3ヶ月のフィリピン留学で掛かった費用はコレ!節約方法も大公開

3ヶ月のフィリピン留学で掛かった費用はコレ!節約方法も大公開

こちらの記事では、フィリピン留学を3ヶ月でどれぐらいの費用が必要なのかを解説しました。

他の期間の留学費用については「フィリピン留学の『費用』はこれだけ知っとけ」を参考にしてください。

目次

フィリピン留学3ヶ月の費用

費用

フィリピン留学の3ヶ月の費用総額は「946,349円」です。

この金額は「フィリピンの3ヶ月の留学で、一般的な英会話コースで3~4人部屋」を条件とした総額目安です。

留学費用は、学費に加えて滞在費・食費・ビザ代・水道光熱費・管理費の諸経費・海外航空券代・海外旅行保険代など全てを合計して計画する必要がありますよね?

そのたため、こちらの記事では最初から諸経費全てを含めたできるだけ現実的な金額で紹介しています。

因みに946,348円はフィリピンでの相場ですが、地域や部屋タイプの条件を変えるだけでも費用が大きく前後することを知っておいてください。

①フィリピン渡航前に払う費用_653,750円

*USD/JPY=135円時

  • 入学金(14,400円):学校登録に必要な費用
  • 学費(635,850円):授業料・寮滞在費・食費
  • 海外送金手数料(3,500円):日本からフィリピンの銀行への送金手数料

こちらはフィリピン留学3ヶ月の平均です。安い所だと-10万円、高い所だと+10~30ほど差が出るため、まずはこの金額を目安にすると良いです。

②フィリピン渡航後に払う費用_102,559円

*PHP/JPY=2.5円時

  • SSP費用(17,167円):フィリピン政府から発給される特別就学許可証の費用
  • SSP Eカード費(10,000円):SSPに付属する留学生が取得必要な外国人登録証の費用
  • ビザ延長費用(23,850円):30日以上滞在者が対象の31日目からの観光ビザ延長費用
  • ACR-Iカード発給費(9,417円):60日以上滞在者が対象の外国人登録証
  • 寮保証金(10,000円):寮の保証金 ※退寮時に全額返金
  • 水道光熱費(12,750円):現地で使う水道光熱費
  • 管理費(13,000円):設備利用/メンテナンスの費用
  • 空港ピックアップ費用(2,000円):スタッフが到着空港に迎えに来てくれる片道の費用
  • ID費(625円):学生IDの発給費用
  • テキスト代(15,000円):学校で使う教材費用

これらは「現地費用」と呼ばれていて、学校が変わってもさほど大きな金額差は出ません。現地で必ず払う必要のある費用ですので、こちらも予算として組み込んでおきましょう。

③その他費用_190,040円

  • 海外航空券(80,000円):往復の海外航空券代
  • 海外旅行保険(50,040円):タビホ保険使用の場合
  • お小遣い(60,000円):タクシー代、外食代、観光費用等

格安航空を利用したり、海外旅行保険をクレカ付帯のものにすることで更に費用を抑えることもできます。

3ヶ月留学の「ビザ」はどうなる?

3ヶ月のフィリピン留学の場合、ビザの延長費用で約23,850円(上の「②フィリピン渡航後に払う費用」で説明)掛かります。

まず、フィリピン留学では日本国籍の人であれば、出国前にビザの手続きは必要ありません。なぜなら、フィリピン入国時に自動付与される「観光ビザ」が30日間有効だからです。

そして、31日以上の滞在となれば語学学校が代わりに観光ビザの延長手続きをしてくれます。この時に学校スタッフからビザ延長費用の請求があるため、その時に現地通貨で支払えばOK。

そのため、フィリピンに何ヶ月滞在しても現地で観光ビザの延長をすればいいだけで、欧米の留学と違って気にする必要はありません。

3ヶ月と2ヶ月の費用差は?

2ヶ月と3ヶ月で悩んでいる人は以下の表で費用を比較できます。

項目2ヶ月3ヶ月
①フィリピン渡航前に払う費用441,800円653,750円
②フィリピン渡航後に払う費用62,292円102,559円
③その他費用156,020円190,040円
合計(①+②+③)660,112円946,349円

フィリピン留学の期間ごとに費用の差とは?

3ヶ月以外の留学費用を知りたい人のために、期間ごとに目安が分かるように表にしたので参考にしてください。

期間費用の目安(①+②⁺③)
1週間234,762円
2週間295,485円
3週間351,775円
1ヶ月(4週間)395,845円
2ヶ月(8週間)672,195円
3ヶ月(12週間)957,599円
4ヶ月(16週間)1,233,271円
5ヶ月(20週間)1,509,319円
6ヶ月(24週間)1,785,304円
1年(48週間)3,422,781円

フィリピン留学3ヶ月の費用を安くする6つのコツ

留学費用ってどうやったら節約できるの?

3ヶ月で留学総費用約94.6万円ですしたが、実は安くできるんです。

A. 円建ての学校を選ぶ

A. 円建ての学校を選ぶ

近年は円安が進んだため、ドル建てで支払う語学学校は日本人にとって以前と比べて割高感があります。

でも、円建てで支払う学校を選ぶと結構安くなります。円建ての学校を選んだ時の費用を見てみます。

ドル建て学校の場合:946,348円

円建て学校の場合:905,098円
約4万円の差額!

同じような条件でもそんなに変わるんですね!

ドル請求の語学学校でもレートを固定しているところもあります。そうしたところを選ぶのも節約方法の一つです。

※例えば、今のレートが1ドル150円だけど1ドル130円で請求してくれるなど。

B. 留学地域を郊外にする

B. 郊外の地域を選ぶ

更に大きな節約をするコツをご紹介します。

実は、フィリピンの中でも郊外を選べば、物価や人件費が安くなるので、費用総額も安くなるんです。ここでは上の節約テクニックAで節約した金額から郊外の「バギオ」に地域を変更したときの費用を比べてみます。

セブ島の学校の場合:905,098円

バギオの学校の場合:788,332円
約11.6万円の差額!

えーーーー、バギオにしただけで約20万円も安くなっちゃいましたね。。

「円建ての学校を選ぶ」「郊外の地域を選ぶ」だけで30万円近くも安くなったね!

C. 大人数部屋を選ぶ

C. 寮はできるだけ大人数部屋を選ぶ

次にA・Bで節約した金額(788,332円)からさらに大人数部屋に変更した時の差額を見てみます。

3人部屋:788,332

6人部屋:758,332円 
3万円の差額!

全く同じカリキュラムを受けてるのに部屋タイプが違うだけ3万円安くなるんですね。大人数で生活することに支障がない人は検討の余地ありですね。

D. 格安航空券を選ぶ

D. 格安航空券を選ぶ

航空券は、大手航空会社のものから格安航空券にするだけで、半値近くで取れることもよくあります。フィリピン留学でよく使われる代表的な格安航空は、以下の2社です。

  • ジェットスター航空
  • セブパシフィック航空

こちらでも、A・B・Cで節約した金額758,332円から格安航空を使った場合で比較します。

手航空会社:758,332円

格安航空会社:718,332円
4万円の差額!

大手の航空会社チケットが往復8万円だったら、LCCの往復で3~5万円なんてこともあります。それだと約4万円も浮きますね。でも、急な遅延・欠航が起きても格安航空だと補償がないことが当たり前なので、その辺のリスクはあると思っておいておきましょう。

E. クレカ付帯の海外旅行保険で賄う

3ヶ月の海外旅行保険代金は50,040円(タビホ保険の場合)です。でも、海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っている人ならなんと3ヶ月間(90日間)は「無料」にです。

ここでは、A・B・C・Dで節約した金額708,332円から、さらにクレジットカード付帯の保険を使った場合を見てみると、

海外旅行保険:718,332円

クレカ付帯保険:668,292円
5万円の差額!

ただし、クレジットカード付帯の海外旅行保険は、補償額が最低限で人によっては足りないという人もいるので、自分に合った保険を選ぼう。

F. 学校の割引・キャンペーンを使う

F. 学校の割引・キャンペーンを使う

キャンペーンは学校から不定期に発表されています。

例:1/4~3/1までの期間に8週間以上留学される方で、10月末までにお申込みできる方に5000円割引!

留学時期や条件にマッチしたらラッキーぐらいに思っておいた方が良いです。狙って取れるようなものでもなければ、キャンペーンやってるところだけで学校選びをしてしまうのは元も子もないです。。

留学費用最大の節約効果

節約方法節約金額
A. 円建ての学校を選ぶ4万円
B. 郊外の地域を選ぶ11.6万円
C. 大人数部屋を選ぶ3万円
D. 格安航空券を選ぶ4万円
E. クレカ付帯の海外旅行保険で賄う5万円
F. 学校の割引・キャンペーンを使う※タイミング次第
節約金額合計約27.6万円

以上、A~Dの3つのテクニックを使うことで、約27.6万円も安くなりました。もはや1ヶ月留学の費用に当たる節約インパクトですね。できるところからやってみましょう。

946,349円→最大670,349円まで節約!

3ヶ月のフィリピン留学の生活とは

3ヶ月のフィリピン・セブ島留学

まずは留学生活の様子~生活全般までを一気に解説します。留学の様子がわかってるって方は、このパートは読み飛ばしてOK。

留学生活

学校には「内部寮に滞在するタイプ」と「外部寮から通う通学タイプ」に分かれます。

キャンパスマップ

へ~、どっちの方が便利なんですか?

僕だったら内部寮タイプを選ぶかな~。朝から晩まで授業してるとちょっと部屋で休憩したいときなんかにすごくいいよね。

なるほど!!確かにそうですね、わたし睡眠挟まないと勉強できないから内部寮選びます!

1人部屋

因みに部屋タイプは、1人~最大6人部屋まであるため、少しでも安く費用を抑えたいなら3人部屋以上のタイプを選ぶといいです。

へー、そんなにあるんですね。迷うな~。。因みに、何人部屋が一番人気なんですか?

一番人気タイプは「3人部屋」だよ。滞在費が1~2人部屋よりもお手頃で、友達もすぐにできそうだからっていうのが理由。

ツインルーム共有トイレ_シャワールーム

因みに、各部屋にトイレ・シャワーはついているのがフィリピン留学では基本。

クラスルーム

フィリピン留学で主流のマンツーマンルームグループクラスルームも建物の中にあります。

食事

食事は1日3食ついている学校がほとんどです。

どんな味付けの料理なんですか?韓国系の学校だとやっぱ辛いのが多いって聞いたんですけど・・

それは結構古い情報だね。今は日本人の留学生が多いから、辛い料理しか出なければ敬遠されちゃうよね。留学生の国籍も豊かになれば、食事も国際色豊かになってきてるんだよ。例えば、下の写真は韓国系の学校で実際に提供されてる食事だよ。

日本人比率30%の韓国系語学学校の食事

ぐ~~(お腹の音)

日本人比率15%の韓国系語学学校の食事

ぐ~~~~~~~~~~~(お腹の音)

ジム

普段ジム通いをしていて欠かせないって人は、本格的なジムがある学校、または学校近くにフィットネスジムがある所を選ぶといいです。

ダイニング

ラウンジのある学校もあります。ラウンジやダイニングルームを自習室としてる学校が多いです。

ここでコーヒー飲みながらアイドルのドラマ見よーっと!

そういう人は出禁ねw

プール

暑い地域では、プールがある学校は多いです。

クラス

マンツーマン授業

フィリピンはマンツーマン授業(1日4~8時間)が多く、先生がどんなレベルの生徒にも合わせて授業をやってくれます。

英語上達のカギは、どれだけ疑問を解決できたかに掛かっています。なので、その疑問を最大限解決できるマンツーマンクラスは魅力的です。

私アルファベットすら危ういかもしれないんですけど、そんな超初心者でもマンツーマンなら大丈夫ですか?

どんだけ初心者でも問題はないけど、アルファベットぐらい知ってから行こうねw

グループクラス

フィリピンのグループクラスは4人前後のクラスが多く、更にきちんとレベルわけがされるので、自分のレベルに合った所に入れます。

わたしニーハオしか言えないぐらい初心者だから、それなら良かったー。

中国語講座じゃないからねw

健康管理

病気の時

学校には看護師、もしくは看護師の資格保持者がいるので、体調不良の時でも診てもらえます。

ジャパニーズヘルプデスク

引用元:Primer

また、セブ・マニラ・クラークには病院内に「ジャパニーズヘルプデスク」があって、診察から保険でのお支払いまでを無料でサポートしてくれるデスクがあります。そのため医療英語が出来なくても問題ありません。

それめっちゃいいですね!素敵なドクターがいたら通訳付きで通えちゃうわけですね・・ムフフ

えーっと、そんな人は病院も出禁ね!w

日本人スタッフ

日本人スタッフ

日本人スタッフはどの語学学校にもいるので、何かあれば日本語でサポートしてもらえます。

あれ、韓国系の語学学校にも日本人スタッフっているんですか?

そうだよ、日本人留学生も多いから日本人スタッフが2~3名いるのも当たり前だよ。

日系・韓国系に関わらず、日本人スタッフと言っても正規社員が居なくて、インターンスタッフしかいない学校は注意。

正規社員と比べると「突然辞めていなくなる」「責任感がない」などの理由でトラブル時にいつでもきちんとケアしてくれるとは限らないからです。

ビザの種類

ビザ

フィリピン留学は観光ビザ(日本国籍は30日以内の滞在は無料)で渡航できます。3ヶ月留学する人は、有料観光ビザに切替えて延長する必要があります。

じゃあ3ヶ月行く時って、何か日本でビザ申請をする必要があるんですよね!?

いや、特に事前の手続きは必要ないんだよ。まずは、30日以内の無料の観光ビザで入国できるので、延長が必要なタイミングで現地の入国管理局で延長手続きをすればOK。しかも語学学校が代行してやってくれるので、留学生は何もしなくて大丈夫なんだ。

在日で韓国籍の人は、日本と条件がほぼ同じですが、中国籍の人は無料の観光ビザで滞在できる期間が2週間しかありません。なので、事前にフィリピン大使館(東京)かフィリピン領事館(大阪)で手続きが必要なので注意してください。

留学中のスケジュール

時間割サンプル

どの学校もこのように朝から夕方まで授業があります。

授業終わったらどんな風にみんな過ごしてるんですか?

授業後は基本自由で、留学生は自習したりナイトクラスやアクティビティに参加したりしています。

オプションクラス
グループクラス

因みに土日祝日はお休みなので、留学生は観光やショッピングをして過ごしてたり。また、外泊届を出せば、遠方に旅行することもOKです。孤児院などを訪れるボランティアに参加する学生もいます。

観光も楽しめる
小学校でのボランティア

どの学校も入寮する日は、土日のいずれかと決まっています。入寮翌日には、英語レベルチェックテスト、オリエンテーション、両替・日用品の買い出しがあります。なので、入校後初めての授業は基本火曜日からになります。

留学中の持ち物

留学生活中になくては困るものをリストにまとめました。正直、まだこの段階では気にしなくていいです。留学先が決定してからでも全然遅くないですが、先に気になる人は参考にしてみてください。

3ヶ月留学するメリットと効果

どうやったら英語が成長するか

3ヶ月行って果たしてどれだけ成長できるんだろう。

こんな疑問を持つ方は多いと思います。留学生のスタート時点の英語力や勉強の効率性にもよりますが、以下参考になります。

3ヶ月経つ頃には、授業数は既に欧米留学の1年分に匹敵するくらい受けている状態。

もちろんペラペラではないが、英語を使うことへの躊躇や不安はほぼない状態。更にレベルアップするために何をしなければいけないかがわかっている状態に。

引用: 3ヶ月のフィリピン語学留学でどれくらい話せる?その効果を徹底解剖!

これまでのお客さんで3ヶ月留学した人の成果を抜粋するとこんな感じだよ

  • TOEIC525→TOEIC900オーバー
  • Yes/Noしか言えなかった女子大生→マレーシアのインターンに英語面接で合格
  • IELTSオーバーオール2.5→IELTSオーバーオール6.0達成

但し、たとえ3ヶ月以上留学したとしても、適切な事前対策をしていない、学習意欲が低い、そもそも勉強さぼってるなんて人は、まともにやってる人の1ヶ月分の効果も得られないので注意してください。

3ヶ月で見込める効果については以下の記事で詳しく解説しています。

3ヶ月留学するデメリットはあるの?

1ヶ月留学のデメリット

シンさん、3ヶ月留学するデメリットってあるんですか?

1ヶ月未満の留学だと学費の単価が少し高いことだったり、半年の留学だと中だるみしやすくなるという懸念点はあります。

費用的に問題がなければ、3ヶ月留学することで何か損をするという事はないです。デメリットについて気になる方は以下の記事を参考にしてください。

留学地域・学校の選び方

留学地域と学校の選び方

3ヶ月の留学の様子や費用がわかったら、①地域選び、そして②学校選びに入りましょう。

留学する学校はエージェントに完全丸投げではなく、最低限自分でもどの学校が気になるかを調べておくとスムーズです。

ただ、何を基準に選べばいいのかわからないと思うので、以下の記事を参考にしてください。

フィリピン留学におすすめの語学学校

CPI

CPIセブ

セブ島にある人気校の1つで、リピーターの留学生も非常に多い学校です。リゾートチックなつくりの学校で、施設・雰囲気ともに安心してフィリピン留学を楽しめる学校と言えます。

放課後は自由時間ですが、CPIでは月~木の19:30~20:30(3時間)は別途無料でマンツーマンが受けられます。

更に、放課後のアクティビティやクラブ活動が毎日充実しているなどの理由で、特に若い層に支持され続けている定番校です。

CIA

CIAセブ

2022年、セブのマクタン島に新しいキャンパスができたフィリピンでダントツで綺麗でリゾート感満載の学校です。

本格的なカフェの作り、フィットネスジム、ラウンジなど施設面では他の追随を許さないほど突き抜けていて、多様な国籍の留学生が勉強しています。とにかく綺麗なキャンパスを求める方は絶対に見ておいたほうが良い学校です。

セブブルーオーシャンアカデミー

セブブルーオーシャンアカデミー(Cebu Blue Ocean Academy)

CIAと同じくセブのマクタン島にある語学学校です。学校の目の前に広大なオーシャンビューを眺めることができる立地にあります。

バギオにあるPINESという名門校の姉妹校で、講師の質やこだわりを持っている学校です。そのため、わざわざバギオやドマゲテといった別の教育都市から質の高い講師を確保しており、IELTSやビジネスコースといったレベルの高いプログラムも自社で開発しています。

セブのロケーションにも拘りながら、質の高い教育を受けたいと考えている人に選ばれています。

EV English Academy

EVアカデミー

セブ島で圧倒的人気を誇るEV Academy。施設の規模や清潔感、華やかさが印象的な学校でフィリピンでは珍しく紙がトイレに流せます。

スパルタとセミスパルタのルールが選べる珍しい制度を持っているため、設備の整った学校で厳し目に留学したい人やあまり拘束されずに留学したい人の両方にニーズに合わせられます。

CIP

Clark Institute of the Philippines(CIP)

クラークにある「CIP」は、ネイティブが10名ほど常駐しているというフィリピンでは珍しい学校です。

日中のレギュラーのクラスだけでなく、早朝や夜間の参加任意の無料グループクラスでもネイティブ講師の授業を取ることができます。更に、講師と留学生の距離が非常に近い学校なので、休み時間や放課後なども講師と留学生が談笑している光景が珍しくない学校です。

こうした学校でも3週間みっちりと授業時間外でもアウトプットの強化が図れそうですね。短期間でも英語脳に変えるコツは、やはり普段の生活から多くの外国人留学生や講師と積極的に会話をすることです。

まとめと次のステップ

3ヶ月の留学費用とメリット・デメリットについてお伝えしました。

3ヶ月間の留学で必要なビザ延長やその他法的手続きもすべて学校任せで大丈夫です。年々、食事なども日本人の口に合うように改善されてきてたり、いざという時に頼れる日本人スタッフもいるので、生活面で困ることは少なくなってきています。

3ヶ月留学費用の目安は94.6万円です。でも、節約テクニックのA~Fの留学地域や学校の部屋タイプを見直すと27.6万円も費用は抑えられます。ただ、費用だけで選ぶのではなく、目的に合った学校かどうかを基準に絞り込み、その次に費用面で比較するようにすれば学校選びを失敗しにくくなります。

3ヶ月の効果は、やるべきことや事前準備などをきちんとやっていることが前提なので一概には言えませんが、「英会話で一般英会話ならあまり困ることがなくなるレベル」「TOEICだと200~300点アップ」に繋がった方が弊社のお客さんでは多いです。

また、3ヶ月のフィリピン留学で受ける授業数は欧米留学の1年分に匹敵することから、期間で悩まれてる方はまずは3ヶ月で様子を見てもいいですよ。

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