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大学生の皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
いきなりですが、フィリピン留学を考えている方は、半年以上前からエージェント探しを始めるのをお勧めします。
夏期(7、8、9月)にフィリピン留学を考えているなら、冬から秋にかけて(1、2、3 月)に始めるといった具合ですね。
フィリピンという国に絞ってみてもエージェントは今や群雄割拠の時代。選びたい放題なんです。
この記事では、
について説明します。
「エージェントなんてどれも一緒じゃないの?」とお考えのそこのあなた!どうかこの記事を読んで考えを改めて下さい。
最高の留学を実現するためにも、エージェント選び、重要ですよ。
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そもそも留学エージェントってなんなんでしょう?まずはそんな素朴な疑問からやっつけていきましょう。
ちなみに、私はエージェントではないので、ここで書く事はあくまで「留学生として体感できるエージェントの仕事」となります。
皆さんは国内旅行や海外旅行に行く時に、旅行代理店に行ってプランを練ってもらったような経験はありますか?
まさにソレです。
旅行のプランを練ったり、交通手段を予約したりと、自分で全て組み立てていくのは労力が要ります。
留学エージェントも同じで、留学を経験した事ない人たちが、どの国に、どのような留学内容で行くのかを予算をもとに考えてくれるのがエージェントだと思ってください。
留学エージェントの仕事はそれだけではありません。
彼らの仕事は、留学の前段階から始まり、留学後まであります。
先ほど少し紹介したものをもう少し詳しく説明して、留学エージェントの大切さを考えてみましょう。
ここであげている以外にも無数にあると思いますが、その中にはエージェントが他のエージェントと差をつけるためにやっていることだと思います。
例えば、あるエージェントでは、「税関でどんなことを聞かれて、どのように答えたら大丈夫だった」などの情報を、先に行った留学生と共有して、後続の留学生に伝えるというやり方をしていました。
(税関で聞かれることは時事によって変わりやすく、下手な答え方をすると入国が長引いてしまうことがあります)
留学前のエージェントの仕事内容は、どれも留学生の不安を取り除いてあげるようになっているのではないかと思います。
ここからは、会社によって分かれるところだと思います。
留学後のサポートとしてエージェントがやってくれることとしては、こんな事があります。
初めての留学では、現地の空港に降り立った時にものすごい不安を感じるものです。
そんな時に、同じエージェントから派遣された現地駐在員と話ができることは、心の支えになります。
知らない土地を自ら調べていくのは大変。
現地での動き方(外貨交換の仕方や生活必需品の調達など)をその土地で説明してくれるので、とても助かります。
エージェントのおかげで、不安なく勉強に集中することができました。
また、フィリピン留学では、語学学校を変えたり、滞在日数を変更したりすることはよくあります。
そんな時に、日本にいるエージェントと連絡を取り合うのは、時間も労力もかかります。
しかし、現地駐在員であれば、学校まで足を運んでくれるので、プランの変更がスムーズに進みます。
これは私が実際に体験したことなのですが、やらないエージェントの方が多いとおもいます。
留学生同士の意見交換会のメリットは、同郷の留学生が現地でどのような生活をしているのかということを知ることで、強い刺激になり勉強がはかどることです。
何度も言いますが、留学中には色々な場面で不安が押し寄せてきます。
「あの人はあんなにテストで結果が出ているのにどうして自分はダメなんだ」と悩むこともきっとあると思います。
そんな時に、同郷の人と地元の話で盛り上がることで気分転換にもなるハズです。
さて、エージェントが留学生に対してどのような存在なのかを簡単に紹介してきましたが、エージェンを選ぶ際に、どんなことを気をつけておくべきなのかということについて説明していきたいと思います。
どんなことでも、まずは自分で調べてから考えてみましょう。
調べることで、自分がどんな国でどんな事をしたいのかという目的をハッキリさせてからじゃないと、エージェントも困ってしまいます。
旅行代理店でいきなり「旅行に行きたいんですがどこが良いですかね!」なんていう質問をする人いませんよね?
調べる方法としては、今皆さんが実際に使っているインターネットでも良いし、留学を経験している学校の先輩でも良いと思います。
大まかな期間や予算など、保護者の方と相談した上で留学エージェントを探すようにしましょう。
調べる内容としては、以下のようなものがあります。
人生の中でも貴重な時間である留学のプランを練るためにはとても大切な時間です。
ちなみに、僕の場合は、何も考えずに留学エージェントに丸投げしたがために、自分がやりたい事(大学留学なのか語学留学なのか)がはっきりと決まらず、1ヶ月以上の日々をエージェントとのカウンセリングで費やしてしまいました。
最初にも少し触れましたが、一口に留学エージェントと言っても無数に存在します(地方によってはあまりないかもしれませんが)。
なので、必然とエージェントによって違う意見が出てくるハズです。
そんな時に落ち着いてエージェントの意見を聞き、後に別のエージェントの意見も聞いてみることで、どのエージェントが一番親身になって考えてくれているのかが見えてくると思います。
最低でも2社以上の意見を聞くことをお勧めします。
1社だけだと、「留学エージェントってこんなもんか」と考えてしまい、法外にお金をむさぼるだけの会社に捕まってしまうかも知れません。
実際に、同じ留学先でも現地でできた友達と留学にかかった費用について聞いてみると、半額以上の違いがあることもありました。
僕が訪ねた留学生は、東京のあるエージェントを通してフィリピンへ渡っていたらしく、サポート料として15万円(詳しい数字や内容は不明)ほど払ったと教えてくれました。
対して、ネットで出てくるような無料エージェントを利用してきている人は、サポート料などほとんどなかったと言っていました。
しかしこのサポート料が高ければ高いほど、いざという時に受けれられるエージェントのサポートが大きくなる事は事実だと思います。
留学初心者の方のご両親は特に心配事が多いはずなので、サポート料に関してはご両親としっかり相談を重ねてから決めるようにしましょう。
留学エージェントは学校を紹介することで、その学校から紹介料を貰っています。
なので、その学校がいかにも一番良いかのような説明をされることがあります。
僕が考える留学エージェントに求めるべき強みは、留学先の国や学校の知識量以外ありません。
エージェントに質問してみる項目は以下の二つです。
フィリピン留学で行く語学学校にはそれぞれ強みや弱みが存在しています。
もちろん弱みなどないことが一番ではありますが、講師の方の負担も大きいのでしょうか、その学校の苦手分野はどうしても出てきてしまいます。
例えば、僕が初めて言ったダバオ市にある語学学校では、TOEFLやiELTSのコースはかなり充実していましたが、TOEICのコースを受講している生徒は不満そうな顔をしていました。
逆に、各語学学校には強みもあります。
たとえば、
など。
3度目に訪れたバギオ市の語学学校では、施設の地下に筋トレルームがあり、授業後のストレス発散として利用している生徒が多く見られました。
このような語学学校の内面的なことを知るためには、エージェントは何度も視察を重ねる必要があります。
留学生としては、事前に多くの情報をもらい自分なりのプランを考えることが大切だと思うので、多くのことを知っている留学エージェントと出会うことは、あなたの留学人生を左右することになるはずです。
留学先のことを何も知らないのにお勧めしてくるようなエージェントはバンバンお断りをいれて、
「この学校はこうだからこんな人に向いてるよ」
「最近この学校ではこんなことがあって楽しそうだよ」
というような情報を持っているエージェントが理想的です。
エージェントによっては、何も言わないとフィリピンへの直行便を取り、航空機代だけでかなりの金額になってしまうことがあります。
日本からフィリピンに行く時は、一旦韓国の仁川空港を経由するルートで航空券を予約したり、その他のルートで行くことによってかなり安上がりに現地入りすることができます。
留学後の予算を少しでも残しておくためにも、航空機代を安くしてもらうようにエージェントと話してみてはどうでしょうか?
いかがでしたか?
留学エージェントと言っても多種多様で、実際に選ぶとなったら大変かも知れません。
ですが、今回の留学だけにはとどまらず、皆さんが今後世界に羽ばたいていくためには予算や留学内容はとても重要なトピックだと思います。
是非、自分だけの留学エージェントを見つけてみて下さい。
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