【2023】バギオ留学の大人向け「WALES(ウェールズ)」の教科書

ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
【好き】世界一周、フィリピン、マンゴー丸かじり、カレーライス、糸の力(納豆)、ドローンはMavic Pro 2 Zoom、DJI Osmo Pocket
WALES(ウェールズ)が気になってる!
という読者さんのために、こちらの記事では、
- なぜWALESがおススメされているのか?
- 知っておくべきネガティブな情報はないのか?
という疑問に対して、WALESの基本情報を交えながら解説します。
僕のこれまでのWALESの訪問歴は20回以上で、滞在自体も10回以上して沢山授業も受けているので、WALESに行ったことがある程度の人の情報よりもより詳細に多角的にWALESの事を語れると自負しています。ぜひ、参考にしてください。
目次
WALES最新情報
アップデート情報
2023/9/2時点:国籍比率
2023/9/2:国籍比率、ニュースレター更新。
2023/8/17:今週よりWALESにネイティブスピーカーのMr. Nelson(カナダ国籍)が講師として着任。主に、発音クラス、IELTSスピーキングクラス、ビジネス英語クラス、ディスカッションクラスなどを担当します。英語講師としての10年以上の経験があるMr.Nelsonのクラスを受講したWALESの学生からは「正直、少し話すペースが速く感じるのでついていくのが大変ですがアイエルツで高スコアを狙う自分にはとても勉強になります」「教え方がこれまでの講師と違うスタイルで新鮮です」
「フィリピンでネイティブの先生に習うことが出来るとは思わなかったので嬉しいです」「明るく盛り上げ上手な先生なのでディスカッションのクラスでいつも以上に英語を話すことができ、とても満足です」など、早速好評を得ています。近々Nelson先生の動画をアップする予定ですので、どうぞ楽しみにお待ちください。
2023/8/4:ESLコース・センディング情報・ニュースレターを更新。
【2023/4/27】
- 最新の国籍比率
【2023/3/6】部屋タイプの更新
見出し「部屋タイプ」にて、旧レディースプレミアムタイプの部屋が男性用・女性用ともにできたため、「シェアタイプ」と名称が変更となっています。
【2023/1/12】コース内容の変更
ESLコースやビジネスコースの名称・コマ数の変更があったため「WALESカリキュラムの強み・特徴」欄を変更しています。
【2022/11/10】
新日本人マネージャーとして引継ぎ予定だった藤井さんが急遽諸事情で担当できなくなったため、マーケティングスタッフは不在となります。但し、現地で留学生をサポートする日本人スタッフは在籍しているのでご安心ください。
【2022/10/15】
10/17(月)以降、弊校の日本マーケット担当として藤井が窓口対応をさせて頂く運びとなりましたので、ご連絡をさせて頂きます。現地担当者が金子(男性)より藤井(女性)に変更。
WALES(ウェールズ)のお勧めポイント
市街地までのアクセスがバギオ留学No.1
WALESを選ぶ人の最も理由は「市街地までのアクセスが良い」という事でしょう。バギオにある語学学校の殆どは、市街地まで行くためにタクシーを使っていく必要がありますが、WALESの場合徒歩圏内です。
周りに銀行・薬局・レストラン・バーなどの商業施設やバーハム・パークという大きな公園などが徒歩圏内に充実しているため、学校からちょっと出てお金を下ろしたい、食料を買いたい、飲みに行きたいなどという時も、パッとでてパッと帰ってこれるという利便性の高い学校です。
自習しやすい環境
WALESカフェ
WALESカフェというダイニング場所を兼ね備えたカフェスペースがあるため、ここでいつでもお茶しながら自習ができます。また、WALESのWi-Fiは他校と比べても断然早いため、動画を見ながら学習するという事もほとんど問題ありません。
ビジネスセンター




※準備中
クオーテッドカフェ
また、WALESから徒歩30秒のところにあるQuoted Cafe(クオーテッドカフェ)も息抜きしたり、自習場所として最適です。カフェやランチメニューも豊富でWi-Fiも使えるので、実際に多くのWALES留学生が利用しています。
クオーテッドカフェの雰囲気もリンク先から見れるので、ぜひ見てみてください。普通留学では、学校施設内だけが学校生活となりますが、利便性が良くて外出もできるWALESの場合、学校周辺の施設も留学の学校生活となるため、よりストレスなく留学が可能となります。
柔軟な姿勢で生徒想いの校長


語学学校では、「校長」と呼ばれる人と顔を合わせることが殆どなく、どの人が校長なのか知る留学生は殆どいないというぐらい留学生と校長には壁があります。
ですが、WALESの場合は留学生1人1人の顔と名前を校長が覚えてくれていて、たまに一緒にご飯を食べたりするほど距離が近い存在です。そのため、何か問題があれば柔軟に対応してくれます。
WALESのアクセス・基本情報
アクセス・周辺環境
WALESはバギオの市街地から徒歩圏にあってアクセスが非常に良い小規模(定員50人)な学校です。学校の斜め前には人気のカフェがあって留学生はそこでよく自習をしています。
また、徒歩圏内で銀行やATM、セブンイレブン、ドラッグストア、ファストフード店、ショッピングセンターなどもあって、繁華街までも徒歩圏内という好立地にも関らず静かな環境で生活できます。
- 体験記事:WALESを選んだオトナの留学
基本情報
学校名 | WALES | ||
国籍比率 *通年平均 |
日本25% 韓国23% 台湾20% 中国17% ベトナム5% サウジアラビア 5% クウェート5% | ||
スパルタ度 | セミスパルタ | 支払通貨 | 米ドル |
設立 | 2006年 | 規模 | 60名 |
建物 | ビル型 | ジム | × |
キッチン | アパートタイプ /レディースプレミアム /プレミアム・アパートタイプ |
クリニック |
× |
日本人 スタッフ |
〇 | 授業時間 | 1コマ |
カップル 同室可否 |
婚約者:〇 既婚:〇 |
トイレ (紙) |
流せない |
食事 | 平日:3食 *昼・夕オプション 土日祝:3食 *昼・夕オプション※下部、補足あり |
||
掃除/洗濯 シーツ交換 |
詳細を見る
掃除:週2回 洗濯:週3回 シーツ交換:2週間に1回 |
||
部屋の設備 | 詳細を見る
デスクライト:〇 ドライヤー:〇 冷蔵庫:〇 金庫:〇 |
||
門限 |
日~木:22時 金土:3時 祝日:22時 |
||
ジュニア受入年齢 |
親子の場合:7歳~ 単独の場合:15歳~ |
||
空港お迎え |
入寮:隔週土曜日 退寮:土曜日 |
||
入寮後 の流れ |
|
||
追加授業 | 詳細を見る
マンツーマンクラス: |
*ランドリー費100ペソ/4kg
*食事のオプション(昼食・夕食)は1週間単位での申込(2500ペソ/週)となり、週末分の食事券(4回分)もついています。但し、週末分の食事券は使える日付が決まっているため、使用しなかった場合は無効になります。
WALESの施設・サービス面
コンドミニアムをフロアごと借り上げて、同建物内に教室や寮・ダイニングが完備しています。寮のタイプは一般のものと一般スタジオと家族で使うアパートメント、それに女性に人気の女性専用ユニット型のレディースプレミアム(2フロアあるアパートメントタイプ)から選べます。
設備のクオリティにこだわる方は、アパートメントタイプの方が滞在費はやや高めですが、寝室・リビング・テラス・キッチン・家庭用の大きな冷蔵庫・部屋専用のWi-Fiが備え付けられているため、一般的な寮と比べるとすごく快適に生活ができます。
また、レディースプレミアムは、最大7名でキッチン・リビング・2つのバスルームを共有しますが、寝室は別々(シングルとツインあり)で非常に好評なため、半年前から満室も当たり前の状態になっています。
国籍比率、スパルタ度、留学生の雰囲気・レベル
韓国・台湾・ベトナム・中国・日本のみならず、中近東からの留学生も多く見られる学校です。もともと日本人留学生は0でしたが、今では3割以上が日本人留学生で占める程の人気校となっています。
平均年齢は約30歳と社会人が多い学校で、門限平日22時まで、週末や祝日前も午前3時までOKなので、他校と比べて自分の時間を思いっきり確保できます。WALESにいる日本人スタッフは、何か問題があるときや英語の学習で停滞した時に非常に頼りになります。
留学前には、スタッフが電話で「どのようなことで悩んでいて、留学ではどのようなことを達成したいのか」というカウンセリングをしてくれます。生徒一人一人にきちんと向き合ってくれる学校は珍しいです。
2022/10/13 バギオの観光地ボタニカルガーデンへの観光動画
部屋タイプ
スタジオタイプ―1人部屋
スタジオタイプ―2人部屋
*スタジオタイプ1人部屋にベッド2つ置いたタイプ
プレミアム・スタジオタイプ―1人部屋
*ベッドルームとリビングルームがあるため、スタジオタイプよりも1部屋分多い
*調理可能(IHコンロあり)
プレミアム・スタジオタイプ―2人部屋
*プレミアム・スタジオタイプ1人部屋にベッド2つ置いたタイプ
*調理可能(IHコンロあり)
コンドタイプ―フルユニット
*ベッドルーム×2、リビングルーム、キッチンがある家族で生活できるほど広い空間(スタジオタイプの2~4倍)
*調理可能(ガスコンロあり)
コンドタイプ―セミシングル
*アパートタイプフルユニットの寝室だけを分けて、リビング・キッチン・バスルームをもう一人の同居人とシェア
*調理可能(ガスコンロあり)
シェアタイプ―シングル
*ベッドルーム5つ(シングル・ツイン)、リビングルーム、一賃、バスルーム×2つを最大7名で使用し、ベッドルームだけ個人で使用
*調理可能(ガスコンロあり)
シェアタイプ―ツイン
*シェアタイプーシングルと同じ空間で、ベッドルームがツイン仕様。
*調理可能(ガスコンロあり)
シェアタイプ―トリプル
※写真準備中
*シェアタイプーシングルと同じ空間で、ベッドルームがトリプル仕様。
*旧レディースプレミアムタイプの部屋が男性用・女性用ともにできたため、「シェアタイプ」と名称が変更。
*調理可能(ガスコンロあり)
プレミアム・コンドタイプ―フルユニット(外部寮)
*WALESから送迎ありで15分の距離の高台にあり、大きなリビングルーム・キッチン・バスルーム・ベッドルーム×2を1家族で使用。
*調理可能(ガスコンロあり)
プレミアム・コンドタイプ―セミシングル(外部寮)
*プレミアム・アパートタイプフルユニットのベッドルームのみを個人で使い、ビングルーム・キッチン・バスルームをもう一人と共有。
*調理可能(ガスコンロあり)
ギャラリー













※スライドできます。
WALES(ウェールズ)の留学費用
期間ごとに航空券代を含めた留学費用(目安)を載せています。実際には、為替や航空券の取得タイミング・キャンペーンなどによって留学費用は変動する可能性があるため、お見積り依頼をしていただければ正確な金額が分かります。
*2022年4月25日の学校料金改定適用済み(旧料金表の価格が掲載されているサイトもあるのでご注意ください)
※2022年10月1日以降渡航者より現地支払費用が改訂されます。
※レートは1$=120円で固定されています。
1週間の留学費用
おすすめ格安コース | ESL Flexibleコース |
部屋タイプ | スタジオタイプ2人部屋 |
留学総費用(①+②+③) | 192,080円 |
①日本で払う費用 | |
入学金 | 12,000円 |
授業料・滞在費・食費(朝のみ) | 54,600円 |
小計① | 66,600円 |
②フィリピンで払う費用 | |
デポジット | 7,500円 |
SSP | 15,750円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 0円 |
水道光熱費 | 1,250円 |
テキスト代目安 | 3,750円 |
ピックアップ費 | 7,500円 |
食費(昼・夜) | 6,250円 |
小計② | 42,000円 |
③その他 | |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 3,480円 |
小計③ | 83,480円 |
合計: |
192,080円 |
2週間の留学費用
おすすめ格安コース | ESL Flexibleコース |
部屋タイプ | スタジオタイプ2人部屋 |
留学総費用(①+②+③) | 187,080円 |
①日本で払う費用 | |
入学金 | 12,000円 |
授業料・滞在費・食費(朝のみ) | 100,800円 |
小計① | 112,800円 |
②フィリピンで払う費用 | |
デポジット | 7,500円 |
SSP | 15,750円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 0円 |
水道光熱費 | 1,250円 |
テキスト代目安 | 3,750円 |
ピックアップ費 | 7,500円 |
食費(昼・夜) | 6,250円 |
小計② | 42,000円 |
③その他 | |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 6,170円 |
小計③ | 86,170円 |
合計: |
187,080円 |
1ヶ月の留学費用
おすすめ格安コース | ESL Flexibleコース |
部屋タイプ | スタジオタイプ2人部屋 |
留学総費用(①+②+③) | 261,550円 |
①日本で払う費用 | |
入学金 | 12,000円 |
授業料・滞在費・食費(朝のみ) | 168,000円 |
小計① | 180,000円 |
②フィリピンで払う費用 | |
デポジット | 7,500円 |
SSP | 15,750円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 0円 |
水道光熱費 | 5,000円 |
テキスト代目安 | 3,750円 |
ピックアップ費 | 7,500円 |
食費(昼・夜) | 25,000円 |
小計② | 64,500円 |
③その他 | |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 12,610円 |
小計③ | 92,620円 |
合計: |
337,120円 |
2ヶ月の留学費用
おすすめ格安コース | ESL Flexibleコース |
部屋タイプ | スタジオタイプ2人部屋 |
留学総費用(①+②+③) | 570,870円 |
①日本で払う費用 | |
入学金 | 12,000円 |
授業料・滞在費・食費(朝のみ) | 336,000円 |
小計① | 348,000円 |
②フィリピンで払う費用 | |
デポジット | 7,500円 |
SSP | 15,750円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 8,600円 |
水道光熱費 | 10,000円 |
テキスト代目安 | 7,500円 |
ピックアップ費 | 7,500円 |
食費(昼・夜) | 50,000円 |
小計② | 106,850円 |
③その他 | |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 36,020円 |
小計③ | 116,020円 |
合計: |
570,870円 |
3ヶ月の留学費用
おすすめ格安コース | ESL Flexibleコース |
部屋タイプ | スタジオタイプ2人部屋 |
留学総費用(①+②+③) | 806,665円 |
①日本で払う費用 | |
入学金 | 12,000円 |
授業料・滞在費・食費(朝のみ) | 504,000円 |
小計① | 516,000円 |
②フィリピンで払う費用 | |
デポジット | 7,500円 |
SSP | 15,750円 |
ACR-Iカード | 8,250円 |
ビザ延長 | 20,375円 |
水道光熱費 | 15,000円 |
テキスト代目安 | 11,250円 |
ピックアップ費 | 7,500円 |
食費(昼・夜) | 75,000円 |
小計② | 160,625円 |
③その他 | |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 50,040円 |
小計③ | 130,040円 |
合計: |
806,665円 |
半年の留学費用
おすすめ格安コース | ESL Flexibleコース |
部屋タイプ | スタジオタイプ2人部屋 |
留学総費用(①+②+③) | 1,212,628円 |
①日本で払う費用 | |
入学金 | 12,000円 |
授業料・滞在費・食費(朝のみ) | 1,008,000円 |
小計① | 1,020,000円 |
②フィリピンで払う費用 | |
デポジット | 7,500円 |
SSP | 15,750円 |
ACR-Iカード | 8,250円 |
ビザ延長 | 40,950円 |
水道光熱費 | 30,000円 |
テキスト代目安 | 22,500円 |
ピックアップ費 | 7,500円 |
食費(昼・夜) | 150,000円 |
小計② | 282,450円 |
③その他 | |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 113,870円 |
小計③: |
193,870円 |
合計 | 1,496,320円 |
※現地支払費用はPHP=2.3円で計算
※レートは1$=120円で固定
※2022年10月1日渡航者より現地支払費用が値上げ予定
※水道光熱費は部屋タイプによって異なる。
※航空券・海外旅行保険は日程や使用する保険会社、航空会社によって異なる。
WALESカリキュラムの強み・特徴
日本人に留学生には英会話コースで良く知られている学校で、授業の中身も自由にアレンジできるという特徴を持っています。また、教室は24時間いつでも解放されているので、スピーキングや発音の自習をしたいという場合にも最適です。
時間割サンプル
英会話(ESL)コース
ESL LITE Aコース
合計6コマ
・グループ2コマ
ESL LITE Bコース
合計6コマ
・グループ3コマ
新しくESL ライトA,Bコースが誕生しました。特定の教科を強化したい、たとえばTOEICのスコアアップなど。ライトAはグループクラス2コマ、マンツーマン4コマの計6コマ、ライトBはグループクラス3コマ、マンツーマン3コマの計6コマとなります。
ESL
合計8コマ
・グループ3コマ
初級コース(A0~A2)では、英語の基本的な考え方への理科を高めるために設計された英語学習を始める基礎作りをし、レクチャー型の講義が中心となります。中級コース(B1~B2)では、自身を持って英語での幅広いコミュニケーションを可能にするため、自由回答式の議論・問題解決など理解の促進を目的としディスカッション形式の講義が中心です。
また上級コース(C1~C2)では、更なる英語能力の向上を図るためプレゼンテーションや様々なアクティビティを通したアウトプット型の講義が中心となります。
こちらは、初心者レベルであればTOEICやIELTS準備に内容を変更して受講することも可能です。
EEP1コース
合計3コマ
EEP2コース
合計5コマ
・グループ:1コマ
以前あった、ESL FlexibleコースがEEPコースに名称変更になりました。基本的には、ゆっくり学習した人のために1日3~5コマだけ受講できます。4技能をしっかりと身につけることが可能となります。但し、それぞれの科目のリクエストにも応えられるため、中級者の人などは特に弱点と感じる科目を中心に取ることをお勧めします。
初級者用(WELCOMING)
中級者用(LEADING)
上級者用(ADVANCING)
ビジネスコース
ビジネスESLコース
合計7コマ
・グループ3コマ
ビジネスESLコースでは、仕事、人、組織、生産、マーケティング、金融、経済、ビジネス文化など、専門的なものではなく、一般的な内容、語彙の説明、典型的な単語の組み合わせに関する情報を提供し、生徒自身の職業・研究等に関連させて、学んだ言葉や表現を実践できるように学習します。
IELTSコース
IELTS Introコース(1.0~3.5)
合計7コマ
・グループ2コマ
英語初心者向けのこちらのコースでは、英語の4技能を認知し、型に慣れる為のトレーニングをメインに行います。英語基礎力のない初心者がIELTSをいきなり勉強するのは難しいため、ESLの内容を中心にIELTSを徐々に学習していくという内容になります。
IELTS Developingコース(4.05~5.5)
合計7コマ
・グループ2コマ
IELTSが学べるレベルにある方が入るこのコースでは、各技能内における多数の分野で点数獲得を狙うテクニックを中心に学びます。
IELTS Masteryコース(6.0~above)
合計7コマ
・グループ2コマ
Developingよりも幅広く、高度なテクニックを習得し、高得点獲得を狙うため、個人の弱点に応じた対策を行います。
ジュニア・プログラム(ESL/IELTS)
ジュニアESLコース(対象:7~14歳)
合計8コマ
・グループ3コマ
ジュニア生徒がより簡単に英語を学び、話せるようにデザインされたコースです。但し、ジュニアのレベルに応じて内容が変わります。英語がある程度できるお子さんでは、正確な英語へと洗練し、効果的な会話力を目指すことで、生徒の英語力を高いレベルへと引き上げるための内容になります。
ジュニアIELTSコース(対象:12~14歳)
合計7コマ
ジュニア生徒の英語力をIELTSマクロスキルを用いて正確に計測し、レベルアップをするためのコースです。
WALES(ウェールズ)のデメリット・注意点
語学学校キャンパス型ではない
自由度も高くて立地もいいWALESですが、実はWALESは建物全体が学校というわけではありません。WALESの入っている建物は、レジデンスと言って一般の居住者が住んでいて、そのうちのいくつかのフロアをWALESとして貸し切って使用しています。
そのため、語学学校で思い描くようなキャンパス型ではないためご注意ください。
- ご飯が少ない・美味しくない問題がありましたが、こちらは既に改善されています。むしろご飯は美味しい学校になっていると言えます。
- 以前、ランドリーサービスに出すと衣類が紛失するという問題がありましたが、こちらは既に業者を選定しなおして改善しています。
視察メモ
留学生受入れ再開後の2022年4月と7月に早速現地視察に行ってきました!ちょうど4月はWALESカフェの工事中、7月はビジネスセンターのの工事中で、毎回行くたびに新しくなっていきますね。因みに日本のエージェントで初めて新しくできた外部寮を見て滞在してきましたよ!
留学再開後、コロナの影響で変更になったことや気になったことをメモ代わりにこちらに残しておくよ。
- プレップ講師制度:セキュリティの代わりにナイトタイムに講師をWALESカフェに配置し、留学生の自習で何か質問があれば夜間でも教えてもらえる。
- IELTSの特徴:ウィークリーエッセイ。単語は類義語や同意語を強化。IELTS模試は現在月に1回だが、生徒が希望すれば月に2回も可能。弱点に絞って学習を進める。
- IELTS講師:IELTSを担当する講師は13人で、オーバーオール8.0が2人、8.5が1人在籍。
- ビジネスセンターが完成したらIELTS IBT公式テストセンターが入る予定。
- IELTS受講生の60%が12~16週間で平均2.5アップ。残り40%も0.5-1.0アップ。
- ビジネスコースで、生徒に応じた業界で対応可能。渡航前にカウンセリングをしてどのような内容で行うのかを事前に決める。6マンツーマン+2グループ(シチュエーショナルコース:テレフォン、アーティクルリーディング、オピニオン、ビジネスオピニオン、コレスポンデンス)→プレゼンテーションの順。
まとめ
WALESの特徴は、市街地までのアクセスがダントツで良いこと、そしてそのWALESカフェなどの設備に加えて近辺のカフェなどにもすぐに出れるという自習しやすい環境であること、更にバギオの中でも最も柔軟に対応してくれるということです。
レジデンス内にある50人前後の小さな学校のため、キャンパスを憧れている人には向きませんが、他校の様に外出禁止や課題が多いというスパルタの学校ではないため、どちらかというと自分のペースで進めたいという社会人にお勧めの学校です。
メリット・デメリットをあわせてみると自分に合う学校かどうかが分かります。以下の記事と合わせて判断してみてください。
ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
【好き】世界一周、フィリピン、マンゴー丸かじり、カレーライス、糸の力(納豆)、ドローンはMavic Pro 2 Zoom、DJI Osmo Pocket