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学校選びのために調べるほどわからなくなってきた!
そんな状態になっている人はいないでしょうか?
こちらの記事では、このような悩みを抱えている人が、どうやって正しい学校選びをすればいいのか、その手順をわかりやすく解説しています。
結論から言うと、学校選びで大事なのは、お勧めの学校を中心に考えるのではなく、「優先順位を明確にすること」につきます。自分にぴったりの学校を探そうとすればするほど、何を基準に選んでいいのかわからない人は、ぜひ参考にしてください。
この記事を読み終わる頃には、ダマされない最適な学校選びの方法が身についているはずです。
そのためにやるべき学校選びの印刷できるチェックリストも付けといたよ!
■学校選びチェックリストのダウンロードはコチラ↓
こちらでは、あなたの学校選びの誤解を解いてみせます。
また、正しい学校の選び方がわからず、とりあえず決めてしまった方たちの留学失敗あるある事例も紹介しつつ、あなたの英語力を伸ばすために「自分にとって最適な学校選びができる!」手順を解説しますよ。 そしてそれができたお客さんは実際に以下の実績を上げています。
セブ島以外の学校は検討したことがないです・・
あなたもこのタイプじゃなかったでしょうか?
だとすると、学校選びを失敗してしまう可能性を持っています。こんな感じ↓↓
セブ島はあくまでもフィリピン留学の選択肢の1つに過ぎません。同じ日本と言っても北海道と沖縄が全然雰囲気が違うように、フィリピンも地域によって雰囲気が大きく変わります。
「北海道が良い!」っていう人もいれば、「沖縄が良い!」っていう人もいるように、まずはその選択肢を知ることから始めるとあなたにとってより理想に近づけますよ。
シンさん、私もセブ島しか知らなかったんですが、なんでほかの地域の情報ってあまり出てこないんですか?
いや、他の地域の情報もちゃんと出てるんだよw でも、セブ島にある学校の数が多いので、それらの発信の多さに他の地域の情報は埋没しちゃってるだけなんだ。だから、他の地域って自分で調べないと中々出てこないよね。
僕は複数の地域に留学したことがあります。そのため、自分が勉強に好ましい、又は滞在しやすい方が比べられます。そうすると、また留学するならどっちという風に選べます。セブ島と他の地域を選んだ時に、セブよりも他の地域の方が良かった!っていう人もいれば、セブの方が自分には合ってたという人もいます。
何度も留学する人は少ないと思うので、まずはセブ島以外にも自分に最適な地域がどこなのかを知るという事から始めてください。
留学地域の選び方については、別の記事で詳しく解説しているのでここでは簡単に説明します。出来れば、そちらの記事も参考にしてください。
地域選びの簡単な考え方は、まず都市部と地方のどちらにするかです。もし、地方にするなら地域ごとの特徴を見て自分に合った地域を選ぶといいです。
都市 | 地方 | |
繁栄度 | ◎ | △ |
物価/学費 | × | ◎ |
渋滞 | × | △ |
治安 | △ | 〇 |
留学地域で都市部はマニラ・セブ島、それ以外は地方だと思ってください。そして、都市部と地方の違いを分かりやすくまとめるたのがこの早見表です。
イメージしやすいと思いますが、都市部は繁栄度が◎です。ショッピングモールや商業区域などが多いため、買い物や外食などがしやすくなります。ただ、一方で都市部は物価が高い(=留学費用もやや高め)、渋滞に巻き込まれやすい、治安などの点でやや不安が残るというデメリットがあります。
対して、地方では都市部と比べて物価が安く、治安が比較的落ち着いている傾向にあります。
都市部と地方のどちらが合っているというのはその人の好みの生活スタイルやどこまでデメリットを妥協できるのか次第で変わります。あなたはどちらが向いていますか?
都市部 | |
マニラ |
フィリピンの首都で世界一の渋滞が発生する場所。夕方や週末の移動は本当にしんどく、ちょっとした移動でも平気で1時間は渋滞に巻き込まれる(本当に勘弁してほしいレベル)。治安はフィリピンでは安定しているとは言えない場所が多い。語学学校がある場所はまだマシだが、外出するときはとにかく注意が必要。 |
セブ |
マニラに次ぐ都市で、語学学校がフィリピンで一番集中している場所。観光地の多さでは他を圧倒的に凌ぐ。よく近くにビーチがあると誤解されてるが、実際には1~3時間ほど移動しないとない。大人や若者の遊び場が多いため、スリなどの軽犯罪がよく起こるので外出時は注意が必要。また、遊び目的で留学している人も多いのが事実。観光と留学目的を両立するには自制心が必要。 |
地方 | |
バギオ |
マニラから車で片道4~6時間ほど掛かる場所。ただ、着いてしまえば標高が高いので、年中涼しい。年間平均気温は20度なので長袖長ズボンの生活。暑いの苦手!な人にお勧め。実際に涼しいほうが勉強に集中できるという理由でセブからバギオに留学先を変更する人もいる。オシャレなカフェも多く、女性によく好まれる。治安も良好で軽犯罪の発生率も他の地域と比べて低い。ただ、6~12月の雨季は雨量が多かったり台風が殆どの確立で直撃するのはネック。 |
クラーク |
元米軍基地を経済特区として活用した場所がクラーク経済特区。クラークのあるアンヘレスシティは退役軍人も多く、ネイティブ講師の数はフィリピンで一番多い。石を投げればネイティブにぶつかるくらい多くのアメリカ人が生活している。特筆するような観光地はないが、車で1時間ほどの距離にマリンスポーツが楽しめるスービックや3時間ほどの距離にアイランドホッピングが楽しめる観光地もある。歓楽街が有名だがその周辺は治安が良くない。 |
タガイタイ |
フィリピン人が一度は憧れるブランドの町。琵琶湖のような大きな湖(タール湖)を高台から眺められるレストランが立ち並ぶ。マンションの1室が1億円するなど、基本的に現地人は日本人よりお金持ちかも。そのため、たぶん道路で寝てても襲われないほどの治安の良さ(言い過ぎ)。景色が好きな人には良いが、商業施設は他の地域よりも圧倒的に少なく、タクシーが走っていないためローカルな乗り物を乗りこなすしかない。また、近くのタール火山がたまに噴火警戒レベルに達するため、避難が必要になることも(実際に2020年に噴火で全住民が避難したほどで、ちょうどその時マニラにいた僕も火山灰を頭にかぶった)。 |
スービック |
クラークから1時間ほど高速で南下した場所にある(マニラからは3時間)。セキュリティが他のエリアと比べるとしっかりしてるので安心。フィリピンは、原付を3人乗り全員ノーヘルでも何も言われないが、ここでは「シートベルトしないと警察に捕まる」と運転手のおっちゃんから注意されてびっくりしたほどしっかりした街。ただ、大学が殆どなく教育都市ではないため、大規模校の学校は講師の質が全体的に他と比べると劣る傾向。 |
バコロド |
微笑みの街と言われているが、これまで実際に微笑みかけてくれたのは、ガードマンのおっちゃんくらい。他の地方と比べると田舎度がさらに増す。サトウキビ畑が広大で、飛行機で着陸するときはサトウキビ畑に突っ込んでいるかと思った程。フィリピンで有名なイナサル(鶏肉のBBQ焼き)の発祥の地でもあり、また新鮮な魚介類をそのまま調理してくれるフィッシュマーケットなど自然の恵みが多いので飯が旨い!ただ、オサレなレストランは少ない。印象は「ザ・田舎」。 |
イロイロ |
バコロド同様にかなりの田舎。シティ派の人は間違っても行ってはいけない場所。ただ、世界一のビーチ「ボラカイ島」からどのエリアよりも近い! でも、移動にバスで5時間掛かり、他のエリアからは飛行機を使えば1時間ほどなのであまりメリットではない。 |
ダバオ |
日本人でも知っている強硬派のドュテルテ元大統領の出身地。ミンダナオの一部で、ダバオをよく知らない人はダバオ自体も危険視する人もいるが実はいたって平和な街。セブよりも何倍も治安が良い(むしろ比較する方が失礼なぐらいレベルが違う)。セブを田舎にしたらこんな感じ。ただ、コロナ禍で語学学校が殆どなくなってしまった。 |
日系と韓国系どちらにするべきでしょう?
このように相談されることも少なくありません。きっと色んな記事を読んで気になっている人もいると思います。実際にこんな事例がよくありました↓↓
結論から言うと、「ここは気にしなくていい」です。フィリピン留学Hubの学校紹介ページでは、無駄な選択肢を与えないように、この部分は項目としての記載から省いています。
えー、でも韓国系の方が国籍豊かでなんか色んなサービスがきちんとしてるって見たことあります。でも、日系の方が現地での応対とか決め細かなサービスが期待できるのかな~なんて思ったりもするので、気にすべきかと思うんですが。
そうだね、いまだにそのように思ってる人は多いよね。でも、結構情報が古いし間違ってるよ。
まず、日系も韓国系も国籍比率は、個々の語学学校次第で全然違います。確かに日系の50人規模の小さな語学学校なら日本人留学生しかいないというのも珍しくありません。ですが、ある程度規模の大きな日系の語学学校だと、逆に韓国系より国籍豊かという事もあります。
*日系・韓国系の比較ではなく、「国籍比率」の項目で判断すれば判断を間違いません。
また、「日系の方がサポートが充実してそう!」というイメージを持っている方が大半です。実際に僕も留学する前はそう思っていて、それが理由で最初の留学は日系の学校にしました。ですが、実際には韓国系でも現地に日本人スタッフがいるところが殆どで、対応してくれる現地の日本人スタッフ次第だったということにその後気付きました。
ハッキリ言って、日系だから日本のマナーを心得ていて素晴らしい対応をしてくれるという事は間違っても期待してはいけません(笑)下手すると隣の韓国系の日本人スタッフの方が手厚いサポートをしてくれるということもよくあります。
僕は実際に毎日、日系・韓国系関係なく現地の日本人スタッフと頻繁にやり取りをしているんだけど、対応力は本当に差があるね。こちらの事情をすごく汲んでくれるデキる日本人スタッフもいれば、当たり前の事さえよくわかっていない日本人スタッフもいるよ。そしてそれは特に日系・韓国系に関係なくあるんだよ。
※因みに、これまで対応が良かったスタッフが、新しいスタッフと変わったことで、あまりよくない対応になったという事もよくあります。
へー、そうだったんだー。でも、サービスの質の違いはどうなんでしょう?
正直以前は、あまり資本を投下しない日系の語学学校の方が、ランドリーサービスがついていない、食事がついていないなどサービス面で劣るのが目立っていたため、韓国系を選んでくと無難に生活できるという傾向はありましたが、それも過去の話。
近年はどちらも殆どサービス内容に差がない状態にまでなりました。
そのため、繰り返しますが日系・韓国系という括りで考えること自体、自ら最適な学校選びのチャンスを逃してしまうことになるためやめたほうが良いです。「日系と韓国系の学校選びに失敗」は確かに以前よくある失敗例だったため、そのようにアドバイスしてしまうエージェントも未だいますが・・今はそうでもなくなりました。
国籍豊かな学校が良いです!
こんな風に相談される方は多いです。
ただ、ここでは国籍比率に関して中途半端な認識を持っている方が多いので、注意喚起のために正しい情報を伝えます。
ん?中途半端な認識ってどういう意味でしょう?
まずは、恐らくみんなが理解している「国籍富かな学校とそうじゃない学校の違い」ってこんな感じじゃないかな~?本題はその後に伝えるから、一度確認してみて。
日本人率高め | 英語漬けの環境とは程遠いので、出来るだけ休み時間や放課後も英語漬けになりたいという人には向きません。 |
国籍豊か | 当国籍比率がある程度ばらついてくると、自然と英語で会話する傾向が強くなります。なので、出来るだけ英語漬けになりたい人向けです。 |
あ、そうそう!こんな感じだと思ってます!
ただ、ここにはちょっと落とし穴があって、
「国籍豊か(又は日本人率が低い)=英語漬けの環境を作れる(英語力が上がる)」という認識自体がそもそも間違っています。
えーーーーーーー、ど、どうしてですか!?
下の失敗例を見てみてね。
実は、いくら国籍豊かでも日本人留学生が少なかったとしても、基本的にどの学校も同じ国籍同士で固まる傾向にあるからです。皆さんが思っている(またはエージェントに案内される)ような「国籍比率がバラけている方が英語漬けになりやすい/英語を使う機会が多くなる」という状況には実際にはなっていません。だから当然国籍比率が豊富でも英語力が上がることはありません。
にゃにーーーー!
じゃあ、聞くけど。国籍豊かな学校にミライが留学していたとして、どうやって外国人留学生と交流が生まれると思う?
そ、それは、素敵な外国人男性が、私に声をかけてくれて~ ムフムフムフ(妄想中)
大抵の人がこのように外国人留学生の方から声を掛けてきてくれて会話が始まる、そして盛り上がると思ってしまっています。ですが、相手から頻繁に話しかけられることはありません(女性がよほど綺麗で、下心がある外国人男性が声を掛けてくれる場合はありますが 笑)。
そのため、繰り返しますが基本的にはどの学校に行っても韓国人グループ・日本人グループ・台湾人グループ・ベトナム人グループ・・とどの学校も同じ国籍同士で固まっているため、国籍豊富という理由だけで英語を話す機会が多くなるという思考は甘いです。
・ご飯を食べるときも
・出かけるときも
・空いた時間に一緒にいる人も
いーっつも同じ国籍で固まります(強調)。これは僕が複数回留学した経験からも、また数えきれないぐらい現地を視察してきて見てきた結果です。
因みに2022年7月にある国籍豊かな学校に1週間ほど滞在していましたが、見事にみんな国籍毎にグループを作って分かれていたよ。
そう考えると、いくら国籍豊かな学校に行ったとしても、だからと言って英語漬けになるというわけではなく、実際には授業以外の時間で英語を使う頻度は、日本人率が高い学校に行っているのと何らは変わらないという事です。
そ―言う事だったんですね!結構、妄想してました・・・私の王子さまは声を掛けてくれないんですね・・
そのためちょっと厳しいことを言うと、自分から積極的に外国人留学生に声を掛けて行かなければ、国籍豊かな学校に行ったとしても英語漬けになるというメリットは得られません。単に色んな国籍の顔を見に行くだけという結果になるはず。。。
この事実と自分の性格をあわせて考えると、実は国籍豊かな学校に絞ることに意味がある人と意味がない人に分かれるはずです。
学校が沢山あり過ぎて、どうやって選んだらいいかわかりません!
学校って本当に沢山ありますよね。自分なりに調べる人も多いのですが、学校選びで見るところを間違ってるパターンが多いため、このような失敗例も少なくありません↓↓
あ、これ私の事かも(笑)
レッスン数がとにかく多い学校やプログラムを探すという人も多いですが、こういう人も気を付けてください。
ここからは、学校選びを最大限うまくいかせるために欠かせないチェック項目を紹介しますが、その前にまずは自分の目的を明確にしてください。
例えば、IELTSのスコアを最優先で上げなきゃいけな人が「この学校はリゾート型施設で綺麗だな~。キラキラキラ(効果音)」というよくわからない基準で選ばないでください。それよりも「IELTSに強い学校」を最優先でチェックすべきです。
また、スピーキングを強化したい人が「この学校の食事は美味しいらしい・・・よし、ここにしよう!」という動機で決めないでください(笑)このタイプの人は「講師の質」や「英会話に強い学校」に拘ってチェックすべきです。なぜなら、「目標を達成すること」が優先されるべきだからです。
リゾート施設だワッショーイってなってました・・危ない危ない
そうそう、今気づけて良かったね! 因みに留学目的で相談が多い順番は以下の通りだよ。
1位:英会話の習得/ワーホリ対策
2位:IELTSのスコアアップ
3位:TOEICのスコアアップ
4位:ビジネス英会話の習得
5位:親子留学
6位:TOEFLのスコアアップ
英会話~ビジネス英会話(1位~4位)までの対策コースはほどんどの学校にありますが、親子留学コース(年齢制限があるため)やTOEFLコースがある所は徐々に少なくなってきます。テスト対策コースでは点数保証コース(受講条件あり)もあります。
フィリピン留学Hubの学校紹介ページでは、「カリキュラム・コース紹介」という見出しで全ての学校毎に紹介しています。自分の対策したいコースがあるかどうか、またご自身が取りたいコマ数(マンツーマンレッスンやグループレッスン)を満たしているかを確認してください。
あわせて、以下のようなことも確認できると更に良いね!
中々このようなことは記載自体がなかったりすることも多いため、分からない場合はご相談ください。
ステップ④で自分が対策したいコースがある学校が分かったら、次にそれらの学校の基本情報を確認します。
基本情報には、設備や学校のルールがまとめられていて、各学校で全て異なります。
シンさん、シンさん。なんか、対策できるコースがある学校が見つかって、あとはある程度施設が綺麗だったらそれで選んじゃっていいような気もするんですけど、どうなんでしょう?
そんな風に考えてる人多いよね。でも、留学した後に何があっても受け入れられる人なら良いけど、そうでなければやっぱり基本情報は見ておいたほうが良いよ。
具体的にどういうことですか?
フィリピンは日本と違ってインフラが発達していないため、生活面で不安が結構残ります。勉強に集中できる土台である生活環境がしっかりしていなければ、どれだけ優れたカリキュラムを持った学校を選んだとしても、最大の成果は上げられません。
留学に限らず、生活面で何か悩みを持っている状態では、気になってしまって仕事も勉強も見に入らないはずです。留学もそれと同じです。
例えば、筋トレが欠かせない人がジムが学校にも近所にもなかったらイライラしちゃうとか。普段家事をやらない人が、洗濯サービスがない学校を選んでしまうと自分でランドリーに持って行かなきゃならなくてストレスになったり。トイレの紙が流せないとダメな人が、そうじゃない学校を選ぶと衛生面でストレスが溜まって勉強どころじゃないとか・・
なるほど、人によって何にストレスを抱えるのかは違うので、その人にあった環境の学校であるかどうかの確認が必要なんですね!
学校の設備やルールが妥協できるものかどうかは、人それぞれです。そのため、まずは学校の基本情報であなたができるだけストレスを溜めない状態で留学/学習に集中できるのかどうかを確認するようにしましょう。特に施設の充実度が気になる人は要チェック。
フィリピン留学Hubの学校毎の紹介ページにはこのような基本情報を掲載しています。こちらを参考にしながら特に気にした方がいい学校の設備やルールについて1つずつ説明します。
じゃあ、早速1つずつ見てみよう! 項目ごとに自分にとっての重要度を「〇」「△」「×」とチェックして確認していくと、どんなことを妥協できてできないのかを可視化することができるよ。
英語漬けになるためには、日本人留学生の割合ができるだけ少ない方がいいと言われています。日系の語学学校だと日本人ばかりという事もよくあるため、国籍比率がバラけている学校が好まれる傾向にあります。
但し、国ごとにピークシーズンが異なる(春・夏は日本人が多め、冬は韓国人多めなど)ことが多く、毎月変動があるため参考程度に留めてください。
また、「ステップ③ 本当の国籍比率の捉え方」でも解説しましたが、どの学校も各国籍毎にグループを作って集まるため、自分から積極的に外国人留学生に声を掛けて行かない限り、仮に国籍豊かな学校を選んだとしても英語漬けになるという事はありません。
そのことも念頭に置きながら、拘るべき項目かどうかを検討してみましょう。
チェック項目:「国籍比率」
フィリピンの語学学校は、他の英語圏留学先と比べると「スパルタ式」という風に認知されていますが、実際にはスパルタ・セミスパルタ・ノンスパルタという風にルールの厳しさによってスパルタ度が分かれています。
スパルタ | 平日は外出禁止、課題が多め、自習が強制で監視つき、違反者はペナルティ付きなどの厳しめのルールがある学校。妥協なしで根詰めて勉強したい人にお勧め。また、EOP(English Only Policy)で母国語禁止となる学校が多い。 |
セミスパルタ | 平日は門限ありで外出OK。自習するしないは本人の自由など、ある程度のルールはあるもののあまり校則で縛らないタイプの学校。一番選ばれているタイプ。 |
ノンスパルタ | 門限無しでいつでも外出OK。拘束するようなルールは殆どなく、留学生の自主性を最大限重んじるタイプの学校。マイペースで勉強したい社会人に選ばれる。 |
大半の人がセミスパルタを選び、強制的な環境じゃないと集中できない人や、EOP(English Only Policy)環境を好む人がスパルタを選んでいます。また、社会人で毎日外出や飲酒が欠かせないような方はノンスパルタ校をお勧めします。
チェック項目:「スパルタ度」
学校の規模は留学生の収容人数によって異なります。主に以下3つに分類されるので、自分にあった雰囲気かどうかを確認しておきましょう。
大規模校 | 200~600人規模の学校。人数が多いため沢山の交流を求める人向け。但し、実際には毎週大量の新入生・卒業生がいるので、いちいち他の人の事を気にしなくなる傾向にある。 |
中規模校 | 100~200人規模の学校。少なすぎず多すぎずという環境で、学校として一番多いタイプ。 |
小規模校 | 10~100人規模の学校。出会いの数は中規模校以上と比べて少ないが人数が少ないため全員が誰だかわかるため、アットホームになりやすい。また、落ち着いて留学できるような学校はこの規模が多い。 |
チェック項目:「規模」
意外と意識されていませんが、生活を大きく変える程のインパクトがある要素。学校の建物のタイプによってどのような生活の違いがあるのか見てみましょう。
どの学校もキャンパスと一括りで書かれていますが、建物のタイプによってだいぶ雰囲気が違うため、フィリピン留学Hubでは以下のように定義しています。
キャンパス型 | 学校が保有する敷地内に教室棟・宿泊棟・ダイニング・庭やその他の付帯施設がそれぞれ建っていて、イメージするキャンパス型になっている。そのため広々とした空間での留学生活を満喫できる。 |
ビル型 | 基本的に教室・宿泊・ダイニングなどが1つの建物内に集約されており、キャンパス型と違って庭などはない。そのため1つの建物の中で生活する。 |
レジデンス /ホテル型 | ビル型と同様に教室・宿泊・ダイニングが1つの建物に集約されていて庭などはない。ビル型と唯一違うのは、こちらはコンドミニアムやホテルなどの一部を学校として使用するため、他の居住者が同建物内にいる。但し、学校の区画には留学関係者しかいない。 |
なるほど、学校って「〇〇キャンパス」って名前がついてるところもあるし、てっきり全部キャンパス型になってるのかと思いましたが、違うんですね!これは知っておくべきですね!ちなみにシンさんならどの建物タイプが好きですか?
個人的にはキャンパス型だね。もちろんその人の好みにもよるけど、キャンパス型の方がやっぱり広くて解放感があるからね~
チェック項目:「建物」
毎日運動が欠かせないという方も少なくないと思います。そうした方は、ジムの設備があるかどうか、またどこまで整っているのかを確認した方がいいでしょう。
フィリピン留学Hubの学校紹介では、以下の様にジムの充実度別に分けて表記しています。
◎ | 器具やマシーンなどが有料のジム級並みに充実しているため、本格的な筋トレをしている人でも学校のジムだけで十分な場合が多い。 |
〇 | ジムとしての設備を整えているため、軽めの有酸素運動や運動程度であれば問題ない。但し、筋トレを主として考える場合は物足りなさがあるため、周辺のジムに通うのがおススメ。 |
× | ジム設備自体がない又はないに等しいほどのレベル。運動が欠かせない人は周辺のジムに通うことになる。 |
チェック項目:「ジム」
現地に日本人スタッフがいるかどうかです。日本人スタッフがいない場合、現地到着後のオリエンテーション時も日頃困ったことがあってもすべて英語でのコミュニケーションになります。
特に英語初心者は日本人スタッフがいるところを選ぶようにしましょう。
〇 | 日本人スタッフがいる |
× | 日本人スタッフがいない |
チェック項目:「日本人スタッフ」
語学学校は基本的に異性と同室になることはありません。しかし、中にはカップル同士で、又は婚約者同士で留学する人もいるでしょう。その場合、留学時点で婚約しているかどうかで同室が許可されるかどうかが分かれます。
例え婚約していても同室は許可されないケースもあるため、対象になる人はこちらも要チェック。
カップル 同室可否 | 婚約者:〇 _婚約している場合のみ同室OK。 未婚:× _婚約していない場合は同室不可。 |
因みに、未婚でも同室OKの学校もあるけど、留学先でカップルになってから同室になるってのはNGの場合があるからね~
私の計画は甘かった・・・w
チェック項目:「カップル同室可否」
日本ではトイレで使用済みの紙が流せるのは当たり前ですが、フィリピンでは流せないため、備え付けのゴミ箱に捨てるのが一般的です。
日本人の感覚ではびっくりするのも当然ですが、「どうしてもトレイに紙が流せないと嫌だ!」という人はここをチェックしてください。
でも、トレイに紙が流せる学校はかなり少ないので、どうしても譲れない人だけ拘らないと、一気に選択肢がなくなってしまうから注意。
チェック項目:「トイレ(紙)」
フィリピンの語学学校では毎日食事が提供されるのが一般的です。ただ、中には食事は別料金のところもあります。食事が学費に含まれていない学校を選ぶ場合、1ヵ月辺り全て外食すると3~5万円ほど掛かるのを知っておきましょう。
チェック項目:「食事」
留学生の中にはどうしても自炊が欠かせない人、たまに自炊したい人、子どもの食事は自炊が必要という人もいます。
そのような場合は、キッチンがある部屋タイプを持っている学校、又は誰でも使える共有キッチンがある学校を選ぶといいです。
チェック項目:「キッチン」
フィリピンの語学学校では掃除と洗濯サービスがついているのが普通です。食事も提供されるため、留学生は勉強だけに集中できます。ですが、洗濯サービスがない学校もあるため、その場合は近くのランドリーショップに自分で出しに行く必要があります。
僕は洗濯サービスがない学校に留学したことがあるけど、学外にあるランドリーショップに持って行き、仕上がったらまた取りに行くという事をしていました。意外とこれは面倒くさいよ。
チェック項目:「掃除/洗濯」
部屋にどのような設備が備わっているかで生活感が変わってきます。あまり重要項目ではないかもしれませんが、持っていくものが変わるため一応見ておいた方がいいです。
デスクライト | 部屋は薄暗いため、無い場合は持参がおススメ。 |
ドライヤー | ない場合は持参がおススメ。 |
冷蔵庫 | 有れば飲料水やスイーツなどの補完が可能。なければ諦める。 |
金庫 | 複数人部屋ならあると安心。なければ貴重品はキャリーバッグ内に鍵を付けて保管するか、モバイル金庫を持っていく。 |
チェック項目:「部屋の設備」
授業が終わったら外食や飲みに行きたい、又はちょっと買い物に行きたいという方もいるはずです。学校によって曜日ごとに門限が違うので、こちらも見ておくといいです。
特に社会人で毎日飲みに出かけたいという人はこの項目の重要度は高くなるはず。
チェック項目:「門限」
語学学校では、受入れのできる年齢制限が掛かっていることが多いため、高校生以下の単独留学の場合は必ずチェックしましょう。
また、親子留学ができる学校は多いですが、お子さんの受入れ年齢制限があるため、親子留学検討者は要チェックです。ベビーシッターが必要な場合、幼稚園の有無またはベビーシッターが手配できるかもポイントになります。
チェック項目:「ジュニア受入れ年齢」
それよりもあなたが「妥協できない付帯設備やサービスがちゃんとあるのか?」という事の方が大事です。代表的な各学校の基本情報は、全てこちらから確認できます。
複数のエージェントに聞いてみたけど、みんな言ってることが違うから、何を信じていいのかわかりません。
こんな話をよく聞きます。
「いくつかのエージェントに問い合わせて色んな意見をもらった方が良い」とアドバイスしている人もよく見かけます。ですが、個人的には余計に混乱するだけで正しい判断がしにくくなる可能性すらあると考えています。
むしろ、そのように判断を間違える方が以前よりも増えていると感じています。意外かもしれませんが、そのせいで以下のような失敗例も多く存在します↓↓
えー、なんか色んなエージェントの意見を聞ければ、選択肢の幅も広がって良い気がしてたんですけど、どうしてこんなことが起こるんですか?
いきなりエージェントに問い合わせても、これまで説明したステップ①~⑤までをしっかりと考慮した上で相談に乗ってくれるとは限らないからです。大抵はあなたにとって最適な地域も優先順位もしっかり把握されていない状態で、以下のように簡単に案内されるケースが多いと思います。
これでは最適な学校選びができるはずありませんよね。
えー、でもこれってどうやってエージェントを選んだらいいんでしょうか?
そうだね、僕だったらこんな感じでチェックするかな~
どんなにYoutubeやSNSでの配信があって有名だとしても、現地で視察していなければ間違った情報が伝えられる可能性が高いです。全く現地に行ったことないにも関わらず、多くの相談を受けて留学手配をしている会社もあります。
ひどい場合、既に廃校になっていて存在しない学校の手配をしていたなんて例も何件も起こっています。また、渡航後にエージェントから聞いていた内容と全然違っていて留学生も学校スタッフも困惑していたということも頻繁に聞きます。安易に人気のYoutubeチャンネルなどを鵜呑みにするとこのようなことも起こり得るので気を付けましょう。
エージェントがどこで情報を仕入れているのか?その人は本当に現地に行っているのか、まさにそのSNSなどを通して知ることができますが、一切そのような情報が上がっていない場合、疑ってみるといいです。
たとえ現地に行ってるエージェントでも、視察のやり方が雑で「現地のスタッフと何か新しい情報がないかを聞いて、校舎をぐるっと回って写真を撮っておしまい」というパターンが非常に多く見られます。
現に、どこの語学学校のスタッフも「エージェントは視察しても30分~1時間ぐらいで、1日に4~5校とかを一気に回るのが一般的だ」と話します。そのため学校の表面上のことしか理解しておらず、学校の案内を鵜呑みにしてそのままお客さんに伝えているというところも少なくありません。
僕の場合、学校側がどんなことを言ってこようが、「それがどこまで本当なのか」を都度確認するようにしているよ。実際に授業を受けたり。更にそこの留学生の話を聞いたりすると、かなり客観的なことがつかめてくるんだ。そして、それらを総合的に判断して、僕だったらこんな風にまとめるよ。
語学学校の日本人スタッフと話をしても、学校からエージェント向けに伝えるポジティブな情報があってその通りにしか説明してくれない所が多いです。ただ、僕の場合、それを鵜呑みにするんじゃなくて、本当にそのように運営されてるのかを確認するため、ヘッドティーチャー(講師を管理する講師やカリキュラムを作る担当者など)に話を聞きに行きます。
カリキュラムの開発背景やそこから見えてくるカリキュラムの弱点など、結構細かく聞いて、最後に実際に授業を受けてみたり。一言でいうと結構疑ってかかるタイプのしつこい視察をしています(笑)そうすると実際に学校が配信している内容とはかけ離れていたりする部分も多く、そうした所をちゃんと精査した上でカウンセリングに反映させています。
へー、視察するって言っても中身が全然違うんですね! SNSでよく学校行って来ました~っていう配信を見て、現地で写真も撮ってるし、「情報沢山持ってそう!」って思ってましたが、実は意外とちゃんと視察できていない所が多いんですね・・
沢山のエージェントに話を聞けば聞くほど、真の情報が見えてくるような気がしていいる方は多いと思いますが、実はその逆になる場合が多いと思っています。
なぜなら、これまで説明してきた通り、エージェントによって視察の程度(頻度の事ではありません)や視察から得られる提案力が異なるからです。ですが、聞いている方からすれば、どのエージェントの話も同じレベルで聞いてしまいますよね?
そうすると、「どの話が本当なのかわからなくなってくる」ということが起こります。
なるほど!確かにそうですよね、、どれが正解かわからない中で沢山の異なる意見を聞いたら余計に混乱しそう・・。じゃあ、一体どうしたらいいんでしょう?w
正直、正解をドンピシャで見つけるというのは中々難しいと思います。
「その② 現地視察が雑なエージェントを選ばない」にも通じるところがありますが、エージェント選びに関しては、聞けば聞くだけ新しい学校を紹介されるため、「数打てば当たる」とはなりません。そのため、もっとも大事だと思う選び方は以下の通りです。
▼
単なる表面上の事だけを配信していないかどうかを意識しながら、エージェントを観察すること(=「その② 現地視察が雑なエージェントを選ばない」)▼
そして、「この人(会社)は信用できる!」と思える人を絞り込んだ上で、その人の話を真摯に聞くことです(=「その③ 沢山のエージェントに聞き過ぎない」)。そしてその際、「厳しいこともきちんと言ってくれるエージェント」という視点も大事にするといいです。
僕の場合、もし相談者が非現実的な目標を立てていて妄想していたり、何かの留学情報を見て惑わされている場合は、躊躇せずに指摘します。正直、相談者が妄想を抱いたままカウンセリングをして学校を紹介する方がすんなり学校が決まりやすいのですが、それはその人のために全くなりません。
そのため、「ちょっと待ってね、その前に・・」という事から始めたりすることも多いです。多くても相談は2社程度までにとどめた方が良いと思います。
ここでは、手っ取り早く学校を選びたい人向けに目的に応じてお勧めの学校をご紹介します。
期間 | セブ島留学総費用の目安 (①+②+③) |
---|---|
1週間 | 219,766円 |
2週間 | 280,902円 |
3週間 | 337,608円 |
1ヶ月(4週) | 382,095円 |
2ヶ月(8週) | 660,112円 |
3ヶ月(12周) | 946,348円 |
4ヶ月(16週) | 1,222,020円 |
5ヶ月(20週間) | 1,498,068円 |
6ヶ月(24週) | 1,774,053円 |
1年間(48週) | 3,411,530円 |
留学期間ごとに、費用をまとめてみました。留学費用は「学費・現地費用・フライト代・海外旅行保険代・現地の娯楽費」の全てを含めてわかってないと正しい計画ができません。
上記の表は、それらすべてを入れたものなので割と現実的な金額になるはずです。また、それぞれの期間ごとに、料金の内訳詳細や節約方法も記載しているので参考になるはずです。
詳しい解説:【2023】フィリピン留学の費用を期間ごとに徹底解説してみた
円安や物価高騰の波が押し寄せる今、コロナ前の状況と比べるとトータルで掛かるコストがかなり値上がりしました。
燃油サーチャージによる航空券代アップ、物価高騰による学値上げ改定、円安による支払い額アップ・・。そのため思ってより高かったと思われる方も多いでしょう。
そこでここでは、少しでも安くする方法を簡単にまとめます。詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しているので参考にしてください。
マニラ・セブ島は、日本で例えると東京・大阪のような場所で地方と比べると人件費や物価がやや高めです。そのため、留学地域を地方にするだけで授業料をグンと下げることも可能です。
部屋タイプによって留学費用は全然変わってきます。下手すると2倍近く滞在費が変わってくることもあるので、大人数部屋でも平気だという人は積極的に人数が多い部屋タイプを選ぶと滞在費を最安にすることができます。
留学費用は、航空券代も考慮しなくてはいけません。また、その費用もバカにできないため、少しでも安く抑えたいところです。
安く済ませるにはジェットスターやセブパシフィック航空などの格安航空も視野に入れる事。また、ギリギリで購入すると高くなりがちなので、できるだけ早い段階でチケットを購入することをお勧めします。(航空券は、座席数が少なくなると料金が上がります。)
キャンペーンを狙う方法もありますが、キャンペーンは予測不能なので都合よく自分の出発日が対象になる確率はかなり低いはずです。そのためキャンペーンがハマったらラッキーぐらいに思えるようにしておきましょう。
3ヶ月未満の留学なら、ぜひクレジットカード付帯の無料の海外旅行保険も検討します。
クレカ付帯の旅行保険の補償額は少ないものの、大抵事足りるというケースが多いです。持病の有無・年齢・留学先でどのようなアクティビティに参加するのかなどのリスクを見て自己責任で判断してください。
フィリピン・セブ島留学の大きなピークシーズンは2-3月、7-8月です。
これ以外のオフシーズンに渡航を考えている人なら、学校が出すプロモーションに該当する可能性もあります。必ずプロモーションがあるというわけではないですが、オフシーズンであれば可能性はあるので、ぜひ探してみて下さい。
現役の学生なら国や自治体・所属の教育機関の奨学金が使える可能性があります。対象になる確率は低いですが、あればぜひチャレンジしてみて下さい。
詳しい解説:セブ島留学「安い」学校を一挙公開!でも、最安値・格安の裏側も知っとかないと後悔する理由
フィリピン・セブ島留学の学校選びの要点は掴んでもらえたでしょうか?
今では、ブログだけではなくSNSやYoutubeでも多くの情報があふれかえっています。また、以前と比べるとエージェントの数も増えているため、留学を検討して情報を集める中で、やみくもに色んな情報に触れる、そしてやみくもに色んなエージェントに問い合わせているという方を多く見るようになりました。
ですが、色んな記事を見れば見る程、そして話を聞けば聞くほど訳が分からなくなってしまう・・という弊害も出ています。
断片的な情報だけを無作為に拾っていったとしても、変なパズルが完成してしまうように、学校の情報収集もきちんとしたプロセスで行わないと時間を沢山使った割には、適切な学校を選べていないという事が起こります。
この記事では、まさに「何を信じていいのかわからない」という方にステップごとに出来るだけわかりやすく、学校選びのノウハウを書いてみました。
いきなり学校選びから入るのではなく、最適な留学地域を見つけてから学校選びに入ること。日系と韓国系、国籍比率などの古い情報に流されないようにするための事前知識を持つこと。
また、自分がそもそも何をしに留学しに行くのかという目的や目標をしっかりと持つこと。それが叶う学校の中で生活の基盤となる学校施設やルールの中で項目ごとに優先順位とつけて妥協点を決めて候補となる学校を決める事。
そして、
自分の中で基準が決まったうえでエージェントに相談することができれば、その時点で60%ほどは最適な学校選びができているはずです。あとは、きちんとした知識や提案ができるエージェントに頼ることができれば、あなたの理想の学校選びにより近づくはずです。夢実現への第一歩をぜひここで踏み外さないようにしてくださいね!
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