フィリピン留学2ヶ月の費用はこれだけ掛かった!

フィリピン留学2ヶ月の費用とその成果

こちらの記事では、フィリピン留学を2ヶ月でどれぐらいの費用が必要なのかを解説しました。

その他の期間別の留学費用については「フィリピン留学費用と節約ポイント」が参考になります。

目次

2か月のフィリピン留学の費用【内訳】

2ヶ月の留学総費用

フィリピン留学の2ヶ月の費用総額は「699,825円」です。

この金額は「フィリピンの2ヶ月の留学で、一般的な英会話コースで3~4人部屋」を条件とした総額目安です。

留学費用は、学費に加えて滞在費・食費・ビザ代・水道光熱費・管理費の諸経費・海外航空券代・海外旅行保険代など全てを合計して計画する必要がありますよね?

そのたため、こちらの記事では最初から諸経費全てを含めたできるだけ現実的な金額で紹介しています。

因みに699,825円はフィリピンでの相場ですが、地域や部屋タイプの条件を変えるだけでも費用が大きく前後することを知っておいてください。

①渡航前に払う費用_486,500円

*USD/JPY=135円時

  • 入学金(15,000円):学校に登録するための費用
  • 授業料(468,000円):マンツーマン+グループクラスの授業料+滞在費+1日3回の食費
  • 海外送金手数料(3,500円):学校の銀行口座に海外送金する際の銀行の手数料

②渡航後に払う費用_76,825円

  • SSP費用(17,000円):フィリピン政府から発給される特別就学許可証の費用
  • SSP Eカード費(9,500円):SSPに付属する留学生が取得必要な外国人登録証の費用
  • ビザ延長費用(10,325円):30日を越えて滞在する人に必要な1次ビザ延長費用
  • 寮保証金(7,500円):寮の保証金 ※退寮時に全額返金
  • 水道光熱費(12,000円):現地で使う水道光熱費
  • 管理費(10,000円):施設メンテナンス費用
  • 空港ピックアップ費用(3,000円):学校最寄の空港から学校スタッフが迎えに来てくれる費用
  • ID費(0円):学生IDの発給費用(学校次第、600円~)
  • テキスト代(7,500円):学校で使う教材費用

③その他費用_136,500円

  • 海外航空券(60,000円):往復の海外航空券代
  • 海外旅行保険(36,500円):留学期間中の保険代(タビホ保険の場合)
  • お小遣い(40,000円):タクシー代、外食代、観光費用等

ビザの手続きについて

フィリピン留学は日本人ならフィリピン入国時に「30日間有効の観光ビザ」が自動付与されるため、出国前にビザの手続きは不要です。

仮に30日を超して現地で延長する場合は、語学学校がビザの延長手続きをしてくれるので、ビザの延長費用(滞在合計60日で約10,333円、滞在合計90日で約23,850円)を学校に払えばいいだけなので出国前に何か手続きをするということもありません。

フィリピン留学は観光客と同じ手続きになるよ。

その他の留学期間の費用

2ヶ月以外の留学費用を知りたい人のために、期間ごとに目安が分かるように表にしたので参考にしてください。

期間費用の目安(①+②⁺③)
1週間230,560円
2週間289,730円
3週間348,580円
1ヶ月(4週間)397,520円
2ヶ月(8週間)699,825円
3ヶ月(12週間)1,005,415円
4ヶ月(16週間)1,303,490円
5ヶ月(20週間)1,601,595円
6ヶ月(24週間)1,898,490円
1年(48週間)3,661,105円

因みに、フィリピン留学は1週間単位で期間を延ばしたり、短くしたりできます。2ヶ月未満(5週間・6週間・7週間)の留学費用も参考までに概算を載せておくので参考にしてください。

5週間のフィリピン留学費用

フィリピン留学の5週間の費用は「489,825円」です。

  • 渡航前に払う費用_311,000円
  • 渡航後に払う費用_76,825円
  • その他の費用_102,000円

6週間のフィリピン留学費用

フィリピン留学の6週間の費用は「589,855円」です。

  • 渡航前に払う費用_369,500円
  • 渡航後に払う費用_114,575円
  • その他の費用_105,780円

7週間のフィリピン留学費用

フィリピン留学の7週間の費用は「618,100円」です。

  • 渡航前に払う費用_369,500円
  • 渡航後に払う費用_137,900円
  • その他の費用_110,700円

フィリピン留学2ヶ月の費用を安くする6つのコツ

フィリピン留学費用を安くする5つのテクニック

2ヶ月で留学総費用約70万円ですが、もっと安くできる方法をご案内します。

A. 円建ての学校を選ぶ

A. 円建ての学校を選ぶ

近年は円安が進んだため、ドル建てで支払う語学学校は日本人にとって以前と比べて割高感があります。

でも、円建てで支払う学校を選ぶと結構安くなります。円建ての学校を選んだ時の費用を見てみます。

ドル建て学校の場合:699,825円

円建て学校の場合:672,825円
約2.7万円の差額!

同じような条件でもそんなに変わるんですね!

ドル建てでも「ドル円レートを固定の学校」を選ぶのも同じ節約効果があるよ。

ドル請求の語学学校でもレートを固定しているところもあります。そうしたところを選ぶのも節約方法の一つです。

※例えば、今のレートが1ドル150円だけど1ドル130円で請求してくれるなど。

B. 留学地域を郊外にする

B. 郊外の地域を選ぶ

更に大きな節約をするコツをご紹介します。

マニラやセブ島以外の郊外に行けば、地価も人件費も安くなるので、留学費用も自然と安くなります。ここでは、セブに次ぐ人気の街、「バギオ(郊外)」に場所を変えた時に節約テクニックAの金額からどれぐらいの差が出るのかを見てみましょう。

セブ島の学校の場合:699,825円

バギオの学校の場合:620,825円
約7.9万円の差額!

おおおー、バギオ(郊外)にすると7.9万円も安くなっちゃった。。。

C. 大人数部屋を選ぶ

C. 寮はできるだけ大人数部屋を選ぶ

さらに大人数の6人部屋にしたらどうなるか見てみましょう。

3人部屋:699,825

6人部屋:679,825円 
2万円の差額!

全く同じ内容の授業・カリキュラムを受けるにも関わらず、大人数部屋にするだけで2万円もお安くなりました。大人数での生活に支障がなければ節約しちゃいましょう。

D. 格安航空券を選ぶ

D. 格安航空券を選ぶ

航空券は、大手の航空会社から格安航空券LCCにすると、なんと半額で取れちゃうこともよくあるんです。フィリピン・セブ島留学で主に使われるLCCは以下の2社です。

  • ジェットスター航空
  • セブパシフィック航空

手航空会社:699,825円

格安航空会社:649,825円
4万円の差額!

大手の往復チケットが80,000円なら、LCCだと往復チケット3~5万円ということもよくあります。40,000円も節約できますね!でも、急遽のトラブル(遅延・欠航)が起きたとしてもLCCは補償がないのが普通なので、自分で対応できるならここも節約ポイントです。

E. クレカ付帯の海外旅行保険で賄う

2ヶ月の海外旅行保険代は36,020円(タビホ保険の場合)です。掛け捨てなので、決して安くはないですよね。でも、もしもの時のために保険は持っておきたいです。

そんな時、海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っていれば約3ヶ月以内の渡航であれば、なんと保険代がタダになります。

海外旅行保険:699,825円

クレカ付帯保険:663,825円
3.6万円の差額!

でも、クレジットカード付帯の海外旅行保険は補償額が小さいので、その点注意だよ。また、持病を持ってる方などは、絶対にクレジットカードの保険じゃ危ないので、きちんと一般の保険会社を通して加入しておこう!

F. 学校の割引・キャンペーンを使う

F. 学校の割引・キャンペーンを使う

学校は、閑散期にできるだけ寮を留学生で埋めたいので、突如キャンペーンを始めたりします。

但し、「9/1~11/30までの期間に4週間以上のお申込みで、7月末までに登録完了できる方が対象で5000円割引」という具合です。

この発表はエージェントでも読めないので、あまり当てにできない節約方法です。あったらラッキーぐらいに考えておきましょう。また、例え見つけたとしても、キャンペーンだけで学校を決めてしまうのは、お勧めできません。ちゃんとマッチした学校なら良いですが、そうじゃなかったときは最悪です。

留学費用最大の節約効果

節約方法節約金額
A. 円建ての学校を選ぶ2.7万円
B. 郊外の地域を選ぶ7.9万円
C. 大人数部屋を選ぶ2万円
D. 格安航空券を選ぶ4万円
E. クレカ付帯の海外旅行保険で賄う3.6万円
F. 学校の割引・キャンペーンを使う※タイミング次第
節約金額合計約20.2万円

以上、Fは不確定事項なので今回は外しますが、A~Eの4つのテクニックを使えば、最大で約20.2万円も節約できました。出来るところからやってみましょう。

699,825円→最大497,825円まで節約!

フィリピン留学の生活空間

やっぱり留学で気になるのが、どんな場所に寝泊りして生活するのかということですよね。食事や授業など生活上きになることをまとめています。

知ってる方はこのパートは飛ばしてください。

 生活空間

キャンパスマップ

フィリピン留学では敷地の中に滞在する寮(内部寮)と学校の外に滞在先がある外部寮があります。内部寮の学校の方が多いです。

通学が必要だったり休日のご飯もわざわざキャンパスに行かないと食べれなかったりすることを考えれば内部寮の方が何かと便利です。

1人部屋

寮は1~6人まで入れる部屋が用意されています。年齢が上がるにつれて1人部屋を選ぶ傾向がありますが、学生に人気なのは「3人部屋」です。

1人部屋と3人部屋はすぐに埋まってしまうので早めの予約が必要です。

クラスルーム

マンツーマンとグループクラスを行う部屋があります。

1人ずつレッスンを受ける部屋が違うので、時間割表を見ながら時間ごとに教室を移動しているよ。

食事

キャンパス内の食堂で1日3回の食事が取れます。週末も提供される学校が多いですが、多くの留学生は週末はカフェや飲みに出かけています。

韓国料理が中心の学校だと辛目の味付けも多いですが、最近では日本食も多く提供されるようになってきましたよ。

わーい、日本食~。。って、わたしなんでも食べれるけどw

ジム

ジムや体育館が設置されてる学校もあります。特に若い方は同じ留学生や講師と一緒にバスケやバドミントンなどをして汗をながしています。

フィリピンではバスケが盛んなので、得意な方はぜひ挑戦してみてください。

ダイニング

ラウンジを持つ学校もあります。

自習やイベントスペースとして使用されることが多いです。休日は多くの学生が外出するので時々独占して使えることもあります。

わたしは毎週外出すると思うw

プール

 気候が暖かいフィリピンでは、プールが設置された学校は珍しくありません。授業が終わった夕方や休日に泳いでる学生も見かけます。

フィリピン留学の授業

マンツーマンクラス

2ヶ月で英会話力を鍛えた人、TOEICやTOEFL、IELTSなどのスコアが必要な人、ビジネス英語を学びたい人向けのコースがあります。

講師と1対1でやるマンツーマンクラスや3~5人の留学生と一緒にするグループレッスンで授業は構成されています。

1日の平均授業時間は8時間で、夜には無料のオプションクラスもあります。全部受けると1日で10時間以上のボリュームになります。

わたしには10時間以上は無理だわ~w

マンツーマン授業

マンツーマンクラスでは、講師を独占できます。

マンツーマンクラスは1日に4時間前後ある学校が多く、疑問があればここで解決すればいいです。講師は生徒のレベルに応じて話してくれるので、初心者でも優しく教えてくれますよ。

私のような低レベルな質問をしても周りから冷ややかな目で見られることがないんですねw

グループクラス

グループクラス(3~5人)では、他の留学生とディスカッションをできるので自分の英語力を客観的に測れます。

入学して最初のテストでレベル分けをしてるので自分のレベルにあったグループに配属されますよ。

え、わたしと同じレベルの人なんているんですか。。

ABCからやってるような人もいたぐらいだから、安心して!

食事

食事

食事は韓国・日本・台湾・フィリピン料理などバラエティ豊かに出てくるところが多くなりました。

まずくて食べれないということも殆どありません。

ただ、週末は外食するという留学生が多いです。

病気になったら?

ナース

何か体調がすぐれなかったり、怪我をした場合はキャンパス内に看護師がいるので、軽い処置なら学校で出来ることが殆どです。

外部の病院とも連携してる学校があるので、現地スタッフが案内してくれますよ。病院に掛かったときのために必ず海外旅行保険には加入しておきましょう。

留学中のスケジュールと生活

日曜日に空港にピックアップがあったら次の日にレベルチェックテストやオリエンテーションがあります。

なので、授業が始まるのは月曜日ではなく火曜日からとなるので注意してください。授業スケジュールのサンプルです。

時間授業
7:00 – 7:45任意参加クラス
7:00 – 8:00朝食
8:10 – 8:55グループクラス(リスニング)
9:05 – 9:50グループクラス(リスニング)
10:00 – 10:45グループクラス(慣用句、頻出表現)
10:55 – 11:40自習
11:50 – 12:35マンツーマンクラス(語彙)
12:40 – 13:25昼食
13:35 – 14:20マンツーマンクラス(

朝食を食べたらすぐに授業があります。昼食を食べたら午後の授業が始まるまでは自由です。

夕飯後は、スポーツをして汗を流したり参加任意のナイトクラスに参加してもいいです。それぞれに課題や宿題が出されてるはずなので、寝るまではその課題に取り組む流れとなります。

日本の学校と同じで、土日と祝日は学校はお休みです。学校がお休みの日の過ごし方は日本にいるときと同じです。ショッピング・カフェ・観光などをしている人がほとんどです。

フィリピン留学2ヶ月の効果

2ヶ月留学の効果

英会話コース(ESL)では、スピーキング・リスニングだけじゃなく、リーディング・ライティングまで満遍なく行うことが殆どです

(超)初心者からスタート

講師の話してる内容が完璧じゃなくとも、だいたい聞き取れている。また、自分の言いたいことも細かな説明はできないけど伝えられるようになっている。

中級者からスタート

自分の弱点を把握した状態で臨めるので、講師に集中的に強化して欲しい箇所を頼みながら留学生活を送れる。なので、留学スタート時点よりも英語力がもう1~2段階上に成長が可能。

例えば、「発音を強化したい」「リスニングを強化したい」「スピーキングを強化したい」など。

2ヶ月の留学でも費用対効果を最大限にするには

2ヶ月の留学で費用対効果を最大にするには

日本にいたら2ヶ月は長いように思えますが、現地での2ヶ月間の生活はあっという間です。

なので、どんなに初心者でも留学前からある程度の対策はして行った方が絶対良いです。

初心者で何も対策せずに行く方がいます。遊び目的で行くならいいですが、勉強目的でいくならはっきり言ってムダに終わります。

2ヶ月の留学期間中のほとんどを、やっていなかった基礎文法や基礎単語に費やす羽目になるからです。

確かに、、それって日本にいても一人で出来ることですね、、

もしそれらが終わってたら、次のステージから勉強できるよね。

次のステップって何ですか??

アウトプットの練習のことだよ。さすがにひとりでやるのは難しいよね。だから、留学中にいかにたくさんアウトプットの練習をするかに掛かってるんだよ。

次に英語上達のキーとなる考え方を解説しました。

留学時の英語上達とは

英語上達には3つの課題があります。

『英会話上達=①英語力×②外国人恐怖症×③物事の関心度』

①英語力

英語力は単語

一つ目の英語力に欠かせないのは、「単語」です。

中級者や上級者ですらいまだ単語を勉強しているくらいなので、初心者が単語学習を怠るということは英語の勉強そのものをあきらめたといえると思います。文法がバッチリでも、単語を知らなければその文法は役に立つことはありません。

なので、初心者は基礎単語はバッチリの状態で留学することをおすすめします。

②外国人恐怖症

外国人恐怖症を克服する

人前で緊張してしまうという人っていると思います。そうでなくても、相手が外国人だと妙に構えてしまって言葉がうまく出てこないという人も多いでしょう。

でも、さすがに毎日留学中に外国人の講師と話していれば、卒業時には自分から積極的に話にいけるくらい度胸がついてるので、こちらは割りと簡単に克服できるはずです。

③物事の関心度

物事の関心度

日本人同士が日本の文化について話し合ったりすることって日常ではあまりありませんよね。ですが、外国人が日本人と話すとき、かなりの確率で日本の文化・政治・宗教のことを聞かれます。

そのときになって初めて「あれ、日本のことなのによくわかんないや」って気付きます。

これって英語力の問題ではないですよね。日頃の物事の関心の高さです。こうした日本に関すること意外でも、「あなたはこれについてどう思いますか?」って意見を聞かれることもよくあります。

日本人は、あまり意見を主張しない人種で、それが当たり前なので日本ではそこまでしつこく聞かれることはありません。ですが、海外では何も答えられないと「つまらない人」だと思われてしまいます。

「英語が話せればいい」と思ってる人も多いと思いますが、言葉というのは自分の気持ちや意見を乗せるツールにしか過ぎないので、乗せるものを持っていなければ全く言葉が話せても全く意味がありません。

なので、最低でも留学前に日本のことを一度調べてみることをおすすめします。

留学地域・学校選びの方

留学期間を決めたら、次にその地域や学校を選ぶはずです。地域も学校も沢山あるのでまよいますよね。まずは①地域の選び方、次に②学校の選び方の順で見てみてください。

フィリピン留学におすすめの語学学校

CPI

CPIセブ

セブ島にある人気校の1つで、リピーターの留学生も非常に多い学校です。リゾートチックなつくりの学校で、施設・雰囲気ともに安心してフィリピン留学を楽しめる学校と言えます。

放課後は自由時間ですが、CPIでは月~木の19:30~20:30(3時間)は別途無料でマンツーマンが受けられます。

更に、放課後のアクティビティやクラブ活動が毎日充実しているなどの理由で、特に若い層に支持され続けている定番校です。

CIA

CIAセブ

2022年、セブのマクタン島に新しいキャンパスができたフィリピンでダントツで綺麗でリゾート感満載の学校です。

本格的なカフェの作り、フィットネスジム、ラウンジなど施設面では他の追随を許さないほど突き抜けていて、多様な国籍の留学生が勉強しています。とにかく綺麗なキャンパスを求める方は絶対に見ておいたほうが良い学校です。

セブブルーオーシャンアカデミー

セブブルーオーシャンアカデミー(Cebu Blue Ocean Academy)

CIAと同じくセブのマクタン島にある語学学校です。学校の目の前に広大なオーシャンビューを眺めることができる立地にあります。

バギオにあるPINESという名門校の姉妹校で、講師の質やこだわりを持っている学校です。そのため、わざわざバギオやドマゲテといった別の教育都市から質の高い講師を確保しており、IELTSやビジネスコースといったレベルの高いプログラムも自社で開発しています。

セブのロケーションにも拘りながら、質の高い教育を受けたいと考えている人に選ばれています。

EV English Academy

EVアカデミー

セブ島で圧倒的人気を誇るEV Academy。施設の規模や清潔感、華やかさが印象的な学校でフィリピンでは珍しく紙がトイレに流せます。

スパルタとセミスパルタのルールが選べる珍しい制度を持っているため、設備の整った学校で厳し目に留学したい人やあまり拘束されずに留学したい人の両方にニーズに合わせられます。

CIP

Clark Institute of the Philippines(CIP)

クラークにある「CIP」は、ネイティブが10名ほど常駐しているというフィリピンでは珍しい学校です。

日中のレギュラーのクラスだけでなく、早朝や夜間の参加任意の無料グループクラスでもネイティブ講師の授業を取ることができます。更に、講師と留学生の距離が非常に近い学校なので、休み時間や放課後なども講師と留学生が談笑している光景が珍しくない学校です。

こうした学校でも3週間みっちりと授業時間外でもアウトプットの強化が図れそうですね。短期間でも英語脳に変えるコツは、やはり普段の生活から多くの外国人留学生や講師と積極的に会話をすることです。

フィリピン留学の持ち物

留学生活でなくてはならないもの、あると便利なものをまとめています。

まとめ

フィリピン留学2ヶ月の費用と効果、生活の様子をご紹介しました。

フィリピン留学は内部寮に泊まれるので、欧米のホームステイや自分でアパートを借りて滞在するタイプと比べると、家事が一切必要じゃないのですごく楽に生活ができます。留学中盤にビザの延長が1度必要ですが、それさえも学校が代行してくれます。

そんな至れり尽くせりの2ヶ月の留学総費用の相場は約70万円です。ここから節約しようと思えばさらに19.7万円ほど安くすることも可能です。

初心者が2ヶ月留学すれば、簡単な英会話なら不自由しない程度の効果が、中級者であればもう1~2段階上のステージを目指すことが可能です。ですが、留学真前の対策を怠れば、効果は半減してしまうどころか、殆ど得られなくなってしまうので留学前の対策もしっかりやっておきましょうね!

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