 | 日本人比率 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
150人 | 5% | 200,000円~ |
MONOLは、バギオいち充実した施設を保有しています。日本人比率も低く、多国籍な環境で柔軟にアレンジ可能なカリキュラムを提供しています。
生徒数 | 日本人比率 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
100人 | 10% | 210,000円~ |
JICメインキャンパスは、セミスパルタとスパルタ式を選べる教育システムを持っており、IELTS対策に定評があります。
生徒数 | 日本人比率 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
130人 | 40% | 270,000円~ |
JICプレミアムキャンパスは、バギオ郊外に位置し、スピーキング強化やワーキングホリデー対策に特化した様々なコースを提供する語学学校です。
生徒数 | 日本人比率 | 1ヶ月の費用 |
---|---|---|
200人 | 10% | 225,000円~ |
セブ島との比較を通じて、バギオ留学のメリットとデメリットを具体的に解説します。また、実際にバギオ留学をした人の口コミも併せて案内します。
バギオにある語学学校は設立から約20年以上の歴史があり、セブの学校(約10~20年)と比べても長い経験があります。そのため、講師のトレーニング体制が充実しており、質の高い教師が揃っている学校も少なくありません。
特にIELTSなど試験対策に特化したカリキュラムでは、長年の指導実績を持つ講師が多く、留学生のスコア実績も豊富なため、学習面でも期待できます。
バギオは標高が高く、涼しい気候が特徴です。そのため、暑さに悩まされることなく、勉強に集中しやすい環境です。PINESチャピス校では厳しいルールと充実したカリキュラムで、英語力を効率的に伸ばすことができます。
バギオは「フィリピンの夏の首都(サマーキャピタル)」と呼ばれ、標高約1,500メートルに位置する場所に街があるため、年間平均気温が約20℃と非常に涼しいのが特徴です。
セブやマニラと違って暑さや湿気が少なく、エアコンを使うことがないため、電気代を節約できるの魅力的です。屋内と屋外の気温の差がほとんどないことは、学習に集中しやすく、英語学習に最適な環境だと言えます。
留学をしてみて気づいたギャップは、BECIは過ごしやすい気候と部屋から見える景色がとても綺麗なところです。自然豊かで青々とした山を見ることができます。バギオは、天気と気温がちょうどよく、また自然豊かでBECIの先生方も優しく、部屋も掃除してくれとても環境が整っていて過ごしやすかったです。
バギオは日本人留学生の割合が全体の約10~30%とされ、セブ島の約30~60%に比べて日本人が少ないのが特徴です。このため、他国籍の留学生と自然と英語で交流しやすいのがメリットです。
日本語に頼らない環境で英語漬けの留学生活を送りたい方に最適です。
A&J Baguioには日本人、韓国人、中国人、サウジアラビア人などの留学生が見受けられます。授業は主にマンツーマンですが、それ以外の授業で一緒になることも少なくありません。韓国や台湾など、さまざまな国からの学生と交流でき、異文化理解や国際的な人脈を広げる機会が豊富です。
バギオはフィリピンの中でも特に治安が良い留学地域として知られており、犯罪発生率が低いだけでなく、夜間の外出も比較的安全な方です。また、バギオにはフィリピン軍の士官学校があるなど、街全体の警備体制が整っているのも意外な特徴です。
外出した際に、地元住民は親切でフレンドリーなため、カフェで店員さんと英語でおしゃべりもしやすいなど、初めての海外生活でも安心して過ごせます。
バギオに行って怖い目にあったことは一度もありませんでした。タクシーの料金ももぼったくられることはありません。夜に女友達二人と街を歩いていても平気でした。
バギオ留学は、セブ島に比べて留学費用が約20%ほど安いのも大きな特徴の1つです。また、涼しい気候のおかげでエアコンの使用が少なく、電気代を節約できる点も留学生にとっては魅力的です。セブなどの暑い地域では、エアコン代だけでも6,000円/月ほど払うのも珍しくありません。
さらに、地元市場で新鮮な食材を安く購入できたり、移動に欠かせないタクシー代も比較的良心的な値段設定になっているため、郊外でも生活費を抑えられる傾向にあります。
コスパがかなり高く、アメリカ英語をしっかり学べます。以前アメリカ留学をした時にマンツーマンクラスを受けましたが、2倍はかかりました。また、フィリピンは物価が安いので、休日に出かける際の費用も安く済みました。
バギオの雨期で最も雨が降るのが6月から10月です。この期間の平均降水量は月300〜700mmと日本では中々経験しないほどの雨量が特徴です。また、特に雨期は霧や湿気が多く、洗濯物を干しても乾きにくいなど、生活面での不便さも感じることがあります。
一方で、乾季となる12~5月前後は、涼しい気候で雨もほとんど降らないためとても快適な生活が期待できます。そのため、バギオ留学は期間が選べるなら10~11月の間がお勧めです。
7-8月頃は、一体ここがどこだかわからないくらい寒くなってしまうので、体調管理は気をつける必要ありましたね。2回くらい風邪引きました。雨季の激しい雨でほぼ丸一日停電になってしまったこともあります。しかし、これも海外ならではのトラブルということで、私は楽しめていたと思います。
バギオには空港(Loakan Airpor)がありますが、バギオーセブ便のみしか飛んでいません。そのため、陸路での移動が基本でマニラから約250km離れており、車での移動に約5~6時間かかります。そのため、車酔いが激しい方や1~2週間の短期留学には不向きです。
一方で1ヶ月~6ヶ月の留学であれば、行き帰りの移動だけ我慢すればいいため、バギオを留学先にするメリットの方が大きいと言えます。
夜中のバス旅は思っていたより肌寒く、バギオまでの道のりはとても遠いものでした。私が想像していたよりものどかなところでした。しかし、外の夜空を見てみると日本で見ていた星空が広がっていました。
バギオは学習には最適な環境ですが、セブなどの都市部と比べると娯楽施設が少ないのがデメリットだと感じる人もいます。例えば、大型ショッピングモールはSMモールの1つのみで、それ以外は規模が小さめのものばかりです。
また、夜間のクラブなどのアクティビティも制限されることが多いため、ナイトライフをも楽しみたい人には物足りない可能性があります。ただ、自然を満喫する観光地やアクティビティは豊富なので、静かな環境の中で留学に励みたい人には向いています。
環境面では、涼しくて、勉強向きの気候です。セブよりも娯楽施設が少ないため、英語学習に集中できます。日本より、設備は古く、Wifi環境やインフラの質が低いため、そのギャップに嫌気をさしてしまうときもあるかもしれません。
バギオ留学に向いているのは、「集中して学びたい人」や「費用をできるだけ抑えて質の高い授業を受けたい人」「日本人留学生が少ない環境を求める人」です。また、初めての海外留学で治安面で不安を抱えている方にもおすすめです。さらに、大自然の中で静かな留学生活を望んでいてる方に最適な選択肢となります。
エリア | ルソン島北部 | 街の雰囲気 | コンパクトシティ |
---|---|---|---|
言語 | 英語・イロカノ語 | 治安 | 良好 |
アクセス | マニラ空港から5~6時間 | ||
気温/降水量 | 年間の平均20℃前後 / 乾季10㎜~雨期400~700mm | ||
留学地域の特色 | ・教育都市とし発展しており、講師の質が高い ・標高1500mに位置するため涼しい ・セブと比べて日本人が少ない環境 ・留学地域の中では最も治安が良好 ・都心部と比べて費用が安い ・雨季の6~9月は最も雨量が多い ・マニラからの移動に5~6時間 ・都心部と比べて娯楽は少な目 |
バギオはもともと戦時中にアメリカ軍の避暑地建設プロジェクトによって建設された都市です。それ以来バギオはフィリピン人の間でも憧れの避暑地として有名です。
標高1,500mの山の上にあり、北ルソンを代表する学園都市として周辺から多くの労働者や優秀な学生たちが集まります。またバギオ市内は、1日でも観光できるような広さで、エリアは大まかに次の5つに分かれます。
語学学校は中央から東西南北のエリアに分散していますが、バギオ市自体がコンパクトなので、中心地までのアクセスは離れていても15~20ほどと不便さは感じません。
東エリア、南エリアにはおしゃれなレストランやカフェなども点在しているので休日に足を延ばすこともできます。また、ハイキングや乗馬なども楽しめます。反対に、北エリア、西エリアは観光などではあまり足を運ぶ機会はありません。
エリア | 特徴 |
---|---|
中央エリア | 大学やショッピングモール、商店街、病院などが集中するバギオの中心街 |
北エリア | 現地住民が多く住む住宅エリア。観光地もタムアンビレッジという民族博物館を除きほとんどない。 |
西エリア | 現地住民が多く住む住宅エリア。観光地もバギオ博物館を除きほとんどない。 |
東エリア | 観光客が多く訪れるエリア。鉱山が見下ろせるマインズビューや乗馬が楽しめるライトパーク、以前夏の間だけ大統領官邸として使われたマンションハウスなどがある。富裕層の多くが別荘を構えるエリアでもある。 |
南エリア | キャンプジョンヘイという元米軍がキャンプとして用いていたエリアを再利用した森林公園などがある。富裕層の多くが別荘を構えるエリアでもある。 |
バギオは標高約1,500メートルに位置するため、セブやマニラと違って涼しく過ごしやすい環境です。
電気代の大半占める冷房を使わない生活が可能なため、生活費の大幅な節約にもつながります。但し、夜間は気温が10℃前後になることため、薄手の長袖や上着が必要です。涼しい気候では、集中力が途切れにくいため学習環境としても最適です。
気候:
バギオは、一般的にイメージするフィリピンの気候とは異なるため、きちんとした服装の準備が欠かせません。日中は20~25℃と過ごしやすいですが、夜間は10~15℃程度まで冷え込むため軽い防寒具の準備が必要です。
現地の人は薄手の長袖に長ズボンを着用しています。セブに行くようなTシャツ・短パンでの外出は寒く感じるはずです。
必要な服装:
バギオへのアクセスはマニラまたはクラーク空港から陸路での移動となります。現地の人たちは、バスやシャトルバンで移動していますが、語学留学の場合は学校からの送迎(片道)があるため、そちらを利用するのが一般的です。
いずれの移動手段も空港からバギオまでは長時間になるため、車酔いしそうな人は酔い止めなどを服用しておくことをお勧めします。
移動手段:
バギオはフィリピン留学の中でも治安が良い都市として知られており、犯罪率や犯罪件数も他の主要都市よりも低いです。
ただし、夜間の一人歩きや人気のないエリアは避けること、またナイトマーケットに行く際は貴重品の管理をしっかりしておくことをおススメします。現地の人たちはとても親切なので、当たり前に注意すべきことを注意していれば、安全な留学生活を送ることが可能です。
治安の特徴:
平日の勉強と週末の外出にメリハリをつけたい人も多いでしょう。バギオならではの息抜きにぴったりな観光地が多く存在しています。
バギオの観光地は、文化や自然を深く感じられるものが多く、リラックスしながら留学生活が送れます。
主な観光地:
バギオにはリラックスできるカフェが多く存在します。地元産のコーヒーを楽しめるのが特徴で、人気スポットとして 「カフェバイザルーインズ」など落ち着いた雰囲気の店内で、読書にもおすすめです。
多くのカフェではWi-Fiが利用可能なので、留学生の自習にも最適です。大自然の中にあるスターバックスなど自然と融合したカフェも多く、景色を楽しみながらリフレッシュできます。
バギオには多国籍で安くて美味しい有名店が数多く存在します。また、バギオで人気の 「グッドテイストレストラン」 は非常にお手頃な価格で地元の料理が堪能できることで有名です。
また、本格サムギョプサルが食べられる韓国料理店や日本食が恋しくなった時に食べられる日本人経営の日本食店なども揃っています。
バギオには、おしゃれなバーがたくさんあります。地元のクラフトビールが堪能できるバーから、活気のある雰囲気のバー、そして落ち着いた空間で生の演奏を聴きながらゆっくりできるバーまで様々なシチュエーションに応じて選べます。
バギオにも、若者が楽しめるナイトクラブがいくつかあります。ライブ感覚で楽しめる雰囲気が特徴のクラブから大勢の友人やローカルと一緒に盛り上がれるタイプのクラブがあります。ダンスフロアが広くて、本格的に踊りたい人にも最適な場所もあります。
バギオには、山間部での植林活動や、地元の学生と交流するようなボランティア活動がいくつか存在します。定期開催のものや不定期開催のものがあるので、興味がある人は事前にどのような活動ができるのか調べておくといいです。
バギオには、リーズナブルな価格でリフレッシュできるマッサージ店が多数存在します。留学中の勉強疲れや観光の合間に落ち着いた雰囲気の中でリラックスできます。
また中長期滞在者向けに、地元の若者や留学生に人気のカジュアルな美容室もいくつかあるので、髪のお手入れに訪れてみて下さい。
フィリピン留学では、入国時に30日間有効な観光ビザ(スタンプ)を取得します。入学時にSSP(特別就学許可証)を取得します。その後、留学期間が30日を超える場合は、観光ビザを延長します。SSPやビザ延長の手続は学校が代理申請してくれるため、留学生自身で手続きを行うことは基本的にありません。
フィリピンは観光ビザでの就労は法律で禁じられています。そのため、留学中にアルバイトをすることはできません。ただし、日本のお仕事を持ち込んでテレワークで行う場合は特に問題ありません。
バギオの語学学校では、キャンパス内や部屋内でWi-Fiが利用できるところが多いです。但し、ネット速度は日本より遅いため、オンライン授業や動画視聴を快適に行いたい場合は、Wi-Fi環境が整った語学学校を選ぶことをおススメします。また、補完的にポケットWi-Fiをレンタルしたり、現地でSIMカードを購入してモバイルデータを利用する方法もあります。
バギオには緊急対応が可能な病院やクリニックが複数あります。また、学校によってはクリニックがあったり看護師が常駐しているので、そちらで相談することも可能です。体調に不安がある方は、滞在中は水道水での歯磨き等を避けてボトルウォーターを利用することをおススメします。また、食べ慣れない食事による胃の不調を避けるため、整腸薬を持参すると安心です。
バギオの物価は日本よりもかなり安く、地元のレストランでの食事は1食50~200ペソ(約135~540円)、カフェでのコーヒーは100ペソ前後(約270円)とリーズナブルです。です。また、公共交通機関のジープニーは1回10~20ペソ(約27~54円)、タクシーは学校から市街地への移動で平均150ペソ前後(約400円)で利用できます。
バギオの週末は、観光に出かけたりおしゃれなカフェでのんびりしたり様々な体験ができます。バーンハムパークやマインズビューパークで自然を堪能したり、ラ・トリニダッドのいちご農園を訪れたり様々な選択肢があります。さらに、サンフェルナンドまで足を延ばせば日帰りのビーチアクティビティも可能です。
バギオの語学学校は、小規模校で50人前後、大規模校で100~300人の留学生が在籍しています。小規模校はアットホームな雰囲気で特徴で、大規模校は多国籍の学生と交流できるのが特徴です。自分の好みに合った環境で学校を選んでください。